おまたせや鶴平やで

鶴平は忙しい時間をぬって夫夫生活をいとなむで
男子厨房に入らずの薩摩男の平も鶴に手料理食べさせたくなるんや
平はほとんど入ったことない未知の領域の厨房で料理本片手に四苦八苦しとるで
そんな平をこっそり鶴が見守ってるで
平が鶴に気付かんから鶴はいつものように頑張ってる愛しい尻をペチンしたいんやけど紳士やから我慢我慢や
平が料理わからんくてほんまに困って涙目になってるで
鶴はそれを見て愛しくなって平を後ろから優しく抱き締めるんや
平は涙目頬染めで「もす(鶴見どんに料理を作りたかったけど上手く行かない)」って言うで
鶴は見つめ合った平におでこコツンしながら「では一緒に作ろうか」って甘ぁく言うで