足フェチなエロパロ
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結構需要ありそうなので。
脚フェチ、足コキ等のエロパロを書きましょう。 体育祭の午後、俺は係仕事の無い時間もずっと幹部席に居座っていた。
そこはスタート/ゴールラインの真ン前なので、午後の競技の半分を占めるクラス対抗、部活対抗等数多のリレーに出場する選手が良く見える。
気付けば俺は女子生徒の足ばかり目で追っていた。
昨日までのノーマル(鈍感と言っていいほど)な自分は姿を消し、完全に足フェチと化した俺がそこに居た。
だが俺の目的は有象無象の女子どもではなく、ほぼ全てのリレーに所属する何らかの団体代表で出場する椚ただ一人だった。
椚沙織、俺の性癖を歪めた張本人。いや、正確には、隠された性癖を日の本へ引きずり出したのだった。
スタートラインにずらりと並ぶ選手群の足だけを見ていても、俺には椚の足はすぐに分かった。
彼女の存在感は圧倒的だった。
他の女生徒より格別に引き締ったふくらはぎ、肉のついたふともも。
だがその柔らかさを知っている俺にはごつい印象は無く、むしろそのしなやかな曲線は雑誌で見るようなモデルの脚なんかより数段美しかった。
そして、陸上部の練習で使い古され他の女子の靴よりも土色に汚れたスニーカー。
先ほど咄嗟に倉庫から飛び出して行ったため、彼女は靴下を履き忘れていた。そう、あの靴の中に収まった彼女の足は今、裸足なのだ。
裸足包帯。
裸エプロンなんかよりよっぽどエロい。少なくとも俺にとっては。
彼女は話しかける周囲の生徒全員に笑いかけるが、スタートのピストルが鳴る直前、もしくはバトンが受け渡される直前には
必ず本部にいる俺の方を見て、目が合うと特別輝かしい笑顔を向けるのだった。
そして彼女は出場した全ての競技で断トツの一位を記録した。
体育祭の後、一般生徒が教室へ引っ込んだ後も実行委員は後片付けをさせられた。
彼女はと言うと、実行委員とは別にグラウンド整備の仕事を振り分けられていた陸上部に加わって、俺より遅くまで仕事をしていた。
何となく、俺は自分の仕事が終わって他の生徒たちがとっくに下校を始めていても、
その日は一人で帰る気になれず、グラウンドの隅でぼうっとしていた。
日はとうに、グラウンドを囲む森の向うへ消えていた。
「もしかして、私待ってたの?」
その声にふと俺は顔を上げた。
椚が体操着姿のままそこに立っていた。
俺は咄嗟に呟く。
「ごめん。」
「何で謝るの?」
「あ、いや…」
椚はくすりと笑う。
「嬉しい。」
可愛い。
「もう、帰れるの?」
「うん、着替えたらね。もうちょっと、待っててくれる?」
「いいけど。」
彼女はいたずらっぽく笑い、左足で地面をぐりぐりとなぞりながら言う。
「待っててくれたらご褒美に、今してるのをあげる。」
「待ってますとも。」
その日俺は彼女と一緒に帰った。小学校の集団下校以来、初めて女の子と一緒に帰った。
帰り道の間中、清閑スプレーの臭いに混じって漂ってくるむんむんとした汗とグラウンドの土の臭いに、
俺は股間の盛り上がりを悟られないよう必死だった。
「なぁ、尾崎と椚って付き合ってんの!?」
翌朝登校するなり、一度も口を聞いた事の無い男子生徒に尋ねられた。
「ええっ…」
俺が戸惑っていると、他にも数人の男子(名前知らない奴もいる)に囲まれ詰め寄られた。
そのほとんどが、陸上部他体育会系の部活に所属している男子だ。
俺は困り果てて教室の向こうの椚の席に目を遣ると、椚は椚で女子生徒らに囲まれていた。
どうやら、昨日一緒に帰るところを誰かが見ていたようだ。
学校の、いや学年のマドンナと、クラスの半数にも顔を認識されていない根暗男子とは、それは話題騒然の珍奇な組み合わせだろう。
その時彼女のこんな声が聞こえた。
「いやぁ、参ったな…」
次の瞬間女子の集団から悲鳴に似た黄色い声が上がった。
俺は胸の高鳴りを感じた。彼女が「付き合ってる」と認めたようなものだ。
彼女の足が俺だけのものだと、彼女が認めたも同然だ!
