探偵神宮寺三郎のエロパロないですか? 2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
「はぁー……はぁー……はあぁ……」
どれだけの時が過ぎただろうか。
ぐったりと上半身を横たえたままの姿勢で、洋子は背後から秘所を突かれていた。
男が前後に勢いよく腰を振るたびに、結合部からぐちゅりぐちゅりと泥を掻き混ぜるような音が響く。
何度も男根を受け入れた秘所はすっかりほぐれきっており、白黄混ざった粘液に塗れた陰唇は熱く蕩けていた。
精液に紛れて区別はつかないが、彼女自身から漏れ出た愛液の量も相当なものであった。
最初こそ秘所を傷つけぬ為の潤滑液程度のものだったが、もはやその比ではない。
どんなに頭で否定しても、本能的な快感を立て続けに与えられた秘部は悦び、ますます涎をたらすのだ。
「ひあぁ……あっ、はあ、あうぅん……」
黒いアイマスクの下で、洋子の瞳は恍惚に潤む。
無為な抗いをやめた体は波のように押し寄せる暴虐をあるがまま受け止め、生じる淫悦に溺れていた。
行為に慣れてしまうと、視界を閉ざされて感じていた恐れも、刺激を引き立てる要素にとって変わっていく。
汗と唾液と精液とが混じり合って放つ臭いは感覚の麻痺した鼻腔に染み付き、異常なまでの興奮を促す媚薬と化していた。 開いた口から舌をのぞかせ、はっ、はっ、とせわしなく呼吸をする洋子。
羞恥に嘆く理性の声に、応える事はもう出来そうにない。
目に映らぬところで男達のいくつもの手が、陰茎が、身体中を犯していた。
律動に揺れる乳房をぐにぐにと揉みしだかれて。
際限ない快楽に震えの止まらない腰や足を撫で回されて。
滑らかな頬や艶やかな髪に一物を擦りつけられて。
男の臭いと感触を全身にまとわされ、思考は瞬く間に遠ざかっていく。
「ああぁぁ……」
低い呻きと共に胎内にザーメンを注がれて、洋子は気怠い声を上げた。
汚されるのに慣れた身とはいえ、哀しみは消えない。新たに流れた涙が、視界を遮ったままの厚布を濡らす。
用を済ませたものがずるずると外へ出ていった後、開いたままの入り口はひくひくと震えていた。
何回分の射精を受けたのか。黄ばんだ精液に満ちた秘部は、中が空くとぐぷりと濁った音を立てて外へ漏れ出し、尻や足を汚した。
しかしその開放感もつかの間のものに過ぎず、すぐまた違うペニスに穴を塞がれる。
腰を掴まれ激しく揺さぶられ、中を抉られ掻き回される。その繰り返し。 だが、しばらくしてそれが前触れもなく収まった。
絶えず秘所を埋めていたものがなくなって、冷えた空気がそこに触れる。
使われ続けていた秘部は状況についていけていないらしく、まだ時々花弁を震わせては中を収縮させている。
しかし休息を与えられた事に安堵した為か、体のあちこちが疲労や痛みを訴えてきた。
持ち上げられていた腰を落とし、気怠げに身を寝かせる。
──終わったのだろうか。
どんより靄のかかった頭で、そんな事を思う。
しかし、やはりそのような事はなく、頬をぺしぺしと叩かれた。
「おい、起きろ」
どこか楽しげな男の声。まだ、あれが続くのだろうか。
うずくまったまま身を縮こまらせ、洋子は起き上がろうとしない。
疲弊した体はこれ以上の酷使を望んではおらず、脱力したまま石床から離れない。
動かずにいる彼女の耳に舌打ちの音が聞こえたのと同時に、髪をぐいっと掴まれた。
「っ……ぅ……」
「いい事を教えてやる。あんたんトコの所長さんな、今俺らが預かってんだよ」
所長という単語に、洋子の唇がひくっと震える。
