その究極の理由が、指揮官レーヴによる陰部を搔きむしる姿にあったことは明白だろう。
この大胆な56歳はウクライナ戦の最中、あろうことか自らのズボンに手を突っ込み、“最も重要なボール”を搔きむしると、直後にその手を自分の鼻に密着させる様子が現地カメラに捉えられてしまったのだ。
ある意味で、最もボールコントロールに長けたこのドイツ人指揮官が犯した失態について聞かれたルーカス・ポドルスキは、あまりにも無理のある返答で会見場を沸かせている。
「君らの80%は1度くらい陰部を掻くものだろ?
だから問題なんてないね。完璧にOKさ」