▲▼ ARIAでエロパロ! 6 ▲▼
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そういや、猫にチョコって駄目なんじゃなかったっけか
(まあ火星猫にそんな事言ってもアレだがw) >>72
GJ!!!!!!
これは素晴らしくエロいわぁ!!!
次はアンリ×灯里キボン!! ID:DsHes1i/はかなり高度な荒らし
恐らく潔癖君だろ ここは静かだね
本スレとかν即とかは昨日すごい騒ぎだった さて、もうあとは好きにキャラを汚してしまって構わないですよ
誰かアリシア×婚約者の男で頼む
黒い台詞つきで ,、
r―― . _/ }
| \  ̄ ̄ ̄ / |
| ツ ( ⌒ ) (⌒) 〈
∨ ¨¨ ¨ ',
__/ | l
. // ̄| | _ _人_ _
| | | ,z'ニx z=x. l `Y´
| | ∩ | {:〔 〕} {:{ }:} ! l
| | ∪ |. ゞニジ (__,、__.)'辷ソ .!
| |/ ̄ト、 ト ⌒ソ |
レ' \ `ー ′ ノ
|' , > . ___ ,. < 俺様は社長だ
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| | >'⌒'¬、⊂二⊃}|
| |_>'´ 〉 ||
| / .人 ノ|
| z-――く. 厂 ̄ |
. 八 ,.<____ | |___
.  ̄ ̄ `-z<⌒'''¬――――┘ |
( ノ
\ ,.―――――く
`ー¬¨
>>78
アリシアさんが人妻になろうと妊婦になろうと私は一向に構わんっ!!! とりあえず今、
男性客とアリシアさんが野外でやってるss書いてる
今月号読んでから、アリシアさんがセックスしまくりのエロ女としか思えなくなった 試しにアリシア×婚約者書きはじめたが、出会いをどうしたものか。
とりあえず来月の結果、描写がなければ好きかって捏造するか。 アリシアの結婚相手はセックスでは乱暴と勝手に想像している かなり激しそうだよな
まあセックス好きなアリシアさんなら無問題 流れ読まずにトラゲット。
百合投下注意
不合格。
寮へ帰る道すがら、頭の中で何度も反芻する。
昇格試験の結果は酷いものだった。及第点どころか、
半年前にはそつなくこなせた課題もあやふやで。
ある程度覚悟はしていたけど、みじめな現実に変わりはなかった。
「おーっす、お疲れさん」
人混みの中で、聴き慣れた声がかかる。
「…あゆみ」
「ね、昇格試験受けたんだって?首尾はどうよ?」
私は答えない。
「……そっか」
何気ない調子であゆみが言うと、黙ったまま二人並んで歩き出した。
バウータの屋台が白熱灯のあかりをきらきらと照り返している。私が口を開いた。
「…今の私の頑張りが足りなかっただけ。でも今日はブルーな杏の気持ち、よくわかるわね」
「やりにくいなー、二人揃ってこんなじゃあ」
あゆみはこんな時でも、気の利いた言葉を選ぶなんて事はしない。
でも下手に気遣われて恥と悔しさのつまった心をまさぐられるよりも、ずっと居心地がよかった。
「アトラ、今日はもう上がりだろ?ちょっと付き合わない?」
ともすればうつ向きがちな私の顔を覗き込んで、
あゆみがニッと笑った。 あゆみに誘われるままに、
彼女の馴染みの店でワインを一杯だけご馳走になる。
少しでも心晴れるようにと彼女の無言の慰め。
慣れないせいか、いや正確に言えば初めての体験だったのだけれど、
店を出る頃の私は顔を真っ赤にしてのぼせていたみたい。
軽く頭痛がして、前より感傷的になってるのが自分でもわかった。
「いや、ゴメンゴメン。アトラがお酒だめだなんて知らなかったからさ」
「…いいわよ、気持は嬉しいから」
「大丈夫?ふらふらしてるよ?」
私とは対象的にますます陽気なあゆみに肩を借りる。
