* * *
学校を出た俺は、念のため尾行がついていないかどうかを確認してから、
ぐるりと一回りして駅前エリアに姿を現した。
「よっ」
「やあ」
ニヤケ面の谷口と相変わらず愛想のいい国木田に俺も気分良く返礼する。
その背後では、お姉様方がはにかんだり不敵だったり思い思いの笑みを見せていた。
そうしている内に、新川さんがすーっと音もないぐらいの滑らかさで俺達の側にバスを停車させた。
「じゃあ、行きましょうか」
* * *
「それでは、これを着けて下さい」
複合アミューズメント施設の廊下で、俺達を案内した店長が腕サポーターを全員に渡す。
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まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第12話
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今回はここまでです。続きは折を見て。