>>135


(わたしの二の腕を食む唇は、心の柔らかいところにも跡を付けるように優しく食い込んで)

(ちゅ、と音を立てて唇を触れさせて)
(わたしの心の中に入り込んできたりょうちゃんも受け入れるように、舌を絡ませて)