歩きながら私は暗がりの中で、あゆみの横顔を見続けた。
「ん? なに?」
「…ううん、見てただけ。」
「今日も綺麗だろ?」
「うん」
また甘えてしまう。いつも。
会社で辛い思いをした時も、トラゲットに甘んじる自分に不安を感じた時も。
あゆみと一緒に居れば何もかも忘れられた。
「そう言うアトラだって、その眼鏡じゃ折角の美人が台無しだよ」
「そうかしら?…似合ってない?」
「未来のプリマには似合わないね」
…言葉を失った。
打ち砕かれたばかりの幻想。
私とあゆみは違う――あの時の言葉が、今更のように胸に迫ってきた。 「…アトラ?」
急に立ち止まった私を怪訝そうに覗き込む。
私は唇を噛んで、その目を真っ直ぐ見据えた。
夢と自尊心を無惨に打ち砕かれた一日の終わりに、
こんな気休めは聞きたくなかったから。
「試験…そんなにひどかったの?」
どこかの運河から微かに謳が聞こえてくる。
「ごめん…悪いこと聞いたね」
あゆみは視線を反らした。
軽い気持で慰めて悪かった、でも所詮は他人事だよと弁解するように。
つまらない自尊心が頭をもたげた。
「しょうがないわよ、先輩も忙しい時期だし、ここの所ずっとトラゲットにかかりきりだったから」
ツンと鼻に迫るものがあって、気付かない内に涙声になっていた。
違う。こんな事を言う筈じゃなかったのに。
あゆみは怒らない。短く吐いた息が白く凍るだけ。
「なら好きにしなよ。無理に私に付き合わなくていいからさ」
そう言い放つとあゆみは踵を返した。滅多に見せない感傷を露にして歩き去っていく。
あゆみは知らない。同じ渡し場に配置されるのを、私がどれほど楽しみにしているか。
離れ離れになるのが怖くて昇格試験に身が入らない事も。
明日も明後日もその先も、ずっとあゆみとゴンドラを漕いでいたい。
そう伝えたかったのに。 頬を涙が伝った。
何年振りに泣いたのだろう?
私はその場にしゃがみ込み、顔を埋めて鳴咽した。
何から何まで、まるで子供みたい。
肩に触れられ、顔を上げた。
ぼやけた視界を通して、あゆみの戸惑う顔がそこにあった。
「ホラ、泣くなって。お巡りさんのお世話になりたいの?」
「…ひっく……だって…ひっく…ぐすっ…」
「…とんだ泣き上戸だなあ」
あゆみは苦笑してハンカチを渡し、小さな子にするように背中を優しく撫で擦ってくれた。
その優しさが嬉しくて私は始終ずっとしゃくり上げていたのだけれど。
泣き腫らした顔で夜の街は歩けない。
ひとまずあゆみは近くにある姫屋の寮に通してくれた。
「お疲れー…って、オイあゆみ、どうしたんだその子?」
姫屋の先輩とおぼしき人の声。私は思わず縮こまる。
「ちょっと事情がありまして……心配なんで、一晩泊めてあげてもいいですか?」
目の端であゆみが手首を一文字に切る仕草をするのが見えた。
「ああ、別にいいけど…」
気を呑まれた感じだった。 部屋に着くなり、私は口を開いた。
「ねえ、やっぱりいいよ、無理に泊めてくれなくても…」
「ほら。悪い癖だよ、それ」
着替を引っ張り出しながらあゆみは言う。
「予備の布団借りてくるからさ、先に風呂入ってな。」
シャワーで泣き痕を洗い落としながら、じっと鏡を見つめた。
あゆみが朝晩姿を映す鏡に私が映ってる。
「お互い、不器用ね」
生まれたままの姿の私に、ぽつりと語りかけた。
「背中、流そっか?」
ふいに扉が空いてあゆみが顔を覗かせる。
「きゃっ!?」
反射的に前を隠す。その様子を見てあゆみは吹き出した。
「あのなあ…お前らの寮は共同風呂だろ?恥ずかしがってどうするのさ」
「だって、個室に裸で二人きりなんて照れるじゃない」
私も笑った。笑ったのは久しぶりな気がする。
しなやかな裸身を惜しげもなく晒してあゆみは浴室に入ると、
縮こまる私の背中を磨きはじめた。
大人しく背中を預けて石鹸を流させ、あゆみにも同じようにしてあげる。
「ごめんな」
「…え?