「まだたいした事はしちゃあいないが……後はあんた次第だな」 男の言葉の一つ一つが、鈍った頭の中に毒のようにじわじわと染み込んでくる。
試すような物言いだったが、選択の余地などありはしなかった。
洋子がのろのろ体を上げると、男の手は行き先を示すように髪を強く引っ張る。
それに従って四つん這いで進む彼女だが、動きはおぼつかない。彼女の体力は、もう限界なのだ。
そんな事には構いもせずに、男は彼女の髪を引いて歩き、やがてぱっとその手を離した。
「ぅ……っ……あぁ……」
へたりこむ洋子の四方から、また何人かの含み笑いが聞こえる。
何度聞いても慣れない、悪意に満ちた声だった。
不意に両脇に誰かの腕が入り込み、体を持ち上げられた。
逆らう動作も出来ぬままに降ろされた先は、冷たい床ではなかった。
剥き出しの肌に触れる布のような感触と、その下から感じられる温もり。
そして間近に感じるくぐもった呼吸音から、何者かの体と密着しているのだと気付く。
胸の辺りにもたれかかるような体勢にされた事に戸惑って腰をずらすと、秘所に何かが触れた。
柔らかくも、弾力のある触れ心地。熱く滾った、棒のような形のもの。
頭で察する前に、背筋がぞくりと震えた。 暴行の続きに対する恐れと無意識の部分の疼きが、洋子の中に再び湧きあがってくる。
後ろから耳元にぬるい息を吹きかけながら、男が何事かを囁く。
思考が一瞬停止した。告げられた言葉を反芻し、数秒かけてその意味を理解する。
自分で挿れて、動け。
男はそう言ったのだ。
出来ない──その意を首を小さく、しかし何度も横に振って彼女が示すと、また男が毒を吹き込んでくる。
「"先生"がどうなっても知らねぇぞ?」
「……っ………」
従うしか、ない。
零れ落ちた微かな吐息は、深い諦めに満ちていた。
正面の男の胸から身を少し離し、両手に力を入れて、腰をゆっくりと持ち上げる。
濡れそぼった割れ目にそそり立ったものが時々触れて、僅かばかりの刺激が生じる。
その度に反応しそうになる身を抑えながら、片手を男のものに添え、先端を膣口にあてがった。
びんと張り詰めた男根に触れながら、自分は今、何人目の男のものを受け入れようとしているのだろう、と考える。
粘液に塗れていないそれは、今まで彼女の中に入り込んできた男のものとは異なると分かる。
周囲からは無数の野次と嘲笑の声。何人いるのかなど分からないし、数える気も起きなかった 考えるだけ辛くなる疑問を頭の片隅に放り、洋子は腰を落とし始めた。
顔も分からぬ男に犯される為に。
熱液でとろとろにほぐれた女陰が、だんだんと肉棒を飲み込んでいく。
中に湛えていた濁液をほんの僅かな隙間から零しながら。張り出た箇所で襞を押し広げられながら。
「ぁ、っ……!」
奥に亀頭がぶつかったところで、洋子は喉を反らして息をつまらせた。
自重を支える腕に力が入らず下半身を下まで落とし込んでしまうと、根元までずっぽりと嵌まってしまい、行き止まりの部分にぐりぐりと押し当たる。
深い場所から痛みを感じるが、それをも越える快感が腹の底から込み上げてくる。
飲まれてはいけない。
自我を保ってなけなしの力を体にこめるも、芯から滲み出る熱に何もかも奪われてしまいそうになる。
男の方は荒い呼気を漏らすだけで、彼女を急かす真似はしてこない。自分から動こうともしない。
欲望そのものを叩きつける行為のような恐怖はないが、また別の忌避感を感じずにはいられなかった。
この男を満たすまで、彼女は望んでもいない性奉仕をし続けなければならないのだ。
はしたなく腰を使って……男性器を包み、締め付け、それを何度も繰り返して…… そんな自分の有様を思い描きながら、洋子は体を上げていく。
