さて。最終話において、鶴見の詭弁の数々を少しでも反駁する視点が提示されるか、「立派な帝国軍人」に「成長」した鯉登への批判的な視点は提出されるか、
そして数々の大義に囲まれた杉元が述べた「軍隊に食わせてもらった分働いただけ」がいかに問題含みであるのかが示されるかどうかも、期待します