▲▼ ARIAでエロパロ! 6 ▲▼
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>33
あらあら、アリスちゃんってばトジっ娘さんね☆
うふふ >>35
更新止まってるなら
作ろうと思ったが
新しく作るほど投下されてないな(´Д`)
もう人を引き込む力がないんだよな
3期あるって聞いた時は少し嬉しかったが今は他のアニメに目がいってる っていうか3期目ともなると流石に新規の客より固定ファンばっかだろうよ。 本スレ見てると「新規です」って書き込みはそれなりにあるんだけど
と言っても、もう3期だからたかが知れてるかもね
新規の資料クレクレはやめて欲しいわ… 古参乙。
そんなに神経質になる必要なくね?
100も200もスレ消費されたら嫌だけど。 >>48
原作を考えるとアニメはかなり頑張ってる方だと思うんだけどな >>52
確かに
今日の見てきたがなかなかだったぞ
作画は良いんだから
今のところいい線いってると思うが >>5-6参照に
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
このスレは実質 ▲▼ ARIAでエロパロ! 5 ▲▼ です
次スレは ▲▼ ARIAでエロパロ! 6 ▲▼ になります
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 客としてゴンドラに乗って途中でいきなりオナニーをしてみたい。
恥ずしくて注意できないアリシアさんであった。晃さんさえ硬直するだろう。 晃はむしろ止める振りして注目しそう
「どのぐらい大きくなるのかなぁ…」とか 携帯でスマン。
「灯里ちゃん、今日はもういいわよ。私はこのままゴンドラ協会の会合に行くから」
「ぁ、はいっ」
客を見送る穏やかな笑顔を少しも崩すことなく、灯里にそう告げると
アリシアのゴンドラは岸辺を離れ、船舶の流れの中に消えていった。
桟橋に残された微かな香水の香りを感じながら、手を振って見送る。
さて帰りますかといわんばかりに歩き出す社長に向かって、灯里は遠慮がちに言った。
「アリア社長、ちょっとだけサン・マルコ広場に寄り道してもいいですか?」
数日前から姿を見ないチョコの出店、今日はもしかしたら店を出しているかもしれない。
足並み揃えて小広場に足を踏み入れたが、やはり今日も灯里の探す菓子屋の姿はなかった。
社長が先に立って、そのまま大広場へと歩いていく。カフェの前で演奏するバンドにふと目をやると、果たして出店の主が広場を横切るのが見えた。
柔和な印象の若いパティシエ。
先刻アカデミア橋で見かけたセーター姿の青年はやはり彼だったのだ。
『フロリアン』に真っ直ぐ入って行くパティシエに灯里とアリア社長も続く。 給仕は店内に駆け込むウンディーネをちらと見ただけで、物見高い客を待つ仕事に戻った。
フレスコ画風に装飾された部屋を覗いてはパティシエの姿を探す。
「いつ来ても凄いな…部屋を見ているだけで楽しい気持になれる。」
灯里の想いをそっくり乗せた感嘆。奥の部屋でパティシエがひとりつぶやいていた。こちらに気付いた様子はない。
何か声をかけなきゃ……きまりわるさの中ででそんな事を考えていると、隣のボックス席でにわかにざわめき、席を立つ音がした。
一服喫して店外へ出て行く一団の中に、ウンディーネの姿も混じっている。
ああ、ゴンドラ協会の会合だったのかと灯里はひとり合点した。いつかの会合も『フロリアン』で行われていたっけ。
十数組のカップや水差しの残された席に視線を移すと、 やっぱり居た。がらんとした部屋でアリシアはひとり書きものをしている。
しかし灯里が驚いたのは先程のパティシエが部屋へ無造作に入り、アリシアの近くに座ったことである。 アリシアが嬉しげに笑みを浮かべる様子から、とても初対面とは思えない。少なくともお客様に見せるような笑顔ではなかった。 彼もまた笑いながら小言で何か言った。互いの耳元でささやきあい、クスクス笑う。
それが若い恋人同士にしか通じない言語であることを灯里が知ったのはもっと後のことだ。
それでも二人の只ならぬ仲を感じるのにこの邂逅は十分だった。
周りをはばかりながら二人は手に手を取り、そっとキスをしたのだから。
思わず社長と顔を見合わせる。彼もまた意外、といった面持ち。
背を屈め、隠れるようにして席に近づくしかなかった。この状況で、どんな顔して声を掛ければばいいんだろう?