それに混じって「うげ」「さおりん趣味悪い」などと言った言葉も聞こえてきたが。
問題は男子側の集団の反応だ。
見事に全員が俺を睨み付け、今にも絞め殺さん形相で口惜しそうに無言でぞろぞろと席に帰って行った。
俺に向かって無邪気に笑いかける椚を、俺は途方に暮れた表情で見返していた。
この事がまずかった。
美女と根暗のカップルの噂は瞬く間に校内に広がり、椚は今まで以上の、俺はいまだかつて経験した事の無い注目を集めた。
彼女とお近づきになりたいがために俺に親しく接してくるクラスメイトも現れた。
これによって、校内での足フェチプレイはほぼ不可能となった。
もし誰かに見られでもしたら、たちまち学校一の美少女は足をペロペロされてイく痴女に貶められ、
俺は学校一の根暗の上に実は美少女の足の臭いで抜く変態の称号を見事獲得だ。
そんなこんなで、それから暫くの間は、俺も椚も普通の恋愛関係を装わねばならなかった。
とは言え、椚は何をしていても可愛いし、俺は人生初のデートにも出かけられたため、それほどの欲求不満に陥らずに済んだ。
だが彼女の方は別だ。
例えばデートに出かけた時も、隙あらば俺の足に自分の足を擦り付けてきたし、
隣りに座ろうものなら太ももをぴったり密着させたり、脚を組む振りをして足で俺に触れようとした。
心なしか、彼女の視線が俺の股間の辺りに注がれている事も増えたような気がした。
そんな俺たちにチャンスが訪れたのは、10月も後半になって中間テストが近づいた週末の事だった。
「克也くん。」
放課後、部活へ行く途中の彼女が廊下で話し掛けてきた。
「その…ね、テスト前だから今日でしばらく部活休みなの。それで、ね…」
彼女は周囲を気にしながら、じりじりと俺に歩み寄った。
彼女の顔は真っ赤で、俺に近づく仕草は今にも襲い掛からんとするかのようだ。
「し、しし終末、一緒に勉強、しないっ!?」
俺は一瞬拍子抜けした。何かと思えば。
「い、いいけど…図書館とか?」
「んっとね…」
彼女がもじもじしながら、更に俺に近づく。彼女の甘い息がすっと俺の首を撫でる。
「今週末、パパもママも居ないの。だから…」
俺は思わず一歩後ずさり、彼女の顔を見つめた。
耳まで真っ赤になり、目をうるうると潤んでいる。どうしよう、かわいい。
「だめ?」
「よっ…喜んでっ…!」
そう答える以外に何があると言うのだ。
「2年3組尾崎克也、至急生徒会室まで来て下さい。繰り返します…」
その時、こんな校内放送が響き渡った。
「何だ…?」
体育祭もとっくに終わり部活も無所属の俺が生徒会に呼び出される心当たりなどまるで無く困惑していると、
椚の表情が険しくなった。
「この声…」
「えっ?」
「神田先輩…。」
俺はさっと血の気が引くのを感じた。
「な、何の用かな…。」
「分からないけど…とにかく、行ってみるしかないよね…。」
椚も不安そうだ。
「もし何かまずくなったら、すぐに知らせて。」
「分かった。」
かくして、初めての彼女の家を目前にして立ちはだかる障害に立ち向かうべく、
俺は彼女を残し単身生徒会室へと乗り込んで行くのだった。
部屋へ入ると生徒会役員と顧問の教師がずらりと取り囲むように並んでおり、
俺と椚の不順な交際について口々に指摘され罵られ、挙句は退学に…
という可能性を考えていた俺は、生徒会室の扉を開けるなり拍子抜けした。
そこにはショートヘアに少し吊り目の、“かわいい”というより“美人”な生徒会副会長、