「ウチはアトラの事、何も分かってあげられないからさ。傷つけてばかりで、ごめん」
「そんな事…」
胸が締め付けられるような気がした。
そうじゃない、悪いのは私だと。 いつも先の事ばかり考えて、あなたに本当の気持を伝えられなかったから。
私はあゆみのかたい背中に胸を押し付け、震える手で彼女を強く抱いた。
肌を通してあゆみの温もりが伝わってくる。
濡れた肌の吸い付く感触と、彼女の甘い匂いも。
「……ない」
「ん?」
「…離れたくない。本当は、ずっとあゆみの傍に居たいの」
「……そっか」
そっと私の手を握り返してくれる。
出会った頃はお互いたくさんあった手豆も、今では影も形もない。
「ウチら、もっと早くこうしてればよかったのにね」
あゆみが寂しげに言った。
二人で湯船に浸かる。一人用の容積しかなかったけど
抱き合うようにして入るので窮屈とは感じない。
体に温度を染み込ませながら、お互い吸い寄せられるように唇を合わせた。
「…んっ……」
二人とも目を閉じてするのがうぶな感じ。
そのまま互いの頬や額を確かめるように撫で擦る。
「アトラ。顔、真っ赤だよ」
一寸顔を離してあゆみが囁く。私は舌をねじこむようにしてその唇を塞いだ。
「はぁっ…んんっ…」
舌先であゆみの歯茎や頬肉をなぶっていく。微かに漂う酒の残り香。 あゆみを犯したいという衝動はキスだけでは果てず、
頬や耳、顔の至る所に舌を這わせる。
首筋を舌で優しく撫でた時、あゆみがびくんと身震いした。
「…ここが、いいの?」
「や、だめ、そこくすぐった…ひっ…!ゃ、やめっ…!」
いつになく女の子らしい声。それが可愛くて、
時折音を立てて吸い付いては詫びるように舌で撫で回す。
「やっ、あ、吸っちゃ駄目だって……痕が、ひゃ、ひやぁっ」
あゆみが悩ましげな声をあげて身悶えしても、私は止めない。
首筋に紅色の斑点を次々と咲かせながら、執拗に責める。
でも攻勢もそこまでだった。あゆみが私の胸元に手を伸ばしてきたから。
「…え…?ちょっと…!?」
「どうしたの?女の子同士でしょ?」
あゆみは悪戯っぽく笑って、私の双丘を揉躙する。
強く揉まれる度に白い肌が波打ち、形を歪めた。
「あっ…ああ……!いや、あっ…んっ…」
「ふーん、アトラ、女の子におっぱい揉まれて感じちゃうんだ?」
「はぁん…あっ、あん… ち、違っ…」
「違わないよ」
あゆみは私の胸に顔を埋めて、敏感な突起に唇を当てた。 舌が先端をひと舐めした時、電流が走ったような衝撃が走る。
「ひっ…!?」
思わず膝がぶるぶる震えてしまい、浴槽にさざ波が立つ。
「だめ…ひぁっ、痺れちゃっ…!」
「んっ… 先っぽ、だいぶ硬くなってきたなぁ…
ほら、 アトラのほど大きくないけど、ウチのも可愛がってくれないと」
そう言ってあゆみは自分の胸に私を導いた。確かにそこには申し訳程度の控え目な膨らみしかない。
それでもちゃんと柔らかくて、愛撫すると嬌声をあげて答えてくれる。
それから私達は互いの乳房を交互に吸い合った。
あゆみが歯を立てれば私も同じようにするし、焦らすように舌先でつつくと私もあゆみから同じ報復を受ける。
「はぁ…はぁ… んっ!」
「んっ……はぁんっ……ふぅ………アトラ、気持いいっ…?」
「うん… …あっ、あんっ… …あっ…」
刺激を受ける度に体中の力が抜けて、奥深いところに溜まっていく気がした。
堪らず、その捌け口になる部位をあゆみのそれに擦りつける。
あゆみもまた、私の秘所を求めて脚を絡ませてくる。
水中で二人の若草がもつれ合うのがわかった。
柔らかな箇所が触れ合い、互いに慈しみ合うのがとても甘美で。 劣情に突き動かされて夢中で腰をくねらせる。
