6月24日

今日も男たちの部屋に呼び出された。
「いつまでこんなこと続けるの?」「いい加減にしてよ」と嫌で嫌で仕方ないという態度で男たちに言うが
返ってきた言葉は「いいからとっととハダカんなれよ」だった。
……期待通りの返事で助かった。

男たちはもうあたしを何時でも犯せると思っているためかがっつくことはなく
プレステやったり、お酒飲んだり、フツーにたまり場でダベるような感じで、ついでのようにあたしの胸やお尻を弄んで楽しんでいた。
服を着た男たちの中で一人だけ裸にされる惨めさは凄い。
男たちと対等に会話を出来るわけも無く、ただ身体を弄ばれる時間を過ごすしかないこの居心地の悪さが最高に心地よい。
しかし、暫くそうしていると……不意におしっこがしたくなった。
俯きながら「トイレに行きたい」と小声で訴えると、男の一人がニヤニヤしながら洗面器を床に置いて「これにしろ」と言ってきた。
……あたしは期待してたけどまさかそこまでは、と思っていた展開に内心喜びながらも、男たちを憎しみのこもった目で睨んで拒否する。
だけど当然それでトイレに行かせてくれるはずもなく、それどころか「せっかくだからションベンしてるトコよく見えるように毛剃ろうぜ」とか言ってきた。
ナイスアイディア、と思いつつも、表面上は「ふざけるな」と怒って見せる。
男たちは反抗的なあたしの態度に嬉しそうにしながら、あたしをみんなで押さえつけ、股を開かせる。
赤ちゃんのオムツ換えみたいな格好で床に押し倒されるあたし。
本当は抵抗する気なんか無いんだけど、暴れる素振りを見せてやると男たちの押さえつける力が余計強くなって、あたしはその拘束間に酔う。
おっぴろげにされた股間に冷たいシェービングクリームが盛られ、男の一人があたしの元々そんなに濃くは無いアソコの毛をじょりじょりとカミソリで添っていった。
あんま器用じゃない手つきで「まだ漏らすなよ」「動くと危ないぞ」とか言ってるけど、マジで怖いんですけど。血を見るのはイヤだよ。
何とか無事に剃毛が終わり、股間のクリームを塗れたタオルでふき取られると、小さな子供みたいにツルツルになったあたしのアソコが現れた。
ただでさえ一人だけ全裸なところを、そこからさらにハダカにされたような気分で、男たちの嘲笑と尿意も相まって凄く惨めな気分で興奮した。
男たちは股間が完全に丸見えになったあたしを今度は無理やり洗面器の上にしゃがませておしっこをするように命令する。
あたしが首を振って拒否を示すと、股間を弄繰り回してきたり、口移しでビールを飲ませてきたりしてさらに尿意を煽る。
あたしは「やめて」とか「こんな所でできない」とか切羽詰った悲痛な声を出しながら意図的に20分ぐらい我慢してから洗面器におしっこを漏らした。
男たちの視線に晒されながら、トイレじゃない場所でするおしっこはめちゃくちゃ恥ずかしくて気持ちよかった。
我慢しただけに長い放尿が続いて、おしっこが洗面器を叩く音とアンモニア臭が周囲に広がってあたしをさらに辱める。
あたしはとうとう顔を覆いながら震えて笑ったけれど、男たちの目にはそれは羞恥と屈辱に耐え切れなくなった嗚咽に聞こえたはずだろう。

事が終わった後、男の一人が「こいつ専用のトイレとして猫用の砂の入ったヤツでも置くか」と言った。
……ナイスアイディア。あんた、サイコーだよ……