「は……あぁぁ……」
潤んだ内壁を屹立に擦られ、甘い喘ぎを零してしまう。
自分の意思ではないのだと、頭でどんなに言い繕っても抑えきれない。
腰を落としては上げ、男を柔らかく迎え入れては締め上げ、どろりと粘った潤滑液で汚れきった互いを擦り合わせる。
次第に高まる勢いが、熱量が、理性と体を切り離して忘我の心地へと持っていこうとしている。
周りからは蔑みの声と笑いが絶え間なく投げつけられる。
男の上で浅ましく腰を振り、熱っぽい声をあげて悶える自分は、どんなにいやらしく映るのだろう。
他の者達と違い、目前の男は何も声をかけてはこない。
時折身じろぎするものの、求めるような動きとはどこか違う。
だが、きっと嘲笑っているのだろう。周りの男達と同じように、乱れきった姿の自分を。
快楽を引き出す為に動いているのは彼女だけ。男達は今は皆、傍観者でしかない。
ただそこにいるだけの男を、自分が、犯しているのだ──
「……っ……!!」
噛み締めた歯がかたかたと震え、涸れた筈の涙がまた流れ落ちた。
ぐすぐすと啜り泣きながら激しく下半身を揺らし、振り、中の柔肉を男根に押し付けてゆさぶる。
終わりたい。終わらせたい。ただそれだけを希って。
ぐちゃぐちゃという水音と自分の上擦った声を耳に入れたくなくて、一心不乱に身を上下し続けた。
役に立たない両目をぎゅっと閉じてしまうと、熱気とこもった臭いが肌に伝わってくる。
自身と、何人もの男が分泌したさまざまな液の臭い。
そして、その中に違和感のあるものがひとつ。
それは、嗅ぎ慣れた、あの人の──
「はぁっ、ん、んっ、あぁぁー……っ!」
それと理解しきるより早く、女の限界は訪れた。
身体を固くこわばらせ、喉を震わせて絶頂の声を放つ洋子。
きゅうっと収縮させた膣の奥で、熱がじわりと広がっていくのをかろうじて残った思考のかけらで悟った。
数度震えるものに欲を放たれ、安堵と哀しさが交ざった感情が空虚な心を覆っていく。 体も心も擦り減らして、もう疲れきってしまった。
今度こそ終わったのだと、思わせてほしい。
怠さにまかせて男の肩にもたれかかった体勢で荒い息をつきながら、洋子はどこか懐かしさを感じさせる温もりに無意識に頬を寄せていた。
「……………」
どれくらいの間、そうしていたのだろうか。
誰かの気配が後ろから近付いてきた事に気付いて、洋子は我を取り戻した。
太い指が耳の辺りを掠め、何かを外している。
呼吸を落ち着かせたところでそっと目を開くと、ぼやけた視界に暗闇以外のものが映った。
ようやく目隠しが外されたらしい。
これでおしまいなのだ──そう考え至り、ほっと息を吐く。
まばたきをして目をこらすと、不鮮明だった像がだんだん輪郭を成していく。
男物のスーツの生地と、その下で汗に湿っているシャツ。
すっかりよれてしまっている、落ち着いた色合いのネクタイ。 全て、見覚えのあるものだ。それも、ごく最近に。
状況が掴めないまま、洋子はぼんやりとした眼を上へと向ける。
緩んだ襟元から覗く汗ばんだ喉元、頤、そして……
慕ってやまない男性の顔が、真正面から映り込む──
「……ぁ……」
眼を、大きく見開いた。
燻っていた熱の名残りが失せ、頭の中が急速に冷えていく。
猿轡をかまされ、手足の自由を奪われ、彼女に身を寄せられている男。
疲労の色を濃く浮かばせている顔を強張らせ、交わった視線を離せずにいる男。
繋がり合ったままの互いの秘部。
その感触と、彼の苦渋に満ちた表情と、自分達を包み込む嗤いと罵声から、ようやく全てを──理解した。
「あ、あ、あぁぁ……」
横に何度も首を振り、目の前の事実を弱々しく拒む。
