>>460
当時のインタビューより
――腐女子やBLについては、何か調べたりもしたんですか?
山田 私も中学生のときに美術部で、BL好きな先輩もいたので、マンガを借りて読んだ記憶はありますけど、今回の役が決まってから改めて読みました。紗枝が純の病室にBL本をたくさん持ってきたシーンでは、空き時間にずーっとその本を読んでいました(笑)。
――もともとBLにはどんなイメージがあったんですか?
山田 ジャンルのひとつ、みたいな。マニアックなジャンルだとしても、だからどうとかは全然思いませんでした。紗枝は腐女子バレしないように必死でしたけど、私は「何を好きでもいい。他人がとやかく言うことはない」というスタンスです。