稲刈りが終わったばかりの畑で遊んでて下向いて歩いてたんだけど、そしたら急に体がふわっとなって転んで、そして前を見てびっくり
刈った稲って竹で組んだ棒に干すんだけど、その竹が槍みたいに尖ってて
俺は気づかずにそこへ突っ込んで行こうとしてたんだ
もし転ばなかったら命にかかわるような大怪我してたなって
今になって、あの時は不思議な力で守られたなって思う事柄がけっこうあるよ
だから科学の及んでないあの世とか霊とか、輪廻転生とかそういったものもあるかもしれないって思う
守護霊さまに守ってもらったのかもしれない
はたまた、シミュレーション仮説とか動物園仮説みたいに、
この宇宙はもっと高次元の宇宙人によって作られたもので、
人間はその存在に見守られてる…のかもしれないし
この分野は考えると色んな可能性を感じて面白いよね
この世は仮想現実だとする説明は色々あって、例えば物質の動きが光速に近づいたり質量が増えるほど時の流れが遅くなるのは処理に負荷がかかるぶん、この世を計算してるコンピュータの処理速度が落ちるからじゃないか、とかね
宇宙も謎だらけだけど、量子や光とか小さい所の奇妙な性質も謎だらけでワクワクするよ
この世って本当に不思議で神秘的だよね