その無意味さを分かりきっている心が、音を立てて軋む。
押し潰されて、わなないて、そして──
「──……っ、───!!」
割れんばかりの叫び声をあげた。
どんな言葉を、どんな意味を込めて発したのかすら、彼女自身分からなかった。
両の掌で泣き濡れた顔を覆い、髪を振り乱し、彼の傍から逃げるように身を離してうずくまる。 ぼろぼろになったブラウスで汚された身を庇い、彼の目にとまらぬように背を向ける洋子。
だが、もう、手遅れだった。
男達が口々に罵っている。
今更何を隠すのか。
あの男は犯されているお前をずっと見ていた。
助ける事も目を逸らす事も出来ずに、ただ見ているだけだった。そして──
よがり狂っているお前を見て、昂ぶっていたのだ、と。
うちひしがれた女にこれ以上ない程の駄目押しをして満足したのか、男らは束縛されたままの彼を振り返る。
感情全てを抜き取ってしまったかのような彼女の表情とは対称的に、あらゆる負の念だけをかき集めた、憎しみそのものを湛えた眼をしていた。
しかし男達は動じず、小馬鹿にした笑みを消さない。檻に捕われた獣同然の今の彼は、見せ物に過ぎなかった。
茫然として俯いたままの洋子の耳に、いくつかの音が入っては通り過ぎていく。
彼への男達の思い思いの罵声と、数発の殴打の音。
最後に足音だけがエコーがかったように響き、やがて消えていった。
静寂だけが残った空間で自失している事、しばし。
男達の気配が完全に無くなった事に気付いて、洋子はすうっと顔を上げた。 遅々とした動作で後ろを振り向くと、荒く息をついている彼の姿が目に留まる。
さっきよりも服が汚れ乱れている。
去り際の暴行のせいだろうか。
さほど手酷い仕打ちではなかったらしく、痛みを堪えている様子は見られない。
それだけは、ささやかな救いだった。
殆ど這うような状態で近付いていく洋子。彼の顔は見ようとせず、俯き続けている。
目前まで辿り着くと、出されたままの彼のものが視界に映った。
液に濡れてべたついたそれを見て、彼女の心が再びずきりと疼く──自分が汚したのだ、と。 放り捨てられていたスカートのポケットからハンカチを取り出し、そっと汚れを拭き取る。
やめろ、とでも言うように足を動かしてきたが、止めなかった。
そうせずにはいられなかったのだ。
拭ったものをズボンの中にしまうと、縛られたままの彼の両手に手をかける。
力の入らない指を懸命に動かし、固く結ばれた縄をほどいていく。
そうして彼女の指先が血に赤く滲み出した頃、男の腕に自由が戻り、そして──
彼女の体が、強い力で引き寄せられた。
長時間荒縄と苦闘し続けて赤黒くなった両腕で、きつくきつく抱き締める。
「───………」
言葉もなく。
残された二人は、互いの苦しみと嘆きを、時の許すまで噛み締めていた。 終了です。
…ちょっと神宮寺スペシャルくらってきます。 グルメ・外食板のとあるスレ、開いてここと間違えたのかと思ってビビッた。
131 名前:食いだおれさん[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 01:40:47
どれが本人か良く分からんが
>>1の株男は
633 : 株男 [sage]:2010/03/10(水) 22:34:23 ID:WTwUap6u0
洋子だけが頼みの綱だなw
↑の株男と同一人物なのか?そうとしか思えんのだが。
ちなみに俺はかすみだけが頼みの綱の40半のばおっさんだ。
お酒はダメなんで茶でも飲もうか?
132 名前:株男[] 投稿日:2010/09/19(日) 22:55:46
>>131
それ大塚のMのスレのことか?