「ねえ、あゆみ、私…」
「…うん。触ってあげよっか」
そう言ってあゆみは私の下腹部をなぞり、秘丘を撫でた。
私もあゆみの太股を伝ったて、差し入れるべき場所を探り当てる。
柔らかな肉襞が水にそよいで、そっと指先に触れた。「ひっ……!」
私の胸の中で、あゆみが小さく鳴いた。
片手で背中をぎゅうと抱き締めてあげる。
「怖いの…?」
「…ちょっぴり」
「女の子だもんね」
再び唇を交わす。心ゆくまで互いの唾液を味わい、髪を掻き撫でる。
あゆみの秘裂は熱く火照り、お湯の中でもぬめっているのが分かった。
彼女の一番柔らかな箇所を指の腹で優しく撫で回していく。
溝に沿って指を滑らせ、あゆみの割れ目に隠された敏感な突起を探り当てると、もどかしげにそれをつつく。
「…ッ!ぅあっ、そこ、…ああっ…… ダメ、やめちゃ…」
「…じゃ、私のもお願い。あゆみのと違って大きくないけど」
あゆみは頬を染めて私の陰部をまさぐる。程なくして私にも突き刺すような甘い電流が流れた。
お互いに陰核をいじめながら性感を高めていく。 官能に酔いきった表情を浮かべて絶え間なくキスを求めるあゆみを抱きながら、
あゆみに入りたい、掻き回して犯し犯されたいという思いが膨らんでいく。
「…あゆみ、ごめんね」
「アトラ…? ひあっ!あ、あぁんっ!や、やぁっ…」
中指を突き立て、内部に侵入する。あゆみの中は狭く、柔らかな襞が指先を包み込んでくる。
まとわりつく肉感。みずみずしいぬくもり。
あゆみの手を導き、彼女にも挿入させた。
滑るように硬いものが入って来る。私の腟を、私の全てを愛撫するために。
指先を少し曲げてあゆみの中をそっと掻き回す。秘められた箇所を押し広げていく感触。
私もまたあゆみに掻き回され、触れ合う快楽に腰が震えてしまう。
「んっ、ふぁっ、ふぁぁんっ…あっ…」
「ひゃんっ… …アトラのここ、…びくびくって震えるてるよ」
「あゆみだって…私の指に吸い付いて離さないじゃない……ふあぁっ」
あゆみがせわしなく出し入れをはじめる。丁度男女のそれのように。
私も激しく指を動かして応え、お互いの秘裂を犯していく。
入口と指の関節が擦れて、淫らな快感が絶え間なく襲いかかる。 「あ、あ、あ、ふぁ、ゃ、あっ、あぁ…」
規則的に沸き上がるよがり声。二人とも絶頂が近いのを感じて唇を求めた。
閉じた視界に柔らかい唇と熱い吐息を感じた時。
「あぁっ……!」
我慢の堰が切れた。二人の内部が切なく締まり、互いに体を震わせる。
何も考えられない。ただ激しい快感に包まれて、熱い抱擁を交わすだけ。
劣情も愛欲も全て消えて、愛しいひとの温もりだけが意識に登る。
激しい息遣いだけが浴室に長いこと響いた。
のぼせた。
茹で蛸のように真っ赤で、一言も口を訊く気になれない。
着替えもそこそこに、二人してひとつベッドに倒れ込む姿は煮干か何かのよう。
それでも十分、幸せだった。
枕を並べて、手を繋いで、このまま夜明けまで。
せめて、今だけは。
おわり
>>102
そんなスレがあったのか…
スマンカッタ >>104
今まで、お世話になりました。
新天地で新しい奇跡を探してきます。 >>108
まぁくん実はアテナさんの対アリス用監視カメラ付きロボットで、アリスは知らぬ間にあんなとこやこんなとこを撮られているんだよ >>110
それは言っちゃあいけない、お・や・く・そ・く☆ 心が痛むんだけど
もっと見たいとか思っちゃうんですよ だよね
凄く興奮する
もっと壊せって思う
でも、凄く…心が痛みます…^^; アリシアさんがちんこ咥えてるなんて・・・
天野に絶望した
読者裏切りやがって・・・ >>122
問題は、「上の口」か「下の口」なのでは?
