>>76
第1楽章「農夫と土」イ長調、一時嬰ヘ長調に転調する。自然の恵みの神秘、土への感謝が描かれている。
第2楽章「祖国の土」人は皆土に生まれ、土に還っていくという意味の詩。行進曲風。転調が多い。
第3楽章「死の灰」ヘ短調。原爆について取り上げられ、人間と科学の汚さが描かれている。
第4楽章「もぐらもち」第3楽章と同じく原爆が扱われており、モグラに例えて人間を皮肉っている。テノールソロあり。
第5楽章「天地の怒り」ホ短調。天災と人間悪について描かれている。
第6楽章「地上の祈り」ト長調。大地への想いと反戦の祈りが書かれている。
第7楽章「大地讃頌」ロ長調。本作品を締めくくる大地への限りない讃歌。

もめんそこまれクソクソ言ってなかった^−^