>>421
次の年の春 偶然立ち寄ったあの丘には満開の花が咲いており 無事養分になったのかと鶴見の言葉を思い出す
用事を済ませようと先を急ごうとするとふと 1人の男が花々の中に立っているのが見えた
忘れもしない 紛れもなくあの時確かに自分が撃ち殺した男の背中