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爽やかに通り過ぎるグリーンシトラスのトップノートから、ほの暗い甘みを持つイランイランのミドルノートを経て、力強いベチバーのラストノートへ。
一瞬だけ立ち上った透明感は、またたく間に不穏な暗さへと変化し、ふと気づけば、低く漂う霧のような不透明感に満たされている。
鬱屈とした気配に満たされ、底知れぬ闇に心捕らわれるフレグランス。