両方か?www これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com 今回の話で、アリシアさんとアリスの絡み見たくなった(*´Д`) 二人の会話を聞いてたらアリシアさんがアリスに性的なお仕置きをする姿が見えた おこちゃま「叱って下さいっ!」
黒大仏「あらあら。」 藍華凌辱。
猫にチョコあげちゃダメよ
アリア社長は肩を落として夕暮れの街路を歩いていた。
今朝アリシアは両手一杯のチョコレートを抱えて営業に出掛け、
灯里も始終テーブルに色鮮やかな包みを幾つも並べていた。
嗚呼、それなのに。自分には一粒も恵んではくれなかったのだ。
アリアとて男。今日この日が何を意味するかは理解している。
食欲とプライドを無惨に打ち砕かれた彼の足は姫屋に向いていた。
「ヒメ社長ならあるいは」と、儚い希望を抱いて。
ヒメ社長は体を丸めて午睡の最中であった。
その横をもどかしげに行ったり来たりする藍華。
卓の上にはひと箱のチョコが佇み、時折それを眺めては溜め息を漏らす。
灯里らと交換するような義理チョコとは明らかに違う、
フォーマルな包装のいわゆる本命弾。
肝心のアルはここ暫く姿を見ないばかりか、電話すら寄越さない。
「偶然会えたら」と一日中チョコを持ち歩いたが、そう都合よく運ぶ筈もなく。
男女の観光客の応対に追われて、気がついたら日が暮れていたという次第。
チョコを渡したいがためにこんな時間にわざわざ呼び出すのもアルに悪い。
といって今から届けに出掛ければ帰りは遅くなる。先方でも気を遣うことだろう。 「ま、いっか。明日ってことで」
あくまで自然に、スマートに渡さないと変に勘繰られるに違いない。
照れくさくて先伸ばしする自分に言い訳するように、藍華は結論づけた。
「藍華、入るぞ?」
ドアの外で晃の声がする。
藍華は反射的にチョコを卓の下に隠した。
ヒメ社長の眠る傍らに。
「…あ、晃さん。どうしたんで… って、アリア社長?」
ドアを開ける晃の腕にはアリア社長がすまし顔で抱かれていた。
「ヒメ社長に面会だとさ。猫にもバレンタインがあるらしい」
「…いや、年中この調子ですから」
部屋に降ろされたアリア社長は、目を覚ましたヒメ社長に擦り寄り挨拶するも、
彼女は起きぬけの身繕いでそれを制止した。スキンシップを丁重にお断りしたのだ。
「ああ、それと藍華にもお客さんだぞ。今ロビーに待たせてるからさ」
それだけ言うと晃は立ち去った。口の端に不自然な笑みを浮かべながら。
「はーい…。ヒメ社長、ちょっと外しますんで、アリア社長といい子にしててくださいね?」
藍華はそう言い置いてドアの外へ出て行った。 アリア社長はヒメ社長を振りかえり見たが、彼女の姿は消えていた。
藍華がドアを閉める寸前、その隙間から飛び出していったのだ。
アリア社長と二人きりなんて冗談じゃないと言いたげに。
かくしてアリア社長は部屋にとり残された。
残ったのは温もりの残る座布団と、傍らの香ばしい小箱だけ。
階下に顔を出した藍華は息を呑んだ。
心の中で薄々期待していた人物が彼女を待っていたから。
アルは軽くお辞儀をしてこちらを見上げる。
「こんばんは藍華さん。お忙しい時間にお呼び立てしてすみません」
「もぅ、他人行儀な挨拶禁止!とにかく上がってって」
「お邪魔します」
アルは荷物を抱えて階段を上がった。
「今日もお使いの途中?」
まるで子供と話すように尋ねる。
自分に会いに地上へ出る口実があるのを羨ましく思いながら。
「それもありますが…今日は藍華さんにお渡ししたい物がありまして」
「へ、へぇ?そうなんだ」
声がうわずっていた。
「どうしました?」
「…ううん、別に。 あー、まさかアンタの方から来るとは思わなかったわ」
ああ、とアルは相槌を打つ。
「…別に深い意味はないんですよ?」
「当然」 ドアを開くとアリア社長がのそりと出ていった。
一人きりの留守番に辟易したに違いない。
「…アリア社長も来てたんですね」
「ヒメ社長お目当てでね」
そう言ってアルを部屋に通す。
男性を部屋に入れることに抵抗がないではなかったが、
アルの人柄なら心配する程の事は無いと思った。
卓に荷物を下ろすとアルは小綺麗な小箱を取り出し、藍華に差し出す。
「つまらないものですが、宜しければ召し上がってください」
「ははーっ、これはどうもご丁寧に」
一通り受け取ってから可笑しさがこみ上げてきて、藍華は吹き出した。
「アルくん、もしかして照れてない?」
「な、何故です?」
「だって今日は随分とよそよそしいじゃない。なんか意識してるっしょ」
「いやはや、改まって贈り物というのも気恥ずかしいものがありますから」
「……ホント、肝心なところで子供っぽいんだから」
プレゼントと共にちょっぴり気の効いた言葉を期待していただけに、
アルの消極的な態度に落胆していた藍華は呟いた。
「子供っぽい、ですか?」
「そ。 まあ私もアルくんにチョコ用意しといたから受け取っ…
って、あれ? …あれれ?」
先程は確かにあったチョコの箱が、跡形も無く消え去っていた。 「どうしました?」
まさか肝心のチョコを失くしたなんて言える筈もない。
答えに詰まりながらふとくずかごに目をやると
無惨に食い散らかされたチョコの包装が顔を覗かせていた。
あの白くて丸いあんちくしょう!