アリシアは頬を染めて、乱れた髪を撫でつけた。きまりのわるい時に彼女がよくとる仕草。
「お客さんを乗せる時も、そんなに魅力的な匂いをさせているのかい?」
パティシエの少し呆れたような声。
「あら、どういたしまして。お化粧直しに行った時にちょっと、ね。うふふ」
パティシエの首筋に腕を回しながらアリシアはささやく。楽しげな口調が少し子供っぽいかんじ。
「アンリのために貸し切りの席を用意してあるの。だから今日は、あなたがお客様よ」
そう言うとアリシアは立ち上がる気配を見せたので、灯里は慌ててソファの影に隠れた。
敬愛する先輩の秘密を見てしまった背徳感にさいなまれながら。 比較的新しいタイルが貼られたトイレの、いわゆる女子側にアンリとアリシアが入っていく。
灯里は絶句した。あのアリシアさんが男性を誘い込んでるなど思いたくなかった。 しかし現に、楽しげに先に立っているのはアリシアその人ではないか。
女子トイレの札の前でアリア社長は腰を下ろし、灯里に入って見届けてくるよう指示した。
紳士である彼はここで待機するという。小さくため息をついて灯里は中へ忍び入る。
入り口には折りよく「清掃中」の札がかかっていた。それもアリシアの筆跡で。灯里は泣きたくなった。
中には個室が三つ、一番奥部屋のだけ閂がかかって、忍びやかな笑い声や息遣いがそこから漏れてくる。
一瞬、悪い夢の中にいるように感じたが、大きく波打つ鼓動が現実に引き戻させた。
灯里は静かに二つ目の個室に入り、便器に立って仕切り越しにそっと隣の個室を覗いた。見ちゃいけない、見たくなんかないと心の中で繰り返しながら。
互いに腕を回して唇を吸い合う姿が目に飛び込んできた。静かな室内に舌と唾液の絡み合う音だけが響く。
先程よりずっと激しい、大人の接吻。 アンリは唇を合わせたまま、アリシアの胸に手を伸ばした。ケープで覆われた豊かな乳房を揉みしだかれて、アリシアが甘い吐息を漏らす。
片手はさらに下へと伸び、制服のスリットから中へと侵入した。灯里は思わずびくんと身震いする。自分のスカートにも彼の手が侵入し、股間をまさぐられるような気がしたから。
「あらあら、せっかちさんね…うふふ、さあ、脱がせてもらいましょうか?」
ケープを壁に掛けたアリシアは首のカラーを外し、アンリにしおらしく向き直る。まるで皮を剥かれるのを待つ果実のように。
「こんなに芳しい果物はまたと無いだろうね? さて、どう料理したものかな。」
たどたどしく前をはだけたアンリは、花畑を思わせるブラのホックを外した。こぼれる白い乳房。
勝負下着、という下世話な単語が灯里の頭をよぎった。アリシアさんはいつの間に彼と会う約束をとりつけたのだろう?
