【風俗】娼婦でエロ小説 2【遊郭】
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0623名無しさん@ピンキー2018/09/16(日) 09:19:27.73ID:mIOQ8ULp
風呂から上がって体を拭いてもらう時、前からはフェラしながら、後ろからはアナル舐めしながら拭いてくれた。
先にベッドに戻って待っていると、なんとサテンネットテディ姿で出てきた。手にはバイブ持参。
ベッドでM字開脚して
「ねえ、これ使ってみて」
とバイブを手渡す。まずはバイブをしゃぶらせながらクリをいじってよがらせる。
潤ってきたところでバイブを突っ込む。バイブを入れたままフェラさせる。
十分滾ってきたところでバイブを抜いて我が肉棒と差し替え。
立ちバックなんかも楽しみながら最後は騎乗位で絞り取られた。
「ありがとう。疲れたでしょ?マッサージしてあげるね」
背中をマッサージしてもらう。
「ロングだからもう一回できるね」
「いやもう十分だよ」
「そう…」
残念そうなメイ。マッサージの手は肩から腰、そして尻に降りていく。
うかがうように足の付け根をマッサージ。時々わざとモノに手を当てて様子を探ってくる。
私が抵抗しないでいると尻に頬ずりしてくる。
「はあ…イケメンのお尻…」
顔を割れ目に潜り込ませてアナルを舐めてくる。
「こらこら」
「マッサージしてるだけですよー」
うつ伏せのまま、玉も竿もゆっくりやさしくマッサージするように舐められる。徐々にみなぎってくる。
「ねえ、ちょっとだけ、ちょっとだけだから。動かなくていいから。ね、いいでしょう?」
私渋々了承するやいなや、急いで騎乗位でハメてくる。
「ああ、やっぱりこのおちんちん最高。ごめんね、無理させてごめんね」
謝りながら私の肉棒を堪能しているメイ。ちゃっかり射精するまで付き合わされた。

挿入6回、射精5回。フラフラの私と対照的に、まったく疲れた様子もなく元気にお見送りしてくれたメイ。
スキモノ過ぎて、ちょっと恐怖を感じた。性欲の強すぎる彼氏を持つ女性の心理が少しわかった気がした。
0624名無しさん@ピンキー2018/10/05(金) 19:00:54.20ID:hgB6Ykn/
ハーレムものだけど全員娼婦(一人見習い含む)なのでこちらに投下。
山で遭難した青年が助けを求めた洋館が超高級売春宿で、
不思議な縁から、この館最後のサービスを受けるという話です。
0625吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:02:07.76ID:hgB6Ykn/
白い悪魔は青年を容赦なく痛めつけていた。
Y山系A岳県境尾根二千メートル地点。十一月も始まったばかりのこの時分は、例え雪が降っても銀世界になることはない。
せいぜい踝のあたりまで積るくらいだ。ところがこの日は違っていた。
発達した低気圧は中部山岳地帯に猛威を振るい、またたく間に森を白く塗り替え、夏道を覆い隠してしまったのである。
「やばい、登頂した時はあんなに晴れていたのに。」
青年は三時間前のことを思い浮かべていた。確かに南西方向に雲はあったが、予報通りのいい天気であった。
それに気を良くして思ったよりも山頂に長居してしまった。曇ってきていたが、まさかここまで崩れるとは思わなかったのだ。
吹雪いてきたので下山のスピードを速めたが、それがまずかったようだ。
どうやら彼は夏道の尾根を外し、支尾根に迷い込んでしまったようであった。
「ここはどこなんだよ。」
視界の効かない尾根を右往左往する。運の悪いことに数日前に会社を辞めたため、明日どころか数日は行方不明でも気づいてくれる人間がいない。
しかも彼は登山届を出していなかった。よくあることだが、登山口のポストが回収されてない登山届でいっぱいで入らなかったのだ。
それでも強引に突っ込んでくるべきだったと後悔した。見事に遭難してしまったのに、捜索してもらう手立てを全くしていない。
彼は地形図を取り出して現在地を確認しようとした。と、その時、運命のいたずらか突風が襲い掛かる。
地形図は手袋からするりと滑り落ちて強風に舞い上がり、ヒラヒラと谷底へと落ちて行ってしまった。
「あっ!」
地形図をとろうと身を乗り出した瞬間にバランスを崩した。そこからのことは彼は覚えていない。
気が付いたときは滑落し、奇跡的に尾根の下の森の木の枝に凭れかかっていたからである。
幸いにも怪我は左足を挫いたほかはかすり傷ですんだようだ。
一命をとりとめたことに感謝し、彼は地上に降りて道なき道を進んだ。
こうなればひたすら下るしかない。迷ったら登り返せというセオリーは最早用をなさない。
日没が近づいていた。今でも吹雪で見づらいのに、ますます暗くなる。ヘッデンの灯りはあるが、やはりそれでは心もとない。
実際に転んでしまうことが何度かあった。その時に彼は草むらに落ちていたペンダントのようなものを拾った。
中には若い女性の顔写真が入っていた。セピア色の年代物のようだ。落とし物と思い、彼はザックにしまった。
いったいどれくらい歩いたのだろう。目の前に灯りが見えた。山小屋ではない。もっと大きな建物の灯りだ。
「助かった。助かった。あああ・・・助かったああ!」
彼は喜びいさんで建物に急いだ。この地に似つかわしくない巨大な洋館のようだ。誰かの別荘だろうか?それにしても巨大である。
まるで城だな。と彼は思った。最早、日は暮れてヘッデンの灯りしかないがそれでも巨大なのがわかる。
息を弾ませながら玄関に回り込んで彼はチャイムを鳴らした。
灯りがついているということは誰かいる。頼む誰かいてくれ。彼は祈った。
両開きの重そうな扉が音もなく開いた。真紅のドレスに身を包んだ黒髪ロングヘアの若くとても美しい女性がそこに立っていた。
青年はその時の彼女の表情を一生忘れることがなかった。
ミスコンに出場すれば優勝間違いないような大変な美人が目を皿のように丸くして彼を見つめ、微動だにしなかったことを。
0626吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:03:26.44ID:hgB6Ykn/
三十秒以上は固まっていた彼女の横にもう一人白いドレスの女が「どうしたの?」と並んだ。
そして彼女も同じく黒髪ロングヘアの大変な美人であったが、やはり青年の顔を見るなり固まってしまった。
「あの、遭難してしまったんです。今晩泊めて戴けないでしょうか?でなければ救助要請を。」
目を真ん丸にして一分以上も突っ立っている二人に業を煮やした青年は微笑みながらそう言った。
その時、やはり「どうしたの?」と二人の美女が加わった。そして同じようにその二人も目を丸くして固まってしまったのであった。
                         ※
「あっ、つっー!」
「大丈夫です。折れてはいません。少し挫いた程度でしょう。下山したら整形外科に診てもらったほうがいいでしょう。」
温かい暖炉のサロンで青年は九人の女性に囲まれ、そのうちの一人に怪我した足を見てもらっていた。紫のドレスの彼女は整体術の心得があるらしい。
他には金色のドレスを着た金髪の白人美女もいる。その他の女性は全て黒のドレスを着ていた。
