>>372
おだてられると何か書きたくなってしまう、僕の悪い癖です。
神宮寺の誕生日なので、エロじゃないけど小ネタ投下します。
・もしも与那国が謎じけ系キャラだったら

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  ――「復讐の輪舞」後、街中にて――

神宮寺&洋子「…………」
与那国&DB「…………」

神宮寺「(……嫌な奴に会ってしまった)洋子君、目を合わせるなよ」ヒソヒソ
洋子「はい、先生」ヒソヒソ

与那国「いやー今回も大活躍でしたねー神宮寺さん」
神宮寺「(声をかけてきやがった)……何だ、その棒読みな労いの言葉は」
与那国「そんなモアイみたいな顔してたら女性に怖がられますよ? ほらほら、僕みたいにもっとこう、スマイルスマイル……
 おっと、元々ヤクザみたいな顔していらっしゃいますもんね。笑っても不気味なだけですよね」
DB「社長、地が出てますよ」
与那国「これは失礼」
神宮寺「……で、何の用だ。わざわざ嫌味を言う為に呼び止めた訳でもないだろう」
与那国「いきなり本題に切り込むなんて、随分せっかちでいらっしゃるんですね。即本番だなんて、大抵の女性はドン引きですよ?」
神宮寺「……帰るか、洋子君」
与那国「待ってくださいってば、本当にせっかちですね……もしかして神宮寺さん、早漏?」
DB「『おれはだれよりもはやい』……との事です、社長」
神宮寺「勝手に引用するんじゃない」
洋子「先生、まともに相手をなさらない方がよろしいんじゃ……」
与那国「ああ、お連れの方がいらっしゃったんですねぇそういえば。えぇと……どちら様でしたっけ?」
DB「神宮寺探偵事務所の助手ですよ」
与那国「あぁ、あの。毎度整形疑惑が絶えないあの」
洋子「……先生、殺っちゃっていいですか?」
神宮寺「洋子君、気持ちは分かるが抑えるんだ」
与那国「まあ、冗談はこれぐらいにしておいて…ほら、せっかく満を辞して再登場したイケメンライバルですし。これからもよろしくという事で、ご挨拶に来たんですよ」
神宮寺「……待て。誰が誰のライバルだって?」
与那国「"イケメン"ライバルです。大事な所なんで忘れないで下さい」