男性の乳房に対する興味は知っているつもりだったが、その執着ぶりを見せつけられたのは初めてだった。
いや、ともすると女性も例外でないかも知れない。
揉みしだかれるアリシアの胸に、安らぎに似たものを感じて灯里の目は釘付けになっていたのだから。 初めてアンリを羨ましいと思った。男として彼女に触れられる、その一点において。
乳首は彼の唇に含まれて見えない。時折アリシアがもらす甘い吐息から愛撫の様子を想像するしかなかった。甘噛みされているのか、吸われているのか。
「はぁ…ん……ぁん…そんなに揉んじゃったら張りがなくなっちゃいますよ、パティシエさん?」
「問題ないよ。よくこねなきゃ、ふっくらしたパイにはならないからね」
「んっ… …うふふ、生地を練る時も怪しいこと考えてるのかしら」
胸を彼の欲望に預けながら、アリシアは空いた両手で“下拵え”を始める。
後ろ手にスカートをまくり上げ、腰のところで短く結んだ。冠水した部屋や街を歩く時に灯里がするやり方である。
もっともスリットが裂けるほどにたくしあげられたアリシアの恰好は、外を出歩くには破廉恥すぎたけれども。
アンリもまた愛撫の対象を下に移した。屈んで秘丘を下着越しに撫でさすると、ストッキングをパンティごと下ろす。
きらびやかな毛が薄くアンリの鼻先にかかり、その香りを吸わせている。
さすがのアリシアも目をつむって羞恥に耐える仕草を見せる。灯里にはそれが幸いであった。アリシアさんはまだレディだと。 アリシアの恥部に顔を埋めるアンリ。彼の頭を抱えてアリシアはよがりはじめた。彼女の大切な箇所を舌が這っているであろうことは疑いない。
足首に留まったパンティにぽたぽたと滴り落ちるものを見た時、灯里の頭の中は真っ白になった。
あのパティシエさんが私の大切なアリシアさんに、あんなに恥ずかしい恰好をさせている。
いますぐ水を掛けてやりたい気持にかられたが、彼を責めることはできなかった。
アリシアもまた、うっとりした顔でこの華奢な青年を愛しげに見つめていたから。
アリシアは造作なくアンリのベルトをほどき、ズボンを脱がせていく。
ためらうことなくパンツを下ろし、ごわついた股の間から伸びる勃起を露出させた。
灯里がせめてその瞬間は目を背けようと思う間もなく、である。
アリシアは満足げに笑みを浮かべて、アンリに目配せした。 「デザートの時間だよ、ミス・フローレンス。」
アンリは便座に座ってアリシアを導いた。いきりたつ男根が天井を、灯里の方を向いている。
覆い被さるようにアリシアは彼の上にまたがった。靴もパンストも脱ぎ捨てた無防備な姿で。
「ん……っ!……あぁん…………あらあら、入って来ちゃった…」
「うっ…柔らかくて…それなのに素晴らしい締まりだ…」
「うふふ、私の中で何度も震えてる…また少し膨らんだかしら?」
ひとしきりその感触を楽しむと、刺激を求めて女性器を掻き回すように押し付けていく。
動きが大きく、激しくなるにつれアリシアも乱れていった。柔らかな尻を揺らし、声をはばかることをしない。髪はいつしか乱れ、快楽に歪んだ顔が天井を向いている。
胎内で繰り返される甘い感触に悶えるその表情は、朝食に作ったオムレツをおいしいと褒めてくれた彼女とはあまりにかけ離れていた。
早く終わりますように。そう繰り返しながら眼下に繰り広げられる痴態を眺め続けるしかなかった。 いつしかアンリは、彼女を上下に突き上げていた。大きく突く度に乳房が揺れ、尻が絶えず震え続ける。アリシアの表情も崩れ、沸き上がる誘惑を必死に耐えているように見えた。
「あぁっ!ふあ、ん、ぁ、い、ああっ…ん……あっ、だめっ…、っ、い…あ、ああぁっ……!」
「うっ……なんて締め付けだ…君は最高に甘美だよ、アリシア…!」
「ぁ、あっ…!?い、あ、はあああんっ……!!」
突然アリシアが声を張り上げ背中を反らせたかと思うと、彼女の狂乱ぶりは収束した。アンリもまたアリシアの躯を強く抱きしめ、痙攣して果てた。
イッたのだという事実は灯里に何の感動ももたらさなかった。ただ速やかに、この場を離れるべきだと感じた。
ぐったりとしたアリシアの膣から男根が引き抜かれ、どろりとしたものが溢れるのを見届けると灯里は足場を降りにかかる。
名残りをおしもうともう一度ふりかえった時である。
アリシアが灯里を見上げて微笑みかけていた。いつもの穏やかな笑顔で、でもどこか誇らしげに。
足を滑らせ、ドシンと音を立てて灯里は床と個室の壁に叩きつけられた。
「はわ、はわわわわ」
そのまま後を見ず一目散にアリア社長の待つ外へと駆け出していく。 眠れぬ夜、であった。昼間の光景が瞼に浮かび、どうにも落ち着かない。
「パティシエさん…いろいろ聞きたい事があったのに…」
彼が丹精込めてつくった二粒のチョコを手に灯里はそう呟いた。
以上 そういや、猫にチョコって駄目なんじゃなかったっけか
(まあ火星猫にそんな事言ってもアレだがw) >>72
GJ!!!!!!