神田先輩が一人、長い会議机に腰掛けているだけだった。
彼女が目撃した内容についてまだそれほど大事にはされておらず、個人的に、という事なのだろうか。
だが油断は出来ない。
俺は固唾を飲み込み、ゆっくりと後ろ手に扉を閉めると神田先輩に向き直った。
「俺に用ですか。」
「まあ座れ。」
神田先輩は机の前に一つだけぽつんと置いてある椅子を指した。俺は言われたとおり腰を下ろす。
「今日ここへ来てもらったのは他でもない、先日…具体的には体育祭前日に、君と陸上部椚が行っていた事についてだ。」
やっぱり。
俺は頭の中で言い訳を考えた。
「先輩は…勘違いしています。」
「ほう?なら、どういう事か説明してみろ。」
「椚…さんは釘を踏みました。」
「それは知っている。」
「釘が錆びていたので、大至急傷口から錆を吸い出す必要がありました。」
あながち嘘ではない。
「それで君が横たわり、彼女が君にまたがった、と?」
「彼女に恥をかかせないためです!」
何を言っているんだ俺は、恥ずかしいだろ十分。
「ではあれは彼女を気遣った紳士的な振る舞いであって、君は変態では無いと言いたいんだね?」
「…はい。」
生徒会室に気まずい沈黙が流れた。
「くっ…ふふふっ。」
やがて先輩が笑い出した。
「安心しろ、もし君が変態だとしてもだからって私は君をどうこうするつもりは無いし、人にその事を話すつもりも無い。」
俺は一瞬ほっと胸を撫で下ろした。
では、なぜこの人は俺をこんな所に呼び出したりしたのだろう?
その答えはその直後に十分な衝撃を持ってもたらされた。
「彼女の…椚はどんな臭いだった?」
神田先輩は唐突にそう尋ねた。
「…はい?」
俺は訳が分からず頓狂な声を上げた。
「だから…椚の足の臭いはどうだったかと聞いている。」
「な、何でそんな事を…」
俺が言い終わらないうちに、神田先輩は会議机から飛び降り、俺の前に立ちはだかった。
「聞くところによるとお前、椚沙織と付き合っているそうだな?」
「は、はい一応お付き合いを…」
「どこまで行った?」
神田先輩が鬼気迫る顔で尋ねる。
何この人、怖い…。
「き、きききキスはまだですが…」
「そうじゃない!!」
神田先輩は怒鳴る。
「誰がそんな事を聞いた!?そこまで舐めたかと聞いている!!ふくらはぎか!?それとも太ももか!?」
廊下まで聞こえるのではなかろうか。
次の瞬間、彼女は俺の口にそのか細い指を突っ込み舌を引っ張り出した。
「彼女の脚を嘗め回していたのはこの舌か…ええっ!?」
「あぐぅ…っ」
「なら私にも同じ事をしろ。」
神田先輩は俺の顔に彼女の小さな顔を押し当てた。目が据わっている。
先輩は俺の舌を離すと、指が唾液塗れのまま俺の足元に寝転び、脚を差し出した。
「さあ…や、やってくれ。」
先輩は頬を赤らめ、片脚でするすると器用に靴とソックスを脱ぎ始めた。
「くすぐったくても、が、我慢…するから。」
彼女の濃紺のニーハイの下から、椚のとは全く異なる、線の細い真っ白な脚が露わになった。
「で、出来ませんよ…!!」
俺は悲鳴を上げた。
「まさか…」
俺が何も言わないうちに神田先輩は勝手に打ちひしがれたような表情になり悲痛に呻いた。
「足コキ…されたのか…!?」
俺は神田先輩が涙を流しくず折れるのを呆然と見つめていた。
「せ、先輩あんたまさか…」
「ああ、そうさ…私は女の子の足が大好きな変態なのだよ!
