0980fusianasan
2019/06/10(月) 12:45:14.56月曜からまずまずのポジションだぞ
ん?なんかお前、痩せたか?というか、毛並みが変だぞ、どうかしたのか・・・あ、湿気か
雨の湿気で毛が寝ているからボリュームが無くなっているのか、これも仕方ないか
気になるならドライヤーをしてやるぞ
もっとも梅雨時はすぐに元に戻ってしまうけどな
俺?俺はそんな気にするほどの量の毛は・・・いや、なんでもない
6月である 梅雨である
毎日とは言わないが、雨の日が多くなる
三橋は今日も朝早くに家を出て、野球部の朝練へと向かった
グラウンドを使えない日が多くなる季節ではあるが、そろそろ夏の大会に向けて練習は欠かせない
三橋はまだ薄暗い道を学校へと向かった
ただ、この日の降水確率は夕方は90%
なのに三橋は傘を忘れていた
部活の後、三橋は途方にくれていた
夕方から少しずつ降ってきた雨は、今はザアザアである
傘を忘れてしまい、家族に向かえに来てもらおうと連絡したが、まだ父も母も帰宅していないようだ
そんな三橋の姿に俺は・・・手に持っていた傘を差し出そうとして・・・
俺以外の人間も傘を持って三橋に近寄ろうとしているのに気がついた
あ、あいつは・・・三橋に付きまとおうとしていた俺口!!
ん?もう一人いるが・・・あいつは三橋をいつもいやらしい目で見ている俺下!
こいつらに負けるわけにはいかない!!
三橋に、傘を、渡すのは俺だっ!!
「三橋!この傘を使ってくれ!」「いや、俺のを!」「抜け駆けは許さないぞ!俺だよ俺!俺のを!」
三人が飛び掛るように三橋に傘を差し出したその時、三橋は何かに気がついて、屈みこんだ
丸い三橋の尻に、三本の傘が向かっていき、そして・・・
ブスッ・・・
「うひゃあ!!!」
三橋の尻の穴にストライクしたのは俺の傘で・・・この後、俺の宝物となったのであった
でも傘じゃなくてもっと太いのを・・・などと思っていない・・・いないんだからな!!!