これは素晴らしくエロいわぁ!!!
次はアンリ×灯里キボン!! ID:DsHes1i/はかなり高度な荒らし
恐らく潔癖君だろ ここは静かだね
本スレとかν即とかは昨日すごい騒ぎだった さて、もうあとは好きにキャラを汚してしまって構わないですよ
誰かアリシア×婚約者の男で頼む
黒い台詞つきで ,、
r―― . _/ }
| \  ̄ ̄ ̄ / |
| ツ ( ⌒ ) (⌒) 〈
∨ ¨¨ ¨ ',
__/ | l
. // ̄| | _ _人_ _
| | | ,z'ニx z=x. l `Y´
| | ∩ | {:〔 〕} {:{ }:} ! l
| | ∪ |. ゞニジ (__,、__.)'辷ソ .!
| |/ ̄ト、 ト ⌒ソ |
レ' \ `ー ′ ノ
|' , > . ___ ,. < 俺様は社長だ
| | { {_x(⊂)x_}}/___. |
| | >'⌒'¬、⊂二⊃}|
| |_>'´ 〉 ||
| / .人 ノ|
| z-――く. 厂 ̄ |
. 八 ,.<____ | |___
.  ̄ ̄ `-z<⌒'''¬――――┘ |
( ノ
\ ,.―――――く
`ー¬¨
>>78
アリシアさんが人妻になろうと妊婦になろうと私は一向に構わんっ!!! とりあえず今、
男性客とアリシアさんが野外でやってるss書いてる
今月号読んでから、アリシアさんがセックスしまくりのエロ女としか思えなくなった 試しにアリシア×婚約者書きはじめたが、出会いをどうしたものか。
とりあえず来月の結果、描写がなければ好きかって捏造するか。 アリシアの結婚相手はセックスでは乱暴と勝手に想像している かなり激しそうだよな
まあセックス好きなアリシアさんなら無問題 流れ読まずにトラゲット。
百合投下注意
不合格。
寮へ帰る道すがら、頭の中で何度も反芻する。
昇格試験の結果は酷いものだった。及第点どころか、
半年前にはそつなくこなせた課題もあやふやで。
ある程度覚悟はしていたけど、みじめな現実に変わりはなかった。
「おーっす、お疲れさん」
人混みの中で、聴き慣れた声がかかる。
「…あゆみ」
「ね、昇格試験受けたんだって?首尾はどうよ?」
私は答えない。
「……そっか」
何気ない調子であゆみが言うと、黙ったまま二人並んで歩き出した。
バウータの屋台が白熱灯のあかりをきらきらと照り返している。私が口を開いた。
「…今の私の頑張りが足りなかっただけ。でも今日はブルーな杏の気持ち、よくわかるわね」
「やりにくいなー、二人揃ってこんなじゃあ」
あゆみはこんな時でも、気の利いた言葉を選ぶなんて事はしない。
でも下手に気遣われて恥と悔しさのつまった心をまさぐられるよりも、ずっと居心地がよかった。
「アトラ、今日はもう上がりだろ?ちょっと付き合わない?」
ともすればうつ向きがちな私の顔を覗き込んで、
あゆみがニッと笑った。 あゆみに誘われるままに、
彼女の馴染みの店でワインを一杯だけご馳走になる。
少しでも心晴れるようにと彼女の無言の慰め。
慣れないせいか、いや正確に言えば初めての体験だったのだけれど、
店を出る頃の私は顔を真っ赤にしてのぼせていたみたい。
軽く頭痛がして、前より感傷的になってるのが自分でもわかった。
「いや、ゴメンゴメン。アトラがお酒だめだなんて知らなかったからさ」
「…いいわよ、気持は嬉しいから」
「大丈夫?ふらふらしてるよ?」
私とは対象的にますます陽気なあゆみに肩を借りる。
歩きながら私は暗がりの中で、あゆみの横顔を見続けた。
「ん? なに?」
「…ううん、見てただけ。」
「今日も綺麗だろ?」
「うん」
また甘えてしまう。いつも。
