「ヒトラーの生殖器には異常があった可能性が高いようです」と話すのは、歴史家のエマ・クレイギー氏である。
クレイギー氏が医療記録を調査した結果、ヒトラーには尿道下裂という形態異常があり、
そのためにペニスは小さく、排尿に問題があっただろうと推測している。
また、停留精巣という精巣が陰嚢に入っていない先天性の異常も持っており、戦場の流行歌のように片方しかタマがない状態だった可能性があるという。
いずれも現代では治療することが可能だが(略)
このコンプレックスが女性の好みにつながっていた可能性もある。ヒトラーは年下の女性を好んでおり、自殺の直前に結婚した愛人エヴァ・ブラウンも23歳年下であった。