月和田が夜道を散歩しながら取りとめない話をしとったら嬉しいで
明治時代の軍歌で歌詞に「月」が出てくる歌をどれだけ知ってるか?とか
しょうもない話や
興が乗ってくるにつれて歌詞言うだけやなく歌いながら答えるようになって
和田は月の低くて良い声に密かにときめくんや
月はつい歌ってもうたことに恥じ入る和田の様子をかわええなってしみじみ思う