駆けずり回って、這いつくばって、右目を失くしたら左撃ちに変えてでも、毒矢尻を抉り取ってでも生きようとしたのに、その一生をよく解らない「祝福」で全否定されてもね。
泥から這い上がって来た者は、光に満ちた人生を送ってきた者には敵わず、自ら消えるしかないと言われているようです。