最近あの店行ってないんで存在を忘れかけてたわ
一度洋子で二時間待ちって言われてあきれて帰って以来ご無沙汰w
134 名前:食いだおれさん[sage] 投稿日:2010/09/22(水) 01:28:38
>>132
やっぱそうか。明日は洋子様の出勤だぞ。
太腿にしがみついて惨めに果てて来るがいい。 >>288
二時間待ち洋子w
かすみもいるってのがまたすごいな。 絶対ひのでのエッチはつまんないと思う。
かながわの方がマシだろう。 横浜港の時点で絶対童貞だよな日之出。
セクース時はエバがリードしてそうなイメージすらあるw 航海士のひのでを密輸に巻き込もうとして結婚したと考えるのが自然。
外人のねえちゃんがひのでさんで満足できるとは思えんわな。 まさかのエバ悪女説w
青狼会とも仲良くヤッてそうだ。
神宮寺はこの手の女性キャラ少ない気がする。愛理と将棋のやつの秘書くらいか? iーj;二二;,__r‐、
{~タ-―=二、`ヾ、~l >>1 お 前 ア ホ だ ろ
,-r'"_,,........,__ ` -、 `i) /|
彡;:;:;:;:;/~_Z_ ̄`ー、_ `l、 ,.-=-.、. ,..ィ"~~~~~:::::ヽ
7:;:;:;:;:/. `ー-ヲ t‐-、!`ヽi::r ,:、 ,..ム.゚.,..゚..,.、l ,r'"::;;;_;;::::::::::__:::::::\
;:;:;:;:;/ / ,.、 `!~|:::)::/ / :K"/ r:'" ,iii ~\ ,,...-,-、 /,.r''" ヽ:::::::::::i!
:;,;-〈 / Fニニヽ | .|:::l:::ヽ ラ-{ `"・ ・ ・ 。。 llL_/! /-v" `丶、 i" ,.-。-ュ-.ヽ:::::::::;!
' fヽ ヾ--" l,/::/r'" /`ー!: |~r-。、~`-、゚_ lソ / l ` 、 i ,r・')、 |:`''''' " ヽヽ:::::::ヽ
| ` 、___,..- '"|::::ゝ / l ノ i/`"'" ´゚-y' ./メ, / (・・)`丶、 '''ヽ l :~ ヽ! ,..-、 ヾ;:::::::::|
ヽ / レ"`‐.、_./ .レ /:; r-ニ、 K ./ 「 r'' //~~`''ーヾ'ー、 ノ l f'" '"~ノ l |::::::::L
ヽ _,.-‐−―`ー"ヽ_l ヾ `ー'",.! | |_/ | /、,,..-i'''t=ニ;ラ",l|`ゝr' ヽ ヽ-‐" //'"二
`,.-―'''''''''''<.,_ i" l ヽ....,,-" く__/ `ヽy:|`T"~、.,,__ `,i|ヾ | ヽ、 ,.:-‐-'',/,.r‐''"
'' " l i. ` / |,~`-、 | :i| F‐'''"| ! |ヽイ、_ ,..-‐f彡ゝ--‐"
| `: 、_ ノ ヽ ヽ'、 l!;;;;;;;/ / /:::::::`t''''丶、
l ~ '' ー― '' " /"`'' -、 r|ヽ ,......,,..;:"/:::r:、:::::::ノ
角筈と町子
野田と大森京子
犯罪カップル話を書いてみたいが自分は文才ないわ。
長編書いてる人は凄いよ。 必要なのは文才よりほとばしる熱意ってじっちゃが言ってた。
犯人カップルいいじゃないか。漫画版夢の終わりにの野田大森の絡みとか好きだった。 BITCHな洋子さんがいいなぁ。
