ナイバッチきつみは
今日も頑張ってのんびりといこうな
満開にはまだ早いが、ぽつぽつと桜が咲いてきている
週末に花見は出来るかな？もうちょっと待つべきかな？うーん、悩む・・・
「だったら一回、予行練習したらどうかな？」
花見の予行練習？それは・・・やってみるのもいいかな
「持って行くお弁当も同じにしなきゃ練習にならないよね」
お前それ・・・稲荷寿司弁当とかを二度食べたいだけなんじゃないのか？
春は短いから何度も花見をしたい気持ちは判るけどなw

>>48
憧れの甲子園
見上げる空はどこまでも青い・・・
じゃなくて、漆黒の空に星が瞬いて見える
"何でこんなことになったんだろう・・・"
三橋は夢に見た甲子園のマウンドに立ちながら、青くなったり赤くなったりしていた
「おーい三橋！気楽にいこうぜ！」
三塁を守る田島が楽しそうに三橋に声をかけてきた
その田島の姿は・・・パンイチにシューズ姿の余りにもな・・・いや、三橋としては見慣れている姿だが
そして三橋の姿もまた、同じものだった
"うう・・・は、恥ずかしい・・・"
選抜されたという他の選手もまた、同じ様な姿でポジションについている
三橋のパンイチ姿、と思いきや、その白いブリーフは他の選手に比べて厚くモコモコしている
「それでは試合の説明をしたします
試合は一回表裏のみ、失点やエラーをすると着ているものを一枚脱いでもらうゲームとなっています
では、プレイボール！！」
球場に響きわたった放送に観客たちは歓声と拍手を送った
"あのアドバイスってこういうことだったんだ・・・でも動きにくい・・・"
三橋は薄い下着を何枚も穿いて、この試合に臨んでいた
それは特に咎められることもなかったので違反ではないらしい
とにかく、早く試合を終わらせたいと三橋は意気込んだか、相手チームのバッターに驚愕した
パンイチどころではない、股間を雄雄しくおったてた筋肉隆々の選手がバッターボックスに入ってきたのだ、全裸で　　つづく