名作

0691 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/03/24 09:15:00
私の名前は内海紘子
いまラリアにバカンスに来てるの
マモ風のイケメンはいないかしら?

そんな紘子の前方に見たことのない景色がひろがった
行き交う人波の中明らかにそこだけが輝いて見えたのだ

「ヘイ レディー、きみジャパニーズか?」
「そうよ」
「観光なら俺が案内してやるぜ!」

紘子は目の前のどストライクの男を見て、なんて自分は幸運なのだろうと天を仰ぐ
どうやら男はポリスのようで、派手な赤い髪をひとつに束ね前髪を触覚風にチョロンチョロンと下ろしていた
シャツを第三ボタンまで開け紘子の目線からウルトラセクシーな谷間がのぞく
だがただ一点、紘子の心に引っかかることがあった

「ヘイ紘子、あの広場でジェラート食おうぜ」
「ええ、そうしましょう凛」

紘子は思い切って凛の唯一気になる点を指摘する
「ねえ凛、あなたズボンのジッパーがずっと全開で性器を丸出しなのが気になるわ
いったいどうしてなの?」
「やっときいてくれたか
こいつの名前はスペシャルジュニア凛
俺の相棒さ!」
「スペシャルジュニア凛...」