ていうか、実際洋子さんはわりと…だよね。
麻薬中毒のろくでなしと付き合ってたり。 >>301
同意。普段清楚に見えるが実は…というのもなかなかいいw
実際アレな男と二度もデキてたしな。 保管庫見て来たが、未完のもあるんだな。
続きがないと思うと無性に読みたくなる。 久しぶりに神宮寺のアーカイブをやって、ネットで調べてたらこんなスレを見つけてびっくりした。
Pixivにあんま神宮寺の小説がないから諦めてたけど、ここで楽しませてもらった。職人さんありがとう。 >>361
うれしいこと言ってくれるじゃないのw
しかしスレがまだあったとは…
久々に思いついたのでおいときます。
・神宮寺×洋子
・白い影の少女、調査中の一幕
・推理をよく間違える洋子と探偵のお勉強(夜の) ――3月15日 夜――
――新宿中央公園 入口――
「………洋子君、しっかりしてくれ」
「すみません……うっかりしてました」
共同調査を始めて数日。
神宮寺は何度目かの溜め息をついていた。
「どうしたんだ? こんな推理を誤るなんて、君らしくもない……体調でも悪いのか?」
「い、いえ。そういう訳では……」
洋子はそう言うと、申し訳なさそうに頭を下げた。
「これからはちゃんと頑張りますから、私に探偵の事、もっと勉強させてください」
「探偵の勉強……か」
そういえば、調査を進める事に集中していて、全く彼女の方を気にかけていなかった。
『ゆうちゃん』の調査が単なる片手間のものではなくなった今、彼女にもこれまで以上に役に立ってもらう必要があるだろう。
神宮寺はそう考えると、洋子に向き直った。
「そうだな……今でも構わないか?」
「えっ……ここで、ですか?」
ためらいうつむく洋子を物陰へ誘い、周囲に人の気配がないのを確認して、神宮寺は答える。
「もちろんだ。調査の基本は推理力、記憶力、親密度……あと一つは?」
「ええと……行動力、でしたっけ」
「そういう事だ」
事もなげに言い、神宮寺は洋子に先を促すように見つめた。
「………………」
洋子は恥じらうように頬を赤らめ、それでも小さく、こくりと頷いた。
* * * * *
「ん……ふ……んんっ」
ちゅぽ、ぶぷ……と、湿った音が女の密やかな声の合間に聞こえる。
熱くて太い肉の塊を、洋子は懸命に頬張りながら口内全体で愛撫していた。
暗がりの中で唾液にまみれて僅かに光るそれを、添えた手で撫でながら舌を這わせる。
夜の公園――木々のささやかなざわめき以外に存在を主張するもののない物影で、淫行に耽る二人の姿は明らかに異質だった。
「そう、もっと深くくわえて……ああ、いいぞ……」
ペニスをしゃぶりながら前後する洋子の頭を抱え、神宮寺は息をついた。
絹糸のようななめらかな髪に指を通して撫でると、男根で塞がれたままの唇の隙間から熱い吐息が漏れる。
喉奥まで届く程に勃起しきったものは刺激にぴくぴくと震え、今にも射精に至りそうだ。
「さあ洋子君……ここからどうしたらいいか、分かるな?」
神宮寺の声が熱に浮かされた頭の中に届き、洋子は口淫を緩やかなものへ変えながら思案する。
______
(∀゚ )Ξピキーン
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
洋子「これからどうしましょうか……?」
・一気に本番にもつれ込む
→・お口でごっくん
・顔射でパック
・胸にかけて!胸に!