会社で辛い思いをした時も、トラゲットに甘んじる自分に不安を感じた時も。
あゆみと一緒に居れば何もかも忘れられた。
「そう言うアトラだって、その眼鏡じゃ折角の美人が台無しだよ」
「そうかしら?…似合ってない?」
「未来のプリマには似合わないね」
…言葉を失った。
打ち砕かれたばかりの幻想。
私とあゆみは違う――あの時の言葉が、今更のように胸に迫ってきた。 「…アトラ?」
急に立ち止まった私を怪訝そうに覗き込む。
私は唇を噛んで、その目を真っ直ぐ見据えた。
夢と自尊心を無惨に打ち砕かれた一日の終わりに、
こんな気休めは聞きたくなかったから。
「試験…そんなにひどかったの?」
どこかの運河から微かに謳が聞こえてくる。
「ごめん…悪いこと聞いたね」
あゆみは視線を反らした。
軽い気持で慰めて悪かった、でも所詮は他人事だよと弁解するように。
つまらない自尊心が頭をもたげた。
「しょうがないわよ、先輩も忙しい時期だし、ここの所ずっとトラゲットにかかりきりだったから」
ツンと鼻に迫るものがあって、気付かない内に涙声になっていた。
違う。こんな事を言う筈じゃなかったのに。
あゆみは怒らない。短く吐いた息が白く凍るだけ。
「なら好きにしなよ。無理に私に付き合わなくていいからさ」
そう言い放つとあゆみは踵を返した。滅多に見せない感傷を露にして歩き去っていく。
あゆみは知らない。同じ渡し場に配置されるのを、私がどれほど楽しみにしているか。
離れ離れになるのが怖くて昇格試験に身が入らない事も。
明日も明後日もその先も、ずっとあゆみとゴンドラを漕いでいたい。
そう伝えたかったのに。 頬を涙が伝った。
何年振りに泣いたのだろう?
私はその場にしゃがみ込み、顔を埋めて鳴咽した。
何から何まで、まるで子供みたい。
肩に触れられ、顔を上げた。
ぼやけた視界を通して、あゆみの戸惑う顔がそこにあった。
「ホラ、泣くなって。お巡りさんのお世話になりたいの?」
「…ひっく……だって…ひっく…ぐすっ…」
「…とんだ泣き上戸だなあ」
あゆみは苦笑してハンカチを渡し、小さな子にするように背中を優しく撫で擦ってくれた。
その優しさが嬉しくて私は始終ずっとしゃくり上げていたのだけれど。
泣き腫らした顔で夜の街は歩けない。
ひとまずあゆみは近くにある姫屋の寮に通してくれた。
「お疲れー…って、オイあゆみ、どうしたんだその子?」
姫屋の先輩とおぼしき人の声。私は思わず縮こまる。
「ちょっと事情がありまして……心配なんで、一晩泊めてあげてもいいですか?」
目の端であゆみが手首を一文字に切る仕草をするのが見えた。
「ああ、別にいいけど…」
気を呑まれた感じだった。 部屋に着くなり、私は口を開いた。
「ねえ、やっぱりいいよ、無理に泊めてくれなくても…」
「ほら。悪い癖だよ、それ」
着替を引っ張り出しながらあゆみは言う。
「予備の布団借りてくるからさ、先に風呂入ってな。」
シャワーで泣き痕を洗い落としながら、じっと鏡を見つめた。
あゆみが朝晩姿を映す鏡に私が映ってる。
「お互い、不器用ね」
生まれたままの姿の私に、ぽつりと語りかけた。
「背中、流そっか?」
ふいに扉が空いてあゆみが顔を覗かせる。
「きゃっ!?」
反射的に前を隠す。その様子を見てあゆみは吹き出した。
「あのなあ…お前らの寮は共同風呂だろ?恥ずかしがってどうするのさ」
「だって、個室に裸で二人きりなんて照れるじゃない」
私も笑った。笑ったのは久しぶりな気がする。
しなやかな裸身を惜しげもなく晒してあゆみは浴室に入ると、
縮こまる私の背中を磨きはじめた。
大人しく背中を預けて石鹸を流させ、あゆみにも同じようにしてあげる。
「ごめんな」
「…え?
