梅子が(経済的に男性に依存せざるを得ないが故、選択肢を奪われた状態だったと言って差し支えない)再婚をしてたことを自らの意思で選んだ強い女性と表現しているのがきちぃし、
息子が父親を(金が無くて選択肢を奪われて行った)戦争で死んだことで英雄視出来ることに価値があるという表現がきちぃ。
こんな『靖国で逢いましょう』精神ド真ん中を語ってくるとは思わなんだ。父を誇る為の肩書としてこういう辛い出来事が利用される時代だったと前提を語るならまだしも。