・調査に戻る こんなにはりつめて苦しげなものを、彼女の準備が整うまで待たせてから膣内に導くのは彼も辛いだろう。
顔や胸には以前かけられた事があるが、髪や服に付着して後始末に難儀した覚えがある……野外でおこなうべきではない。
それにここまでしておいてやめるのは生殺しというものだ。
それならば……答は一つ。
そう考えると洋子は再びペニスを口に含み、れろりと舌で絡め取る動きを見せた。
同時に頭を激しく前後に振って先から根元まで目一杯口の中に押し込み、肉棒全体をなぞり上げる。
彼女が正解を導き出した事に、神宮寺はふっと笑みを浮かべた。
「いい判断だ……出すぞ」
洋子の愛撫に合わせて腰を振り、欲望の丈を放つ為の動きに専念すると、上り詰めるのに時間はかからなかった。
生温くねっとりとした口内で粘った熱の塊が、びゅ、びゅっと溢れ出てくる。
「んんぅっ……! んぷ、うっ……」
口の中いっぱいに広がるその苦味と臭いに顔をしかめながらも、洋子は男根を口から離さない。
尿道に残った分まで絞り出させるように肉棒に吸い付き、受け止めた。
精の流出が収まると、喉の手前で留めていたそれを少しずつ飲み込んでいく。
「んっ……んっ……」
ごくっ……という鈍い音と共に白い喉がひくつき、どろりとした液体を体内へと運ぶ。
嚥下の度に口内と舌とが動いては、くわえたままのペニスを刺激する……欲を吐ききってうなだれかけていたものが、再び活力を取り戻すのが分かった。
「洋子君」
全てを喉の奥に収めきって唇から男根を放した洋子に、神宮寺がポケットティッシュを何枚か取り出して差し出した。
洋子は呼吸を整えてからそれを受けとる。
______
(∀゚ )Ξピキーン
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
洋子「このティッシュ……何に使いましょうか?」
・とっておく
・口を拭く
・汗を拭く
・鼻をかむ
→・ペニスを拭く
眼前の男性器は唾液と性臭に満ちた白汁にまみれてぬらぬらと光っている。
洋子は無意識にティッシュを握った手を添え、そっと側面を撫でるように拭き始めた。
強く擦りすぎないよう、ゆっくりと。もらった紙を全て使って先端から睾丸まで丹念に清める。
そんな彼女に神宮寺は苦笑めいて口の端を綻ばせ、今度はハンカチを洋子の唇に押し当てた。
――なるほど、ティッシュは元々その為の気遣いだったのだろう。
「ありがとうございます」
洋子は照れを含んだ笑みを浮かべてハンカチを借り、口元のベタつきを拭った。
今度、洗って返そう……洋子がそう思ってハンカチをポケットにしまうと、神宮寺が声をかける。
「このまま、続けられるかい?」
彼女が見上げると、神宮寺と目が合う。 静かながらも熱めいた視線。そして彼の欲を示す陰茎は上を向いたままだ。
「……はい」
洋子ははにかみながら、ストッキングとショーツをずり下げ、前屈みになってスカートの裾をたくし上げる。
そばにそびえる樹に両手を押し付けた姿勢で待つ彼女の背後に立ち、神宮寺は白く張りのある尻の下の秘所に指を這わせた。
狭い膣内を指で擦りながら押し広げ、もう一方の手で胸をわし掴みにして捏ね回し、衣服を乱す。
洋子の唇から艶やかな吐息が零れ、その身がじわじわと流れ込む快感にぞくりと震えた。
「っ……あっ……」
野外でのフェラチオに興奮を抑えきれなかったのか、彼女の中は既にぬめる愛液を湛えていた。
指に絡む蜜を馴染ませるように中をかき混ぜると、堪えきれず肢体をこわばらせ、膣をきゅっと締まらせる。
……十分にほぐれているようだ。
神宮寺はそう判断し、指を引き抜いた。
そして熱をもて余したままの剛直を押しつけると、同じく待ちわびた様子の濡れそぼった女陰へ埋没させていった。
「あぁっ……先生……」
体の中に直接男の熱を感じ、洋子はうっとりと溜め息をつく。
愛液で蕩けた穴はきつくも柔らかく神宮寺を受け入れ、抜き差しを繰り返す度に奥へ奥へと彼自身を招き入れた。