藍華は心中密かに叫んだ。ご丁寧に食べ殻まで捨ててくれて。
アルは笑みこそ絶やさないが、不審そうにこちらを見ている。
「ち、違うから!食べたのは私じゃなくて…」
「なるほど、僕はチョコを贈られるような男に値しないという訳ですか」
笑顔であっさりと言う。
「ちょ、なんでそうなるワケ…!?」
「僕としましては随分気を遣った贈り物だったんですけが。
お手間をとらせました、そろそろ失礼致しますので」
アルは軽く頭を下げると、さっさと部屋を出ていく。
「待って、アルく…」
慌てて肩を掴み呼び止めるが、その手を逆に強く掴まれ、捻りあげられる。
水先案内人の藍華にとっては赤子に手をひねられるようなものだったが、
豹変と言っていいこの行為に完全に気を呑まれていた。
「まだ、なにか?」
顔を上げたアルからは笑みが消え、眼鏡の奥の瞳が鋭く光っていた。
藍華の背に冷たいものが走る。
彼のこんな表情は、今までに一度も見たことなかったから。 「…意外ですか。子供だと思って油断していたんでしょう。
一人前の男を躊躇なく部屋に入れるくらいですから」
違う、と言おうとしても、口が思うように動かない。
「随分紳士的に接してきたつもりですが…これは少し態度を改めた方が良さそうですね」
それまでの冷たい口調に嗜虐的な香りが加わる。
「…アル……くん……?」
恐ろしくなり、振りほどこうとするとアルは藍華を後ろ手にねじ上げた。
「…痛っ…!」
うめき声。
恐怖に震える耳元に背後からアルが低く囁く。
「成熟した雄として…貴女への想いをお見せしましょう」
「…ゃ、いやっ、ちょっと、離しっ…」
もがけばもがくほど腕を締めあげられる。
突き飛ばそうにもこの体勢では力が入らない。
「下手に抵抗しないでくださいよ?僕としましても暴力に訴えたくはありませんので。
…そうですね、ひとまず両手を拘束させていただきましょうか」
「冗談じゃないわっ…ちょ、離して!離しなさいっ」
もがき叫ぶ藍華に構わずアルは紙袋の中からケーブル用のフックを取り出し、
藍華の細い両手首を手錠のように繋いだ。
さらにフックをベッドの枠に結わえ、藍華はシーツの上に拘束された。
「嘘でしょ…?」
弱々しく呟く。
アルは冷たい笑みを浮かべて、震える藍華を満足げに見下ろした。
「いい眺めです。これは全て藍華さんが招いた事なんですよ?
