>>292

  *  *  *

後書きです。

………マジしんどかったです………

最初にも書きましたが、元々ハルヒに手ぇ出すなんて考えてなかったんですよ。
面白いってのは知ってましたがね、一応二次書きの端くれとして、
自分の力量で手を出していいものと悪いものの区別は多少は知ってたつもりですし、
大体、連載二本止めてる時点で、ですから。

と言う訳で、2010年には連載の一本も目途を付けようと、
新年企画が終わった所でとっとと再開、と言う流れで準備して行く筈だったのですが、
話せば長い事情でその辺の方針が大幅に変更されたのが昨年2010年の2月。
それからは取り敢えず目につくもの必要なものを色々と読み漁り、
多少の準備期間を経て短期決戦のつもりで着手した訳ですが…

それなりに覚悟はして準備はしていたつもりでしたがやってみると正にドツボ。
自分で言ってる程の萌えキャラでキャラも立ちまくってそこそこ以上に面白いって事で
流れに乗っていけるかな、等と言う楽観論は決して現実になる事もなく。
元々私の技量の問題も大いにあるのでしょうし、
プライベートの時間とか純然たるスランプ?とかなんやかんやありましたが、

やっぱりキョンですよ。
どうにも書き癖が強すぎるらしい私が
プロットが出来てもキョンモノローグで物語を進行しようとすると恐ろしい事になりまして…
改めて聖典をひたすら読みふけってアクセルを入れて、って状態で、
それでもなんでも丸で泥沼の地雷原を一歩一歩進む感じで。

大体、あの状況下で頑固に一般常識人のキョン君ですから、
ハルヒの髪を束ねたいとか長門をからかいたいとか朝比奈さんの乳揉みたいとか考えるかも知れませんが、
あの性格でそんなにそんなに外道な事も手の込んだ事も総じて非常識な事もしないだろうと。
その微妙にズレた所を遊ぶ、と言うには私の技量は未だ未熟で、
結局最終刊シリーズで好き放題やらかした訳ですが、
しかも、そこでは悪癖のサブキャラのめり込みまでやらかしてゴールは益々遠く…

割とメインからちょっとサブまで網羅になりましたが、
一人、あの思い切り陽性でちょっと掴み所の無い強烈に個性的な先輩と
キョンが「やりたい」って気持ちが私の勝手でどうしてもはまらずほぼ脇役オンリーに…
リクエストまでもらっといてすいません。