「っ……いい締め付けだ……」
息を乱しつつ、神宮寺は女の膣内の居心地の良さに感じ入る。
ペニスをぐりぐりと円を描くように動かして中をかき分ければ、襞が濡れた音を立てて吸い付いてくる。
布越しに胸の膨らみをまさぐってやれば甘い声を漏らして、肩越しに潤んだ瞳で見つめてきた。
いつだったか、彼女を極上と評した男がいたのを神宮寺は思い出していた。
名前も顔も記憶の端にすら引っ掛からない……その程度の男だったのだろうが、その評価だけは同意してやっても良い。そう彼は思った。
最近は少々とぼけた推理をする事がたまに……否、よくあるような気がするが、きっと気のせいに違いない。
外回りの調査が久々だったから、調子を取り戻せないでいるだけなのだろう。
ちょっとやそっとのミスくらい、大目に見るべきだ。
頭の片隅で、「贔屓だっ! 差別だっ!」とやかましく騒ぐ春菜の顔がよぎったが、気にしないでおこう。
そんな事を考えながらも、神宮寺は腰の動きをだんだんと速めていった。
洋子は息も絶え絶えに律動にまかせて身体を揺らし、声を上擦らせて絶頂の兆しを示す。
そろそろ終わりにしても良い頃合いかもしれない。 「さあ、洋子君。どこに出して欲しい……?」
仕上げの問いかけを熱に浮かされた頭で認識し、彼女はその解を探し求めた。
______
(∀゚ )Ξピキーン
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
洋子「何処に出してもらいましょう……?」
・お口でごっくん
・膣から抜いて外出し
→・膣内で出してもらう
・胸にかけて!胸に!
・後ろの穴で……
「あんっ、はぁ、な、中に……中にくださいっ……!」
全身を覆う熱病めいた快感に理性が押し負け、飛び出したのはそんな言葉。
その願いに従うかのように、膣壁は彼の暴発寸前のペニスを締め付け、射精をねだる動きを見せた。
「っ……!」
そのまま出してしまおうか。一瞬そう思った神宮寺だったが、すんでのところで彼女の中から抜け出した。
名残惜しげにひくつく花弁のすぐ前で男根の先端が震え、多量の粘液を吐き出す。
それでも彼女の肉体も満たされたらしく、一際高い嬌声を上げて総身をわななかせていた。
* * * * *
お互いが我を取り戻した頃、神宮寺は苦笑しながら洋子をたしなめた。
「……洋子君。流石に中はまずいだろう」
「すみません」
素直に謝りつつも、洋子はでも、と言葉を継ぐ。
「……少しだけ残念です」
「何がだ?」
身辺を整え、事後の名残を表情にも残さぬ洋子の切り替えの速さに感心しながら、神宮寺は訊ねた。
「子供って可愛いじゃないですか」
洋子はそう言って、茶目っ気を含んだ笑みをこぼした。
そういえば託児所の前で子供が欲しいような……と彼女が言っていたのに、神宮寺は思い当たる。
「………まあ、考えておく」
「ふふ」
はぐらかす神宮寺の言葉に微笑みながら、次の"勉強"はいつになるだろう……と、洋子はひそかに期待しているのであった。
* * * * *
熊野「……神宮寺君。それは探偵の能力とはあまり関係ないんじゃないかね?」
春菜「ももももしかして、私がパートナーの時も同じ事するんですか!? やだぁ〜」
神宮寺「大丈夫だ。お前を調査に連れていく事はないからな」 終了です。
白影の推理カットインでふいていたあの頃が懐かしい… 新作だww
しかも笑えるエロとは。また白影やりたくなってきたよ。 久しぶりにDSやってて神宮寺と恵子の過去に嫉妬した洋子、というシチュエーションが浮かんだけど、文才がないので想像だけで終わった。 何年かぶりにきてみたら新作が!かいてくれた人ありがとう!
ピキーンに笑ったW エロい上に神宮寺愛にあふれてていいなあ
このスレの作品はどれもほんとにあらゆる面でレベルが高くてすごいと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています