今日も良い調子だぞ、きつみは
この調子で今週も・・・あれ?今日は変に大人しいな
体の具合でも悪いのかな、どこか痛いのか、きつみは・・・あ、泣いてる
どどどどうした!何か悲しいことでもあったのか?それともどこかの誰かに変な事でも・・・
"殺す・・・俺の大事なきつみはを泣かせる奴は俺が殺す・・・"
き、きつみは・・・とりあえず、何で泣いているか俺に聞かせてくれないか
「お、俺くん・・・」
ああ、また涙が流れた 何がきつみはをこんなに悲しませていのだ
「あ、あのね・・・俺の・・・俺の大事な・・・が・・・」
肝心なところが聞き取れなかった、もう一回、はっきりと言ってくれ
「俺の大事な・・・油揚げにカビが生えて・・・これ、美味しくて少しずつ食べていたら・・・お、俺・・・」
油揚げにカビ・・・そういや、一週間前に高級な油揚げを貰って食べたな
もしやそれ・・・新しいのを買ってくるから泣くのは止めにしような、きつみは
そうか、油揚げか・・・ハハハ・・・

>>121
ドキドキドキ・・・
鼓動が早くなる
バッターボックスの選手はほぼ全裸で、股間を怒張させ、三橋の投球を今か今かと待っていた
この試合で一番のイチモツと思われるそのバット
太く長く赤黒く、腰を振るだけでブンッ!と風を切る音が聞こえてきそうだ
"す、すごい・・・人のものとは思えない・・・"
三橋は鼓動の動きとともに、体温が上がっていくのを感じていた
それとともに自分の下半身にもじんわりとした痺れが走る
"あんなの初めてだ・・・太くて長くて、奥の奥までズンズンと突かれたら・・・"
知らず、淫らな妄想が頭をよぎる
夜風の冷たさで白かった三橋の肌がほんのりと色づき、桃色に変わった
"で、でも・・・今は試合中だ 早く三振させてスリーアウトを取って終わらせなくては"
あとアウト一つで攻守が変わる
三橋はバッターでは出場する予定はないので、これさえ決めればマウンドで全裸になることは無い
そして三橋は振りかぶって、赤黒いイチモツに向かって投げた つづく