…ああ、丁度よい所に鏡がありました。自分でご覧になってください」
カバーを外された鏡に、拘束された自分の姿が映る。
これから何をされるか――思いを巡らし、藍華は顔から血の気が引くのを感じた。
「…いや… いや、やめて、離して!いやぁ!」
拘束具がガチャガチャと音を立て、怯えた表情で泣き叫ぶ藍華。
それがアルの嗜虐心を一層掻き立てた。
ばたつく両足を押さえつけると太腿を撫で回し、下着越しに股上、下腹部、臀部と手を這わせていく。
「ひぃっ…!」
優しく、しかし執拗に這い回られる感触。
指先から征服欲がひしひしと伝わり、恐怖が否応なしに高められていく。
「やめて… ねえ、アルくん、お願いだから…」
藍華が声を震わせて懇願する。
好きな人に触れられている筈なのに、胸中は恐怖と嫌悪感で一杯だった。
そんな思いを一蹴するようにアルはショーツに手を掛け、ゆっくりと引き下ろしていく。
羞恥に苛まれていく過程を愉しむように。 「…やだ、待って……嫌っ、いやあぁっ!」
秘所を晒されるにつれ、消え入りそうな声が漏れた。
「そうです、もっと泣き叫んでください。大人しく犯されるようでは嬲り甲斐がありませんからね」
目を潤ませて羞恥に耐える藍華に無情に言い放つ。
光沢ある露草に指を絡ませながら、その手を少しずつ腿の狭間に侵入させた。
あたかも藍華の半身の無防備さを見せつけるように。「やだっ… やだぁ…! 」
震えが止まらない。このまま、こんなかたちで大切なものを奪われるなんて。
赤の他人にレイプされるようで、いや、むしろ親しいアルの豹変ぶりが一層不気味で、
底知れない恐怖が藍華を襲った。
アルが両腿に手をかけ強引にこじ開けた瞬間、
反射的に跳ね上げた脛がアルの頬をしたたかに打ちつけた。
「うぁっ!」
頬に青痣をつくりながらも、アルは起き直るとメガネを直し平然と呟く。
「…それでこそ藍華さんです。ただこれは少々危ういですね?
少し、大人しくなって頂きましょうか」
あられもなく開かれた両足の間にアルは顔を埋めた。
引き離そうと藍華の両足が必死にアルの背中を撫で回し、頭を挟み込む。
構わずアルは秘裂を押し広げ、その恥ずべき箇所を観察した。 「やはり女の子ですね。恥ずかしい匂いがしてますよ?
…おっと、随分綺麗な花弁と思ったら…男にこんな事されるのは初めてですか?」
「いや… やめて……お願い…」
「まだ触れてもいないのに、そんなに顔を泣き腫らしてどうするんです?
これからとても痛くて恥ずかしい事をするんですから」
羞恥を煽るように次々と問いかけながら、アルは滑らかな恥肉に舌を伸ばした。「ひゃうっ!?」
藍華がびくっと身震いする。緊張を集中した箇所を熱い舌が這い回り、太腿が思わず緩んでしまう。
「あっ… ひあっ… や……ああっ…」
ひたひたと柔肉を舐め回し、舌先で前の窪みや奥の泉を突つき苛める。
「やっ…寮で、こんなことして…あ、晃さんにバレたら、只じゃ済まないんだから…」
「その時は藍華さんも同罪ですよ。部屋に引き入れたのは藍華さんですから。
バ連帯ン責任ってやつです」
「あっ…き、禁止ぃ…い、あっ…ひあっ!」
剥き出しの肉芽を摘み擦るように責めながら、唇を密着させ肉襞に吸い付くと
藍華が悩ましげな声を立ててよがりはじめた。
「あ、だめ、あっ、そんなトコ…あっ、吸ったら…あっ!」
キスもまだなのに、と思いながらも沸き上がる快楽に抗う術はなかった。 藍華の中が湿り気を帯び、愛液が唾液に混じって溢れ出る。
「気持ち、いいのでしょう?こんなに糸を引いてるんですから。
こちらの唇は牝の本能に正直ですね」
「ひあっ、あ、 …そんな、ことっ… あ…!あっ、あっ!ああっ!」
突然がくりと力が抜けて、腰が浮くような気がした。絶頂に達したらしい。
ぐったりと横たえた体を時折びくびくりと震わせ、焦点の定まらない瞳が虚ろに宙を見つめていた。
「…そろそろ、僕も我慢の限界です」
アルはおもむろに呟くとベッドに起き直り、ズボンのベルトを外しにかかる。
緊張し張りつめた男性器が藍華の女性器と対面した。
おぼろげに想像していたよりもずっと大きく、グロテスクな姿で。
。
思わず藍華はあとずさる。怯えきった表情で、必死に手首の拘束具を鳴らして。
「嫌っ!絶対、嫌!こ、来ないでっ!」
力無く蹴りつけるも達した直後のことで、たやすく脚を掴まれ強引に股に割り込まれてしまう。
敏感な場所の入口に硬く熱い先端が触れた。
「…お願い、許して……何でもするから…」
泣いて懇願する藍華にアルは歪んだ笑みを浮かべて答える。
「随分と強情ですね?処女は好きな人に捧げるつもりでしたか?