あの日、廊下に毀れた彼女の血液や君の唾液も、私が舐めて掃除したのだ!!」
俺は言葉を失った。
「初めて見たときから…彼女の虜だった…」
先輩の目が遠くなる。
「引き締った筋肉、適度に柔らかそうな太もも…そしてなによりあの足、完璧だった。お前には分かるまい。
女子が女子の脚に触れる事の難しさが!!お前たち男子は付き合ってしまえば触り放題なのだろう?
舐め放題なのだろう!?扱かれまくりなんだろう!!?」
「あんたの知識間違ってるよ!!」
だが先輩は俺の声など耳に入ってない。
「おのれ…っ」
彼女は突如俺の股の間に向かって脚を突き出した。
「おわっ!!」
間一髪急所は外れたが、先輩の足は代わりに椅子を直撃し、俺は椅子ごと背中から倒れた。
神田先輩はゆらりと立ち上がり、俺の方へ一歩踏み出した。彼女の目には明らかな憎悪が籠もっていた。
「彼女がお前にしたのと同じ事をしてやる…。」
神田先輩が、靴を履いたままの方の脚を、今にも俺の股間を踏み抜かん勢いで高々と掲げた。
「ぎゃああ!!それはまだされてない!!!」
俺は悲鳴を上げた。
その時、轟音と共に生徒会室のスライド式扉が吹き飛んだ。
扉はブゥンと風を切る音を立てて俺と先輩の脇を通り過ぎ、
さっきまで先輩の座っていた会議机を蹴散らし部屋の反対側の壁にぶち当たった。
俺は一瞬何が起こったのか理解できなかった。だが、神田先輩には分かるようだった。
俺は床に押し倒されたまま体を捩って先輩が凝視する方に顔を向けた。
扉が無くなった教室の入り口に、椚沙織、俺の彼女が、つい今しがた扉を蹴り飛ばしたままの体勢で脚を高々と構え、
まるで枠の中の絵のように微動だにせず立ちはだかっていた。
「何してるの…?」
俺はその時彼女のあんな顔を初めて見た。
いつもの人懐こい笑顔は消え、悪鬼の如き怒りの形相に取って代わられた。
その燃え盛るような目に、俺は思わず悪寒を覚えた。
唯一の救いは、彼女が状況を誤解したりせずに、その怒りの面を俺ではなく神田先輩に向けていた事だ。
俺は恐る恐る神田先輩に目を向けた。
するとこっちも、俺が初めて見るような顔を彼女に向けていた。
「あぁ…椚沙織ィ…っ」
神田先輩は恍惚の表情を浮かべ、だらしなく緩んだ口元からはよだれが一筋垂れていた。
「先輩…ど、どどどういう事ですかぁ…?」
椚はポキポキと指の骨を鳴らしながら入室した。
「く、椚さん気をつけ…」
言いかけた俺を彼女は制止する。
「私と克也くんの関係を邪魔する人は誰だろうと…ッ」
だがその時、神田先輩は彼女が予想していなかった行動に出た。
先輩は俺を乗り越え、彼女の足元に跪くと、彼女の脚に縋りついたのだ。
「あぁっ、この脚だ…ついに…ついにっ!くく、椚くん、その足で、私をけり倒してくれ…!!」
「えっ…ちょっと…!」
うろたえる彼女。どうやら、先輩が俺を踏みつけようとする前の件は聞いていなかったようだ。
「あの扉のように、力一杯無慈悲に蹴り飛ばしてはくれまいか…!」
神田先輩は彼女の足を持ち上げ、土下座するような姿勢でその下に自分の頭を押し込んだ。
「か、克也くん、せ、先輩どうしちゃったの…!?」
「いやぁ…どうしたって言うか…生まれ付き?」
俺は自分の彼女の足にしゃぶりつく副会長を途方に暮れて見つめた。
「うるさい、お前は黙っていろ!!」
神田先輩は途端に俺にキレた。
「なぁ、椚くん…あんな男よりも、私にその御身足を愛でさせてくれないか!?
お前のこの美しい足に触れられるのなら何だってする。私の口はお前の足を掃除するためのものだ!
