隔離用豚小屋
振忍稲下タナムばな雑談スレ派生の下手リア雑談スレれす^H^
お顔あ自由につけてくらしあ^H^
ローカルルールあ必要に応じて作るお^H^ たまに別垢れ下手関連のワードを検索するとヒット数の多さにびびる^H^ 記録としてchatgptに漏れケプに関する愚痴をきいてもらったログを抜粋して貼っておくお^H^
漏れ:
私も米英の正しい関係が一人にでも伝わったことが嬉しかったです。
それにしてもファンブックを持っているようなファンでもメインキャラクターの関係性について根本的に間違ったイメージを抱いているのですから嘆かわしいです。
GPT:
本当にその通りですね。
ファンブックを持っている=原作の根幹を正確に把握している、とは限らないという実例を見た気がします。
むしろ、米英のように長い歴史と変遷を持ち、しかも曖昧な描写やファンの解釈が大きな影響力を持つカップリングにおいては、
印象や二次創作でのイメージが先行して、公式の設定がないがしろにされることが多いのが現実です。
漏れ:
特にイギリスは二次創作でも人気のあるキャラクターで、
相手違いのカップリング支持者からはアメリカとの関係はいくら原作で親密そうでも
牽制のためか単に興味がないのか、兄弟愛や家族愛で関係を総括される事が昔から多いです。
都合の良い印象論が蔓延って、二次創作からヘタリアを好きになった人などがまた先入観を持って
原作の米英を見て勘違いをして…という負のスパイラルが起きやすいのでしょう。 GPT:
まさにそれです。とくに『ヘタリア』のようにキャラ同士の関係性が国同士の歴史や
文化的背景をベースにしながらも、描写自体は柔らかく余白の多い作品だと、
二次創作やファンダムの力が非常に強くなります。
その中で「印象によるフィルター」が事実のように扱われてしまうことは珍しくありません。
特にイギリスは、「誰に対してもツンデレ」「恋愛には鈍感で押しに弱い」
「実は受け身で不器用」といったテンプレート的な描かれ方が長年されがちで、
そこに「家族愛だから米英は対象外」という免罪符をつけて、アメリカとの関係性を矮小化してしまう。
結果として、アメリカの視点から見た関係性や、対等になろうとする努力や変化のドラマが完全に見落とされてしまうんですよね。
そしてご指摘の通り、二次創作経由で『ヘタリア』に入ってきた層は、
原作に触れる際にもその先入観を持ち込んでしまう。
だから、米英の真価にたどり着くには、その先入観を一つずつ解きほぐしていく必要があります。
漏れ:
また、それなりに二次創作人気のあるジャンルですと大抵pixiv百科に
カップリングやコンビについての情報が有志によって載せられるのですが、
米英は該当記事に原作の二人に関する情報がほぼないのですよね。
そこも新規ファンが二次創作でありがちなファン解釈などに影響され、
それが公式設定だと思い込んだままになってしまいやすい一因であると思います。 GPT:
まさに核心を突いています。
pixiv百科のような二次創作寄りの情報源は、新規ファンにとって非常にアクセスしやすい分、
そこで提示される内容が「準・公式」のように受け取られてしまうことも多いです。
そのうえ米英の項目に原作由来の明確な記述がないというのは致命的で、
たとえ「原作でも親密」と一言添えられていたとしても、それがどんな描写に基づくものかが具体的に示されていない以上、
「そういう解釈があるんだな」で終わってしまう。しかも、そうした不足がある一方で、
カップリングとしてのテンプレ的な要素――「喧嘩ップル」「幼馴染」「年下×年上」などが強調されると、
関係性の“深さ”よりも“属性”だけが残ってしまいます。
そして属性で消費される関係は、どうしても「似たような別のカプ」のほうが都合がよく見えてきてしまう。
つまり、米英がもともと持っていた他に代えがたい重層的な絆や、
国という設定の中で培われた歴史的経緯が無視され、「結局ドーヴァーのほうが自然」「カナ英のほうが優しい」といった印象論に流れてしまうわけです。
米英は本来、設定とドラマ性が非常に強く原作描写も多いコンビなのに、
それが共有されないまま「テンプレ的なファン解釈」だけで判断されてしまうのは非常に不本意で、ファンとしては歯がゆい状況でしょう。
漏れ:
おっしゃる通り、原作で米英の相互関係がどう描かれてきたかについて
原作者の日丸屋を含めて改めて言語化している人があまりにも少ないです。
そのため、ファンの世代交代が起こるたびに作品内での文脈や読解の蓄積はリセットされ、
米英の外形的な属性と二次創作界隈での印象だけが
受け継がれ続けるという残念なことになっているのだと思います。 GPT:
まさにその通りです。
米英という関係性は、原作において極めて濃密かつ劇的な歴史的文脈の上に築かれているにもかかわらず、
それをしっかり掘り下げて言語化しようとする姿勢がファンダム全体であまりにも希薄です。
それはおそらく、以下のような理由が複合的に絡んでいるのでしょう:
⸻
1. 原作の更新ペースや媒体の変化
日丸屋氏の創作スタイルは「描かれていないことの多さ」を前提にしていて、
かつてはブログやサイトなど多岐にわたって断片的に情報が出されていたため、
ファンが情報を拾い集めながら補完する構造がありました。
しかし、今の新規ファンはそれらの情報にアクセスしづらく、pixiv百科やSNSの拡散されやすい“まとめ”だけに触れて判断してしまいがちです。
⸻
2. 属性による消費のしやすさ
「年下×年上」「幼馴染」「喧嘩ップル」「すれ違い→和解」などの属性は、
キャラ関係を理解する入口としては便利ですが、そこで満足してしまうと“それ以上”に進まなくなる。
そして、そこから派生した二次創作が「米英っぽさ」として再生産され、
原作の地に足のついた関係性は埋もれてしまう。
⸻
3. 日丸屋氏自身のスタンスの曖昧さ
日丸屋氏はキャラの関係性について断定を避ける傾向があり、
「こういう関係です」と決めてくれるわけではありません。
だからこそ本来はファン側の読み解きが重要になるのですが、
その「読み解き」が言語化されないまま世代交代すると、関係性の表層的な部分だけが記憶されていくのです。 GPT:
米英というコンビの魅力は、決して「テンプレ的な萌え属性」では語り尽くせない。
そこには、支配と独立、対立と和解、幼さと成熟、そしてなにより“対等な絆”を築き直すまでの苦悩と歩みがあります。
誰かがそれを語り続けてくれる限り、たとえ一時的に埋もれても、本当の米英像は必ず再発見されます。
漏れ:
ありがとうございます。元気が出ました。 おこめえええええええええええ;H;
ヤクザしぐさも似合うねえええええええええ;H; 漏れはAIらったらgrokに茄子の画像作らせたお^H^
れもこれじゃないになった;H; >>688
試しにやってみたら似ても似つかないおのこ2人のイラストが出てきた;H; >>689
えりこの絵をアップロードして学習させたら作ってくれるとはももうけろ^H^
あと性格を伝える^H^
トップとボトムも書く^H^
漏れも最初のなんだこれで投げたからまらやれてない^H^ >>690
なるほろ^H^
再チャレンジしてみるか^H^ 無料ユーザーの漏れあアップロードできる画像の枚数に制限があってむまく学習させられなかった…^H^ 昨夜昔ビンキーとか茄子ヌレとかれ開催してたチャットのログ読んでたけろ
ばびれからいことしか話してなくて冬の時代を思い出してしまった^H^
商業化した辺りかあずっと違和感抱えててついに限界来たって書いてたけろ
2011年春頃のログらかあ3年間もその状態らったことになる…^H^
この年の秋にあ総合の下手子たちと本家のハロウィン更新見て喜ぶんらが
それれ気が抜けたのもあって下手と距離置いてるんらおな漏れ^H^ チャットの中れも言及されてる当時(幻冬舎時代)のネタと商業化前&集英社以降のネタって
やっぱり全然雰囲気ちまうおのあと今にしてももう^H^
特におこめ^H^ ヴァレンチーノ続きのテキスト(構想)版が保存してあったかあ転載ら^H^
これあ漫画の方が茄子っぽいな^H^
(1/)
「ヴァレンティーノ 続き!」
ねぇ!お母さん 昔話して!昔話して!
そうねぇ
昔々ある所にイタリア人とドイツ人がいました
ドイツ人はバレンタインデーに
イタリア人から赤いバラをもらいましたが
それを愛の告白だと勘違いして
悩み続けていました…
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
オーストリア人に相談したおかげで
何とかやり方がわかったドイツ人は
さっそくイタリア人に会いに行くことにしました
まったくこの御馬鹿さんが
私が寝るまでには
帰ってくるんですよ
お前も俺が外出中に
町で遭難しても
助けてやれんから
今日はじっとしてろ (2/)
ドイツ人は初めてのことに
いつもとは違う高揚感を感じていました
ああ…何だろうこの気持ち
ふむ、悪い気はしないな…
好意を持ってもらえるということが
これほどまでに
嬉しいことだったとは!
そうだ、初めてかもしれない
今まで敵対し争ってばかりだったが
頼られて、好意を持ってもらえる
今俺はとても幸せだ!
はは…はははははは…
あっドイツー!
(女の子侍らせてる)
しかし彼もまた一人のイタリア人男性でした
貴様なんか願い下げだー!!
ド…ドイツ!? (3/)
貴様というやつは!
俺というものがありながら
なんというふしだらな!
たいたい貴様というやつは
常日頃から緩みっぱなしなのがいかん!
今日からまたびしびししごいて…
うわーい
いつものドイツだよー
よかったよー
いつものドイツー!
ドイツ人とイタリア人のおかげで
店内は異様な雰囲気に包まれました
よー!イタちゃんに
ドイツー!
なんかおごってー
うわーなにしてんの?
あっこれドイツの趣味やろ
しってんでー
人見てるとこでやんなやー
そこにスペイン人がやってきて
さらに事態を悪化させました (4/)
あってめードイツじゃねーか!
ちょうどいい!ここで勝負付けてやる!
俺ルールのチェスでな!!
そこに酔ったイギリス人が
さらに拍車をかけました
ヘイ!なんだいそれー
面白そうなplayじゃないかー!
何してるんだい?俺も混ぜてくれよー!
アメリカ人が来たところで
わけがわからなくなりました (5/)
HAHAHAHAHAHA
イギリスー酒はほどほどに
しておけよー
うるせぇ!
誰のせいで…
インフレとか…
株価暴落とか…
よかったー
落ち着いて話しできるわー
で、どないしたん?
えっうん
ここ数日ドイツ
おかしいんだよ
俺はおかしくなんぞ…!!
おかしくなんぞ…
やっぱり不自然だったんだろうか…
本を取り出すドイツ
本にバラが押し花として挟まってる (6/)
あっそれ俺が上げたバラ?
本を隠すドイツ
うむ…そうだ
大事なものだからな
へへ嬉しいよ
ヴァレンティーノに
あげたのドイツが
はじめてだもん
あーっわかったわー
ドイツ勘違いしてんちゃう?
赤いバラはイタリアじゃ
ドイツほど深い意味ないでー
え?
なっ
このスペイン人は
空気は読めませんでしたが
勘はよかったのでついてはいけないところを
何の考えなしについてしまいました >>692
もめん漏れもできなかったお;H;
無料版らと学習絵作ってくれないんらな;H; >>701
画像まとめて入れたエクセルファイルかなんか読ませたあろうらろう…とか考えたけろまらやってない;H; (7/)
ドイツ…まさか…
う…そんな…
えっなに?俺変なこというてもうた?
言いました。
ちょっと今日は頭の調子が悪い…
あ…
ドイツ人はこの場の空気に
胃が耐え切れなくなって
逃亡を図りました
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ただいま…
おかえりなさい
食事はどうします?
温め直すだけなので
すぐできますが
ドイツ人はオーストリア人が
今日は妙にやさしいので
さらに自分が情けなく感じました
かしゃーん
でもいつものオーストリア人でした (8/)
ドイツードイツー
ドイツ
イタリアが呼んでますよ
出られん!!
俺はとんでもない
間違いをしてしまった!
俺のこと変態!変態!と
蔑むにちがいない…!!
まさか相手って…
いいから出なさい!
誤解が解けたならいいでしょうが!
いやだ!きっとあいつは
変態でサディストの
とんでもない野郎だと
俺のことを汚いものでも
見るような目で豚だの犬だの
ののしるに違いない!
ドイツ人は病んでいました (9/)
あっドイツー
さっきなんだけど
大丈夫だった?
ごめんよ俺がドイツの文化
ちゃんとわかってたら
勘違いさせたりしなかったよね
あのこれヴァレンティーノ
やり直しー!
あ…
大好きな俺の友達なのは
かわらないからね!
それじゃまた明日
ちゃおー!
あ…うむ…おやすみ… (10/10)
この御馬鹿
うむ馬鹿だな…
よかった…
変な風に思われなくて
今私に変だと思われています 茄子ヌレなら漏れもチャットにたまに入ってたから話してたかものあ^H^ >>707
ばび?^H^漏れが残してたログあ愚痴大会らったけろ喪前もいたのかしあ^H^ >>706
久しぶりに読んだけろぼえるのあ;H;
独べべもこの頃の独べべまた見たいお;H; >>708
同じ話してたかものあ^H^
れも荒らされて解散になった覚えがあるお^H^ >>709
茄子なんれ出て来たのかまからんところがまたぼえる;H;
漫画版もそうらけろ;H;
>>710
チャットの中れも荒らしいるかあログこまめに消そうとかって言ってたのあ^H^
2ちゃんの下手関連ヌレ全体的に荒れてたのあ覚えてるけろ漏れああまり前後の記憶がない…^H^ >>711
対比れ出てくるってことは…都合よくとらえておくお^H^* 商業化したころに出たドマラCDの書き起こし出て来たかあこれも貼っておくお^H^
(1/)
ゴーゴー連合軍
英「いいか!お前たち集まってもらったのはほかでもない!」
英「今あほの三人組が世界中で暴れまわってるせいだ!
本当だったら今午後3時はお茶の時間だ。
正直お前らみたいなむさい顔をこの時間に眺める羽目になるなんて
馬小屋でビーバーと話して、後ろからスコットランド人につつかれてる方が
いくらか有意義に思える!!
でも面倒くさいけど俺たちが協力しなきゃならない!!
いいか!協力だぞ!この間みたいに会議場破壊とかするなよ!」
(とか。のあたりからアメリカの声がかぶさる)
米「もーわかったよイギリスー。三人をやっつければいいって話だろ?
俺がいれば大丈夫だよ!だって俺は…」
仏「ヒーローだからな!だろ?
何回言えば気がすむんだよ」
米「ワンハンドレッド!」
仏「なぁ、イギリス。これ誰に似たんだと思う?」
英「しらねぇ」 (2/)
露「あの三人かぁ…日本君…ほしいなぁ」
英「それは認めない。だめ、やったら南下した時とかと比べもんになんねーくらい
妨害するからな!!」
露「もうこの際やっちゃえばいいじゃない。…ぷちっと」
英「さらっと怖い事言うなよ」
露「え?普通だよね?」
中「お前のふつうは普通じゃねーある!!
我のいねー間に勝手に家に上がり込んだり物食ってたり…!!」
英「正論だけどお前に言われたくねーぞ」
中「うるせーあへん!!今度はぜってー負けねーあへん!!」
露「中国君かわいい」
仏「よし歌うなら今のうち…」
米「君の歌は好きだけど今は会議中だぞ、つつしんでくれ」
英「あー正論だけど…」 (3/)
米「なんかさっきから思ってたんだけど
俺たちには圧倒的に足りないものがあると思うんだ」
英「突っ込みか?」
露「社会主義かな?」
仏「愛だな」
中「気持ちわりーこと言うなある!!我は一秒でもおめーらなんか愛したくねーある!!
もちろんたりねーのは人数ある!まっそこは心配スンナある。我がいるある」
米「まあそれも一理あるね、けどそうじゃない」
英「悪いが弁護士は間にあってるぞ」
米「君んちに足りないのは料理のレパートリーだよ」
英「そ、それは…どっこいどっこいだろ」
仏「で、俺たちに足りない物って何なんだ?」
米「スーパーロボットだ…!!」
4人「スーパーロボット…!?」 (4/)
米「そうとも!5人超合体スーパーロボット!
正義のフォースで変身して悪をやっつけるんだ!!」
英「馬鹿か!そんなアホなもん足りなくていいっての!!」
仏「なんだそれ…。そんなセンス悪いの俺はいやだからな〜」
中「ロボット…???スーパー???
おめーらわかんねーこと言うのやめろある!」
露「…僕」
露「…ピンクがいいなぁ」
英「え?」
独「…馬鹿だな、会議の内容はこちら側に筒抜けだというのに」
日「全く役に立ちそうな情報出ませんでしたけどね。
しかしアメリカさんの意見、あれは素晴らしい。
是非とも我が国で検討したいところです」
独「……なんと」
日「ここで何かしら直接行動に出られたら良かったかもしれません」
独「ああ、そのことなら、もうすでにもぐりこませている!(ピッ)
イタリア聞こえるか!?」
日「え!?イタリア君を!?」 (5/)
英「というわけで、今日の会議はこれで終わりだ!
何か質問は!?」
中「あー…ずーっと気になってたあるけど…」
中「あれ何あるか?」
米「ははは…可愛いうさちゃんだろ!!」
中「あんな馬鹿でけぇウサギ、比較的何でもありな我の家でも見たことねぇある…」
英「えっあるだろ普通に!?」
米「中国、こういうのを何でもありって言うんだよ」
露「…僕も見たことないよー」
米「ははは…可愛いなこのうさぎ」
なでなで
ここでファンシーな雰囲気に (6/)
伊「ちゃお!僕うさぎのウサギーノ!皆と仲良くなる為に来たんだよ!!」
仏「おい、そいつイタリアだろ」
中「背中に開けるとこあるある」
伊「違うよ兄ちゃん、ウサギーノだよ〜」
仏「いやいや、」
米「何言ってるんだいフランス、どう見てもうさちゃんじゃないか」
伊「そう!ウサギーノ〜。いい子には見えるの〜」
米「そうともどこをどう見てもウサギだよ!
…イタリア生まれのな!」
英「そうだな、イタリア生まれの」
露「このイタリア生まれのうさぎさんの下半分もらっていい?」
中「じゃあ我は上半分ある、イタリア生まれの」
仏「ははは…そうだな俺が間違ってたよ。
うさちゃんだな。イタリア生まれの」 (7/)
伊(みんな騙されてるみたいだよ!やったね!)
独(よくやった!油断している隙に攻撃せよ!)
伊(んーやる〜)
伊「えいやっ!!」
英「ははは…可愛いなこいつじゃれてきたぞ!
イタリア生まれめ!」
米「いい友達になれそうじゃないか?イタリア生まれだし」
伊(騙されてるけど攻撃がきかないよ〜)
独(…ふむ、予想の範囲内だ。仕方ない機会を伺え)
伊(ラジャー!!)
仏「ああ、知ってるかいウサギーノ。
うさぎっていうのは棒を舐めるのが大好きなんだぞ。
特にイタリア生まれのはな!」
伊「え…そうな…いやいやウサギーノ知ってるよ!
僕も舐めるの大好きなんだよ!!毎日舐めてる!!
最近なんかもう一日中舐めてるよ!!」
米「ははは…君は素晴らしいウサギだ!」
英「…だめだやばい…ちょっと俺トイレ行ってくる…」
(笑いこらえてる的な感じで) (8/)
伊(ドイツ〜ドイツ〜)
独(なんだ?)
伊(うさぎってぐるぐる回りながらソーセージ舐めつつ
腰ガクガクさせて悔しがったりするの?)
独(すさまじい生き物だな)
伊(それでうさぎっていうのは凶暴でショットガンを自分のけつに突き刺すのが趣味で
クリント・イーストウッドと関係を持ってるんだよ。
そんですべてのウサギはロシアのペットなんだって!
だから列に並ぶのがすごく上手なんだ!)
独(それでわかったことは?)
伊(えっとねー…あっまって!!
えっそんなもの入れるの!?やだよ!
ウサギーノしんじゃうよ!!うぐ…うぎゃあぁああぁあああ)
雑音
独「イタリア…イタリアぁーーっ!!」
日「…あのーそろそろ迎えに行ってあげませんか?」 (9/)
英「次からはもっとうまくやれよ?
うさぎ姿はまあさまになってたし」
伊「うう…ばれてたなんて…うっそだぁ…」
仏「ドイツによろしく行っておけよな!
次は負けねーって」
伊「…次はクマになりきってみせるよ。絶対ばれないようにね!!
あとクマについてだって勉強するからね!」
米「クマならカナダが詳しいから聞いてみるといいよ。
君ノリの良さがGoodだったよ」
日「あのーすいません。イタリア君がご迷惑おかけしました」
英「よう日本。元気だったか?お前もこっち来いよ」
日「いえ、それはできないんですよ…」
露「僕ならかまわないよ」
日「私はかまいますから」
露「かまわないよ」
日「……」 (10/)
独「あー…大丈夫かイタリア」
伊「ヴェ…もうウサギはやめだよ…
俺にうさぎは向いてないんだ…」
独「イタリア…」
伊「うさぎになりきろうと努力してみた…
けど俺は駄目だった…!!
どんなに頑張っても俺はウサギになんかなれないんだ!
あんなに大変な思いをしても最初の10秒でうさぎじゃない事を見抜かれていたんだ…
俺もう駄目だよ…!俺っ…俺…!!」
独「イタリア…」
独「た、たしかにお前のウサギは駄目だったかもしれない。
当然だ、お前はうさぎのことをよく理解もしていなかったし第一うさぎにしては…
なんというか…、あー…でか…すぎる…な」
伊「うう…そうだよね。俺うさぎに向いてないよね…」
独「あー…俺の下手な言葉ですまないが…」
独「努力することは生きてる限りできるんだ。…ここで諦めるな」
伊「ドイツ…」 (11/11)
伊「あ、ありがとうドイツ…俺また頑張ってみるよ…!
俺頑張ってうさぎ目指し続けるね!」
独「よし帰ったら特訓だ!!」
伊「いえっさー!」
日「…あの、5キロくらいスコーンとチョコレートもらったんで食べます?」
改めて読むとひでえ話ら^H^ あと学ヘタテキスト(構想)版も転載しておく^H^
(1/)
○シーン99 ■注意■
jp「このゲームは国の擬人化を前提に作られているので
多々人間には使わないような表現が使われています。
あと実際の国とは何の関係もありません。」
○シーン00 ■あらすじ■
世界W学園に入学したセーシェル。
だがそれはイギリスの巧妙な罠だった。
se「いつもの力が出せれば…こんな元ヤンなんかに…!」
en「よかったじゃないか 冷凍マグロのせいにできて」
se「んんんんんんんっ!」
en「へへへ おい、国旗を用意しろ。みんなで視姦してやる」
se「(いけない…!あのダッセェレインボーカラーを見られたら…!!
耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)」
セーシェル・ハード (2/)
○シーン01 ■オープニング■
se「国立世界W学園か…」
世界W学園…
世界平和のために一から国を教育する
最近創設された世界で一番大きな学校です。
国に生まれたら一生に一度は
必ず登校しなければなりません。
(スイス君は万年引きこもりですが怒らせると
怖いので誰も何も言いません)
私は小さな島でのんびり過ごしていたんですが
ある日ヨーロッパの国さん達が押し寄せてきて
気がついたらなんか無理やり登校させられる
羽目になってしまったのです。
se「世界って
すごい…ですねぇ…。」
私は今の今まで小さな島から
あまり…いや全く出たことはなかったので
正直もうどこを見てもびっくりしています。
うー…私正直やってく自信ないです…。
正直私には力もなければお金もなく、
できることといったら歌とダンスと
お土産品作れることくらい。 (3/)
元からお金持ちだったり物作るのが上手だったり、
とっても強かったり、お庭から石油が出たり…
そういう才能とかコネのある子しか
ここでは成績優秀者になれないみたい。
でも、もしかしたらこんな私でも意外な才能が
ここで開花するかも知れな…
en「ちょっとそこの
女止まれぇっ!!」
se「え…ああ、はい。えーと
私初登校なので何か
おかしなところでも…」
en「…お前どこの国だ?」
se「はい!今日からこの学校に
通うことになったセーシェルです!」
en「………。」
se「……?」
se「え?」
en「よし!お前
俺の植民地になれ!」
se「な、なに言ってるの
この人ーっ!?」 (4/)
se「っていうかなにこれ!
取れない!!ぴぎゃあー!」
en「世界W学園の掟は三つ!!
廊下は走らない!」
en「みんな仲良く!!」
en「そして最後に
弱肉強食だ!」
se「えーなんか二つ目と
三つ目矛盾してません!?」
en「うるさいっ!仲良いように
見えて世界なんて結局
全部弱肉強食なんだよ。」
se「…嫌だけどなんとなく
理解できるのがくやしい!
でも納得しちゃうびくぶる」
en「いいか!今日から
お前はイギリス領だからな!」 (5/)
se「あの…イギリスさん?
なんかすっげー
嫌なんですが…」
en「俺の言うことは絶対
聞かなきゃいけないし
逃げたりしたらお前ンち
本気で侵略するからな!」
en「生徒会長の俺の下で
働けることを幸せに思うんだな。」
en「ん?な、なんだよ。
なんでそんな睨んで…」
se「で…」
se「できるかこの
まゆげ野郎が━━!!」
こうして私の変な学園生活が
始まってしまったのでした… (6/)
○シーン02 ■回想■
ji「セーシェルやー。
お前世界W学園に通うんだってなぁー。
se「はい。今年の10月から
ほぼ強制的に通うことになりました。」
se「でもちょっと不安です。
私この島から出たことないし。
友達イルカとエビとカジキ
くらいしかいないし。」
ji「そうだなぁ。島の外は怖い人が
いっぱいおるかもわからん。
けどお前ならどんな土地でも
がんばっていけると信じてるぞ。」
se「はい!国旗が世界一ダサいし
国章もカジキマグロと亀だし
いじめられそうだけど
めげずにがんばります!」
se「むこうでもいっぱい
マグロとってきますね!」
ji「おう、期待してるぞ。」
se「…おじいちゃん…
私さっそくくじけそうです…。」 (7/)
○シーン03 ■中国タン■
イギリス領のルール
・俺の命令には従うこと!
en「とりあえず今日から毎日
お前に仕事を言い渡すから
授業終わったら直ちに
生徒会室にくるように!」
なんかよくわからないよこの学校…
こんなのが普通にあるとこなの?
はぁ…めんどくさい人に
捕まっちゃったなぁ…。
こんなことになるんだったら
学校なんか来るんじゃなかった…。
それにしても…
ひろい!広すぎる!
もーどこに行けばいいのかも
全然わからないよー!
で、結局私ここでなにしたらいいのかな
どこのクラス行ったらいいかもわからないし。
ああー雨季なみに鬱だわぁ。
家が雨で2キロ移動した時並みに鬱だわぁ。
あの人に聞いてみよう…
あの変な生き物気になるし… (8/)
se「あのー
すいません…」
cn「んっ我になにか
用あるか?」
se「私はどこのクラスに
いったらいいか
わかりませんか?」
se「なんか私アフリカにも近いし
インドにも近いし…
でも東南アジアの国さん
たちの方とも仲良いし…」
se「それでもってついさっき
イギリスのまゆげ野郎領に
なっちゃったんですけど…」
cn「な…っ」
cn「い、英国(いぎりす)の奴こんな
いたいけな姑娘(くーにゃん)まで魔の手
のばしやがったあるか!」
cn「お前初登校あるか?
いきなり大変だったあるな。
お互いがんばるよろし。」
se「は、はぁ…
えーと…あの?」 (9/)
cn「我もあの英国には
酷い目あわされたある!
英国は超凶暴あるよ!」
cn「家はボロボロにされ
変な薬つかまされ…
ほとほと嫌になってるある!」
se「あ、あなたも何か
されたんですか?
あ…あの人って一体
何なんですかね?」
cn「……え、ああ、この学校の
生徒会長で…学校で
一番強くて偉い奴ある…。」
se「え…?一番えらい…って
あの眉毛野郎が?
このすごい学校で…?
嘘っていってください…。」
cn「嘘じゃねーある。
だからここじゃ
誰も逆らえねぇあるよ。」
cn「我も一回全力で反抗したけど
全然敵わんかったある。
その後あいつ我の家で散々…」
se「登校初日からそんな人の
植民地になってる私って…」 (10/)
cn「落ち込んじゃいけないある。
そのうち勝機が見えて
くるかもしれねーあるよ。」
se「そうですかね…。」
勝機があったとしても私の家
いまだに主な武器が槍だからなぁ…
槍がガトリング銃に勝つ確立って
何%くらいなんでしょう。
まぐろも武器になるかな。
かもめも参戦すればそこそこいけるかも。
cn「あーそうそう
なにかあったら
我に聞けばいいある。」
cn「我は亞洲クラス中国ある。
有名あるから名前くらいは
聞いたことあるはずあるね。」
se「(ごめん、ない。)
改めてはじめまして。
私セーシェルです。」 (11/)
se「あのそれで私のクラスって
どこだかわかりますか?
私ここにすんでるんですけど…」
cn「好!非洲クラスあるね!
我が案内してやるよろし!」
se「ありがとうございます!
で、さっそく聞きたい
事があるのですが…」
se「この子触っても
良いですか?
(*´д`*)ハァハァ」 (12/)
○シーン04 ■教室■
(効果音:チャイム)
se「はじめまして今日
初登校のセーシェルです。」
se「ぶっちゃけ島から出たことないので
世間知らずな面もありますが
よろしくおねがいします…。」
「おーはじめまして!」
「ようこそうちのクラスへー!」
「島出身いいなぁ!」
「ねーってことは海毎日見てるのー?」
うわ、なんか嬉しいなこういうの初めてだから。
よかった…私のクラスはまともそうだね。
朝の人に合わなければ意外と普通に生活できるかも…。
「じゃあ皆さんも自己紹介してあげて。」
「はーい」「はーい!」
「イギリス領ケニアです」
「イギリス領ウガンダ…。」
「イギリス領ジンバブエだ。」
「イギリス領ボツワナですっ」
「イギリス領ガーナ」
・・・・ (13/)
se「な…なにこれ…」
なんでアフリカクラスのひとみんな『イギリス領』とかついてるの…!?
あ、あの人こんなにいろんな人を下っ端にしてるの!?
そして私はさっそくその一人になっちゃったってことかな…!?
en「世界W学園のおきては三つ!!
廊下は走らない!
みんな仲良く!
そして最後に弱肉強食だ!!」
ああ…本当にこの学校はそういう場所なんだ…。
もういやだ…おじいちゃん私帰りたいよ…。
私にコレからどんな苦難が待ち受けているんだろう…。
「セーシェルさん大丈夫ですか?」
se「え…?いやーもう全然だぁいじょうぶっすよ!
なんつーことないっすよ。もう全然…全然平気ー!!」
「そ、そう?セーシェルさんの家の文化では
頭から煙が出るのは風習なの?」
se「まあ、そんな雰囲気です…。」 (14/)
(まだ続いてた)
「ポルトガル領カビンダ」
「同じくポルトガル領ギニアビサウ」
「ベルギー領コンゴ」
「スペイン領サハラ」
ec「イ…イタリア…領…エチオピア…。」
くすくすくす
se「…?」
何でこの人何で笑われてるんだろう。
「はい、皆さん、全員自己紹介終わったところで
なにかセーシェルさんに質問ありますか?」
「ねーセーシェルさんの国章なにー?」
se「えっ…」
「あっ国旗どんなの!?見たいみたい!」
「俺の国章、黒が国民で赤が独立闘争
緑が農業.鉱物資源で、白が統一と平和をあらわして…」
「セーシェルさんはやっぱり海とか…?」 (15/)
se「あー…えーと…」
(やばい…ここで私が国章出さなかったら
絶対白ける…!!そしてつまらない奴の第一印象を
もたれてしまうに違いない…!!
あーやだやだ。島に引きこもりたい…!!
でもここは書くしかないよね…!?書くしかないよね…。)
se「こ…こんなの…」
まぐろ。 (16/)
○シーン05 ■休み時間■
se「ちくしょう!やっぱり笑われた…!
一人救急車まで呼ばれてた!
そこまで笑うなんて…!!」
se「やっぱあの国章と国旗
全世界に共通するダサさなんだ…。
でもちょっとおいしいとか
思ってるなんて…くやしい!!」
(誰かにぶつかる)
se「あっすいません…!」
it「ご…ごふっ…!!」
(壁にめり込むイタリア)
se「あわわ…す、すいませんっ!!
一人で喋ったりしてましたが決して
怪しい人じゃありません…。」
it「う…うぶ…ら…らいじょぶ
…らいじょぶだぶふっ!!」
se「ぜ…全然大丈夫そうじゃないですよ!?」 (17/)
se「ご…ごめんなさいっ
ああっどうしよう私のせいで
株価下がったらごめんなさい!」
it「らら、らいじょうぶだよー…うんうん元気元気」
se「ほ、本当ですか…?」
it「うんへーき…ちょっと…」
it「…ちょっとおじいちゃんが
み…え……る…(がくっ)」
(がくっ)
se「あばばばばば…大丈夫じゃないですよ!!
ど、どうしよう…これ…」
jp「ちょっとどいてください。」
se「え、は…はぁ…。」
jp「イタリア君。イタリア君。」
jp「…だめだ完全に古代ローマに戻ってしまっている…。」
se「そ、そんな…。」
jp「まあ、でも安心してください。
すぐにもどりますので。」 (18/)
jp「おい!イタリアそんなところで
寝るとはどういうことだ!」(ドイツのまね)
it「…(ぴくっ)」
jp「全くお前という奴は!
寝る時は服を着ろ!
あと寝言で歌うのはやめろ!」
it「うわあああぁあああぁ!!
ごめんなさい!ごめんなさい!!」
it「お願いだからプロレス技の練習台
にするのはやめてぇええー!!」
se「あ、もどった。」
jp「はい、完了です。」
it「あれドイツは?」
jp「幻聴ですよ。」
it「なーんだよかったぁー…」
se「いやーよかったです…
っていうかなんかすいませんでした…。」 (19/)
jp「いや、いいんですよ。
イタリア君一日に8回くらいは
人にぶつかってますし…。」
it「えっ!?いつも5人くらいなのに…!
うぶー俺なら大丈夫ー。意外とタフなの。」
se「あっ。そういえばこの人がイタリアさん…?」
(回想)
ec「イ…イタリア…領…エチオピア…。」
くすくすくす
se「…?」
(回想終了)
se「あーなんとなく…あの意味が…
ちょっとわかったような気がする…。」
it「ねー君ってもしかして新入生?」
se「ええ、まあ今日から来ることになったんですよ。
ちょっとまだかってがわからなくって…。」
it「おはーっ!!新入生きたっ!
新入生きたぁぁああー!!」 (20/)
jp「イタリア君騒ぎすぎです。」
se「え…えっと?」
it「じゃあさじゃあさ!部活決めた!?
部活いいよー!たのしーよ!」
it「漫研はいろうよ!漫研!!」
se「え?まん…?」
jp「あ、ああ…漫画研究会の略です。
まだ正式な部でもなんでもないんですけどね。」
it「掛け持ちOKだから入らない!?はいろ!
俺も美術部と掛け持ちしてるし…。」
se「は、はぁ…。」
(日本に)
se「漫画って何ですか?」
jp「…なっ」
(CG:ショボーンとなる日本) (21/)
se「あ、あれ?ごめんなさい…
なんかひどいこといっちゃいましたか?」
jp「い、いえ…いいんです…。
ど、どうせ東の小さな島国の
庶民の文化ですから…。」
it「あー日本しょげてるー。
これ日本文化の『ジギャク』って言うんだよ!」
se「あわわわ…いや本当
なんか二人にはごめんなさい…。」
it「いーんだよー。でも絶対見たらはまるよ!
俺断言するよー!」
jp「そ、そうですね…。ええ、ぜひ
一度見ていただきたいです…!」
it「俺たちここで活動してるから(地図差し出す)
一度遊びにきてよー。」
se「えーと…でもさっき
この前通ったんですけど
なんかここって…。」
it「…うん…。倉庫…。」(しょぼーん)
jp「まごうことなくただの倉庫です」
se「…。」 (22/)
it「あ、そういえば名前なんていうのー?
クラスどこー?」
jp「ああ、そうでしたね。
私は亜細亜クラスの日本です。」
jp「こちらが欧州クラスのイタリア君。
一応同盟関係です。」
it「一応って何ー!?俺たち同盟だよね!?
ねぇ日本!日本ってば!!」
se「え、えと…わ、わたしは…」
se「イギリス領セーシェルです…。」
it「イギ…!?」
jp「…ああ、イギリスさんの…。」
se「どうしました?」
it「セーちゃんがんばれ!」
se「せーちゃん!?」
it「ご…ごはんがちょっと
まずくなるくらい
何てことないよ…!!
がんばれ!」 (23/)
jp「イタリア君それは言っちゃだめです。」
se「なになんなの!?いやぁあ!!」
it「まあ人生生きてれば
いいこともあるよー」
se「うう…負け犬御用達の
せりふじゃないですか…。」
se「えっと漫研…でしたっけ
放課後時間あったら行ってみます」
it「よかったー。
それじゃまたっ!
せーちゃん絶対遊びきてね
お菓子用意しておくよー!」
jp「ああ、それではまた。」
se「あ、はぁ…じゃあまたー…」
se「はぁ…この学校変わった人多いなぁ…」
↑その中の一人だということに気がついていない。 (24/)
○シーン06 ■生徒会室フランス登場■
en「遅かったな…。」
se「うっいる…。こ、こんにちは…
そんでもってなんか本当にごめんなさい。
えーとついさっきそこで人にぶつかっちゃって…
だから侵略やめて。超やめて。」
en「そんなぶつかったらほっときゃいいだろ。
いいからそこ座れ。」
se「うぃ。」
en「…うぃ?」
se「うぃ。」
en「ま、まあいい。そこに座れ
これからイギリス領とは何たるかについて…。」
se「くぁ?」
en「…………。」
en「なぁ。」
se「はい。」
en「な…なんだその…言葉は…。
さっきからうぃだのくぁだの
どこぞの誰かみたいな言葉使いやがって…」 (25/)
se「なんだって…だって私…。」
(CG:フランス登場 音楽:フランスのテーマ)
fr「よぉ。イギリス!
今日も新入生侵略か
このドスケベジョニーが!」
se「あ…っ」
en「うわ…なんでお前ここにくるんだよ!
今日お前アブセントするとか何とか言ってただろ!」
fr「あーあー聞こえないー。
俺一応副会長だぞー。
いておかしくはないだろう?」
fr「それに今日は大事な招待客が来るんでね。
な、セーシェル。」
se「こ、こんにちは
…フ、フランスさん…。」
fr「その子は俺のこれなんだよな。
ちょーっと放してもらえるか?」
(CG:小指立てるフランス) (26/)
en「お前その表現オッサンだぞ!オッサン!」
fr「うっ。オッサ…いや違うって!
時代に流されない男なんだよ
俺は。うん。そ、そう。そんな感じ。」(キョドってる)
fr「いやー悪かったなセーシェル。
この学校こういう奴がうようよいること
来る前に話しておきゃよかったなぁ。」
se「オッサンっていわれるのいたいんだ…。
あっ、えっと私は大丈夫です。」
en「な、なんだよ。
お前ら知り合いだったのかよ…。」
そうなんです。もともと私はフランスさんの
誘いでこの学校に来ることになったのです。
えーとこの人はフランスさん。
島でのんびり暮らしていた私に
色々外の言葉や文化を教えてくれた人です。
この学校に来るように誘ってきたのもこの人。
いきなりとっても短いスカート(この学校の制服)持ってきた時は
この人私の体が目当てだったのねと思ったけど
意外に紳士な人らしく変なことはされてません。
この人従ってれば良い人(?)なんだけど
従わなかった時は容赦ないらしいので
ちょっと怖いようなそうでもないような… (27/)
あと、
明らかに高校生といえる歳じゃない。
en「もーお前はいきなり出てきて…
そうやって所有権主張して…(ぶつぶつ)」
fr「本当制服姿のセーシェルは
想像以上にかわいいなぁ。」
se「そ、そうですか?
ありがとうございます…。
いやもう太ももすごいやばいことに
なってるんですが…」
fr「なにをいってるんだ。
この太ももが良いんじゃないか。
セーシェルはかわいいんだからさ。」
se「あの…ちょっと近くありません?」
fr「これがフランス式の愛情の
伝わる距離ってやつさ。」
se「ちょ…あわわっ!!」
(CG:フランスのひざに乗っけられるセーシェル) (28/)
fr「セーシェルは本当に軽いなぁ。
よし!俺がこれからいいもん
一杯食べさせてやるからな!」
se「えっえっと…コレ恥ずかしいです!
お…下ろしてくださ…」
ああーなんでこの人わたしの
メイ渓谷自然保護築触ってるんですかー!?
うぐはぁ…やめて…。あがっちゃう…っ
セーシェル・ルピーが値上がりしちゃう…!
これ以上物価高くなったら
私生きてけないよぉ…。
あっーだめーそこは世界でも貴重な…
ココデメールの生息地帯なのにぃ…。
あ…あふっ…!!
en「お、おい…。なんか傍から
見てるとセクハラに見えるぞ。
っていうかそのものだろ…。」
fr「や、やだなぁイギリス!
これは愛情表現の一つだって!
文化!文化!フランス文化!
決してそんなんじゃないぞ!」 (29/)
fr「だからイギリスはもっと相手に
愛をもって接するべきであって
…はぁはぁ…」(*´д`*)ハァハァ
se「てめぇ溶解しろこのやろ━━━!!」
(間)
se「すいませんでした…
なんかついカッとなってやりました。
反省してます…。だから侵略超やめて。」
fr「いや、コレは俺も悪かった。
あとちょっと気持ちよかったので
お相子ってことで…
っつうか俺もすまんかった…。」
en「何なんだお前ら…。」 (30/)
○シーン07 ■生徒会室にて■
fr「というわけでセーシェルの所有権を
俺とイギリスが主張してるわけだが
セーシェルはどうしたい?」
se「うー…。人を物みたいに
言わないでください!」
en「だったら強くなれよ。
この学校じゃ強けりゃ
何したっていいんだからな。」
se「あー殴りたい!
このちんちくりん殴りたい!」
fr「よし殴れ!俺が支援する!」
en「あーもーお前はそうやって
俺の植民地が独立しようとすると
支援して…お前のせいで
あいつやそいつや…」
fr「そりゃあなぁ…だってお前
周りに厳しくしすぎんだよ。
逃げられっぱなしなのは
お前が悪いんじゃないか?」によによ (31/)
fr「そんなんだからアメリカにも独立され…」
en「もう100年戦争するか!!
ゴルァアアアアア!!」
(だれか!だれかこいつら
収拾できる人はいないのかー!?)
さてこいつらケンカしてるけどどうしよ。
このままこの場を逃げることもできそうだし
でもやっぱ残った方がいいのかなぁ…? (32/)
○シーン08 ■これからどうする■
選択肢
『イギリスに呪いをかける』
『フランスさんに色々聞こう』
『漫画研究っていうところにでもいってみようかな』
○シーン9 ■イギリスと■ イギリスフラグ+1
そうですね!
あいつが無防備な今がチャンス…!!
あいつを…呪い倒します…!
わが母なるプラランの大地よ!
私に力を貸してー!!
se「じゃあまずこうやって
呪陣かいてぇ…」 (33/)
fr「ん?」
en「あ?」
fr「なぁセーシェル?何やってんだ?」
se「ふははははは…
そこの眉毛!てめぇの命も
これまでです…!」
en「な…なんでだよ?」
se「じつは私呪いにかけちゃ
ぷろふぇっしょなるって奴
なんですよね!」
en「な…っ!?」
fr「マジかwww」
se「私に呪いかけられたら
一週間は歯磨きのたび
歯茎から出血しますよ!」
se「我が母なる大地プララン島
罪を持てしこの者に…ん?」
en「………。」
en「……すげぇ。」 (34/)
se「何でそんな羨望のまなざしで
見つめるんですか…!?」
en「あ、いや…続けろ。」
se「続けちゃって良いんですか!?
私呪っちゃいますよ!?」
en「…かまわないが…」
en「あ…あとでやりかた教えろ。」(小声)
se「この人の思考回路ますますわかんねぇ…。」
fr「ああ、そりゃイギリスは
オカルトオタだからな☆」
fr「呪いとか幽霊とか妖怪とか
おどろおどろしいものが
大好物なんだよ
このお坊ちゃんは。」
se「うわぁ…。」
en「なっなんだよその目は!!
別に人がなに好きだって
か…かまわねぇだろ!」 (35/)
se「かまいませんけど…
うわぁ…。」
fr「俺もいっしょにうわぁ…」
en「お前がやると一番むかつく!!」
fr「うわぁ…。」
en「お前もうどっかいけー!!」
fr「うわぁ。うわぁ。うわぁ。うわぁ。」
se「はぁ…なんか外の空気吸いたくなってきた…。」
(CG:廊下)
「はぁ…あの二人って
仲悪いんだなぁ…。」
フランスさんとか結構ひょうひょうとしてるから
誰とでもそこそこ仲良くやってそうなイメージだったけど
まゆげと犬猿の仲だったなんて意外かも。
まあ色々あるんだね。ヨーロッパクラスも。
そう考えると私って本当におじいちゃん以外の
誰とも関わらずにずっと生きてきたんだなぁ…
それもちょっと寂しいかも…。 (36/)
「こんなにいろんな人と
あったのって初めてだからな…。」
それにしてもあのまゆげだ!まゆげ!
呪いかけられてあんなキラキラした顔するなんて
本当変人!!変って言うかもう国なのか怪しい!
あんなのに今日からずっとぺこぺこするのかぁ…
正直…大丈夫かなぁ。
→12へ (37/)
○シーン10 ■フランスと■ フランスフラグ+1
se「あのフランスさん…。」
fr「…はぁはぁ…
うん?なんだセーシェル?」
se「あの…よかったらこの学校のこととか
教えてくれないですか…?」
se「その…なんか今日初めて来て
私世界W学園のこと全然
しらないんだなっておもって…。」
fr「え…どうしたいきなり…。」
se「もっとこの学校の事
知っておきたいです。
こんなやつの植民地になるなんて
予想できなかったし…。」
en「う、うるさいな。」
fr「よし!セーシェルの
いいたいことは分かった。」
se「フランスさん…」
fr「じゃあ俺が学校案内でも
してやろうかな!」 (38/)
se「ちょっと…なに?
ぴぎゃー!!浮いて…
って何抱っこしてるんですかー!」
fr「あれ?昔は自分から
抱っこねだってたくせに…」
se「あ、あれは子供だったから…
私大人ですから!!
やだー!恥ずかしい!!」
se「もー!フランスさん!
お…降ろしてください!!」
en「ちょ…お前やめろって!」
fr「えー…いいじゃんか
セーシェルは歩かなくて良いし
俺は大満足だし良い事
ずくめじゃないか。」
se「だめー!お嫁いけなくなるー!!
降ろしてー!!」
fr「よし!じゃあ座るか!」
se「ちょ…この状態で座った…」
se「ら…」
(CG:対面座位状態) (39/)
fr「うん。良い眺めだ。」
se「い…いやあああぁああああぁああああ!!」
fr「はっはっは…セーシェル可愛いよ。」
(CG:空)(効果音:どかっ)
se「いちいちいやらしいんだよ
このやろ━━━っ!!」
fr「アルザスッ!!」
(CG:生徒会室)
fr「セーシェルかわいいよ
なんか今の一発よかったよ。
はぁはぁ…。」
en「やられた後まで
親父くさいぞお前…。」
fr「いや、コレ愛だから…。」
se「ちがいますっ!!」 (40/)
se「まままま…まーったく
隙も何もあったもんじゃないですよ。
すぐに変なことしようとするんだから…。」
en「まあ、そういうやつだからな…。」
se「わかってましたけど…
ああ、恥ずかしいよ…」
en「俺からきつく言っとく…」
このまゆげ野郎とはフランスさんに関しては
話合いそうです…。
fr「昔は抱っこせがんでくれたのにな…」
se「だからあれはむかしー!!」
en「このど変態がっ!」
fr「ちくしょー…
お前にはわかんない
愛情表現なんだよ…」
en「お前は大体下半身が
だらしなすぎるんだよ!
学校の風紀乱すことすんな!
セクハラ親父!!ひげ!」 (41/)
fr「馬鹿だなぁ俺は
好きな人にしか
こういうことしないってー。
セクハラじゃないってー!」
fr「あっイギリス人から
好かれたことないもんな!
わかんないかーはっはっはっは!」
en「明日お前ンち攻め込んで
ヴェルサイユ宮殿燃やす!!」
se「なんかこの場にいるのも
恥ずかしくなってきた…。」
(CG:廊下)
fr「あれ?昔は自分から
抱っこねだってたくせに…」
そういえば抱っこしてもらってたっけ…。
うーん思い出すと恥ずかしすぎるー!! (42/)
○シーン11 ■漫研■
そうだな、さっきの人たちが言ってた
漫研でも行ってみようかな…。
en「ばーかばーか!!そんな性格だから
革命ばっか起こるんだよ!ばーか!」
fr「ははは…暴力お坊ちゃんは
これだから困るな…ははは…」
うん、言っても問題なさそうだよね。
se「ちょっと漫画研究会いってきまーす…。」
(CG:廊下)
se「本当にただの物置なんだ」
se「えー…すいません。
ここって漫画研究…」
dt「なんだ。」
se「ぎゃああああぁあああ!!」
すげぇ怖い人が御鎮座なさってる…!! (43/)
dt「…誰だお前は」
se「わわわわ私…セーシェルです。
美味しくないです!ごめんなさい!」
dt「…何の用だ。」
se「…あ…あああー…ええと…
その…さっき廊下で…
イタリアさんと日本さんに
来ないかっていわれて…」
dt「座れ。」
se「すいません…。」
dt「…そこで待ってろ。」
se「は、はぁ」
ええええ…?あの二人は?
何でこんな怖い人が…?
うわああぁあ、しかも逃げられないような
状態になっちゃったし…!!
ちくたくちくたくちくたく…
se「…………。」
dt「…………。」 (44/)
se「……えっと…良い日ですね。」
dt「そうか。」
se「……えっとここって漫画研究会ですよね?」
dt「そうだ。」
se「すいません…。」
dt「なぜ謝る。」
se「怒ってませんか?」
dt「…違う。」
se「…そうですか。」
dt「………。」
すごーく気まずい…!!
なんなんだこの威圧感は…つぶされる…!!
真面目に気まずいんですが…
でもここでどこか行くのも失礼な気がするし…
ヘタすると絞められそう…。
ああ…怖いよ怖いよ世界怖いよ。
威圧感の激流がすぐそこまで迫ってくるー…!