「ウチはアトラの事、何も分かってあげられないからさ。傷つけてばかりで、ごめん」
「そんな事…」
胸が締め付けられるような気がした。
そうじゃない、悪いのは私だと。 いつも先の事ばかり考えて、あなたに本当の気持を伝えられなかったから。
私はあゆみのかたい背中に胸を押し付け、震える手で彼女を強く抱いた。
肌を通してあゆみの温もりが伝わってくる。
濡れた肌の吸い付く感触と、彼女の甘い匂いも。
「……ない」
「ん?」
「…離れたくない。本当は、ずっとあゆみの傍に居たいの」
「……そっか」
そっと私の手を握り返してくれる。
出会った頃はお互いたくさんあった手豆も、今では影も形もない。
「ウチら、もっと早くこうしてればよかったのにね」
あゆみが寂しげに言った。
二人で湯船に浸かる。一人用の容積しかなかったけど
抱き合うようにして入るので窮屈とは感じない。
体に温度を染み込ませながら、お互い吸い寄せられるように唇を合わせた。
「…んっ……」
二人とも目を閉じてするのがうぶな感じ。
そのまま互いの頬や額を確かめるように撫で擦る。
「アトラ。顔、真っ赤だよ」
一寸顔を離してあゆみが囁く。私は舌をねじこむようにしてその唇を塞いだ。
「はぁっ…んんっ…」
舌先であゆみの歯茎や頬肉をなぶっていく。微かに漂う酒の残り香。 あゆみを犯したいという衝動はキスだけでは果てず、
頬や耳、顔の至る所に舌を這わせる。
首筋を舌で優しく撫でた時、あゆみがびくんと身震いした。
「…ここが、いいの?」
「や、だめ、そこくすぐった…ひっ…!ゃ、やめっ…!」
いつになく女の子らしい声。それが可愛くて、
時折音を立てて吸い付いては詫びるように舌で撫で回す。
「やっ、あ、吸っちゃ駄目だって……痕が、ひゃ、ひやぁっ」
あゆみが悩ましげな声をあげて身悶えしても、私は止めない。
首筋に紅色の斑点を次々と咲かせながら、執拗に責める。
でも攻勢もそこまでだった。あゆみが私の胸元に手を伸ばしてきたから。
「…え…?ちょっと…!?」
「どうしたの?女の子同士でしょ?」
あゆみは悪戯っぽく笑って、私の双丘を揉躙する。
強く揉まれる度に白い肌が波打ち、形を歪めた。
「あっ…ああ……!いや、あっ…んっ…」
「ふーん、アトラ、女の子におっぱい揉まれて感じちゃうんだ?」
「はぁん…あっ、あん… ち、違っ…」
「違わないよ」
あゆみは私の胸に顔を埋めて、敏感な突起に唇を当てた。 舌が先端をひと舐めした時、電流が走ったような衝撃が走る。
「ひっ…!?」
思わず膝がぶるぶる震えてしまい、浴槽にさざ波が立つ。
「だめ…ひぁっ、痺れちゃっ…!」
「んっ… 先っぽ、だいぶ硬くなってきたなぁ…
ほら、 アトラのほど大きくないけど、ウチのも可愛がってくれないと」
そう言ってあゆみは自分の胸に私を導いた。確かにそこには申し訳程度の控え目な膨らみしかない。
それでもちゃんと柔らかくて、愛撫すると嬌声をあげて答えてくれる。
それから私達は互いの乳房を交互に吸い合った。
あゆみが歯を立てれば私も同じようにするし、焦らすように舌先でつつくと私もあゆみから同じ報復を受ける。
「はぁ…はぁ… んっ!」
「んっ……はぁんっ……ふぅ………アトラ、気持いいっ…?」
「うん… …あっ、あんっ… …あっ…」
刺激を受ける度に体中の力が抜けて、奥深いところに溜まっていく気がした。
堪らず、その捌け口になる部位をあゆみのそれに擦りつける。
あゆみもまた、私の秘所を求めて脚を絡ませてくる。
水中で二人の若草がもつれ合うのがわかった。
柔らかな箇所が触れ合い、互いに慈しみ合うのがとても甘美で。 劣情に突き動かされて夢中で腰をくねらせる。
