青空文庫にあるお^−^
https://www.aozora.gr.jp/cards/000019/files/42383_21527.html

日がたつにつれて、王子はだんだん人魚のひいさまが好きになりました。
王子は、心のすなおな、かわいいこどもをかわいがるように、ひいさまをかわいがりました。
けれど、このひいさまを、お妃きさきがしようなんということは、まるっきりこころにうかんだことがありません。
でも、ひいさまとしては、どうしても王子のおよめにしていただかなければ、もう死なないたましいのさずかるみちはありません。
そうして、王子がほかのお妃をむかえた次の朝、海のあわになってきえなければなりませんでした。

ってことらしいかあ妹扱いってことかものあ^−^やってるっぽい描写あるけお…^−^