何が凄まじいって老け専のタチかつ実名で実録手記書く所やな
そのまま早稲田の卒業者名簿にも乗っとるし

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軍隊といえば男色がつきもの(偏見)。
綿貫もその例に漏れず軍隊にて「薫陶」を受ける。
彼自身の述懐によれば、士官学校に入り19歳の夏。班付きの軍曹に手込められ菊を散らされてしまう。

「十八の冬陸軍教導団(下士学校)に入学した私は、十九の夏、班附の軍曹から○○された。最初私は下×しつゝ厠内で泣いた。が、それにも馴れて、こっそりアンパンなどもってくる人が深夜待たれたりするやうになった」(「晩秋の懊悩」)

そしてすっかりと、その道に馴染んでしまった。
その後松戸遊郭にて初めて女性を知ったものの、幻滅を味わったという。

戦地では連隊旗手をしながら、60過ぎの連隊長の愛人となった綿貫。
しかし、その連隊長が従卒の美少年に浮気をしたので、ピストルを持ち出して自殺騒動を起こし軍隊を追われてしまった(城市郎『発禁本U 地下本の世界』)。