「ねえ、あゆみ、私…」
「…うん。触ってあげよっか」
そう言ってあゆみは私の下腹部をなぞり、秘丘を撫でた。
私もあゆみの太股を伝ったて、差し入れるべき場所を探り当てる。
柔らかな肉襞が水にそよいで、そっと指先に触れた。「ひっ……!」
私の胸の中で、あゆみが小さく鳴いた。
片手で背中をぎゅうと抱き締めてあげる。
「怖いの…?」
「…ちょっぴり」
「女の子だもんね」
再び唇を交わす。心ゆくまで互いの唾液を味わい、髪を掻き撫でる。
あゆみの秘裂は熱く火照り、お湯の中でもぬめっているのが分かった。
彼女の一番柔らかな箇所を指の腹で優しく撫で回していく。
溝に沿って指を滑らせ、あゆみの割れ目に隠された敏感な突起を探り当てると、もどかしげにそれをつつく。
「…ッ!ぅあっ、そこ、…ああっ…… ダメ、やめちゃ…」
「…じゃ、私のもお願い。あゆみのと違って大きくないけど」
あゆみは頬を染めて私の陰部をまさぐる。程なくして私にも突き刺すような甘い電流が流れた。
お互いに陰核をいじめながら性感を高めていく。 官能に酔いきった表情を浮かべて絶え間なくキスを求めるあゆみを抱きながら、
あゆみに入りたい、掻き回して犯し犯されたいという思いが膨らんでいく。
「…あゆみ、ごめんね」
「アトラ…? ひあっ!あ、あぁんっ!や、やぁっ…」
中指を突き立て、内部に侵入する。あゆみの中は狭く、柔らかな襞が指先を包み込んでくる。
まとわりつく肉感。みずみずしいぬくもり。
あゆみの手を導き、彼女にも挿入させた。
滑るように硬いものが入って来る。私の腟を、私の全てを愛撫するために。
指先を少し曲げてあゆみの中をそっと掻き回す。秘められた箇所を押し広げていく感触。
私もまたあゆみに掻き回され、触れ合う快楽に腰が震えてしまう。
「んっ、ふぁっ、ふぁぁんっ…あっ…」
「ひゃんっ… …アトラのここ、…びくびくって震えるてるよ」
「あゆみだって…私の指に吸い付いて離さないじゃない……ふあぁっ」
あゆみがせわしなく出し入れをはじめる。丁度男女のそれのように。
私も激しく指を動かして応え、お互いの秘裂を犯していく。
入口と指の関節が擦れて、淫らな快感が絶え間なく襲いかかる。 「あ、あ、あ、ふぁ、ゃ、あっ、あぁ…」
規則的に沸き上がるよがり声。二人とも絶頂が近いのを感じて唇を求めた。
閉じた視界に柔らかい唇と熱い吐息を感じた時。
「あぁっ……!」
我慢の堰が切れた。二人の内部が切なく締まり、互いに体を震わせる。
何も考えられない。ただ激しい快感に包まれて、熱い抱擁を交わすだけ。
劣情も愛欲も全て消えて、愛しいひとの温もりだけが意識に登る。
激しい息遣いだけが浴室に長いこと響いた。
のぼせた。
茹で蛸のように真っ赤で、一言も口を訊く気になれない。
着替えもそこそこに、二人してひとつベッドに倒れ込む姿は煮干か何かのよう。
それでも十分、幸せだった。
枕を並べて、手を繋いで、このまま夜明けまで。
せめて、今だけは。
おわり
>>102
そんなスレがあったのか…
スマンカッタ >>104
今まで、お世話になりました。
新天地で新しい奇跡を探してきます。 >>108
まぁくん実はアテナさんの対アリス用監視カメラ付きロボットで、アリスは知らぬ間にあんなとこやこんなとこを撮られているんだよ >>110
それは言っちゃあいけない、お・や・く・そ・く☆ 心が痛むんだけど
もっと見たいとか思っちゃうんですよ だよね
凄く興奮する
もっと壊せって思う
でも、凄く…心が痛みます…^^; アリシアさんがちんこ咥えてるなんて・・・
天野に絶望した
読者裏切りやがって・・・ >>122
問題は、「上の口」か「下の口」なのでは?
