『きさらぎ駅』、本編も満足だったんですけど場内のリアクションもさいこうでした。
金曜の晩、繁華街の映画館、そしてホラーということでヤンチャ系の若者で溢れかえる場内。
はしゃぐ声、飛び散るポップコーン、とめどない私語、暗転しても止む気配のないそれら。
一瞬よぎる不安。呼ぶか、スタッフを。

しかしわたしは信じたんですよ、映画の力を。
物語が彼らの心に掴みかかってくれるであろうことを。そしてそれは果たされたのですよ。 
上映開始数分後には既に静まり返っていた場内。
ポップコーンのカップをかき回す音も、隣の仲間にささやきかける声もない。
スクリーンをただ一心に見守る観客たち。


きさらぎ駅のおんもでバズったやつこれやな
内容ネタバレせずにプレゼンする手法すこ