119:森:2006/02/07 12:00:03
>>118

香夜さんへ

昨夜の貴女の心遣い、蝋梅の上品な芳香を思い出して・・・
こんな風に名づけてみました。
貴女は香道を極めておられる方、そんな貴女に相応しい名をと考えてみました。
でも、気に入らないときは・・・茄子の葉で作った帆掛け舟に載せて・・・
川へ流してしまってください。

昨夜は私の一方的なお誘いにもかかわらず、ああして蝋梅を添えた言伝まで
いただき、恐縮しております。
また、出逢いの場を湯ノ里などにした無作法・・・
はたして良かったものなのかと、今でも逡巡しております。

しかし、元来田舎者ゆえ、貴女のような典雅なもてなしの術を知らぬのも事実。
気に入らぬときは、その旨お伝えください。

明日、同じ場所でお待ち致します。
時間については、貴女が自由になれる時間をご連絡ください。


追伸

妙な気遣いは不要です。
村育ちの田舎者ゆえ、村社会の悪しき風習には慣れております。(笑
逆に貴女にご迷惑が降りかかることだけが心配です。