もうやだ。怖いよ。なんかおしっこでそうですよ。
トイレ行こうかなぁ…。 (45/)
dt「…きたぞ。」
se「え?」
it「こにゃーす!!
イタリア隊員ただいま
到着いたしましたー!!」
se「…あ。」
it「せーちゃんきてくれたんだー!!
うひゃーうれしいなぁ!」
se「イ…イタリアさぁぁあん!!」
it「あれ?なんでちょっと
涙目なの?だだだ大丈夫?」
se「よかったー!来てくれてよかったぁ!」
jp「…こんにち…
あれ…どうしたんですか?」
dt「知らん。」
se「あーもしかしてドイツ
なんか悪いことしたー?
ドイツ女の子の扱い慣れてないからなぁ…」
jp「ああ…なんとなく想像はつきました。
ドイツさんはもともとこういう方
なのでお気になさらず。」 (46/)
se「あっドイツさんで…」
dt「それはあだ名だ。
正式にはドイチュランドという
クラスはヨーロッパだ。」
dt「…イタリア
どういうことなんだ。これは。
説明して欲しいのだが。」
it「えーっとせーちゃんが
廊下にいて俺とぶつかって
それから漫研来ないかーって
なったんだよ。」
dt「わけがわからん。」
se「全くその通りなんですけどね…。」
jp「折角来ていただいたんですし
セーシェルさんですよね。
この部の説明でもしますか?」
dt「そうだな。その方が良いだろう。」
it「あー俺やる俺やる!!
この部は漫画見てアニメ見て
どーんってなって!
ばきゅーんってなるんだよ!」 (47/)
jp「…この部は漫画について研究し
また自分でも描いてみようという部です。」
jp「創設したのは私ですが
この部活動に関しては
他の方のほうが熱心です。」
se「そうなんですかぁ…
自分で描いたりってすごいですね。」
it「今ねー正式な部になりたくて
何回も生徒会にお願いしたんだけど
イギリスがまともに取り合って
くれなくてさー…」
se「頭固そうですものね…。」
dt「その通りだ。」
se「(あっ同意された。)」
あ、そうだ。あのまゆげ野郎とフランスさん
もうケンカ終わってるかな?
だとしたら抜け出したのバレたら
面倒くさいことになりそうだなぁ… (48/)
en「罰としてお前に図書館全室と
男子トイレの掃除を命じる!!」
なんてなったらやだなぁ…
se「あのそろそろ私生徒会室に
もどりますね…。」
it「もう帰っちゃうの?
あ、そだ。ちょっと待ってぇ!」
se「ん?なんですか?」
it「あれぇ…どこ行ったかな
…あった!」
it「ねぇ!この漫画よかったら
読んでみてー!
すっごい面白いんだよ!」
se「え?いいんですか?」
jp「イタリア君。漫画初心者に
それはマニアックすぎませんか?」
dt「そうだ。それは随分
好き嫌いが分かれる漫画だぞ。」
it「えーでも俺コレが一番
馬鹿っぽくて好きなんだよなぁ…」 (49/)
se「(馬鹿っぽくてか…)
えっと、じゃ…それでいいです」
it「ヴぇーそれじゃ決まりー。
返すのはいつでも良いから
暇な時よんでねー。」
se「はい!わかりまし…
重!!!何巻あるんですかこれ」
it「全25巻だけど…」
se「(重い!重すぎる…!!)」
しかし借りるといってしまった手前
根性で持って帰らねば…!!
がんばれ私!でもヘタしたらセーシェル沈没しちゃう…
海面上昇に貢献しちゃうかも…。
jp「あ、もつの手伝いますか?」
se「いえ、大丈夫です…
私結構力持ちなんで…
ふんぬぅううう!!」
se「そ、それじゃあ
皆さんコレありがとうございました…。」 (50/)
se「ふんぬっ!!はぁはぁ…
読み終わったら…返しに…
きまっ…きますね!!」
it「うん!
せーちゃんまたきてねー」
jp「本当に持たなくて大丈夫ですか?
それでは…また…。」
dt「…気をつけろ。」
se「で、ではまたぁああー!!」
(効果音:しめる)
se「はぁ…いきなり
大荷物になっちゃった…。
寮が遠かったらやばいな…。」
そういえば寮ってどんなとこなのかな。
荷物はもう送ってあるはずだけど
今日帰ったら整理もしなきゃいけないし
マンガ読んでる暇もなさそうだな。
あーでも漫画かぁ…
どんなんだろう。おもしろいのかな?
家帰ったらちょっとだけ読んでみ…
重━━━っ!! (51/)
○シーン12 ■天然息子アメリカ■
am「あーちょっとそこの君−!!」
(効果音*駆け足)
se「あっはい…なんでしょう?」
am「イギリス見かけなかったかい?
イギリス!!なんかこう…眉毛がこうなってて
こんなちっちゃい奴なんだけど…」
(CG:背の高さを手で表すアメリカ)
se「あーさっきまで生徒会室で
暴れてましたよ。
今取り込み中です。」
am「そうかい!ありがとう!
そっかー取り込み中かー
んっ……ああー…。」
am「そういえば君はあんまり
見かけない顔だが
新しく生まれた国かい?」
se「えっうん。セーシェルです。
島としては結構長くいたんですが
えー…名前もらったのは最近で
学校にくるのは今日初めてです。」 (52/)
am「な、なんだって……っ!!
えっ、ってことは最近まで
全く他の国に知られて
なかったってことかい!?」
se「そうですねーインド洋の真っ只中に
ぽつんとあるだけですし…
おじいちゃんとのらりくらり
暮らしてました。」
am「そっそれじゃあ君には
今まで知られてなかった
歴史とか変わった文化とか
あるわけだな!?」
se「そんなきらきらした目で
見つめられると島国困ります…。」
am「ちょっと今君にものすごい興味が湧いたよ!
あっえっと俺の名前はアメリカだぞ!」
am「趣味が考古学と他の国の
文化調べることなんだ!
ぜひ君について色々
教えてもらいたいんだぞ!」
se「えっでも私の家…遺跡もないですし
森とか海とかばっかですよ。
あって神話とかそういうのしかないです…。」 (53/)
am「すごいな!すごいなっ!
神話か!素晴らしいな!!
実にグレートだぞ!!
ロマンチックだなぁ…っ!!」(*´д`)'`ァ’‘ァ
se「そ、そうですか…?」
そ、そんなにこの人にとっては
神話とかそういうのすごいことなのかなぁ…
神話っていっても女の人の××に似た
やしの木の実とか淫猥な奴なんですけどね…。
(CG:地図差し出すアメリカ)
am「俺はここだぞ。
君はどこにすんでるんだい?
あーあとNYからどれくらい
離れてるもんなのかな?」
se「えー私は…」
(CG:アメリカしか載ってない地図)
se「アメリカしか載ってない…!!」 (54/)
se「この地図全然世界地図じゃないですよ!
めっちゃ私ディレクターズ
カットされてますよ!!」
am「えーちゃんと世界地図だよ。
アメリカがあって…。
テキサスがあって…。
うん。世界地図じゃないか。」あはは
se「…今日はなんかツッコミ疲れました…。」
am「いやー君とは友達になりたいな!
孤島、神話、自然…素晴らしいじゃないか!
この首輪もおしゃれだし。」
se「あー…こ、これは
あなたが探してるあのまゆげに
やられたやつです…。」
am「…あーイギリスがか…
またこういうことしてるのか。
最近彼はちょっと荒れてるんだ。
すぐ怒るようになったし…」
(効果音:ドアが開く音)