>>195
雑子は苦しんでいた。背を焼くような焦りと不安、そして痛みに。
このままなんの打開策もなかったらどうするべきか。チラリと頭の中にあの薬のことがよぎる。
駄目だ。あれを使って、身を持ち崩した者を自分は沢山知っている。
ああなってしまえば後は堕ちていくだけ。雑子はもう一度拳を握る。
うんこくらい自力でしたいものだ〆三〆(´・ω・`)