…上等ですよッ!」 肉棒が裂け目にねじ込まれる。優しさの欠片もなく、きわめて乱暴に。
「いやっ!いやあああ!」
あまりの衝撃と痛みに藍華は絶叫した。
裂けるような激痛が体が突き抜け、内部を異物に擦られる嫌悪感に襲われる。
藍華の膣内は狭く、押し広げるようにしても充分な奥行きは保てなかった。
しかもゴンドラ漕ぎで培った脚力がアルの半身を痺れるほどに締めつける。
「…充分濡らしたつもりですが…初めてではこれが限界ですね」
アルは肉棒をゆっくりと引き抜いていった。それに従い
愛液に混じる赤いものが滴り、シーツに生々しい染みをつくっていく。
先端を埋没させたまま再び元の位置へと突いた。膣襞をゴリゴリと擦る音が頭の中に響く。
「痛… やめ……痛ぁ… ぅああ、痛ぁ……!」
涙と涎を溢れさせひたすら泣き叫ぶも、構わずアルは抽送を繰り返す。
藍華の処女を奪うのが嬉しくて仕方のないように、軽快に幾度も叩きつけていく。
「うぁ、はっ、ひあっ、ああ… ああっ…!」
「ううっ… はあ… …いい声です、もっと聞かせてくださいよっ…!」
「いぁっ、あっ、アル、くん、ひっ、あっ、あっ、ひああっ、あっ…」
出し入れを繰り返すうちに、藍華の泣き叫ぶ声に艶っぽさが混じりだす。 内部がだいぶこなれてきたのを確認すると、アルは藍華にのしかかるようにして律動を再開させた。
上着越しに乳房を揉みしだき、火照る身体を強く抱きしめる。
男として必死に彼女の所有権を主張するかのように。
柔らかな肌が、しなやかな躰が、燃えるような温もりが、
彼女から感じる全てが快楽の絶頂を促していく。
ひとときでも長くこのひとと繋がっていたい。
その一心でアルは沸き上がる誘惑を必死に堪える。
「あっ、ひあっ!…ああっ…ああ…ア…ル……くんっ……!」
あえぎ声に紛れて途切れ途切れに叫ぶ。
藍華は最後の意識を振り絞り、間近でアルを見つめた。
首を伸ばし、アルの頭を抱くようにして顔を近づける。
アルの唇のやわらかさを感じた時、藍華は意識を手放した。
「…なんだ、アリア社長の仕業だったんですか。いやぁとんだ早とちりでしたよ。ははは」
「ははは、じゃないでしょ。しょーもない意地で中出しまでしてくれちゃって」」
手首の痣を撫でさすりながら、藍華はアルを睨みつけた。
しかし思い直すと、改まった様子でリボンのついた金属片を差し出す。
「アルくん、チョコのかわりに、……その、これ、あげる」
「…?鍵、ですか?」
「…合鍵」
おわり ,. -──- 、 ミ r‐、
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八 | | l´レj / /
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/ `ー/ー┤:::l .:| 灯里ってなんであんなかわいいの?
はひはひとかほへほへとかはわわとか猫耳キャップとか狙いすぎだろ 残りの半分はアリシアさんとの濃密な関係で出来ています。 そういや
社長の「待っている」話は結局回収されんかったか・・・ 女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://outsideseek.com/2ch/01_info.html >>162
具体的な話は無かったが、第2期の17話「その 雨降る夜が明ければ・・・」で
ゴンドラで眠る灯里と社長に傘を差してくれた幽霊の紳士が、社長が「待っている」
相手だと思う 幽霊紳士は古くなったゴンドラの魂みたいなものじゃないの? アクアそのものにケット・シーっていう心があるくらいだから、
ゴンドラにあっても何の不思議もないな。
オールとかパリーナとかにもあるかもしれん。 そういや
メールの相手はあの人(?)だったって事で良いのかね? >>167
よく分からんが自分はブログみたいな感じなのかと思っている 灯里のブログかぁ・・
それなら一日中読んでもいいよ いまだ見ぬ全ての人へ、って感じじゃねぇの?
まあ、猫にも届いてる感じではあるが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています