【風俗】娼婦でエロ小説 2【遊郭】
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0001名無しさん@ピンキー2010/07/14(水) 22:52:13ID:WAnNYur9

 遊女・ソープ嬢など、娼婦・風俗嬢に関するエロ小説総合スレッドです。

 娼婦に関連するものなら、現実/ファンタジー、日本/海外、現代物/時代物は問いません。
 
 投下をお待ちしてます。

 前スレ
【赤線】娼婦・遊郭でエロ小説【花魁】
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0412金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:35:18.19ID:UO71kR42
「どう? オッパイ気持ちいいでしょー? 自慢なんだから」
「う、うん、気持ちいい。でも……」
「うん? 『でも』?」
「でも、チトノさんの毛並みが気持ちいい。サラサラでふかふかで、すごく気持ちいいッ」
 そんなレェスの告白にその刹那、チトノは動きを止めて目を丸くする。
 しかしそれも一瞬のことすぐにその表情へ笑みを取り戻すと
「……お目が高いんだから。レェス君は」
 否、前以上に淫らでたくらみに満ちた妖艶な笑顔(ひょうじょう)で呟くようにそう言うと――チトノは挟みこんでいた
乳房の拘束からレェスを解放してしまうのであった。
「えッ? もう終りなの?」
 そんな中途半端な幕切れに不安の声を上げるレェスではあるがしかし、
「もっと良いことしてあげるよ」
 そんな彼の上によじ登って顔を近づけると、その耳元でそんなことを囁いてからチトノは強く唇をレェスの頬へ吸いつけるのであった。
 やがて再び乳淫の時と同じポジションに戻ると、チトノは依然として屹立したレェスの茎へと口づけしながら、
己の尻尾をその前に持ってくる。
 改めて見る彼女の尻尾に生唾を飲み込むレェス。
 透明感のある毛質に見惚れた。
 遠目でもはっきりと毛並みの色艶が判るそれではあるが、こうして間近で見ると尻尾それ自体が光を放っているかのように眩い
。その形も竿の中程でふくよかに膨らみを持ち、稲穂さながらの色合いと相成っては、なんとも豊穣で大らかな
チトノの魅力を体現せしめているかのようである。
 そんな尻尾を手に握り、弄ぶよう左右へさらさらと揺り動かせていた彼女であったが、やがてはそれを見つめる
レェスに妖しく微笑んだかと思うと、
「これは特別な人にしかしない技なんだからね♪」
 そう言ってチトノは――その尻尾をレェスのペニスへと巻きつけるのであった。
「ッ!? うわぁぁ!」
 その感触にレェスは針にでも刺されたかのような声を上げる。
 チトノの尻尾――その毛並みで包み込まれるという感触は、粘液にまみれていた口中とも、はたまた肉圧に挟まれていた
乳房ともまた違う衝撃をレェスに与えた。細やかで柔らかな毛並みの一本一本が余すところなくレェスの陰茎を
包み込む密着感は、先の二つの愛撫には無かった新しい感覚である。
0413金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:35:44.36ID:UO71kR42
「ふふふ。これくらいで驚いてちゃ困るわよ♪」
 そんなレェスの反応を楽しみながら、チトノは包み込んでいた尻尾を上下に揺する動きを始める。
 それによってレェスの茎がチトノの尻尾によってしごかれ始めた。
 レェスの線液とチトノの唾液とを絡ませた彼女の尻尾が、その粘液を取り込んでより緻密にレェスのペニスに絡まりつく。
その感触たるや、もはや『毛並みで包み込む』などという表現では言い表せられないほどに複雑で、それでいて純粋な
快感を与えてくれるのであった。
 ついには、
「あ、あうぅ……チトノさぁん、もう……」
 絶頂を迎えようと喘ぐレェス。ここまで何度も焦らされてきたせいか、もはや射精の限界を堪えることなど出来ない。
「うん。いいよ、レェス君。私の尻尾の中にたくさん出して」
 そんなレェスの反応を確認し、チトノもまたよりいっそうに尻尾で扱く行為を激しくさせる。
「あ、あぁぁ……チトノさんッ」
 そして毛並みに包まれていたレェスのペニスが、一際深く尻尾の中へと打ちこまれたその瞬間、
「んッ、んんぅ……ッ!」
 ついにレェスはチトノの尻尾の中へと射精して達するのであった。
「あはぁ、出たぁ♪」
 一人でする時のいつも以上に茎は跳ね上がり、会陰は激しく痙攣して精液を送り出す。まるで尿道がいつもの倍にも
膨らみあがったかのような錯覚を覚えるほどに強くそして大量に、レェスはチトノの尻尾へと射精するのだった。
 そうして最後の一滴まで出しつくすと―――レェスは深くため息をついてベッドに沈む。
「すっごい出たねー♪ 尻尾の中がヌルヌル」
 言いながらレェスの茎を解放すると、チトノは根元から握りしめた自分の尻尾を上に向かって絞りあげていく。
 見守る中、尻尾の尖端に白い水球がいくつも浮き上がったかと思うと、チトノの握り拳が昇るのに合わせて大量の
精液それが尻尾の先から溢れ出る。その色合いとさらには絞り器(ホイップ)を彷彿とさせる彼女の尻尾の形と相成っては
さらながら、生クリームを絞り出しているかのようだ。
「ほぉら、こんなに」
 そうして絞りあげ、そんな手の平いっぱいの精液を自慢げにチトノは見せたかと思うと――次の瞬間には
その掌の杯を煽り、チトノはレェスの精液を飲みほしてしまうのだった。
「あ……飲んじゃった、の?」
 その様子を信じられないといった様子で眺めるレェスと、一方で手の平に残った精液の残りを愛おしげに舐めて拭うチトノ。
0414金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:36:20.48ID:UO71kR42
「うん。飲んじゃったよ♪ 濃くて匂いがきつくて、すごく美味しかった」
 そう言ってほほ笑む彼女にレェスの胸は大きく高鳴る。もはや頭の中はチトノでいっぱいだ。体だって今しがた射精したばかりだというのに再び、痛いくらいに勃起して反応している。
「チトノさん……今度は、オレがやっちゃダメかな?」
「ん?」
 気付いた時にはそんなことをチトノに聞いていた。
 もちろんその言葉の意味は、彼女への愛撫を自分も施したいという意味ではあるのだが――奥手の自分がそんな
積極的になれていることに、レェスは自身に対して驚きを隠し得ない。
 そしてならば開き直ってしまおうとも思い、
「オレも、チトノさんの体に触りたいんだ。その……いじったり舐めたりとか、さ」
 レェスはそんなことを懇願する。――それでもやはりその告白は恥ずかしくて、言葉の語尾はしぼむように小さくなって消えた。
 しかしそんなレェスの申し出を一番喜んだのは、
「いいよッ。ううん、むしろいっぱい触って。私も、レェス君に触れてほしいよ」
 誰でもないチトノであった。
 少女のように表情を輝かせ、レェスの上に乗り上げると愛情いっぱいのキスをチトノはその頬へとする。その仕草は
若い世代の男女がするような初々しい恋愛のようである。
 やがて起き上るレェスと入れ替わりにチトノはベッドへと横たわり、今度は彼に対して体を開く。
「お願い、レェス君。私も気持ち良くして」
 そしてそうお願いをして微笑むチトノ。
 そんな彼女の肌に、
「い、いきますッ」
 レェスは今、そっと手を触れるのであった。




0415金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:37:05.21ID:UO71kR42
【 4 】

 手の平が被さるようにチトノの乳房の上に置かれた。
――さ、触った……! オッパイに、初めて!
 しばしそのまま正面から押すだけの遠慮した愛撫を続けるレェスではあったが、次第に気持ちが落ち着いてくると徐々に
その掌をすぼめ、今度は触れていただけの乳房をしっとりと握り包む。
「あ……ん」
 ジワリと手の平に彼女の体温が広がると、得も言えぬ弾力もまた指先に伝わった。
 チトノの乳房そこはレェスが想像していたものよりもずっとしっかりしていてそして弾力があった。柔らかではあるが、
そこにはけっして見た目の大きさにかまけただらしない弛みなどはない。この大きさでありながら崩れることのない
張りと弾力とが、美しく彼女の乳房を形成しているのだ。それゆえに手の中に感じるその揉み応えはただ触れている
というだけで再び、滾らんばかりの射精を予期させん情欲をその胸の内へ沸きあがらせる。
 このまま優しく触れていたいと思うのと同時に、力のままに握りしめて壊してしまいたくもなる―――斯様にして
表情豊かなチトノの乳房は、実に様々な妄想を彷彿とさせてくれるのだ。
 そんな魅惑の乳房に対してレェスがとった次の行動は、
「あ……んふふ。いけない子」
 両手それぞれに乳房を納め、その先端の片方にレェスはしゃぶりつく。
 唇を立てて乳房それを強く吸いつける。口中に含むとかの乳房はまた、手にしていた時とは違った姿をレェスに感じさせた。
 大らかな房の壮観にまぎれて見逃しがちではあるが、いざ口に含むと彼女の乳首もまた大きく形のしっかりしたもので
あることが判る。吸いつけるほどにそれは肥大して、もはや小指に劣らぬほどの大きさと形とをレェスの口に中で形成していた。
 その大きさがまた心地良いのだ。
 舌の上に感じられる乳首の存在感はなんとも心の安らぎを憶えさせてくれる。そんな乳首を口中で愛撫していると、
ほのかにミルクの甘みが舌の上に広がった。
 実際は彼女のそこから母乳が滲むなどということはない。それこそは赤ん坊のころの記憶の再生ではあるのだがしかし、
それでもレェスはさらにそれを欲して吸いつける口の動きを激しくしていく。
 強く吸いつけて鼻先を乳房の中に埋め、しまいには大きく開いた口中全体でチトノの乳房ごと口の中に含むのであった。
 そんな愛撫に夢中になっているレェスへと、
「こーら、レェス君。牙が当たってるよ」
 チトノは微笑みながらに言い諭して、抱き込んだレェスの後ろ頭を撫ぜる。
0416金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:37:48.62ID:UO71kR42
「――む? あ、ご、ごめんなさいッ」
 その声に我に返りチトノの乳房を解放するレェス。見れば均整だったチトノの乳房の上には自分の歯型がくっきりと
残ってしまっていた。
「ごめん、つい夢中になっちゃって。……痛かった?」
「ううん、大丈夫。レェス君すごく可愛かったよ♪ 何の気なしに声掛けただけだったんだけど、正気に戻っちゃったんだね」
 謝るレェスに対し、どこか残念そうに微笑むチトノの表情はどこまでも和やかでそして暖かである。おそらくは
チトノもまた、自分の乳房を吸うレェスに母性を刺激されていたのであろう。
 ともあれそこから仕切り直す。
 ベッドに横たわり、そこから後ろ肘をついて体を起こすと、チトノはレェスを前に両膝を立てて腰を上げた。
 そしてM字に形作った両足が、目の前であられもなく広げるられると、
「うわぁ………」
 そんなチトノの股間の前に、四足(ケモノ)のよう身を伏せてレェスは鼻先を近づける。
 尻尾やむね毛以上に柔らかく細やかな毛並みで包み込まれた彼女の膣部――閉じ合わさったスリットからは
大陰唇のひだが僅かにその頭をのぞかせていた。そんな一枚をレェスは右の指先で摘みあげる。
「ん……くふ……」
 さらには左のそれもまた同じように摘みあげると、レェスはそれをゆっくりと開いていった。そしてそれは完全に
その包みを解かれたその瞬間、そこで堰止められていた愛液が吹き出すように溢れて零れだした。
 ぬめりを帯びて艶やかに肉圧の身を凝縮させた膣内は、部屋のほのかなランプ光に当てられて妖艶な輝きをレェスの目に
反射(かえ)している。
 そこから醸される芳香もまた蟲惑的だ。
 潮を思わせる塩気と果実のような酸味を思わせるほのかな香の中に、肉の持つ血の匂いが生々しく混じり合って
レェスの頭を痺れさせる。
 それこそはまさにフェロモンだ。けっして人口では作り出すことの出来ない、獣としての本能を刺激するそれに中てられて、
レェスは誘われるようチトノのそこへと口づけをした。
 膣口に舌先を這わせるとその一瞬、それが触れる感触に反応して内壁の肉は僅かに収縮してその身を縮こませる。
そんな動きにレェスは、
――この肉でベロを包まれたらどんな気分がするんだろ?
 この膣内の中に舌全体を埋めたい衝動に駆られた。
 一度考えだすともう、その衝動は止められない。
0417金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:38:34.71ID:UO71kR42
 立てられたチトノの裏腿をワシ掴んでより深く体を前に出すと、レェスは彼女の膣口そこを口先で覆い、その内部へと
深く舌を侵入させるのであった。
「あ、ふぅん……あったかい。レェス君のベロが入ってくる」
 その動きに湿った声を漏らして反応するチトノ。彼女もまた股座にあるレェスの後ろ頭に手を添えると、より深く
彼の愛撫を受けようとその頭をかいぐる。
 そんなチトノの助けも受けてレェスの舌はどんどん深く彼女の中へと入っていった。
 舌上にはほのかな塩気と苦みが広がってレェスの頭を痺れさせる。さらにその味わいを求めようと首をかしげ、膣内での
舌を反転させた瞬間、
「んんぅッ。ひねっちゃダメぇ!」
 奥底で跳ね上がった舌の尖端が、チトノの快感部位を刺激した。それを受けて一気に熱せ上げられた体は、放尿のよう
愛液を吹き上げさせレェスの口中を、そして鼻孔にそれを満たす。
「ん……んん……」
 舌を挿入している口中はもとより、鼻の中にまで満ちる彼女の体液にレェスは目眩をおぼえる。
 呼吸器を塞がれることによる酸欠ではない。それこそは彼女の発情に自身もまた同調しているからだ。止めどなく溢れ
続ける愛液に鼻孔と口中とを満たされて、今やレェスの呼吸器そのものがチトノの膣と一体化しているかのような錯覚を
憶えていた。斯様な同調(シンクロ)を得て今や、彼女の興奮や快感がまるで自分のことのように感じられるのだ。
 二人は今、心と体とを完全に共有しあった存在となっていた。
「レェス君……もう欲しいよ。レェス君のおチンチン欲しいよぉ」
「うん。オレも……オレも、チトノさんに入れたい」
 どちらが言い出すでもなく二人は言葉を紡ぎ合うと、示し合わせたかのよう見つめ合い、そして自然と口づけをかわす。
 ついばむよう小さな音を鳴らしながら何度も互いの唇を味わいながら、チトノは体を起こし四つん這いにレェスへと尻を
突きだす。
 それを前にレェスも目の前に晒された臀部を両手で握りしめ、乗り上げるようにチトノの背に覆いかぶさる。
 性知識に関しては全くの無知であるはずのレェスではあったが、チトノの背に乗りあげるその動作には一切の迷いは無い。
この体位こそは、人以前の『獣』であった頃からの本能でレェスは知り得ているのであった。
 チトノもまたそんなレェスの重みを背で感じながら伸ばした右掌を彼のペニスに添え、それを己の膣へと導く。
 そして開ききったチトノの膣口にペニスの尖端を宛がいついには――
0418金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:39:19.66ID:UO71kR42

「くッ……あううぅんッ」
「あッ……は、入ったぁ……!」

 ついには、レェスはチトノの膣(なか)へと挿入を果たしのであった。


【 5 】

 かくして念願の童貞卒業を果たしたレェス。――ではあったが、その心境に喜びや達成感は微塵として無かった。その時の
レェスはとても、そんな感傷にふける余裕など持てるような状況それどころではなかったのだ。
――ち、チンコが無くなった……!
 陰茎全体を包み込む未知の感触それに戸惑うレェスには、今の挿入にただただ震えるばかりだ。
 ぬめりを帯びた膣の内壁にむき出しの粘膜(ペニス)を包み込まれているのだ。激しいこそばゆさが茎一点に集中するかの
ようなその未知の感覚に、とてもではないがレェスは何か考えることなど出来なくなっていた。
「ふふ、どうレェス君? ドーテー卒業できた感想は」
「は、はわわぁッ。う、動かないでぇ、チトノさん!」
 膣(はら)の中にレェスを感じながら腰をくねらせるチトノに、対照的にレェスは悲鳴に近い声を上げる。
 もはや今、この陰茎を包み込んでいる感触が快感かどうかすらも判らない。ただ今は、少しでも気を緩めたら達してしまい
そうになる痛痒感それにレェスは堪えるばかりであった。
「もー、レェス君ったらー。動かないと気持ち良くなれないよー?」
「わ、わわわッ、あうあう……。で、でもさぁ、こんなので動いたらすぐにイッちゃう……ううう」
 チトノからの叱責にレェスも己の甲斐性無しを呪わずにはいられない。とはいえしかし、それを責め立てるチトノもまた、
充分にレェスの現状を知りつつそんな言葉を投げかけている訳でいたりする。ようは今の状況を楽しんでいる訳だ。
 やがては、
「すぐにイッちゃってもいいのにー? ……だったら、私だけ楽しんじゃうんだから♪」
 鹿爪らしく言って微笑んだかと思うと、チトノは尻尾を振るような要領で尻根をこねて、自らレェスの腰元へと臀部を
打ち付けるのであった。
「はわわわ! だ、ダメ! くすぐったい! オシッコ出るー!」
「出しちゃえ出しちゃえ♪ それそれー♪」
 その動きに耐えかねて腰を引くレェスを追いかけるよう、チトノもさらに尻を押し付けてその跡を追う。
0419金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:39:48.22ID:UO71kR42
 そうして逃げるレェスを追うを繰り返すうち、ついにレェスは腰砕けて仰向けに倒れる。そんなレェスの上に、
「んふふー、登頂ー♪」
 チトノは騎乗位に乗り上げて、背中越しにレェスを見下ろすのであった。
「さぁ、これでもう逃げられないよぉー。たくさん動いちゃうからね♪ ――よいしょっと」
「あ、あわわわッ、捻じれるぅ!」
 乗り上げたレェスの腰の上、依然として繋がったままのチトノは正面から彼を見下ろせるよう尻を回し体位を変える。
そうして改めて見下ろすそこに泣き出しそうな表情のレェスを見つけ、
「……可愛い。本当に可愛いんだから」
 チトノは上体をたおらせてレェスと胸元を合わせると、今まで以上に深く口づけを交わすのであった。そうして何度も
舐り尽くしてレェスの唇を味わいながら、チトノは挿入されている腰元を上下させていく。
「ん、んんッ! んー!」
 その動きに刺激されて判りやすいほどに腰元を跳ね上がらせて陰茎の痙攣を激しくさせるレェス。今度は先の後背位のよう
腰を引いて逃げることは叶わない。そしてそれを知るからこそチトノもまた、
「ほらほぉら。気持ちいいでしょー? 気持ちいいよねー、レェスくぅん♪」
 母犬が我が子を愛撫するよう何度もレェスの頬や鼻頭に舌を這わせて腰の動きを激しくさせる。
 一方のレェスはすでに限界が近い。否、もう自分自身では今の限界を見失っている。
 陰茎に力を込め過ぎるがあまり肛門はその内へ窄むほどに締まり上がり、ペニス全体は鼓楽器のスネアさながらに
小刻みな痙攣を以てチトノの膣内で何度も跳ね上がり続けた。
「も、もうダメ……漏れるぅ……ッ」
 そしてついにその時は来る。
「イクの? レェス君、イッちゃう?」
 息も絶え絶えに漏らされるそんなレェスの反応に、チトノも打ち付ける尻根をより激しくしてその時を迎えようとする。
「イッて。イッていいよッ。たくさん出して。私を妊娠させるくらい出して♪」
「あうぅ………ッ」
 そして一際深く腰を打ちおろし、チトノの奥底にある子宮口が吸いつくよう尖端を啄ばんだその瞬間――レェスは
ありたけの精をその膣(なか)に放出してしまうのだった。
「あん、熱ぅい……ッ♪」
「あ、あ、んあッ……」
 チトノの膣の奥深くにペニスを咥えこまれて射精をするレェス。しかしながら突き当りとなる子宮口の収縮に合わせて
射精しているに至っては、それはレェスが自律的に行っているというよりはむしろ、チトノによって絞り取られている
といった方が正しいともいえた。
 事実レェスは今、
0420金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:40:54.93ID:UO71kR42
――あぁ……バカになる……バカになっちゃう………。
 一跳ねごとに尿道を通る精液の奔流を感じながら、今までに体験したこともないほどの量の射精と快感を実感しているのだから。
 そんな依然として射精の続くレェスのペニスを咥えこんだまま、ようやくチトノもその動きを止める。やがて
射精の切れを確認し、完全にレェスのペニスがその動きを止めるのを確認すると、チトノはゆっくりと上体を置きあがらせ
大きく息をつくのであった。
「いっぱい出たねぇ。気持ち良かった?」
 依然として上気した表情で見下ろすも、大きく呼吸を弾ませたレェスはただ泣き出しそうな視線を向けるばかりである。
「何も答えられない? んふふ、すごかった? ふふふ♪」
 そんな視線を受けて一方のチトノは満足そうだ。立ち膝になってようやく自分の膣からレェスのペニスを引き抜くと、
水の沸くような粘性の水音と共に放出された精液がそこから漏れて内腿を伝った。
「うわ、すごーい。こんなに出して貰えたのって久しぶりー♪ やっぱ若いっていーねー」
 その眺めに喜びの声を上げると、チトノはそこに伝う精液それを指先でぬぐいさらには咥えて己の愛液と混ざり合った
それを味わい堪能する。
「んふふ、エッチな味ー。……ねぇ、まだイケる?」
 そうして本日二回戦目となるおねだりを、色気たっぷりの流し目に乗せて伝えるも、
「はぁふぅ、はぁふぅ……ッ」
 肝心要のレェスは、依然として仰向けに寝そべったまま返事すら出来ない有様であった。
――お口でも一回抜いちゃったしもう無理かなぁ……
 そんなレェスの様子にチトノもまた諦めかけたその時であった。ふと立ちあがる内腿に何か当たる感触を感じて視線を落とす。
見下ろすそこにあったものは――何物でもない、堅く屹立したレェスのペニスであった。
「わぁ、すごいッ。素敵ー♪ まだイケるじゃない」
 その様子に声を明るくして喜ぶチトノではあったが、一方のレェスはというと未だに大きく胸元を上下させて呼吸を
弾ませるばかり。チトノの言葉に反応している様子は見られない。
 おそらくは極度の緊張状態にあるが故の生理現象であると思えた。けっして性的な興奮を憶えているからではない。
 しかしながらそんなこと発情してしまった雌(チトノ)には関係ないもの。勃っている物は親でも使うが信条だ。
「それじゃ勝手に私が楽しんじゃおうかな♪」
 言いながら再びレェスの上に跨り直し、屹立した茎の尖端を秘所へと誘うチトノ。
「ふふふ、今度はもっとすごい所に入れてあげるね」
 そしてイタズラっぽく微笑んだかと思うと、チトノは一気に腰を落として再度の挿入を果たした。
「はぁはぁ……、んッ!? うわわッ?」
 再び茎を包み込んだその感触にようやくレェスもまた覚醒して声を上げる。
0421金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:41:25.11ID:UO71kR42
 しかし驚きの声を上げたのは、急な挿入に驚いたからではない。いま陰茎全体を包み込んでいる感触が、今までの
膣の物とは明らかに違ったものであったからだ。
 先程までペニスを包み込んでいた感触は、どこまでも柔らかくて暖かなものであった。故に挿入を果たした瞬間には、
そのあまりにもソフトな感触に茎の境界を見失ったほどである。
 しかしながら今、この身を包み込む感触は明らかに違った。
 ペニスを包みこんでいる今のそれは、堅く弾力に富んでいて、それでいて焼けるように熱い。感触としてはチトノの
口唇にて口取り(フェラチオ)されていた時と感触が似ているが、それ以上にきつく締めつけて、なおかつ粘液のネバつく
ような感触を憶えていた。
「な、なに? ……なんなのぉ?」
 そんな感触に驚いて首を持ち上げるレェス。しかしながらそこから見つめる眺めは、つい先ほどまでの騎乗位に挿入されて
いた時と変わらないように思えた。
「ふふふ、これじゃ判りづらいかな? それじゃあさ、これならどう?」
 レェスの困惑した表情をこれ以上になく楽しそうに見つめながらイタズラっぽく微笑んだかと思うと、チトノは再び腰を
上げて密着して居た腰元を離していく。
 ペニスの中程が見えるまで腰を上げると、チトノは関取の四股さながらに両足をガニに開いた露わな格好となる。そんな
チトノの、下品ともとれる姿勢になぜかときめきを憶えてしまうレェス。
「ほっほっ、と♪」
 曲げた両膝がしらの上に左右それぞれの掌を突いたまま、チトノは体を回しレェスの体をまたぎ直す。
 そうして同じ騎乗位ながらも、その背を完全にレェスへと向けた姿勢になるチトノ。
 なだらかな背のラインと、そしてその尻根にて依然、陰茎を咥えこんだ壮観がレェスの前に広がる。
 その瞬間になって、レェスは自分のペニスがどこに埋まっているのかを理解した。チトノの思惑を理解する。
 膣とはまったく違った感触のそこ――自分のペニスは今、
「お、お尻ッ? お尻の穴の中に入っちゃってるの?」
「そうだよー? 今度は肛門(アナル)で食べちゃった♪」
 互いの言葉にて確認する通り、レェスのペニスは今、チトノの肛門(アナル)の中に深々と挿入されてしまっているのであった。
 その挿入感たるや、膣に包まれていた時とは180度変わるほどの印象だ。
 本来は性交に使用される個所ではない肛門と直腸そこは、排糞をひり出す為に独特の収縮筋が発達した部位である。
故に粘膜であった膣とは違い、剥きだしの排出器官の内壁で締め付け、そして扱く行為は暴力的とすら言えた。
 それでもしかし、
「お、お尻……お尻の穴………」
 それでもしかし、レェスは今の状況それに興奮せずにはいられない。
0422金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:42:32.06ID:UO71kR42
 かねてより肛門そこへ強い執着があったレェスである。それが性交に使われたと理解するや、彼の中の性的衝動はむしろ、
膣部にてそれを行っていた時よりも激しくその胸の中で駆り立てられるのであった。
 そして、
「お尻!」
「え? ――きゃうんッ!」
 目の前に突き出されたチトノの臀部両房をワシ掴んだかと思うと次の瞬間、レェスは強くそれを引き寄せて、さらには
激しく突き上げた腰をそこへ打ち付けた。
 突然のそれに驚いて目を剥くチトノではあったが、それこそが始まりであった。
「お尻ッ! お尻ッ!! チトノさんッ!」
 そこから間髪入れずしてレェスは二撃目となるピストンを打ちこむ。それが始まりであった。
 ベッドのスプリングも利用して腰を弾ませるレェスの激しいストロークは無遠慮にチトノのアナルを突きえぐっていく。
ここに至るまですでに二回の射精を経ているせいか、今レェスにはみこすり半で果ててしまうような敏感さは残ってはいない。
レェス本来の持つ逞しさを存分にぶつけてくるその腰の動きとそして情動は、まさに原始の雄が持つ猛々しさそのものであった。
 そして突然のそんなレェスの発火に中てられたチトノはたまったものではない。
「あ、おッ……ま、まって! まってぇ、レェス、君……は、激しいッ、い、痛い……!」
 どうにかその暴力から逃れようと身をよじるも、そんなレェスの上に騎乗位で腰抜けてしまっている状況では満足に
そこから動くことすらチトノには難しかった。ましてや臀部の肉をその形が歪むまでにワシ掴みされて拘束されているのだ。
チトノはただ、為されるがままにされるしかなかった。
 しかし――そこは百戦錬磨のプロである。この手の理性切れした客の相手はチトノとて心得ている。
――あちゃ〜、悪乗りしすぎたなぁ。もう、言葉なんか届かない状態になっちゃってる……。
 とりあえずは今の状況分析に勤めるチトノ。依然としてレェスに犯され、その体の自由を拘束されながらもしかし、
そんな中でも自分でコントロールできる体の箇所と部位とを確認する。
――このまま立ち上がることは無理。終わるまで動けないって言うのなら……イカせるのみ!
 そしてチトノも覚悟する。
 彼女がとった行動は、
「んッ……んぅ、んぅ、んぅ!」
 責め立てるレェスへとさらに、己からその身を呈することであった。
 ぶつけてくる腰に合わせて自分からも強くそこへ尻根を打ち付ける。さらには腹部に力を込めると、
「んッ? う、うわわぁ!!」
 そんなチトノの行動にレェスは声を上げた。
 その『行動』の正体それとは――
「んふふー……ぐねぐね動くでしょ?」
 チトノがアナルにて、レェスのペニスを包み込む直腸の締め付けをコントロールしているに他ならなかった。
0423金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:42:57.31ID:UO71kR42
 吸い込むよう腹部をへこませて次は吐き出すように、それこそ排泄さながらに直腸へ力を加えると、チトノのアナル
それは波打つような収縮を繰り返してレェスの陰茎を扱きあげた。
 口唇や掌による愛撫、ましてや膣内ですら経験できなかった未知の動きである。その精妙な括約筋の動きにたちどころに
レェスの射精感は熱せ上げられ、そして昂ぶらさせる。
「あ、あうぅ……ち、チトノさん……もうダメぇ」
 その段に至りようやく理性を取り戻しつつあったレェスではあったが……
「ダメぇ! まだイッちゃダメ! 私も、イキそうなの! レェス君のチンチンでイキそうなの! ウンチの穴を
ごしごしされてイクのぉ!!」
 その頃には立場は逆転し、今度は姦淫の虜となったチトノが理性をかなぐり捨てた声を上げているのであった。
「んうーッ、んぅーッ! お尻! ウンチ、イクッ!!」
「あ、うああああああ……ッ!」
 もはや腰を打ち付けるチトノの動きの方がレェスの突き上げるそれを凌駕して激しさを増す。
 射精を間近に控えて限界にまで充血して肥大したペニスを咥えこんだアナルは、その淵のしわが伸び切ってしまい真円に
その形を変えている。打ち付けるごとに内部にて互いの体液と空気とを撹拌した直腸は、激しく放屁を繰り返して滲んだ
水音を響かせるのだった。
 そしてついにその時は来た。
「い、イク……イッちゃう……お尻でイッちゃうよぉ、レェスくぅん!」
「あ、んうぅぅぅ……もうダメぇ……」
 チトノのオルガスムスとレェスの射精感とがその数瞬、重なった。斯様にしてシンクロし始めた体は、互いの絶頂の波を
同調させようと何度も激しい痙攣を器官に引き起こさせる。
「んぅーッ、いくぅー! おぉッ……イクのぉー!!」
「あ、あぁ………もうダメぇ」
 そして一際強いレェスの打ちこみがチトノの深部を突きえぐいた瞬間―――

「おッおッおッおッ、ッ〜〜〜〜〜〜あおぉぉぉ―――――んんッッ!!」
「あッ……うわああぁ……ッ!!」

 二人のオルガスムスが完全に重なった。
 絶頂の衝撃からコントロールを失ったチトノの直腸は激しいまでの収縮と締め付けを繰り返し、そして射精に至ったレェスの
ペニスはそんな直腸の動きに誘われて止めどない精液の奔流を彼女の中へと吐きだし続けるのであった。
 ノドを反らせ、弓なりに体を反らせて天を仰ぐチトノ。口唇(マズル)を細めて長い咆哮を吼え猛るその姿は、原始の野獣
そのものだ。
0424金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:51:58.46ID:UO71kR42
「お、おぉ………ん、ふぅんッ」
 やがてはそんな絶頂に硬直していた体からも力が抜けると、チトノは両腕をベッドにつき大きく肩で呼吸を弾ませるのであった。
 そんなチトノを依然として腰の上に乗せながらレェスも大きく呼吸をして酸欠に熱せ上がった体に冷気を取り込もうと
胸元を上下させる。
「ぜはー、ぜはー……はぁー……」
 徐々に呼吸が整って、熱に焼かれた頭にも酸素が行き渡るとレェスも普段の自分を取り戻す。
 僅かに首を持ち上げて自分の体を望めば、そこにはまだ豊満な肉尻を自分の腰元に潰し乗せたチトノの背の峰が見えた。
 そんなレェスの視線に、僅かに横顔を向けたチトノの流し目とが合う。その一瞬の邂逅で彼女は微笑んだかと思うと、
レェスの上に座り込んでいた体をゆっくりと体を持ち上げて、自分の肛門そこからレェスの陰茎を引き抜いていくのだった。
 その途中の、互いの粘膜が擦れ合う感触に二人はくぐもった声を上げて快感の余韻に震える。かくして完全にレェスの
ペニスが解放されると、いまだ硬さを保ったそれは大きく反動してレェスの内腹にその背を打ち付けるのであった。
 赤剥けて屹立したペニスと、その上にある広がり切ったチトノのアナルの光景――レェスの怒張した茎を納めていたことは
もとより、数度に渡る激しいピストンに掘り穿たれた肛門は、その淵がすっかり体内に押し込められてぽっかりと
洞のような穴をそこに開いていた。
 しかしやがてはそこも、肉体の回復と共に押し込まれていた外肛門の括約筋が降りて穴を塞ぐと、肛門はドーナツ状に
円環の肉を盛り上げて完全に直腸を閉じるのであった。
 そんな一連の動きにレェスも全ての行為が終ったことを察する。これにて、自分の『諸体験』の全てが終了したのだと実感した。
 しかし――そんな最後の瞬間こそに、その体験は待っていたのだ。
「ふふ……よぉく見ててね」
 自分のアナルに釘付けとなっているレェスを背中越しに確認すると、チトノは突き出すよう尻を持ち上げて、先のアナルを
さらにレェスの前へと明らかにする。
「んッ………ふッ、んんッ!」
 そして呼吸を止めて腹部を締め、再びアナルへと力を入れた瞬間――仔猫の鼻のよう濡れそぼった肛門は、再びその身を
盛り上がらせて閉じた出口を開き始めるのであった。
「え? えッ?」
 そんな目の前の光景にただレェスは戸惑うばかりだ。このチトノが今さら、自分に対して何をしようとしているのかが
理解できない。……否、ある種『理解できていた』からこそ困惑したのかも知れない。なぜならば性交以外で肛門を力ませる
行為が意味することはただひとつ、『排泄』に他ならないからだ。
――な、何するつもりなの? まさか、本当に……!
 そんな状況と予想に焦りつつも、チトノのアナル一点に視線を注いだままのレェスはそこから身動きを取ることが出来ない。
理性ではその『最悪の状況』を嫌悪しつつもしかし、本能ではそれを目撃することを望んでいたりもする。
 やがて見守り続ける中、再びぽっかりと口を開いた肛門の中に今度は奥から押し出されてきた直腸の内壁が浮き出して、
ぴっちりとその空洞を埋める。
0425金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:52:36.92ID:UO71kR42
 先に拝見した膣部の奥底に見えた子宮口を連想させるよう、直腸の真部には小さな穴が窺える。
「ん、んぅ〜……ッ。い、いくよレェス君。よく、見ててッ」
 そして力み続けていたチトノがそうレェスへと言葉を掛けると同時、直腸の肉穴は水音を多く含んだ放屁を奏でる。
 か細く長くそれは続き、そして腸内の空気が全て絞り出されると次の瞬間には――先に飲みこんでいたレェスの精液が
そこからひり出されるのであった。
「え? え? あ、あぁ……!」
 真っ赤に充血した直腸から絞り出されて来る純白の精液――己のペニスの上へとひり出されるそれの眺めに、ただレェスは
混乱するばかりだ。
 一方のチトノとて遠慮などしない。
 一度その逆流が始まると、直腸は排泄さながらにその内部をうごめかして、出だしの時以上に勢いも強く、大量の精液を
送り出してくるのであった。
 そんなひり出す精液の中に、
「んうッ、んう〜……くぅんッ」
「あ、あぁ……血が、混じってるの?」
 僅かに血の赤と、そして茶褐色の筋が混じる。
 それこそはレェスのペニスがどれだけ乱暴にチトノの奥深くまでを犯していたかを雄弁に物語るかのようである。その様に
レェスは嫌悪を憶えるよりもむしろ、いかに自分が無慈悲に彼女を責め立てていのかを、そしてチトノがいかに献身的に
自分へと接していてくれていたのかを悟るのだった。
 そうして再び開ききった肛門が元に戻る頃には――屹立する己のペニスは、同じく自分のものとなる精液で真っ白に
盛り付けられているのであった。
 それを前にチトノはようやくレェスの上から移動すると、先の愛撫(フェラチオ)の時と同じように、彼の股座へ上体を
納めてそのペニスと対面する。
「ふふふ、こんなにいっぱい出したんだねぇ。すっごいいっぱい」
 目の前に立つ精液まみれのペニスにチトノは恍惚と微笑んでみせる。
 粘膜の光る赤身の剥きだされたペニスに純白の精液がデコレーションされたその様は、さながら生クリームを用いた
洋菓子のような眺めですらある。
 そしてそんなレェスのペニスへと、同じくデザートでも食するかのようチトノは舌を這わせるのだった。
「あ、あぁ? ち、チトノさんッ?」
 そんなチトノの行為にレェスは戸惑わずにはいられない。なぜならば今チトノが口に含んでいるそれは、つい先ほどまで
彼女の直腸の中におさめられていたものであるのだから。
 しかしそれは彼女とて知るところ――
「すっごいエッチなデザートだね♪ 臭くてべとべとで……すごく美味しいよ、レェス君」
 それに嫌悪を抱くどころか、チトノはそれを口に出来ることへ強い興奮と、そして喜びを見出しているのであった。
 口先を細め、下品に音を立ててそれを啜ると、あとは丁寧に茎や根元の茂みに沁み込んだレェスの精液それをチトノは
残らず飲みほしていく。
 ついには歯を立てて食するかのよう自分のペニスを甘噛みし貪るチトノを目の間に、再びレェスは興奮から強い目眩を
感じて意識を朦朧とさせた。
 彼女の口の中で陰茎がされるようにレェスの意識も舐め溶かされて………いつしか現世(うつしよ)と己の境界を見失う
のであった。
0426金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:53:07.20ID:UO71kR42
【 6 】

 再度のことであった故か、二度目の覚醒においてレェスが取り乱すことは無かった。
 むしろ目覚める自分に「大丈夫?」と声を掛けてくれるチトノを確認して、レェスはひどく恐縮したほどである。
――そっかー……エッチしちゃったんだよなぁ。こんな綺麗な人と。
 改めてチトノを観察してレェスはそんな思いに耽る。
 行為前には何とも妖艶に見えていた彼女ではあるが、今こうして気分落ち着けて対峙するチトノには、どこか少女の
ような華やかさもまた感じられた。種族柄、細めがちの瞼にもしかし、その奥底に宿る瞳には黒の光彩が大きく煌めいて、
まるで無垢な子供のそれを覗き込んでいるかのようだ。
 それを感じてしまうが故に、
「オレは……最低だ」
 冷静さを取り戻したレェスは、ただ己に嫌悪してしまうのであった。
「ん? どうしたの、レェス君? エッチのこと? 初めての割には良かったと思うよ」
「違うよぉ。違うんだ……オレが言ってるのは、女の子にあんな酷いことをしちゃったってこと。それと――」
「……それと?」
「それと……お金で、女の子を買っちゃったってこと」
 それを告白してきつく瞳を閉じるレェス。
 ここに来る前より思い悩んでいたことではあったが、いざ事が済んで冷静になるとそのことは、射精後の罪悪感もあって
尚更に重くレェスの心に圧し掛かるのであった。
 そしてそんな告白を聞いて、鼻を鳴らすようため息をつくチトノ。
「ねぇ、レェス君」
 不意にその名を呼び、レェスの顔を上げさせると――
「でこぴんッ!」
「ッ!? うわたぁッ!!」
 親指で引き絞った人差し指の一撃を、チトノはそんなレェスへとお見舞いするのであった。
「レェス君。『お金で買う』ってこと以上にね、今の君の考え方って女の子を傷つけてるんだよ?」
「あつつつ……え?」
 涙目で見上げるそこには、思いもよらぬ真剣な面持ちのチトノ。
「レェス君は、『お金の力で女の子を言いなりにさせてる』ってことを悩んでるんでしょ? ――そうね。確かにその一面も
あるわ。だけどね……」
「だ、だけど?」
「だけど、買ってもらう以上は私達だってこの仕事にプライドを持ってるんだよ?」
 言いながらチトノは、ずいとレェスに顔を寄せる。
0427金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:53:33.07ID:UO71kR42
「確かに抜き差しならない事情でこういう仕事をしちゃってる女の子だっているけど、でもだからこそプライドを持っているの。
けっして自分は『奴隷』なんかじゃないっていう思いがあるからこそ強くいられるの」
 命を扱う医者が己の技術を信頼するかのよう、そして世に感動を造り出す芸術家が己を誇るように、チトノ達『娼婦』もまた
己達がこの生業を担うことにプライドを持っている。それこそは自分達にしか為し得ないことであり、そしてこの仕事こそは
世の男達の救済であるのだ。
 確かに望まれずにこの仕事に就く者はいる。しかしだからこそプライドを持たねばならない。自身が世に必要な存在であると
鼓舞し、強くならねばならない。
「私たち娼婦が本当に堕落して、「人」の尊厳を失っちゃう瞬間っていうのはね―――」
 それこそは『金の為に身を売る』こと――そう思った瞬間に娼婦は堕落し、そして惨めな人生の放浪者になるのだとチトノは言った。
「こんなのは強がりかもしれない……どんなに女の子たちがそう思おうと、現実はやっぱり『最低の仕事』をやらされている
のかもしれない。でもね、たとえ強がりだったとしたって、そんなプライドがあるからこそ私達は綺麗で気高いの」
 だからこそレェスの言葉、そして要らぬ思いやりは娼婦の心を傷つけるのだ。
 労われるるほど哀れまれむほどに娼婦たちは対等さを失い、そして人以下の存在とされていってしまう。
「だからこそ、女の子を買う時、そして買った時には笑顔でいて♪ 『気持ち良かったよ』ってお世辞でもいいから言って、
そして感謝して欲しい。――そうすればきっと、レェス君だってもっと気持ち良くなれるよ」
 そう結ぶと、チトノは少女のように微笑んで触れるばかりのキスをした。
 そんなキス、そんな言葉、そしてその想いを受けて――レェスは今日まで自分を苦しめ続けてきた頭の霧が晴れるような
想いがした。
「オレが………僕が勝手に差別して、傷つけ傷つけられしてたんだね」
 呟くように言って瞳を閉じると、レェスは堪えるように深くため息をつく。
 自分もまた同じであったことに気付く。
『つまらない』と見限りをつけた故郷も家業も、全ては自分の身勝手なプライドが生み出した思い込みであったのだ。
 それゆえに居場所を見失い、傷ついた。自虐的に自分と、そしてそれを取り巻く環境を蔑むがあまり、いつしかレェスは
自分を見失って惨めに悩む結果となった。
 それこそは娼婦に対して抱いていた、差別的ともいえる思いやりと一緒だ。
 哀れめば哀れむほどに、それに晒された心は対等さを失って落ち込んでいった。そしていつしか堕落して、自分自身を
見失ったのだ。
 娼婦とて自分自身とて、何ら変わりなど無い。
 皆が同じように生きることを悩み、そして強くあろうとしているのだ。
 そのことに気付いた瞬間、そしてようやく等身大の自分自身と向き合うことが出来た今――『身勝手な子供』であった
レェスはようやく、名実ともに『大人』入りを果たしたのであった。
 それを理解すると途端に心が軽くなった。
0428金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:54:09.51ID:UO71kR42
 そして目の前のチトノを改めて確認すると、

「ありがとう、チトノさん。初めての人がチトノさんで、本当に良かった」
 
 レェスは心からの感謝と共に、ここに来て初めての笑顔をチトノへと贈ったのであった。
 そんなレェスに、
「ん………ッ〜〜〜〜、レェス君!」
 チトノは強くその名を呼んで、飛び込むように彼を抱きしめる。
「なに、その笑顔? 可愛すぎ! もっと……もっと笑って」
 素直なレェスの笑顔にこれ以上なく母性をくすぐられたチトノは、胸の中に抱き込んだ彼の額へと何度もキスをする。
「もう一回しよ? ねッ、もう一回!」
「も、もう一回? 出来るかなぁ……」
 戸惑うレェスをよそに有無を言わさずに押し倒すと、再びチトノはレェスへと愛撫を施す。そしてそんなチトノを
レェスもまた抱き返すのであった。

 お金でも仕事でもない、刹那の恋ただそれだけに燃える二人の姿がそこにはあった。




★         ★          ★




0429金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:54:43.73ID:UO71kR42
 寝室の窓から望むそこ――ガラス越しに見下ろす目下には、千鳥足で送迎のブルームに向かうレェスの姿があった。
 そんな彼をそこより見送りながら、
「……また来てね、レェス君。約束だよ」
 未練に胸を焦がしながらチトノは熱くため息を漏らすのであった。
 結局あの後さらに三回戦を強いられたレェスは生まれたての仔馬のよう足腰おぼつかなくさせて帰っていった。
 そうまでして愛し合ったからこそチトノにはその別れが惜しくて仕方がない。
 先にレェスへと述べた、『プライドを持つ』ということは同時に、この行為を『仕事』ではなくしているということでもある。
すなわちレェスと肌を合わせるということはチトノにとって、恋人と逢瀬を交わす瞬間に他ならない。
 故にそんな想いを寄せた客(レェス)がここを去ってしまうことに、チトノは仕事としては割り切れない想いに後ろ髪を
引かれていつまでもレェスの乗る馬車を見送るのであった。
 と、そんな感傷にふけるチトノの寝室へと――
「あー! 店長ー! また、やったでしょー!」
 突如としてそこのドアが開かれたかと思うと、けたたましいまでのその声が響き渡る。
 それに引かれて背後を振り返れば、そこには兎の少女が一人。
 綿毛のように細く透き通った純白の毛並みの彼女は、チトノに比べるとずっと若いように思えた。
 そんな少女が、本来は端整であろう表情を怒りにしかめてこちらへと向かってくるのである。
 その接近に、
「あ……あはは、ルウエ。こんばんわー♪」
 チトノも苦笑い気に取り繕って彼女・ルウエを迎え入れる。
 しかしそんな会釈で以て迎えられても、依然としてルウエの憤然とした表情は変わらない。
 その理由こそは………
「チトノ店長! またアタシのお客さん取ったでしょー!!」
 その理由に他ならなかった。
「ご、ごめんね。『童貞君』が来るって聞いたら居ても立ってもいられなくなっちゃってさ」
「もー、何回目なんですかッ!? アタシ、先週から発情期入るってるんですよ! もー! せっかくのチンコだったのにーッ!!」
 謝るチトノに憤慨やまない様子で叫ぶと、ルウエは今しがたまで二人が愛し合っていたベッドに飛び込み、そこに残る
愛の残滓を嗅ぎ取っては転がるように身悶える。
「まーまー。明日にはお得意さん来るんだから、その時に今日の分まで一緒に可愛がってもらいなよ」
「だからって今日は今日で収まりませんよぉ! ……責任、とってもらいますよ?」
 ベッド上から見上げてくるルウエの視線にチトノは寒気を感じて背を震わせる。
「えっとぉ……ふぁ〜、今日はもう疲れて眠いなぁ。じゃ、おやすみー」
 そうしてベッドの脇を通り過ぎようとするチトノの尻尾を、
0430金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:55:02.95ID:UO71kR42
「そうはいくか! 今夜は店長にお相手してもらいますからね」
「いッ――、きゃあ!」
 ルウエは両手でワシ掴むと、漁網のよう引きよせてチトノをベッドへと引きずりこむ。
「もー、勘弁してよー。今夜は本当におなかいっぱいなんだってばぁ」
「こっちはペコペコなんですー! じゃあ……最初はそのおなかに溜まったミルクから♪」
「ちょっとぉ――、あんッ」
 かくして同業の客を横取りしてしまった償いを身を以てさせられるチトノ……。彼女の夜はまだまだ長くなりそうなのであった。


 ――――と、
 斯様に問題ありの嬢ばかりが集うお店ではありますが、それでもきっとお客様においてはご満足いただけるかと思います。
 お金とお時間に余裕のお方はぜひ一度、ご来場くださいませ。
 紳士の遊興場『Nine・Tail』―――今宵も美しき九人の尻尾達が、あなたのご来場をお待ちしておりますよ。





【 おしまい 】

0431金と銅貨のワルツ2012/04/01(日) 20:57:08.75ID:UO71kR42

――以上で終了となります。連貼り失礼しました。
某所にて発表したモノですが、内容的にここにも載せられるかと思い投下してみました
長い読み物なので時間が空いている時にお楽しみください。
0433名無しさん@ピンキー2012/04/07(土) 22:45:09.63ID:HUjjYHYM
ムチムチボインな金髪の娼婦のお姉さんに騎乗位で
「オーウ、オーイェ!」とか言いながら腰振ってもらいたいです。
0434名無しさん@ピンキー2012/04/11(水) 23:14:03.15ID:jadwDhC9
手練手管に長けた娼婦が商家の若旦那を籠絡して金づるにしようとするが、若旦那の方がテクニシャンで逆にイカされまくる。
「もう許して」と懇願しても何度も絶頂に追い込まれてアへ顔を晒し、堕とされてしまう。
言われるがまま愛人という名の奴隷契約を結ばされ、若旦那付きの小間使い兼、性欲処理用の愛奴として薄給でコキ使われる。
0435名無しさん@ピンキー2012/04/12(木) 00:26:11.38ID:MoZ3mhHf
身分の高い女領主が、領土を滅ぼされて、娼婦に落とされる。
以前の領民達と会うが、彼らに無慈悲にも安い金で奉仕させられる。
っていうのは、スレ違いかな?
0438名無しさん@ピンキー2012/04/16(月) 19:54:21.17ID:4FlY1JL7
強制娼婦堕ちも好きです。
二次元ドリームノベルスのノリで、初で気丈な女性が娼婦化調教されて春を売るようになるのが萌え。
0440名無しさん@ピンキー2012/05/01(火) 06:52:54.31ID:zW/1RST1
今日も路地裏で少年相手にザーメンを出させる一人の娼婦。
手コキで一発、フェラで一発、更に挿入して外出し一発。
おかげで娼婦が少年のザーメンでベットリ。

「あらあら、こんなに射精しちゃって・・・」

今日もブラジャー、ガーター、ショーツ、ストッキングに付着したザーメンを
指先で掬い舐め取る。
0441名無しさん@ピンキー2012/05/06(日) 19:39:50.91ID:WdRY548E
普段ケバい格好してる売春婦に甘ロリなドレスを着せてギャップを楽しみたい。
0443名無しさん@ピンキー2012/05/10(木) 23:11:56.42ID:PSfuZS6w
悲惨な目に会ってる娼婦を身請けして、愛人として囲って保護……これは金の力でスレ向けネタか
0444名無しさん@ピンキー2012/05/17(木) 07:09:33.74ID:lhtSykPh
セクシーな娼婦がバックシーム入りのストッキングを履いて、坊やのチンチンを弄ぶ。
「今日も白いザーメンが飛ぶわ」
0445名無しさん@ピンキー2012/05/19(土) 07:16:09.89ID:qAk0F7qI
娼婦のガーターベルトとストッキングに精液をぶっかける少年の話は面白そうだ。
0446名無しさん@ピンキー2012/05/26(土) 19:24:07.59ID:bcu+WnVP
中世ヨーロッパ風
江戸吉原風
現代アメリカ風

みんなはどのスタイル(娼婦、女郎、フッカー)の売春婦が好み?
0447名無しさん@ピンキー2012/05/27(日) 23:37:03.30ID:228w3Qnn
江戸吉原だな
文化的だし美学と悲哀があって良い
0448名無しさん@ピンキー2012/05/28(月) 02:47:55.97ID:N3PQ2Ddx
>>446
全部好物。
ついでに、ヨーロッパの海辺の町で気性の荒い海の男たちを相手にする
タフでおおらかで陽気な売春婦も美味しいです。
映画「日曜はダメよ」みたいな感じで。
0450名無しさん@ピンキー2012/06/01(金) 22:13:48.33ID:SIq9CccO
強制娼婦化されるもやがて春を売ることに抵抗が無くなり、肉の快楽を貪ることが生き甲斐に……
0452名無しさん@ピンキー2012/06/06(水) 00:40:31.36ID:yO1hDW88
娼婦のお姉さんを玩具を使って責めてあげたい。
最初は余裕を見せてるけど、そのうちに段々余裕がなくなってきて
最後には「止めておくれよ」って懇願されて。
でも止めたげない。
0453名無しさん@ピンキー2012/06/07(木) 19:57:23.53ID:BBS7zBOb
商売に馴れ始めて生意気になった娼婦は、お客様に無礼な口を働かぬよう、娼館の主からお仕置きを受けます。
0454名無しさん@ピンキー2012/06/18(月) 23:01:41.04ID:qi9qN1jM
可愛い子を侍らせたい、横浜の親不孝通りに繰り出したい、川崎のソープ街も良い
0455名無しさん@ピンキー2012/06/19(火) 04:12:00.20ID:pHVPHosu
遊郭街の検番ではたらく男の人はどんな
身分の人ですか 
誰でも希望すれば検番で働けたんですか?
0456名無しさん@ピンキー2012/06/27(水) 06:35:34.55ID:qd0A9Bfh
娼婦はドレスを脱いでストッキングとショーツとコルセット姿で
少年を誘惑して、童貞を奪う話が好きだね。
0459名無しさん@ピンキー2012/07/15(日) 10:24:19.12ID:uTvS9gNT
「ほらほら、あまりがっつかないの…」
「そんなに強くしたら痛いじゃないか…」
「中で出したいのかい?」
「ふう、ほんとうに中で出しちゃうなんてね…」
「子供が出来ちゃったらどうしてもらおうかなぁ」
「アンタのと私のが混じって流れ出してきてるのわかるかい?」
「ふふふ、2回戦行くのかい?じゃあ今度はもっとちゃんと味わいなよ」

そんな感じのセリフで宜しく。
0460名無しさん@ピンキー2012/07/17(火) 20:51:31.15ID:LM3a2loE
顔は地味というかちょいブスというか、
けど体つきはムチムチのエロエロな娼婦に、
ケバケバの濃〜い化粧顔で上目遣いしながら、
ねっとり濃厚なバキュームフェラをしてもらい、
チンポにルージュの跡をつけまくって欲しい。
0461名無しさん@ピンキー2012/07/24(火) 07:08:49.31ID:3wVNvu2U
ほ〜ら、坊や。坊やの立派なモノをアタイの胸に挟んでみない?
そして、それをアタイの中に入れてごらん?
ほらほら、アタイの身体に坊やの白い液を出してごらん?
まあ、凄いわ坊や。こんなに出てるわ〜。
0463名無しさん@ピンキー2012/08/02(木) 23:05:30.18ID:Tl/ogh2W
小遣い稼ぎのお遊び感覚で援交やってた少女を、プロの娼婦へと調教、とかは?
あるいはプロの娼婦から調教されるとか。

「このメスガキよくもアタイらのショバ荒らしてくれたね!」

「アタシらはオマ●コで日銭稼いでんだよ小娘が!」

「身体を売るってことがどういうものか、たっぷり教えてやるよ!」

てな感じに。
0465名無しさん@ピンキー2012/08/03(金) 07:05:11.98ID:xUqkTkjy
カワイイ少年と相手をする娼婦がいいな。

「ほ〜ら、坊や。男だったらアタイに白い物をぶっかけてみな?」

「あらら、顔と胸と脚にぶっかけるなんて、いい度胸じゃないか?」

「じゃあ、もっとアタイに坊やの白い物をぶっかけなよ」
0466名無しさん@ピンキー2012/08/09(木) 23:13:22.40ID:pUbBwVLH
小金持ちの家の甘ったれたガキと、歳上の(といっても20代くらいの若い)アバズレ娼婦の、なんとも言えない同棲関係。
ボンボンとそれに囲われた妾なのか、薄汚れた売女とそのペット扱いなヒモなのか、よくわからない、そんな湿った関係。
0467名無しさん@ピンキー2012/08/10(金) 21:30:04.25ID:xv/YR/DY
あまり可愛くない顔を、ルージュねっとりアイシャドーべっとりな、濃いメイクでごまかして
あまりスタイルの良くない身体を、丸出し丸見えのセクシーなファッションでごまかして

みたいな娼婦がイイ
0468名無しさん@ピンキー2012/08/21(火) 17:34:46.45ID:eAa5FSHk
場末の風俗で騎乗位素股で亀頭をビラビラでこすられたい
入るな入らないかのドキドキ感が良い、入るの前提なソープとは何か違う
0470名無しさん@ピンキー2012/08/29(水) 21:23:12.20ID:zOV26EGu
アニオタのおっさんが、援交娘に「セーラームーン」のような、今や懐かしのアニメのコスプレさせてエッチ。
0471名無しさん@ピンキー2012/09/08(土) 07:02:21.63ID:WpGXSz8N
娼婦が童貞坊やを誘惑して、全身をザーメンにぶっかけながらも童貞を奪う。
0472名無しさん@ピンキー2012/10/10(水) 01:41:36.12ID:SJDs7IOd
>>464
ファンタジーものな世界設定で、敗戦国の貴族令嬢なんかが娼婦として売り飛ばされて
一生消えることのない印を刻まれるとかだとすげえ興奮するななどと思いつつ保守
0473名無しさん@ピンキー2012/10/10(水) 23:17:42.04ID:A/eiqK8G
いいね
0474名無しさん@ピンキー2012/10/12(金) 00:18:00.81ID:EP3MywE3
悪名高きヨ●姫で>>472をやったら
全国のヒロインに好きな子の名を付けた
純粋な少年(当時)諸君のうさも晴れると思うのさ

一応あいつも敗戦国の姫だしw
0476名無しさん@ピンキー2012/11/01(木) 02:23:11.56ID:X1acS5GU
客に裸を見せてもまるで気にしないが、ヒモの少年に下着姿を見られると恥ずかしがっちゃう可愛い娼婦。
客との変態的なプレイにも応じるが、少年とのロマンティックなムードでベッドインすると顔を赤くする。
0477名無しさん@ピンキー2012/11/02(金) 04:06:02.00ID:E4LR1t/Q
>>476
図書館でアメリカの売春婦の研究をした本があったんでちょっと読んだけど、
プロの娼婦ほど仕事とプライベートを切り離してるから、
反動もあってか恋人に対しては普通の女性よりも恥じらい深いとか本当にあるらしいな。
0478名無しさん@ピンキー2012/11/04(日) 01:17:27.59ID:zuu4LwtL
>>476-477
普段は露出度の高いフッカーファッションで夜の街を歩いているのに、カレから「これ着てよ」
と言われたフレンチメイド服にドギマギしちゃう売春婦のお姉さん、というのも萌えますねぇ……
0479名無しさん@ピンキー2012/11/07(水) 21:48:14.90ID:8HYaUMt7
鉄火な娼婦が、未通だったアヌスを好き者の客に開発されて、アナルマニアに堕ちる。
「アタイの尻を買っておくれよう……前はタダでいいからさあ」
姉御肌だった気っ風は失せてしまい、浅ましく客に肛姦をねだる。
0480名無しさん@ピンキー2012/11/12(月) 07:02:13.47ID:u2WwnB+B
露出度が高いドレスを着た娼婦が、黒のストッキングに包まれ
スラリと伸ばした脚で坊やを誘惑したら
脚に坊やのカワイイ肉棒が擦りつけながら、腰を振ってくる。

肉棒が大きくなったら娼婦の秘穴に入れてあげて
腰を動かしたら、あっという間に子宮の奥に白い樹液が流れ込み、坊やにキスをして

「初めてだったかい、坊や?」

といった小説が見たい。
0482名無しさん@ピンキー2012/11/16(金) 03:04:52.29ID:bt3b241H
男なんてシャボン玉〜
0484名無しさん@ピンキー2012/11/17(土) 02:47:50.37ID:OS+ply17
以前は普通のOLだった。
面倒なコピー取りなんかの雑用を頼みやすいような、普通の。
ほら、あのちっちゃくてぽっちゃりした…と呼ばれるような、地味な。
それが今やデリヘル嬢。源氏名を小雪という。

ただなんとなく全部が嫌になってしまって、知らない世界を見てみたくなっただけだった。

見ず知らずの男の元へ派遣され、数十分後にはお互い裸で粘膜を擦り合わせる。
自分が気持ち良くなくても、相手を気持ち良くさせるために、身を捩り悶えて切なく喘いでみせる。
フェラや素股、時には胸や足裏、或いは客自らで。
たっぷりと焦らして焦れて、堪らなくなって果てる男達。
時間いっぱい快適に心地良く過ごしてもらえるように注意を払い、時間内だけは相手を愛するのだ。

元来のOL気質でキャストやスタッフにも丁寧に接していたら、店の中で愛されキャラのようなポジションに置かれたのも幸いした。
「ロリっぽくて可愛らしいおっぱいが大っきい子ですよ!」
「色白で今時めずらしく黒髪で、おっとりしていて癒し系の美人です!」
「敏感でウブな可愛い子ですよ!新人ながらリピーターもいます!」
「おしとやかで優しくて、至福のひと時を過ごせます!」
言葉巧みに店員がプロモーションしてくれたので、客付きも良かった。
ロリコン趣味な客から、年配客、Sっ気のある攻め好きな客、女性慣れしていない奥手な客まで。
NG客の無い幅広い客層をカバー出来るキャストは貴重だったらしい。
なんとなく入店した割には固定客も掴めてしまい、なんとなくそのまま働いている。

この不思議なルーチンワークに嵌ってしまったのだと思う。
ヘルス嬢という仕事がなんとなく肌に合ったようだ。
最初は目新しい生活に刺激も感じたが、最近はそうでもなくなりつつある。
見知ったオフィス街からホテル街へと、職場が変わっただけだった。
心の中は、淡々としていた。
0485名無しさん@ピンキー2012/11/17(土) 10:57:36.55ID:OS+ply17
その日の口開けは、ネット指名でロング数時間オプション無し、某ラブホテルのVIPルームへの派遣だった。
初対面でロングかぁ。時間一杯みっちりねっとりパターンかな、やだなぁ…。
身構えてあれこれ予想しながら指定のホテルへ向かう。

最上階の部屋に招き入れられ客と対面してみると、拍子抜けするほど感じの良い男性だった。
しかし、やはりどこか変わっていた。
ひと通りの挨拶や世間話をした後、それなりに雰囲気を作りつつシャワーへ…という流れが普通だが、この客は一向にその気配がない。
ニコニコと飲み物を勧め、ソファに隣り合って座って当たり障りのない談笑を続けるばかりで、刻々と時間が過ぎて行く。

ロングとは言え、さすがに一時間も経つと小雪もそわそわし始める。
サービスをせず長時間過ごして、後から文句を言われてはたまらない。

「あの…そろそろ、」
「あぁ。ごめんごめん、今日は俺に触らないでいいからね」
「え?」小雪は客の意図がわからず戸惑いを見せた。
にっこり笑い、客は続ける。
「女の子を気持ち良くさせるのが好きなんだよ」

小雪は頬を染め「え、やだぁ、恥ずかしい…」と呟き、可愛らしく照れて見せた。
なぁんだ、ただの責め好きか。
そういう客は少なくない、好きに触らせ、感じたふりをしてやればいい。
気持ち良くしてもらったお返しだと言って、攻守交代してフィニッシュだな。
接客パターンを頭の中でシュミレーションする。
大抵の男は自分もサービスを受けたがるし、固辞しても最後は快楽を受け入れるものだ。
さて、そろそろ始めるか。

「でも、一緒に気持ち良くなってくれなくっちゃ…」
客の二の腕の辺りを触ろうとした手を、不意にグッと掴まれた。冷たい手。
「それ、本気でそう思ってるの?」

小雪はギョッとした。
大きな手は、小雪の手首を掴んで、ソファの背に押し倒した。
「仕事はきっちりするタイプなんだ、真面目だね。物腰も丁寧だし」
男は覆い被さる体制になり、顔を覗き込んで柔和な表情で男は小雪を見つめる。
どうやら怒ったりはしていないらしい。気分を害したのかと一瞬焦った。

不思議な人だ。なんだか接客モードが解かれてしまった。
そのままソファの背もたれに追い詰められると、ドキドキする。

「大丈夫、こわがらないで。本当に何もしなくていいんだよ」
手首はそのまま、反対の手で小雪の白い頬を撫でる。
そのまま耳を掠め、首筋へ。
「ただ快楽に身を任せて、感じてみせてよ」
冷たい手が、うなじを撫でる。ゾクゾク、する。
思わず小さく吐息が漏れたのを聞き逃さなかった男は、微笑んだ。
瞳が潤んで頬は上気し、女の表情に変わりつつある小雪を見て、安心したように頷く。
唇を軽く合わせるキスをして「たまにはこんなお客もいいでしょ?」と静かに、しかし楽しげに囁いた。
0488名無しさん@ピンキー2012/11/17(土) 14:14:59.19ID:OS+ply17
いやー、深夜のノリで書き始めたけど初めて文章書いたから…。
しかもエロシーンとか、こっからどーしたもんかわからん。
0490名無しさん@ピンキー2012/11/17(土) 21:00:06.42ID:OS+ply17
いい返事が思い付かず、ただ惚けて困った表情で男を見返す。
男は「さっきより可愛い顔してる」と笑い、胸に引き寄せた。
指先は冷たいのに、押し付けられた胸はとても温かかった。

「良い匂いがする…」と、男の胸に顔を埋めて呟いた。
「ここのバスルーム凄かったよ、さすがVIPルーム」と笑って話す。
男の首元からは、清潔な香りがする。
首筋をなぞる指先の感触で、爪も短く滑らかに整えてあるのにも気付いた。

低く柔らかい声が、耳に。胸の鼓動が、脳に。心地良く響く。
よくわかんないけど、この人、全然嫌な感じしない。なんか、いい。
仕事中に個人的な感情を抱くのは初めてだった。
いつの間にか、小雪はすっかり気を緩めていた。

「ね、ここ座って。後ろ向きに…そう」
促されて、ソファに座り直した男の膝の間に立ち、素直にくるりと背を向けストンと座る。
すると背後から腕が伸びて、ボルドーのニットワンピースの胸元に覗く白い肌を撫で回す。
それから喉元をすぅっと撫で上げられ、小雪は思わず瞼を閉じ、頭を仰け反らせた。
手はそのまま顎へ、滑らかに動く。
後ろから抱きすくめられ、小雪は男の身体に背を預けた。

「小雪ちゃんも良い匂い…肌も綺麗で触り心地良いし…」
耳の後ろの髪に鼻を埋めて、唇を指でなぞりながら男は呟いた。
ガーターストッキングがずり上がったワンピースの裾から覗いていた。
出勤前の入浴の際、念入りにお手入れした小雪の肌は、白くしっとりとしている。
「あ、これ、ここまでなんだ?やらしいなぁ…太腿の触り心地も…」
と言いながら、もう片方の手で太腿を大きくさすり、撫で回す。
「ぁあ…やらしいのは…そっち。焦らし上手…ん…っ」
小雪は唇を開き、なぞる指先に少し歯を立て、小さく喘ぐように洩らした。

密着した背中から、服越しにも男の体温が伝わってくる。
まだ何もされていないのに、小雪はすでに疼きを感じていた。
シャワーや仕事なんて、もはやどうでも良かった。
この人に、もっと、触られたい…そう思っている自分に気付いてしまっていた。
0491名無しさん@ピンキー2012/11/19(月) 04:46:48.83ID:A/ZEywBn
>>484>>485>>490の続き。

しかし、そうもいかない。これは仕事だ。
「シャワー…行きましょう?」
うわずった声だが理性を残した声で小雪は言い、上半身を捻り男の方へ振り返ろうとした。
その時、頬を包んだ手で顔を横に向けられ、小雪は悟った。
…あぁ。もう、ダメだ。
諦めの気持ちで振り返って、男の唇を受け入れた。

貪るように唇を合わせる男に応えるように、小雪は唇を開き、そこへ男の舌が差し込まれる。
柔らかく、長い舌が、小雪の舌を絡め取る。
振り返った姿勢で少し開いた脚の内側へ、すかさず男の手が滑り込む。
そこは熱く、奥の付け根の方へ進むにつれ、熱さと湿っぽさが増していくようだった。
「…っん…んぅ……」二人の唾液と粘膜が絡み合う水っぽい音と、くぐもった声が漏れる。
男は、大きな手で包み持ち上げるようにして、小雪の胸を強めに揉みあげる。
ニットワンピースの上からでも、その張り詰めた柔らかさが伝わる。

しばらくして、男は唇を離した。
「このままここでもいいし、ベッドでもいいけど…お風呂がいい?」
小雪は目を伏せて、頬を染め「ベッドが…いい…」
やっと絞り出すように言ってから、男の胸にしがみつき、
「もう、焦らさないで…」と消え入りそうな声を出した。

そんな小雪を見て、サッと小雪の肩を掴み立ち上がらせ、抱き上げた。
合間にキスをしながらそのままベッドまで移動する。
「ごめんね。焦らしてるつもりはなかったんだけど…」
優しくベッドサイドに降ろして座らせ、小雪のワンピースを脱がせる。
素直に腕を上げワンピースを脱がせてもらった小雪は、白いスリップ姿になった。
片方のガーターストッキングは膝までずり落ちている。
男を見上げる小雪は、少女のようにあどけない顔をしていた。
0492名無しさん@ピンキー2012/11/19(月) 04:48:27.58ID:A/ZEywBn
男はスリップの肩紐に手を掛けた。
小雪の身体のラインをなぞるようにして、スリップを腰まで降ろした。
太腿で留まっているストッキングも同じく脚のラインをなぞりながら、スルスルと足首まで降ろし、脱がせる。
ブラジャーだけになった上半身を、小雪は腕で隠す。
「あまり見ないで…恥ずかしい…」
「それは無理なお願いだなぁ…」男は軽く笑って小雪の腕を取り、しげしげと眺める。
「なんて言うか…エッチな身体だなぁ。むっちりしてて、色が白くて…」
腰の辺りをゆっくりと撫でさすり、胸を包むようにして軽く揺する。
「やだ…恥ずかしいっ…太ってるだけです」
男の手が触れたところから、身体が熱くなっていくようだ。
小雪は赤くなって、両手で顔を隠し男から目を逸らした。
「なんで?ウエストはくびれてるし、全然太くないよ。痩せてる子よりずっといい」
好意的に見られているようで、嬉しく感じる。これも始めての感情だった。

「可愛い下着だね。ごめんねーもう脱がしちゃうけど…」
背中に手を伸ばす男の顔が、ちょうど胸の谷間あたりにくる。
「や、だめぇ…」小雪はカップを抑えるが、男の手はホックを素早く外し、
「だめじゃない。ちゃんと見せて…」肩紐を腕から抜き取ってブラジャーを剥ぎ取ってしまう。
丸いお椀型の形の良い胸が露わになった。
トップは淡い紅色で、小さめな乳首は尖って震えていた。
「綺麗だ…」男は呟いて、ふにふにと手の平で弾力を楽しむように胸を撫で回した。
乳首が固く擦れるのを感じる。
「あっ…ぁん…だめ…っ」直接の刺激に声が洩れる。
それを聞いて男は小雪をベッドに押し倒した。

覆いかぶさるようにしてキスをし、耳に舌を這わせ、首すじ、喉、鎖骨…あちこちにキスをしながら
「そんなイヤイヤして…気持ち良いくせに…」男は小雪に囁く。
乳首を口に含み、舌を絡め、舐め回す。
「あっ…ぁん…ごめん、なさ…っ…」
「今、いやらしい顔になってるよ…すげー興奮する…」左右の乳首を攻めたてながら、下の方へ手を伸ばす。
「あぁ…ゃ…恥ずかしぃ…っ」
「やじゃないでしょ?こんなにして…ほら」
下着に手を滑り込ませ、わざと派手な水音を立てて聞かせてみせる。
「やぁっ!…ぁ…やめてぇ…っ」涙目になって顔を手で覆う。耳まで真っ赤だ。
「だめ、やめない。いじめがいのある子だなぁ本当…」
0493名無しさん@ピンキー2012/11/19(月) 20:36:03.75ID:iT25ep+L
わっわわっふるわっふる!
0494名無しさん@ピンキー2012/11/20(火) 10:01:00.95ID:1kTAvff0
「なんでこんな敏感なの?この仕事しててこれじゃ、大変でしょ?」
余裕を失くした小雪を見下ろし、男は面白そうに尋ねる。
意地悪な質問だ…と小雪は思ったが、強く首を振りながら答える。
「いつもは…違うもん…」
ヌルつく割れ目にめり込ませた中指が動く度、微かに湿った音がする。
ぴったりと閉じた柔らかい肉の奥の粘膜は、十分な潤滑をもたらしていた。
優しく探るような指先の動きが焦れったいが切ない快感でもある。
小雪は瞼を閉じた。あぁ。説得力、ない…。
「ふぅん…そう?」
一番敏感な部分をグイッと撫で上げながら男は指を引き抜き、下着から手を抜いた。
「んぁ…ぁああっ!」不意の刺激に鳴き声をあげたが、すかさず小雪は反論を続けた。
「だって…そんなエッチな触り方…」
「違うよ」遮るように男は言った。
「小雪ちゃんがエッチなんだよ。自覚ないんだなぁ…」

男はガバッと起き上がり、腰にまとわりついていたスリップとショーツを一気に膝まで引き下げた。
「…っ!?」そのまま剥ぎ取られてしまう。
先程までとは違う荒々しい動きに小雪は驚いた。
いきなり一糸纏わぬ裸に剥かれ、一瞬のうちに露わになった下半身を咄嗟に隠そうとする。
男の方がそれよりも早かった。小さな手をさっと掴み取り、両手首を纏めてベッドに押さえつけた。
男は服を着たままだ。
小雪だけが裸で、心細い気持ちになり、男を不安気に見つめる。
「ごめん、意地悪はもう終わりね。こっから、本番…」
そう言って男は真剣な表情になり、小雪の頭を撫でてから、長いキスをした。
唇を離し、見つめあう。
「嫌な事はしないから…本当にやめてほしい時は、言ってね?」
優しい声を聞き、小雪は覚悟を決め、頷き、そっと瞼を閉じた。

愛撫を受ける小雪のその表情は、演技などではなく、ただの女そのものだった。
ポーズで焦らす事も思わせ振りに嫌がって見せる事もせず、肌を染めうっとりと切な気な表情をしている。
時折、口元を抑える仕草を見せる。
うっかり洩れる声を押し殺しているようだが、吐息に混じる艶っぽさは隠し切れなくなってきていた。
そんな小雪の姿を見て、男の愛撫はますます激しさを増していった。
身体の隅々まで撫で回し、そこかしこに口付ける。
時には舌でくすぐり、吸い付くようにし、弛緩を繰り返して男の愛撫は続く。
少しずつ、小雪の喘ぎ声も大きくなっていく。ついに、我慢の限界がきた。

「ん…っ、あぁ…気持ち、いぃ…。あ、あっ…もぉ…」
息も絶え絶えに訴える濡れた瞳を見やり、男はついに、濡れて柔らかくふやけた部分に手を触れた。
一際に甲高い声をあげ、身体を仰け反らせた小雪の目尻から、一粒の涙が零れた。
二人の身体にはうっすらと汗が滲み、こめかみに張り付いた髪が艶めかしく濡れて光っている。
「いい声だね…我慢できなくなっちゃった?」
濡れた細い毛がしっとりと張り付いてぷっくりとしたその表面を優しく撫でながら、囁く。
「ぅん…もぅ、おねがぃ…っ…もっと…して…ぇ…っ!」
半泣きになりながら腕を伸ばし縋りついてくる小雪のあられもない様子に
「あぁ…イイ表情、するなぁ…」と男は感嘆の声を洩らした。
0495名無しさん@ピンキー2012/11/29(木) 19:20:59.64ID:GF4cqKsY
黒人遊女とか萌える

チョコレート色の肌に真っ赤な長襦袢をまとわせて楽しむ
0496名無しさん@ピンキー2012/12/07(金) 19:36:21.75ID:7RHEQTGi
ケバくてエロカッコいい売春婦のお姉さんが、ヒモの少年にはトロットロに甘えちゃう……とかのシチュが好き。
0497名無しさん@ピンキー2012/12/21(金) 06:55:00.72ID:PC/rg+h2
「さあ、坊や。今日は冷えるからアタイと抱き締めようかい?」
0498名無しさん@ピンキー2012/12/24(月) 23:44:50.59ID:1Fx0JNwE
>>497
むしろ、この寒空に立ちんぼしてる貧乏娼婦を買い上げて、暖かい寝床に囲ってあげたいんだよなあ・・・・・・
0499名無しさん@ピンキー2012/12/26(水) 02:17:25.52ID:fHZvbXgp
プリティーウーマンみたいなのもいいよね。
自分も風俗嬢してたから夢見てしまうよ。
0500名無しさん@ピンキー2013/01/25(金) 22:19:17.39ID:YKKg3MzL
勝ち気で男勝りな娼婦(ベリショ、スレンダー)を気弱で女々しい性格に調教。
0501名無しさん@ピンキー2013/02/02(土) 17:02:14.68ID:vd6AP0C8
逆もイイネ。黒髪ロングの清楚な娘が、男の快楽を自由自在に引き出す
Sっ気のあるビッチに変貌。

ものっそい亀レスだけど、>>494さんGJです!
続きがあれば嬉しいです。
0502名無しさん@ピンキー2013/02/14(木) 04:11:13.59ID:tWGrZHIn
>>494からの続き。

「ここ…触ってほしいの?」と意地悪な笑みを浮かべた男は小雪の顔を覗き込みながら、
最初よりもずっと滑りの良くなった割れ目に指を二本差し入れて、上下に撫でさする。
「ぅ…あ…あぁ…っ!」焦らしに焦らし、ようやく触れられたその部分からの刺激は小雪の頭を真っ白にさせる。

柔らかいその部分を慎重に指で探り、入り口のほぐれ具合の感触を確かめるようにして愉しみ、敏感な突起に指を移した。
堅くなって膨れているが、核心部はそう大きくはないようだ。
柔らかな皮の中にコリコリとした手応えを感じる。
優しく捏ねるようにしそこを重点的に攻めると、小雪は息を詰め、太腿を震わせ始めた。
「ん…っ!…ぅ…ぁあ……っ!」ハッ、ハッ、と短く呼吸をし、切なげに眉を顰め快感に耐えているようだ。
「ここがいい?」小雪の脚を大きく開かせ、男はそこに身体を割り込ませた。
「えっ!あっ、や、待って…っ!」
男の次の行動を察し、小雪は慌てて身体を起こし逃れようとした。
男はそれより早く、小雪の手を掴み内腿に添えさせるよう押さえ込んで、開脚の姿勢に固定してしまった。
卑猥な姿勢をとらされ弱々しく抵抗する小雪を気にも留めず、男はそこをじっくりと観察する。
「うわ、やらしい…綺麗だ…すごい濡れてる…」独り言のように呟き、
「小雪ちゃん、舐められるの、嫌い?」と言い終わるかどうか、男はそこに両手を添え舌を伸ばし舐め始めた。

ヌルヌルとした舌が、小雪の敏感な部分を這いずり回る。
男の唾液と小雪の愛液が混じり合い、チャプチャプピチャピチャと水音が響く。
小雪は肌を赤く染め羞恥に耐えていたが、しばらくすると甘い声が漏れ出した。
「んっ……んぅ…ふ…っ、気持ちぃい……あっ、あっ、ぅ……あぁ…」
ようやく諦めて男の為すがままに身を委ねる事にしたようで、もう手を添えずとも脚は大きく開いたままだ。
やがて身を仰け反らせ、腰をうねらせはじめた。
右手でシーツの表面を弄り、左手中指の関節を噛んで唇を半開きにし、男の舌技に没頭しているようだった。

柔らかな襞を唇で食むようにし、抉るように突起を嬲り、さらにチロチロと舌先でくすぐる。
男の舌は器用に動き、小雪を弄ぶ。
薄く毛が生えた恥丘に指を添え上に引き上げ突起を露出させると、痛々しいほど赤く腫れ上がった芽が顔を見せる。
そこにたっぷりと唾液を滴らせて舌の表面全体で優しく擦るように舐め上げ、クルクルと舌先でいじめてやると小雪は悲鳴に近い嬌声をあげ始めた。
「あっ!…はぁっ、んぅ…あぁ…っ!や、だめ…だめ…」
激しく身を捩り、太ももをガクガクと震えさせる。
さらに唾液を絡ませ、唇で吸い上げるようにして口内で舌先をチロチロと纏わせ、追い打ちの刺激を与えてやると、
「ぃああぁ、やぁ…あんっ…!もぅ…あ……ぁ……イ…ッ………くぅっ……ぅう………!!!」
腰を突き上げるようにし上半身を丸め、男の髪を握り頭を押さえ込みながら、小雪は絶頂に達した。
0503名無しさん@ピンキー2013/02/14(木) 23:15:02.90ID:VtHyPRsT
小雪とやらが娼婦でなくても良くね?
つまらん
0504名無しさん@ピンキー2013/02/15(金) 08:06:21.08ID:jVtRqn2R
最初の頃は面白いかなって期待したんだけど、今は
ダラダラとSEXの描写してるだけ
0505名無しさん@ピンキー2013/02/15(金) 13:59:48.19ID:tGbREBMa
えーなんでー?
お仕事ゴリゴリのデリヘル嬢が本気で感じてるのが良いと思ったけど
もっとビッチ全開なのがいいの?
0507名無しさん@ピンキー2013/02/15(金) 22:05:44.95ID:eE8WH4e9
援交やってる黒ギャル女子校生が、テクニシャンの“パパ”にメロメロにされてそのまま愛人コース。
卒業後はパパの私有する南の島で暮らし、ねっとり爛れた愛妾生活を送る。
0509名無しさん@ピンキー2013/02/21(木) 23:49:37.29ID:lmG1a5Ad
男をなめたヤリマンビッチを、三つ指ついて客をお出迎えし、殿方に奉仕するのが無上の喜びとする娼婦に矯正。
0510名無しさん@ピンキー2013/03/17(日) 05:56:15.69ID:pJn6X9kK
海外のエロ動画で、いわゆる飾り窓の通りを散策して
「あの子カワイクね?」
「よく見ろ男だぞ」
とかしゃべりながら娼婦を品定めしてるシーンがあって、
お姉さん達も笑顔で「遊ばなーい?」って言って誘ってたり、
なんか会話があって楽しそうなのが印象的だった。
こういう営業形態だと日本と違って写真と実物が違うってことはないんだろうなと思った。
色んな意味でオープンなのはさすが外国。
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