井の頭バラバラ殺人^−^

切断されていた遺体は、関節や臓器などを無視して長さや太さも揃えられ、
電動ノコギリのようなもので20cm間隔に切断されていた。
これは、公園内のゴミ箱の投入口サイズである縦20cm、横30cmにほぼ合っていた。
また、血液が一滴残らず完全に抜き取られていた。
そういった作業を行うには、一般家庭の設備では給排水が追いつかないほどの大量の水と医学的知識が必要である。
さらに、手足の指紋はほぼ全て削り取られていた。遺体の切断方法は少なくとも3パターンあり、
複数犯説の根拠の一つになっている。

発見された遺体は体全体の3分の1ほどで、被害者の頭部、胴体の大部分は現在も見つかっていない。
残りの遺体は、事件発覚前日の22日に公園のゴミ箱に捨てられ、ゴミ収集車に運ばれ処分されたとする説もある。