私の方がテクはあるぞ?毎晩自分で自分の足を舌で弄んでは下着を濡らしているくらいだからな!」
「なっ…!!」
先輩の爆弾発言に、俺と椚は絶句した。
「諦めろ尾崎克也、椚くん(の足)への愛は私の方が上だ!!」
俺は恐怖に震えた。この人…狂乱のあまり自分が何言ってるのか分からなくなっている。
「そんなの…そんなの…っ」
椚がわなわなと肩を震わせた。
「そんなの、克也君への私の愛の方が上だもん!
わっ、私だって…か、克也君の事考えながら自分で足ペロペロしてオナニーするもん…!!」
そう絶叫した直後、椚の方ははっと我に返った。
椚はゆっくりと首を動かし俺の方を見つめた。じわっと目に涙が浮かぶ。
「あ、いやあの!それは…その…。」
椚は家に誘った時の倍くらい顔を赤くして小さな声で呟く。その時彼女の足元で神田先輩が喘いだ。
「ああ、何という事だ椚くん…ますます君は私好みの…」
「いやあああああ!!!!」
椚は神田先輩を蹴り飛ばした。
文字通り、神田先輩の体は宙に浮かぶと、打ち拉げた扉が転がっている教室の反対側にぐしゃりと落下した。
先輩は無言で小刻みに震えている。
まさか…。
俺は安否を確かめようと副会長に駆け寄った。
「先輩!?」
「あ…あ…。」
「どうしよう克也君、私…」
椚も駆け寄る。
「こ、これが愛の…痛みなのだね…」
駄目だ、この人は完全に方向性を見失っている…。
神田先輩が満面の笑みでそう言った瞬間、椚は俺の手を掴んで脱兎の如く生徒会室から逃げ出した。
背後から神田先輩の声が響く。
「あっ、待てどこへ行く椚く…くそっ、覚えていろ、尾崎克也ああああ!!!!!」
かくして椚は脚を、俺は命を狙われる事になりました。
「克也君、大丈夫?」
椚は俺に、心なしか俺の股間の方を向いて尋ねた。
「変な事されなかった?」
「何とか…。」
俺たちは先輩が追って来ない事を確認し、空き教室で息を落ち着けていた。
椚は近くの机に腰を下ろし、息を切らしながら泣き声で呟く。
「美人でかっこいい神田先輩があんな…あんな変態だなんて…」
「く、椚さん…いつからあそこに居たの?」
「克也君が心配で生徒会室の前まで行ったの…そしたらすごい音がして、先輩の怒鳴り声がして…」
椚ははっと何かに気付き、きっと俺を睨み付けた。先ほどの悪鬼が少しだけ彼女の目に戻ってきている。
「克也君は先輩に変な事、して無いよね…?」
「し、してないしてない!!」
「本当?先輩、片脚だけ靴下脱いでたけど?」
「させられそうにはなったけど阻止した。」
「そう…」
椚は警戒を解いたようだ。
「良かった…。」
誰も居ない教室に沈黙が流れる。
今なら、ここでなら、出来ないだろうか?きっとお互いがそんな事を思っていた。
ふと、椚が口を開いた。
「神田先輩が克也君のを踏もうとした時、克也君“まだ”されてない、って言ったよね?」
「えっ?」
「“そのうち”、されたいのかな…ああいう事も。」
「い、いや…」
俺はちょっと想像してみた。
男としての象徴を彼女の足で潰される様を。
彼女に蹴り飛ばされ、その威力と強靭さを身を以って味わいながら苦痛に悶える様を。
「くくっ、冗談だよ。」
俺が真剣な顔で悩んでいると彼女が笑った。
「克也君には、優しくするもん。」
そう言って彼女は立ち上がった。
「そろそろ、部活行かなきゃ。テスト前最後だし。」
それから彼女は立ち去り際にこう言い残した。
「明日、もっと良い事してあげる。私の足が治った記念。着替えとお泊り道具、忘れないでね。」
それからと言うものその日一日、俺は来るべき翌日の事を想像しただけで、勃起が抑えられなくなった。
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