通知表の「杉元は強くていつでも殺せるから人に優しくできる。」て文好きすぎるのだけど、尾形に対して優しくないのは杉元の中で「いつでも殺すことができない人間」として認識しているからなんじゃないかって

初めて尾形と対峙した時、銃を投げて崖から落とした。それを見て死んだと思ったはずが、夕張で元気な尾形と再開する。
最初から信用してないのは、鶴見から土方へ寝返ったからだけど、殺したと思った相手が生きていた事実が尾形を警戒するきっかけだったんじゃないか。

行動を共にするようになっても警戒を解かない(尾形だから気に入らない)のは、もし突然裏切られても尾形を殺せる自信がないから?

インカラマッとキロランケが衝突した時も「どちらかが殺されたら残った方を殺す」と言い切った杉元。どちらも殺せる自信があるから出る言葉なわけで。



尾婆さあ