両方か?www これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com 今回の話で、アリシアさんとアリスの絡み見たくなった(*´Д`) 二人の会話を聞いてたらアリシアさんがアリスに性的なお仕置きをする姿が見えた おこちゃま「叱って下さいっ!」
黒大仏「あらあら。」 藍華凌辱。
猫にチョコあげちゃダメよ
アリア社長は肩を落として夕暮れの街路を歩いていた。
今朝アリシアは両手一杯のチョコレートを抱えて営業に出掛け、
灯里も始終テーブルに色鮮やかな包みを幾つも並べていた。
嗚呼、それなのに。自分には一粒も恵んではくれなかったのだ。
アリアとて男。今日この日が何を意味するかは理解している。
食欲とプライドを無惨に打ち砕かれた彼の足は姫屋に向いていた。
「ヒメ社長ならあるいは」と、儚い希望を抱いて。
ヒメ社長は体を丸めて午睡の最中であった。
その横をもどかしげに行ったり来たりする藍華。
卓の上にはひと箱のチョコが佇み、時折それを眺めては溜め息を漏らす。
灯里らと交換するような義理チョコとは明らかに違う、
フォーマルな包装のいわゆる本命弾。
肝心のアルはここ暫く姿を見ないばかりか、電話すら寄越さない。
「偶然会えたら」と一日中チョコを持ち歩いたが、そう都合よく運ぶ筈もなく。
男女の観光客の応対に追われて、気がついたら日が暮れていたという次第。
チョコを渡したいがためにこんな時間にわざわざ呼び出すのもアルに悪い。
といって今から届けに出掛ければ帰りは遅くなる。先方でも気を遣うことだろう。 「ま、いっか。明日ってことで」
あくまで自然に、スマートに渡さないと変に勘繰られるに違いない。
照れくさくて先伸ばしする自分に言い訳するように、藍華は結論づけた。
「藍華、入るぞ?」
ドアの外で晃の声がする。
藍華は反射的にチョコを卓の下に隠した。
ヒメ社長の眠る傍らに。
「…あ、晃さん。どうしたんで… って、アリア社長?」
ドアを開ける晃の腕にはアリア社長がすまし顔で抱かれていた。
「ヒメ社長に面会だとさ。猫にもバレンタインがあるらしい」
「…いや、年中この調子ですから」
部屋に降ろされたアリア社長は、目を覚ましたヒメ社長に擦り寄り挨拶するも、
彼女は起きぬけの身繕いでそれを制止した。スキンシップを丁重にお断りしたのだ。
「ああ、それと藍華にもお客さんだぞ。今ロビーに待たせてるからさ」
それだけ言うと晃は立ち去った。口の端に不自然な笑みを浮かべながら。
「はーい…。ヒメ社長、ちょっと外しますんで、アリア社長といい子にしててくださいね?」
藍華はそう言い置いてドアの外へ出て行った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています