わい>>971やけど久世光彦の「陛下」っていう小説の中の
軍人父・早死した優秀な兄・残された弟のエピソードがすこなんや
家族で海水浴行った時に父は夜明け前の冷たい海をどんどん泳いでいって
主人公である弟は尻込みして父に続くことが出来ないんやけど
兄は意を決して飛び込んで父の後を追って沖へ沖へ泳いでいくんや
主人公はそんな兄を見て自分は敵わないって思うと同時に眩しくて誇らしいんや