中でも目を引いたのがツインテールにした同じく金髪白人の美少女だ。若い。あまりにも若すぎる。
他にも未成年のような女性もいるが、この娘は胸の膨らみもほとんどなく、十代前半にしか見えない。彼女は特に興味深そうに青年を見つめていた。
この九人の美女たちは、二ヶ月前に亡くなった女主人とここで共同生活をしていたそうで、遺産処分の兼ね合いで今日まで住んでいたが、明日には退去して山を下りるとのことであった。
執事やコック、庭師などの男衆はすでに山を下りていて、最後の夜を女たちだけで過ごしていると。少し訳ありのようだが、青年は詳しいことは聞かないことにした。
「良かったですね。思ったよりも軽症で。痛み止めも必要ないようですし、お風呂で汗を流されては?その間に夕食の準備を致しますわ。コックが降りてしまったので簡単なものですが。」」
青年は喜んでその提案に乗った。ルージュと呼ばれる赤いドレスの美女にこの館に入ることの許可をもらってからは一安心して腹が空いていたからだ。
食事はともかくお風呂まで、と青年は躊躇したが、この豪華絢爛な館には汗臭い自分の身はふさわしくないと思い、頂くことにした。
館の横にある露天風呂で汗を流し、借用したガウン姿でダイニングルームに現れた。いっぺんに二十人が集えるテーブルが横たわってる。
食事はパスタに川魚の焼いたもの、コーンポタージュであったが、青年にとってはとてもありがたいものであった。
「そうだ。山中で迷ってるときに見つけたのですが・・・。」
青年は森の中で拾ったペンダントを女性たちに見せた。高価そうなペンダントなので、もしかしたらこの館の関係者かもしれないと考えたからである。
「これは!」
複数の女性が同じ言葉を発した。あまりの女性たちの勢いに青年は激しく驚く。
「先生が昔無くしたといっていたペンダントでは?」
「ええ、そうよ。これは若いころの先生ですもの。」
「なんという偶然。私たちが退去しようという前夜に・・・。」
「しかも昔、先生が唯一愛された男性にそっくりな・・・。」
九人はペンダントを大事そうに回して眺めていた。そして一回りすると金色のドレスの女性が流暢な日本語でこういった。
「とても偶然とは思えませんわ。何か神秘的な力が働いてるのよ。」
「言うとおりね。先生が最後に私たちに遣わしてくれたのよ。最後にご奉仕しなさいって。」
白いドレスの女も続く。そして赤いドレスの女がこういった。
「最後の夜に、このお方に出会えたのもまた運命というもの。我等、コースの一部なれど、今宵最後のおもてなしをいたしましょう。」
0627吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:04:40.02ID:hgB6Ykn/
ブランと呼ばれた白いドレスの美女から衝撃的なこの館に関する真実が語られた。
この山の中に隠れるように建てられた洋館は「先生」と呼ばれた高齢の女性が建てた高級売春宿とのことであった。
一日たった一組を九人の美女が接待する。客は男女問わず、政財界の大物やセレブリティしかいない。しかも金額も常識外。
つまり彼女たちは皆ここ専属の売春婦ということだ。
「彼女もなのか?」
とツインテールの少女のような金髪娘を指して尋ねると、それぞれ役目があるという。彼女は最初のおもてなしを担当しているようである。
時折交代することはあるが、だいたい担当が決まっているという。その金髪娘は自らをアミューズと名乗った。
フランス料理の先付のことだ。赤いドレスの女はヴァン・ルージュ。白いドレスの女はヴァン・ブラン。
青年はふざけてるとしか思えなかった。が、やっかいになってる自分は名を名乗らなければならないが、彼女たちは違う。
「時沢様とおっしゃいましたね。貴方は先生が若いころに唯一愛された殿方にそっくりなのです。それで私たちはまず驚かされました。」
彼女たちは青年をある部屋に案内した。そこに飾ってある写真を見て青年は頷いた。
確かに似ている。言われる通り自分にそっくりだ。
「そして貴方が今日このロケットペンダントを拾ったという偶然。この方を歓待されよという先生のご遺志ですわ。」
「さきほど申し上げたここの代金も支払われる必要はありません。このロケットを見つけて頂いたお礼として、全くの無料でサービスさせていただきます。」
九人の女たちが青年を囲んだ。
にわかには信じられない話だが、断る理由はなかった。独身で彼女と呼べる女性はもう二年いない。
それと、特に赤白金のドレスを着た三人は一生縁がなさそうな超美人なのだ。このチャンスを逃したらもうニ度とそれは来ない。
ヴァン・ルージュの吐息に触れた青年がコクリと頷くと、彼女はこれから始まるサービスの流れを説明し始めた・・・。

アミューズの準備ができるまで少しお待ちください。
そういわれてホールで待つこと三十分。彼が喫煙者だったら目の前の灰皿に何本もの吸殻が転がっていただろう。
やっと現れたアペリティフは、ツインテールはそのままに黒のボディスーツに網タイツという彼女の見た目には似つかわしくないものであった。
しかもよく見るとボディスーツの胸とデルタゾーンが微妙に透けているのである。
乳首がチラチラし、目を凝らせば幼いスジが見えてしまうのではないかと青年はハラハラした。
「待たせちゃってーゴメンナサイ。」
確かに外人のしゃべる日本語で謝られた。金髪の美少女は青年を正式なスタート地点であるエントランスに導くと、背を伸ばして口づけをした。
アミューズは青年の首に手を回し、彼と離れないようにしてソファーに戻る。そして彼を座らせると、上になって一気に押し倒した。
キスをしながらアミューズは幼いデルタゾーンを彼の股間にグイグイと押し付けた。
それはルージュに説明された内容にはなく、青年は戸惑ってしまった。
「もう子供ジャナイんだもん。ワタシももうみんなみたいにセックスできるの。」
0628吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:05:42.18ID:hgB6Ykn/
やりすぎよ、アミューズ。」
その時、誰かの声がして金髪娘の動きが止まった。
「あなたはキスだけよ。」
おそらく次のオードブルだろうと青年は思った。
「だって、もうオワッテルもん。」
「いいえ、これが最後ってルージュやブランが言ってたでしょ。だから今夜も今まで通りじゃなきゃダメなの。先生が生きてらっしゃったときと同じ。・・・」
「・・・・。」
アミューズは黙って出て行ってしまった。姿を見せたのは案の定オードブルだった。
茶髪で巨乳、アミューズほどではないが若い。
「粗相して申し訳ございません。なにゆえまだ幼いものですから。」
オードブルは横たわったままの青年の横で跪くと、自分の仕事に取り掛かった。
彼女の分担は主に乳首舐めである。まずキスをして青年の乳首に舌を這わせた。
「はぅ。」
舞い降りた舌に男の乳首はたちまちのうちに固くなり、青年は思わず声を出してしまった。
「時沢様も乳首お好きなのですね。とても固くなってます。」
オードブルはふふと微笑んでチュウチュウと男の乳首を吸う。右、左、右、左と両方の乳首を舌で渡り歩いた。
「先程はアミューズが失礼いたしました。」
ルージュの声だ。シナリオどおりにオードブルの途中で姿を見せた。ブランも一緒である。
ヴァン・ルージュとヴァン・ブランはここから最後までナビゲーターとして客人に付き合うのである。
アペリティフはないようだが、ワインがそばにあるのはいい。青年はニコリと笑った。
寝椅子に移動させられた彼はオードブルに乳首を舐められながら、左右に陣取った二人のワインと代わる代わる熱い口づけを交わした。
いや、二人だけではない。時折オードブルもキスをせがむ。青年は三人の美女に囲まれ不思議な気分になった。
「すごい勃起してるみたいです。私のお腹にビンビン当たってます。とても大きいみたい」
乳首を責め続けるオードブルの報告を聞いて、ルージュは青年にこう確認した。
「そろそろポタージュになさいますか?」
ポタージュとはフェラチオ主体の責めである。つまりは射精OKということだ。青年は迷わず首を縦に振った。
「えー、もう交代ですかぁ。もっと乳首舐めたかったのに残念です。」
オードブルは頬をぷくっと膨らませると残念そうに立ち上がった。ガウンが股間でテントを張っている。
「ペロッ」
そのとき、オードブルが青年のガウンのその部分をめくり上げた。
まだその部分を責められていないのに、青年のペニスは十分に勃起し、ビンビンと脈打っていた。
包皮がめくりあがったピンクの亀頭からは透明で粘り気のあるカウパー液が滲み出し、自身の陰毛を蒸らしてしまっていた。
「凄い」
「わああ」
「大きいですねえ」
三人はそれぞれに感嘆の声を上げた。
「どれくらいあるのですか?」
ルージュが指を広げて測るマネをする。
「十八センチくらいあるんじゃない?」
ブランがしげしげと見つめると、
「まさか!そんなにはないよ。内緒。」
と青年はまるで女の子のように恥ずかしがった。
0629吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:06:44.34ID:hgB6Ykn/
「そろそろワタクシ、ポタージュの出番じゃないかしら?」
セミロングのエキゾチックな顔立ちの美女がホールに現れた。
ニコリと微笑むとその場で黒のドレスを脱ぎ去る。形の良い乳房と淡いブルーのパンティが現れた。シースルーのようで陰毛が透けて見える。
「あちゃー、交代が来ちゃいました。それでは次の料理をお楽しみください。」
そう言ってオードブルは寂しそうに退出してしまった。
「さ、大人の時間です。」
切れ長の瞳がクールに語り掛ける。幼さの残るオードブルと違って、年齢は二人のヴァンに近いようであった。
「君たちは脱がないの?」
青年はルージュとブランに尋ねた。「ごめんなさい、私たちは一通りコースが終わるまでドレスのままなのよ。」
ブランが残念そうに答える。
「えー、残念だなあ。二人ともとても・・・。」
はだけたガウンの中心にポタージュが舌を進めた。私の番なのよという無言のプレッシャーにも受け取れる。
「今夜はみんなとても気分がのってるようね。」
「争奪戦になりそうだわ。私たちの分まで残ってるかしら?」
(残しておくから搾り取ってくれ!)
ルージュとブランの会話を耳にした青年はそう思った。
話によればこのフルコースはキスのみのアミューズから始まり、オードブルは乳首責め、ポタージュはフェラチオ、
ポワソンは素股、ヴィヤンドは本番、フロマージュはシックスナイン、デセールは締めのマッサージのみだと言う。
二人のヴァンはキスしたり本番中に乳首を舐めたりのサポートのみらしいが、デセールあたりで乱入してくるのかもしれない。
(でも、残しておけるだろうか?)
ポタージュの口にペニスが丸呑みされると青年は少し不安になった。通常よりも大きめのペニスをものともせずに彼女は銜え込んでいる。
「さすがポタージュだわ。ほとんど飲み込んじゃった。」
ブランが感心する。
「オチンチン気持ちいい?」
ルージュがそう言って唇を重ねてくると、青年はコクリと頷いて答えた。
「本当かしら?」
耳元でブランが囁く。首筋や耳たぶを舐めながら乳首を指で弄ってくる。そしてルージュの唇が離れると、すかさずそれを奪った。
「アン、私がキスしてたのに。」
奪われたルージュが今度は青年の耳を舐める。
その間にもポタージュの口技はペニスを容赦なく責めたてていた。
右手でゆったりとストロークしながらペニスを呑み込み、吐き出す。
時折チュッ、チュッと亀頭に口づけしながら、ペロペロと舌で幹を清める。
そしてまたペニスを丸呑みし、ゆっくりと首を振った。
0630吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:07:38.65ID:hgB6Ykn/
「凄く気持ちいい。」
青年は溜息を洩らした。二人の美女と交互にキスをしながら、また別の美女にペニスをしゃぶられる。
さらにこれから次々に違う美女たちが彼をもてなしてくれるのだ。
「まるで竜宮城みたいだ。」
続けて呟く。
「みなさんそうおっしゃいますわ。」
ブランがそう答えたときには彼の唇はルージュのそれで塞がれている。
「じゃあ、私とブランは鯛や鮃かしら?あら、でも私は赤身じゃないと。ふふ。」
ルージュの冗談にもブランの口づけが激しい。
「下山したら五百年後だったらどうしよう。」
「帰って来たらいいじゃないの。ここに。」
「そうよ、いつでも待ってるわ。」
「五百歳のお婆ちゃんが。」
最後にはポタージュがフェラを中断して会話に加わり、美女たちはふふふと笑った。
一度ペニスを離れたポタージュは二つの睾丸を舐めしゃぶると、再びペニスに戻った。
「あはっ。」
青年は呻いた。先程までの癒すようなしゃぶり方と違う。
じゅぽっじゅぽっっとカリ首から亀頭を中心に責めたててきた。
「うっ、ちょっと凄い。」
ルージュの唇から逃れて呟く。
「んふふ、気持ちいいでしょう。」
「男の人はみんなこれが好きよね。」
特に彼はフェラチオが好きであった。女の口にしごかれ、生命の元である精子を飲み干される。これ以上の喜びはない。
恋人と別れてもう2年以上になるが、風俗はソープよりもヘルスのほうが好きなのである。
過去に交際した女性はフェラチオを嫌がっていたので、破局後は特にその傾向が強くなった。
そして今、彼のペニスをしゃぶってるのは過去に経験のない美人だ。しかも相当なテクニシャンである。
彼のペニスはそろそろ溜まった精液を放出したくなってきたようであった。
昨日、一昨日は山小屋泊りなので射精はしていない。その前夜もいろいろあってしなかった。タンクは満タンである。
「そろそろやばくなってきた。」
彼がそう告げるとルージュとブランはキスの奪い合いをやめ、各々が男の左右の乳首を舐め始めた。
0631吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:08:36.39ID:hgB6Ykn/
「あああっ、くっ、マジで。」
三人とも何も返してこなかった。ただ無言で各自の持ち場をねぶり続けている。
チュパチュパ・・・チュルチュル・・・・ジュポッジュポッ・・・。
ただひたすら自分の性感帯がしゃぶりつくされる淫らな音だけを青年は聞いていた。
もうそろそろと思っていたところに加わった両乳首舐めに青年はギブアップした。
カリ首の疼きが後戻りできない脈動にかわる。もうこらえることはできない。
「あ、もうだめ、でちゃうよ。いいの?このまま口で・・・。」
誰も何も反応せずに一心不乱に、作業のように続けていた。
じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ・・・
精嚢から精子を吸い出す淫らな作業は終わりを迎えた。
青年の我慢は限界に達した。ついに精子は解き放たれる。
「あはぁ。」
鈴口から飛び出した大量の精液は子宮ではなく、美女の口の中に閉じ込められてしまった。
青年は三人に舐められながら、精を放出するために何度も腰を振った。
そのたびにポタージュの口内には命の種がたまっていく。彼女はゆっくりとストロークを終えると、苦笑いしながら口を離した。
「凄い量?」
青年の問いにはにかみながら首を縦に振る。そして左手で口を隠す仕種をしながらゴクリと彼の精を呑み込んでしまった。
射精してもなお勃起を保っているペニスを見てルージュが尋ねた。
「溜まってたのですか?」
「四日分くらい。」
彼は右手の指を四本立てながら答える。
「四日分でこんなに!凄いわ。」
オードブルがそう言ってニヤニヤした。
「これは楽しみね。」
ブランがルージュに微笑みかける。
「若くてハンサムで乳首も敏感で・・・うふふ。」
「おまけにザーメンもたっぷり出してくれるなんて。」
「もう一回しゃぶりたくなっちゃう。」
ルージュとブランが青年の乳首を撫でると、なんとポタージュが再び彼のペニスに舌を這わせてしまった。
射精後の敏感な部分を舐められて青年はおおっ、と呻いて痙攣した。
「まあポタージュ、はしたないわ。」
このフルコースを提供中は仕事を終えたら余計なことはしてはいけないのである。それがここの女たちのマナーだった。
しかしオードブルはついしてしまった。男が自分たちの女主人のかつての思い人に似ていることもある。
久しぶりの若い男性客ということもある。そして予想以上のザーメンを出してくれたということもあった。
「ええっ?・・・・残念です。もう少し時沢様の男根と一緒にいたかった・・・。」
ポタージュは最後にチュッとキスをして名残惜しそうに去っていった。
0632吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:10:08.13ID:hgB6Ykn/
ポタージュが去ったあと、ミネラルウォーターで喉を潤す。
一息つくとポワソンと名乗る女性が現れ、青年は淡いピンクの壁紙が印象的なベッドルームへと誘われた。
ベッドルームと言っても青年のボロアパートと違い、それだけで三十畳くらいはある。
天井も高く、ベッドは大人三人どころか五人は楽に横になれそうな大きさであった。
全裸になってその真ん中に陣取ると、すぐにルージュとブランが左右に寄り添う。
二人と口づけを交わしてるうちに、ポワソンはドレスを脱いで一糸纏わぬ姿になった。
たちまち青年の視線がポワソンの繁みに釘付けになった。
「ひどいわ。私たちとキスしながら横目でポワソンのアソコ見てる。」
ブランにそう言われても彼の眼は女の繁みから離れなかった。移動中に縮こまってしまったペニスが再び蠢き始める。
「大きいですね。」
そう言いながらポワソンはローションをペニスに垂らし、自分の秘所にも塗った。
粘液を伸ばしながらペニスを弄ると徐々に固くなっていく。
完全に勃起するのを待たずに彼女は男の腰を跨いで、女性器をペニスに押し付けた。
剥き出しの女貝のねっとりとした感触が伝わってくる。小陰唇や陰核がペニスの裏を這いまわる。
女の繁みに押しつぶされた肉棒は完全に勃起し、鈴口を顔に向けながら喜びのカウパー液を染み出していた。
「ポワソンのアソコに押さえつけられてるのにあんなにギンギン。」
ルージュとの口づけのさなか、ブランが耳元で囁く。
「クチョッ、クチョッって音がしていやらしいわ。」
ブランとの口づけ中にルージュが呟く。
言われるまでもなく、ペニスとラビアが奏でるデュエットは青年の耳にも届いていた。そしてハァハァというポワソンのうめき声。
腰のグラインドするスピードが速まっていく。
「気持ちいいぃ。」
ポワソンが目を閉じて歯を食いしばる。
それを見た二人のヴァンは顔を見合わせた。シナリオ外のことだ。
通常、素股は陰核をなるべく触れないようにして腰を振る。でないと自分がイッてしまうからだ。
ところがポワソンはあえて自分から陰核をペニスに押し付け、気持ちよくなろうとしている。
通常はオーガズムの姿を見せるのはシックスナインを担当するフロマージュだけで、場合によって両ヴァンが見せるだけである。
あとはコース外のオナニーショーやレズビアンショーのときだけだ。
まさか・・・という二人の目の前でポワソンの肉体がガクガクと痙攣を始めた。
「あ、いくいくいくっ!」
叫んだポワソンは青年の胸に倒れ込み、呆気にとられる二人の前で彼の唇を貪った。
「正之さんの熱いコレ・・・挿れたかったです。」
そう言い残して真っ裸のまま部屋を出て行ってしまった。
0633吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:11:05.24ID:hgB6Ykn/
し、失礼しました。今のは・・・・きっと時沢様があまりにも魅力的だったので熱が入り過ぎてしまったようですわ。」
「そ、そうです。さあ、次はいよいよですわ。殿方は皆彼女のことが忘れられなくなりますよ。」
しどろもどろの二人の対応に青年はなんとなく察しをつけた。
この館の秘密クラブとしての役目はもう終えているので、気持ちが切れてしまっているメンバーとそうでないメンバーがいるのだ。
前者の代表が先程のポワソンであり、後者の代表がこの二人だろう。
残るはあと三人、金髪美人と紫のドレスのマッサージの女性、そして・・・。
背の高い女性が多い中にもひときわ背の高い女性がいた。身長百八十センチくらいありそうなショートボブの女性だ。
ファッションモデルのようなスタイルだが、そのルックスもまた一流のファッションモデルを連想させた。
美人も行き過ぎるとブスになるというか、ブスが進化すると超美人になるというか。
ルージュやブランが地球代表の美人だとしたら、彼女はケンタウルス星プロキシマの美人というか・・・。ようは個性的な顔立ちなのだ。
青年はなんとなく彼女がヴィヤンドではないかという気がした。そしてそれは現実のものとなった。
ヴィヤンドが優雅に歩み寄り、ドレスを脱ぎ捨てる。すでに下着は身に着けていない。そして陰毛がなかった。全て剃ってるようだ。
「彼女に身を委ねて最高のひと時をお楽しみください。」
「コンドームは装着しませんが、そのまま中に出してしまって構いませんわ。」
なにやら凄い名器のようだと青年は身構えた。二人も、そしてヴィヤンド当人も並々ならぬ自信の表情をしている。
彼の上に中腰になると、半勃起の肉棒に何度かラビアを擦り付け、まだ完全に固くならないうちにぬるりと中におさめてしまった。
無言でゆっくりと腰を振りながらペニスを締め付ける。わずかほどの振りで肉棒が完全に勃起した。
「んふっ、固くなった。」
ヴィヤンドが少しやんちゃっぽく言う。
「何コレ、凄い。」
青年は初めての体験に驚いていた。ぬめる襞がペニスに絡みつき締め付ける。少し擦られるだけで溶けてしまいそうな感じになる。
「ふふっ、気持ちよさそう。」
「いいでしょ。彼女のアソコ。」
ルージュとブランは耳を舐めながら囁いていた。乳首も唾をつけて指で弄る。
しかし、そんな耳や乳首への刺激も、ペニスに加わる甘美な疼きに比べれば微々たるものであった。
別次元の気持ちよさだ。名器とはかくも素晴らしいものなのかと思った。
ヴァギナでフェラチオされている。この女はきっと膣の中に舌があって、俺のペニスを味わってるのだ。
そう考えなければ、この気持ちよさは説明できなかった。ヴィヤンドが腰を振るたびに十段飛ばしに射精の瞬間へと昇っていく。
「まずい。」
青年から思わず出た言葉に対して、ヴィヤンドは余裕の微笑みで返した。彼女のヴァギナで三分以上もった男はいない。
「ちょ、凄いこれ、もう出ちゃう!」
青年はこの日二度目の射精を長身の女性の膣内に行った。
「あ、いいわ。出てる。私のオマンコにこの人のザーメンが入ってきてる。」
ヴィヤンドは目を閉じてウットリした表情でグラインドを止めた。
0634吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:12:08.45ID:hgB6Ykn/
「噂通りだったよ。」
ヴィヤンドが退いたあと、青年は残った二人に呟いた。
「彼女、米寿のお爺ちゃんも逝かせちゃったのよ。」
「凄いでしょ。本人曰く挿れた瞬間に出しちゃった男もいたそうよ。」
そんな伝説も納得できるほどの名器だと青年は思った。

少し休憩すると場所替えだ。今度はマッサージ室のような場所に案内される。
そこにいたのはシースルーの下着を着た金髪女性だった。そしてルージュとブランは一旦離れる。
金髪女性フロマージュはブラを自分で外すが、パンティには手を掛けない。青年に取りなさいという視線を送っている。
フロマージュの意を読み取った彼は跪いて彼女のパンティに手を掛けた。うっすらと黄金色の密毛が透けてみえる。
さっき2回目の射精を終えたはずのペニスが軽くうずいた。ゆっくりと女の下着を下ろしていく。
陰毛は彼女の髪の毛の色よりもやや暗い金髪であった。髪はブロンドなのに陰毛は黒い白人も多いが彼女は違う。
その下のラビアも綺麗なシェルピンクだ。微かに開いており、ほんの少し濡れているようにも見える。
そして彼の鼻腔に美味しそうなチーズの匂いが届いた。よく女の性器の匂いはチーズ臭に例えられるが、それとは違い本物のチーズの匂いだ。
下着を全て脱がし、鼻をそこに近づけると匂いはさらに濃厚になった。明らかに性器にチーズを擦り付けている。
ますます近づいて鼻をクンクン鳴らす。最高に淫らで芳醇な匂い。彼はたちまち魅了され、そこに顔を埋めたくなった。
「お気に召して頂けたかしら?」
青年はフロマージュの問いに無言で頷き、鼻を黄金色の密毛に埋め、思い切り息を吸った。
「いい匂いだ。」
すー、と微かな音をたてる。
「ああ、たまらない。」
何度も吸い込む。そして舌を出すと異国の美女の小陰唇に侵入させた。
「おおぅ。」
白人女性特有の低い唸り声が室内に響く。
膣口を穿った舌は一度外に出て、早くもクリトリスを擽ろうとしていた。
二度三度と半勃起したそれを舐めあげ、今度は飢えた犬のように女性器全体を貪る。
そして彼は彼女を細長い診療台のようなベッドに横たえると、大きく脚を広げさせて再び女の中心部に顔を埋めた。
「すごいぃぃマサユキサン上手だわぁぁ」
フロマージュが美しい顔をしかめて呻く。
青年は一度顔を離すと、彼女の陰核包皮を完全に剥いて、それを唇にすっぽりと納めてしまった。
「ノンノン、それは駄目ぇ。ねえ、シックスナインしましょ。」
もう少しこのままクンニしていたい気持ちもあったが、ペニスも三度興奮しているようであった。
彼はウンと頷いてベッドの上で仰向けになる。すぐにその顔の上にフロマージュが跨り、ペニスを口に含んだ。
「むふぅ、むふぅ」
十分に勃起したペニスをフロマージュは頬を窄めてフェラチオする。
(この人も上手だな。)
ポタージュと遜色ないテクニックに彼は満足して、再び白人女の性器にむしゃぶりついた。
0635吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:13:21.69ID:hgB6Ykn/
「ンンンッ!」
フロマージュがペニスを口に含んだまま呻く。そして一度フェラを中断して言った。
「本当に上手よ。もしかしたらソコ舐めるの好きなんでしょう。」
「ああ、大好きだ。三時間くらい舐めてたこともある。もっと舐めたかったんだけど、彼女がギブアップした。」
「そのテクニックで三時間もされたらおかしくなっちゃうわ。だって、もうイッちゃいそうなくらいなんですもの。」
「まだ始まったばかりじゃないか。」
「その前からのクンニでもう十分高まってるの。ねえ、このままイッていい?」
「うん。いいよ。」
青年はそう答えると上唇と下唇でフロマージュのクリトリスを挟み、舌を添えた。
そして両手を尻に回して押さえ、鼻で呼吸をしながら勃起したクリトリスをしごく。
彼女もフェラチオを再開した。少しの間ストロークしたが、やがてペニスを放してしまった。
彼から受けるクンニリングスによる刺激に耐えられなくなってきたのだ。
「オウ・・・ダメ・・・マサユキサン・・・イク・・イッチャウ・・・。」
限界に近い。そんな喘ぎ声を聞いた彼は、さらに動かす舌のピッチを上げた。
「ア、イク・・・・・・・・・」
フロマージュの白い身体が強張り震えた。二度三度と彼の腕の中で痙攣を繰り返す。
やがてガクッと女の体から力が抜けた。しかしすぐにオオッと唸って尻を持ち上げようとした。
だが、青年はそんな女の尻を押さえながら、クリトリスを舌で嬲り続けた。
彼女の動きから、たった今絶頂を迎えたということはわかっている。しかし彼はこの反応が好きだった。
イッた直後のクリトリスを責められ続けた女が悶絶する。それを感じて彼のペニスはより固くなる。
「ノンノン、駄目よぉぉ感じすぎるわぁぁ」
フロマージュが絶叫する。しかし彼はジュルジュルと一層激しく女性器を貪った。
「あはっ、駄目っお願いもう許してぇぇ」
「駄目だ!」
彼はそう突き放すと、体位を変え、彼女を仰向けにし、再び金色の草叢に顔を埋めた。
ジュルジュルピチャピチャと音をたてクリトリスやラビアをしゃぶりつくす。
「ああっ!もう駄目もう駄目・・・・イ、イクッ!!!」
絶叫と同時にフロマージュの太腿が彼の頬を挟み込んだ。そのまま万力のように締め上げ横に振る。
それは青年が太腿を両腕で押さえてなければ、そのまま失神させられてしまうのではないかというパワーであった。

「許さないわ。」
フロマージュはしばし放心状態であったが、やがてペニスを掴んで青年を睨んだ。
「ヨーロッパ系の女性のアソコを舐めるの初めてだったんでやりすぎちゃったね。それに君のがとても美味しかったから。」
と、彼が答えてるさなかにも彼女は掴んだペニスに自分の秘門を擦り付けた。
「今までのはビジネス。ここからは私のハート。」
「ハートって・・・」
