0117fusianasan
2019/12/05(木) 12:48:03.18この調子で週末まで、のんびりゆっくりと急がずにいこうな
今日のラッキーフードは春雨か
冬なのに春の雨とはこれいかに?
最近じゃあ定番になっているインスタントの春雨スープ
一時、ダイエット用にちょっとだけ食べたことがあるんだ
確かに腹持ちはいいし、満腹感はあるかもしれない
だが俺には合わなかった・・・
なんかさ、胃が重くなって苦しさを感じたんだよね
たまにこんな感じになる人もいるみたいで、俺はそっちの方の様だよ
だから今日は似たようなので代用して、ビーフンで美味しいのを作ろうかな
え?なら白滝にしたほうがカロリーが無いって?
きつみはは頭がいいな、それは思いつかなかったからこれから試してみようか
>>100
提供された細胞から作られたそれとM細胞と彼は名づけた
仕事はきっちりとこなすが、依頼主が莫大な資産を持ち世界中に影響力のある人物と知ると
彼はあまりにも間違った深読みをしてしまった
きっとこれは、細胞の解析からクローンの複製を作るつもりなのだろう
そしてそれを更に発展させ、あんな事やこんな事をするつもりではないだろうか
なら自分は、持てる力を全て使って、彼の期待に応えよう
もし、彼の目に留まり、気に入られればきっと莫大な資金提供も期待できるはずだ
そんな邪まで自分勝手な考えから研究は進められ、それはで出来てしまった
確かにベースになった細胞の持ち主の複製を作れるが、副作用もある
しかも簡単な方法で、他の人間が姿形を変え、細胞主の同じ姿の人間を何人も作れるのだ
きっと依頼主も喜んでくれるに違いないと期待した彼だったが、それは見事に外れてしまった
依頼主は怒り、全ての研究結果を廃棄するように命令した
だが彼は、自分の研究を否定されることを一番嫌がるタイプの人間で、それを拒否した
依頼主は実力行使で全ては廃棄をしたようとしたが、それを拒んだ彼は自分の自信作をもって逃げようとし、失敗した
逃げられぬと観念した彼は、自らの手でそれを外に向けてぶちまけてしまったのだ
それはウイルス化したM細胞で、おりしもその日は強風が吹き荒れる悪天候だった
M細胞ウイルスはあっという間に広がっていった つづく