「ハートというよりデザイアね。アナタが欲しいの。」
フロマージュは言うや否やペニスを自分の体内に挿入してしまった。
「オマンコが欲しがってるの。」
「そんないやらしい言葉まで知ってるんだな。」
「うふふ、最初に覚えた言葉よ。」
0636吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:14:29.47ID:hgB6Ykn/
彼女は騎乗位で腰を振り始めると、すぐに唇を重ねた。
「中が熱い、それにもうビショビショだ。」
「あなたのせいよ。」
「そうだったかな?」
「もう忘れたの?」
女が腰を振るたびにニチョニチョという水音が響く。
「二回も出してるのにこんなに固いなんて・・・いったいどうなってるのよ。」
「君に興奮してるからだろ?まあ一日に三回くらいが限界だよ。その先は未知の世界だ。」
「嘘よ。これなら五回か六回はできるわ。」
「無理だよ・・・。」
青年は困ったふうに頭に手をやった。
「まあ三回でもいいわ。私の分があるんだから。」
フロマージュはそう言って腰のピッチを速めた。
「マサユキサンの気持ちいいわ。」
はぁはぁと呼吸が荒くなる。
「ねえ、まだイかない?私が先にイッちゃってもいい?」
白人女の汗が青年の胸板に落ちた。ニチャニチャという音が激しくなる。彼は、いいよとだけ答えた。
「いいの?いいの?イっちゃって・・・イッちゃって・・・・。」
フロマージュの腰がガクガクと動いた。逆に手足の動きはピタリと止まり、彼女はペニスでも絶頂を迎えた。
そしてそのさいのヴァギナの締め付けによって、青年もこの日三度目の射精を異国の女の体内にぶちまけたのであった。

フロマージュが去ると、入れ替わりに紫色のドレスに身を包んだデセールが部屋に入ってきた。
「さっきはありがとう。」
青年は脚を見てもらったお礼を言う。
「たいしたことではございませんわ。」
デセールはテーブルの上に何やら道具を揃えながら答えた。薬品かローションのボトルのようである。
彼女は青年をうつ伏せに誘導し、ドレスを脱ぐと、ボトルのひとつを手に取って彼の背中に垂らした。
乳液かローションか。アロマのいい匂いに包まれ彼は眠りに落ちてしまった。
ふと目を覚ますと誰かが彼のペニスを舐めている。どうやらデセールのようだ。しかし彼は再び眠りについてしまった。

「・・・沢様。・・・時沢様。」
誰かに呼ばれて青年は目を覚ました。ルージュがツンツンと彼の胸をつついている。
「ここで寝ては駄目ですよ。」
反対側の胸も誰かがつつく。見るとブランであった。
「お休みになるときはベッドでないと風邪をひいてしまいます。」
二人に促されて青年は起き上がり、先程寄りはやや狭いが落ち着ける雰囲気のベッドルームへと案内されたのであった。
0637吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:15:34.55ID:hgB6Ykn/
青年がベッドに腰を下ろすと、ルージュとブランもドレスを脱いで生まれたままの姿になった。
「想像はしていたが二人ともいい身体してるね。」
視線は遠慮なく女たちのボディを突き刺す。
文句のつけようのないルックス。共にEかFカップはあろうかという巨乳。
ウェストはくっと括れ、ヒップはほどよく引き締まっている。そして黒々とした密毛。
白人女の金色の草叢もいいが、白い肌に漆黒の草叢もたまらない。青年は唾を呑み込んだ。
そして女二人は彼をベッドに横たえると、自分たちも左右に川の字に横になる。
「どうしたんですか?元気ないですよ。」
ブランが縮こまってるペニスをチラリと見て口を尖らせた。
百点満点のルックスとボディをもつ二人の美女に挟まれて、それはないだろうと不満顔だ。
「そろそろ三十路だぜ。高校生ならともかく一日に三発はきついものがある。」
「まだ若いじゃないですか。これだけ女がいるのですから今宵だけで全員分していただかないと。」
「無理だよ!」
そう言って彼は笑った。
「冗談ですよ。さすがにそこまで絶倫の方には出会ったことがありません。まあ女性は別ですけどね。」
ルージュがクスッと笑う。
「でも、もう一回くらいは・・・。」
ルージュがそう言って青年の乳首を吸う。それを見てブランが彼の唇に自分のを重ねた。
「もうコース料理は終わりました。これからは紅白のワインに酔いしれて頂きますわ。」
「さっきのような他の女のサポートではありませんよ。私たちの全てを味わっていただきます。そして持てる術全てを使って貴方を満足させます。」
「ああ、頼むよ。」
青年が答えると今度はルージュが唇を重ねる。代わりにブランが彼の乳首を吸う。
ほどなくしてブランはルージュに合流した。青年は生まれて初めて二人の女性と同時にキスをした。
三人の舌が絡み合う。男とルージュ、男とブラン、そしてルージュとブランの舌も女同士にも拘らず絡み合った。
そして二人の舌は彼の唇から耳や鎖骨へ、さらに左右の乳首へ移る。しかしそこはあくまでも通過点でしかない。
二人の美女はひとしきり乳首を弄ぶと本命のペニスへと舌を進めた。
まだ萎えたままのそれを二人の美女が左右から舌を伸ばして舐めるのを青年は見つめた。
「初めてだよ、二人から同時にしゃぶられるなんて。」
「本当かしら?」
「嘘よ、初めてだったら大きくなってなきゃおかしいわ。」
二人の美女はペニスを挟んで会話するとふふふと笑った。
「本当だって、それは三発も抜かれたから反応が鈍いだけで・・・。」
青年は困惑したように答えた。
「駄目、私たちも正之さまのザーメン欲しいんだから。」
きっと青年を睨んだルージュがペニスを丸呑みにした。同時にブランが陰嚢を丸呑みにする。
ペニスどころか二つのボールまで食べられてしまうことに青年は興奮した。
彼にとっては未知の、一日に四度目のセックスが始まる。
0638吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:18:04.56ID:hgB6Ykn/
だが、三度の射精をしてしまったペニスは美女二人のサービスでも思うように固くならなかった。
「ねえルージュ。君のオマンコ舐めたいんだ。」
青年のリクエストにルージュはフェラチオを続けながら身体を回転させる。
女の右足が目の前を通り過ぎると、ルージュの尻が彼の顔を覆った。
青年は両手を伸ばしてその尻を押さえ、首を少しだけ持ち上げて待ち焦がれた女陰に唇を寄せる。
そしてクンクンと匂いを嗅ぐとペロリと一舐めし、すでに濡れそぼった性器を貪り始めた。
「あっ」
いきなりの激しいクンニリングスにルージュは一瞬ペニスを放してしまった。
まるで飢えた犬のような舐め方だ。彼女の草叢で息継ぎをしながらひたすら舌を動かしてる。
「ああ、激しいです正之さま。そんなに最初から・・・。」
「初めて会ったときから君のオマンコ舐めたいと思ってたんですよ。だから・・・。」
「そんな・・・。」
ふんふんと鼻で呼吸しながらクンニをしていると、みるみるうちにペニスが復活してきた。
「ルージュのオマンコ舐めてたら正之さま固くなってきたわ。もう妬けるわね。」
取り残されたようにブランが拗ねる。
「大丈・・夫(ふんがふんが)すぐに(ふんふん)ブランのも(ピチャピチャ)舐める・・から。」
青年は舐陰を続けながら器用に答える。
「え、それじゃ私はこれでお仕舞いですか?」
今度はルージュが不満のようだ。
「ブランが終わったらまた君だよ。」
「えー、私は一回なの?」
「ルージュが終わったらまたブラン。」
子供のように続ける青年にルージュとブランはクスクスと笑った。
「ずっと私たちの舐めてるの?」
ルージュの問いかけに彼はクンニを続けながら頷いた。そしてピシャリと尻を叩く。
お留守にしないでちゃんとしゃぶれという意味だ。
そして今彼女たちに返した答えも本気だった。
ルージュの女性器を舐め啜りながら彼はとても満足していた。
まず彼はあまり処理していないアンダーヘアーが好きだったし、凛と整ったクリトリスとラビアが大好きだった。
クリトリスもラビアも小さいと舐めにくい。かといって大きすぎてもよろしくない。
そして匂いも淫靡で嗅いでいるだけでペニスが勃起してくる。
フロマージュもそうだったが、ルージュもまた彼の好みの性器だった。
本能にまかせひたすらがっついていた青年の舐め方がいつしか変わる。
丸く窄めた唇の中に勃起しきったルージュの肉芽を咥えこんで、フェラチオをするようにそれをしごきたてていた。
「ああ・・・。」
ルージュの口から妖しい吐息が漏れ始めていた。
0639吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:19:07.76ID:hgB6Ykn/
「ああ正之さん、これ凄いわ。」
女の最も敏感なポイントを吸い舐められルージュの肉体に鈍い電流が走る。
耐えられず手放してしまった彼のペニスへの責めはブランが受け継いだ。
「あっあっあっ。」
ルージュのピッチがあがっていく。
ブランがペニスをしゃぶりながらそちらに目を向けると、漆黒の草叢の下に、相方の性器をしっかりと捕えて放さない青年の顎が蠢いているのを見た。
喉の筋肉が上下するたびにルージュが嗚咽をあげている。
彼女は極限まで勃起した肉芽を嬲られ続け、美しい顔を歪めて耐えていた。
(もうすぐルージュがイかされちゃうのね。すると私の番。正之さんに舐めてもらえる・・・。)
ブランは彼女自身、もう何百回と舐めたことのある相方ルージュの草叢を見つめながら、左手で自分のクリトリスを軽く弄った。
片やルージュは自分の限界が近いことを悟っていた。
固く大きく膨らんだクリトリスは彼の唇で包皮を剥かれ、ぬめる舌で絶え間なく苛められている。
舌がしゃくりあげるたびに何かがクリトリスに集まってくる。
それはジンジンと鈍い痺れを伴いながらルージュを追いつめていった。
責める青年は美女の性臭に酔いしれ、ただひたすら彼女の草叢の中を愛でていた。
柔らかいラビアに鼻を埋めながら、とめどなく溢れてくる女の淫らな蜜を啜る。
ペニスをしゃぶられながらのクンニリングスは極上のひとときだ。だが、そんな時間も終わりを迎えようとしていた。
「正之さんもうイッてしまいそうです。いいんですか?」
ルージュが切羽詰まった声を上げた。それはすぐそこまで来ている。
青年は舐陰を続けながら首を縦に振った。もちろんOKのサインだ。
「あ、ダメエ・・・もうイクぅ・・。」
ルージュの筋肉が強張った。白い肌が赤く染まり絶頂への準備が完了したことを示した。
「!・・・!・・・!!!」
意識に関係なく腰がカクカクと動いてしまう。
「チュパッチュパッ、チュルルル・・・。」
ルージュが明らかに絶頂とわかる反応を示していても、青年はクンニリングスを止めなかった。
フロマージュにした連続クンニをルージュにも実行しようとしている。
「ーっぅぅぅ・・・ああああ」
絶頂が納まっても終わらぬ愛撫にルージュは悶絶した。
勃起しきったクリトリスは男の口の中で萎えることを許されずに責め続けられている。
「もうイきました。もうイきました。ねえ正之さん、もうクリがどうにかなっちゃう!」
するとようやく青年がルージュの草叢から顔を離した。すかさずルージュが体を変えキスをする。
「もうダメ・・・でも気持ちよかった。」
「本当かな?ブランのオマンコに真実を聞いてみよう。」
「聞かなくてもわかったけど、聞いてほしいわ。ルージュが責められてるの見て、私もスイッチは行っちゃったから。」
今度はブランが青年の顔を跨いだ。そしてルージュがフェラチオをする。
0640吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:20:20.99ID:hgB6Ykn/
自己申告したとおり、ブランのそこはすでにビッショリと濡れていた。
青年はラビアの中で二、三度舌を泳がせ、ラブジュースの味を確かめるとクリトリスをペロッと舐めた。
これもまたルージュ同様にほどよい大きさで凛と勃起している。
「舌が柔らかくて気持いい・・・。」
「でしょ。正之さんの、たまらないわよ。」
恍惚とするブランにルージュが不敵な笑みで返す。
そしてフェラもそこそこに、勃起した男のモノを騎乗位で自分の中に咥え込んだ。
「ああ〜、正之さんの・・・こっちもたまらないわ。三回も出したのに固くて。」
「あーん、そっちもいいなあ。正之さんのオチンチン気持ちよさそう。」
そう言いながら青年の乳首を指で捏ねる。するとそこにルージュも指を重ねた。
二人で男の乳首を弄ぶ。
もちろんルージュは腰の動きもおろそかにしない。
女の濃い草叢がニチャニチャと音を立て勃起したペニスを咥えこむ。
「んっ、んっ。」
もう一人の女の、やはり濃い草叢の下から青年の嗚咽が漏れる。
彼は乳首を二人掛かりで弄られながら、ノースキンで騎乗位で責められて興奮が高ぶっていた。
顔面騎乗でブランのメスの匂いを嗅いでるということもあり、ペニスは四度ギンギンになっている。
(ブランのオマンコ美味しい、そしてルージュのオマンコ気持ちいい。クンニしながら中出しなんて男の夢だな。)
青年はありえない幸せを噛みしめながら舌を動かし続けた。
四度目の射精なんて無理だと思っていたが、極上の女二人に責められては不可能も可能になる。
しかし、その前にブランを絶頂に導きたい。極上の女の官能を味わいながら、別の女の中にぶっ放したい。
ラビアに鼻を埋め、舌を伸ばしてクリトリスに巻きつけ搾り上げる。
赤子が乳首に吸いついて母乳を搾りだすように、クリトリスに吸いついてヴァギナの奥から淫らな蜜を搾りだす。
「あっあっあっ、正之さん。」
乳首を弄るブランの指が止まる。
「あっダメ!気持ち・・・イイ・・・。」
ペチャペチャというクンニの水音が大きくなる。同時にニチャニチャというヴァギナがペニスを擦りたてる水音も大きくなる。
混じり合った二つの淫らな音を聞きながら、ブランは自分の限界がきたことを悟った。
あと数ピッチの舌の動きでオーガズムが始まる。
「あイク!」
絶叫と共に腰がうねる。同時にルージュの腰の動きも激しさを増した。
「はんっ!」
大きな吐息を漏らし痙攣する。そのとき、
「むぁ、イクイク・・・。」
青年の絶頂も始まった。ブランの腰にすがりクリトリスを咥えたまま顔全体を女性器に埋める。
「!!!」
精液の出ない射精は初めての経験であった。
四度目のオーガズムを終えたペニスはすぐに縮まってヴァギナから滑り落ちた。
「あーもう今日は無理。」
二人掛かりでお掃除フェラをする二人に青年は白旗を上げ、降参した。
0641吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:21:14.85ID:hgB6Ykn/
そのまま三人川の字になってベッドで眠る。
翌朝、青年が起きてガウンをはおり、トイレへ小用を足しに行くとブランがついてきた。
かなり広い、しかもカーペット敷きのトイレの男性用小便器で用を足していると、ブランがすぐ後ろで正座をして待っている。
彼が放尿を終えると、ブランが「失礼します」と言ってペニスをおもむろに口の中に入れた。
「えっ」
青年が驚くと、一度吐き出してこういう。
「モーニングサービスです。」
まだ管の中に尿が残っていたはずだ。それも含めて男のモノを掃除する。
何度かバキュームを繰り返してると「失礼します」と、ルージュがブランの横に正座した。
「閉店セールの出血大サービスですわ。」
これにはブランも驚いたようだ。通常は彼女かルージュか、ホステス一人だけで行うサービスだからである。
二人で競い合うように文字通りのお掃除フェラをすると、青年のペニスがガチガチに固くなってしまった。
「さすがにここではね。場所を変えましょう。」
二人に導かれしんと静かな館の廊下を歩く。
右腕はルージュと、左腕はブランと絡めている。
下を見れば豊かな胸の谷間が飛び込んでくる。そして腕や腰辺りから伝わる二人の女の温もり。
少しくらいの移動では彼の勃起が萎えることはなかった。
案内された部屋は前日ポワソンとヴィヤンドにサービスを受けた広い寝室であった。
二人は青年のガウンを脱がせると、自分たちも裸になる。そして腰を落とそうとすると、青年はそれを制した。
「昨日はやられっぱなしだったからな。」
二人を窓際に並ばせ、こちらに尻を向けさせた。二つのピンク色のアヌスを見比べる。
「いい女は尻の穴までいやらしい。」
そういってまずブランの背後にのしかかっていった。

青年は朝一番で3Pをし、ブランの子宮に射精したあと食堂で朝食をとった。
雪はまだ降り続いている。とても下山できるような状況ではなかった。
「イェイ、もう一泊♪」
アミューズとオードブルがノリノリになっている。そしてもう一泊ついでに全員で露天風呂に入ることになった。
昨夜青年が借りたそれは建物の裏手に隠れるようにしてあり、十人は余裕で入れる。
少し熱いが幸いにも冷ます雪がそこらじゅうにある。
全員協力して適温にするといよいよ入浴の時間だ。
いつのまにか青年は風呂の真ん中で仰向けで浮かんでいた。
周りは九人の全裸の女たちが沈まないように支えてくれている。彼の全身を愛撫しながら・・・。
0642吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:23:30.25ID:hgB6Ykn/
結局、翌日も下山できずに三泊することとなった。
おかげで彼は九人全員と交わり、膣内に射精し、さらに手や口にも複数回の射精をした。
青年が音を上げると女たちは自慰行為を見せたり、レズビアンショーを見せたりして奮い立たせた。
「ヴィヤンドはねえ、本当は女の子のほうが好きなの。
私が初めてお客様と添い寝したとき、彼女、夜這いしてきたのよ。
夜、寝てるときに誰かにアソコ舐められて飛び起きたの。
そしたら布団の中から彼女が指を口に当ててシーって。
もちろん声をたてたらお客様を起こしちゃうからジェスチャーで抵抗したわ。
そうしたら彼女、そのまま私のアソコ舐め続けて・・・
私、隣にさる政治家の方が寝ているのにクンニでイかされちゃったの。
私が自分で口を手で押さえてるのいいことに、彼女そのまま舐め続けるのよ。
もう何回イかされたかわからないわ。」
ブランとフロマージュにWフェラチオされながら耳元でルージュがそう囁く。
目の前ではそのヴィヤンドがいやらしい舌をくねらせて、ポワソンとタッグを組んでオードブルを責めていた。
四つん這いで尻を大きく掲げ脚を拡げられた少女はクリトリスとアヌスを同時に舐められ息も絶え絶えであった。
オードブルが三度目の絶頂をむかえたとき、彼もフロマージュの口の中にこの館で最後の空砲をぶっ放したのであった。

あれは夢だったのだろうか?
自宅であるボロアパートの天井の木目を見ながら青年はそう思う。
結果的に三泊四日を過ごしたあの山荘から帰宅して、四回目の朝を迎えようとしている。
ということは先週の今日、彼女たちに会ったということだ。
楽しかった日々が嘘のように退屈な日々に戻ってしまった。
職安に顔を出し、安い昼飯を腹に詰め、当てもなく街をさまよう。
暇をつぶして家に戻ってもまだ夕方。孤独な長い夜が待っていた。
せめて彼女たちの写真でも撮っておけばまた違ったかもしれないが、さすがに娼婦ではNGをくらった。
(まあいいさ、百万払ってもできないことをやったんだ。しかもロハだぜ正之よ。)
自分で自分を慰める。
(そういえば)
彼は帰宅してから自慰をしてないことに思い当たった。帰宅当日や翌日にやったのでは野獣だ。
何せ四日で二桁以上したのである。最後はピクリとも反応しなかった。
しかしまだ三十前の男である。もう十分なほどタンクには溜まっているようだった。
(うーむ、今晩あたり久しぶりに・・・。)
などと考えているとチャイムが鳴った。
「はい!」
(いけね。返事しちゃったよ。セールスだったら面倒くさいなあ。)
やましいことを考えているせいで、うっかりとった対応を後悔するも彼の幸運は続いていた。
断りの言い訳を何にするか思いめぐらしながらドアを開ける。彼の動きが止まった。
「遅くなりまして申し訳ございません。忘れ物をお届けに参りました。」
ルージュとブランの笑顔があった。そしてその後ろにはポタージュの姿もあった。
0643吹雪の山荘2018/10/05(金) 19:24:35.05ID:hgB6Ykn/
すえた匂いのする安アパートの一室で三人の女が青年のペニスや陰嚢を舐めしゃぶっていた。
ルージュが亀頭を、ブランが幹を、ポタージュが陰嚢を口に含み責めたてている。
「ああっ、もうちょっとお手柔らかに頼むよ。じゃないと暴発しちゃいそうだ。」
彼が情けない声で三人の美女にお願いをした。
「それは駄目ですよ。このカチンカチンのもので私たちも楽しませてくれないと。」
「そうですよ、あのときはコースでしたから挿入できなかったですけど、本当はしたかったんです。」
「んふっ、でも本当にイキたそう。私たちに責められて震えながら我慢してるみたい、この子。」
最後に言ったブランがフッと息をかけた。

「忘れ物?」
青年には全く覚えがなかった。あるとすれば請求書だ。やはり多額の請求を・・・
ところがルージュから提示されたのは、それとは真逆のものであった。
「こちらです。」
プラチナに輝くカードには白い百合がデザインされ、何かのナンバーと一週間前の日付が刻まれていた。そしてVIPの文字。
裏側には彼の名前と生年月日が記載されている。そして注意書き・・・
本カードの有効期限は発行日より九十九年間です。
本カードを第三者に譲渡することはできません。
本カードを紛失された場合は即時再発行させていただきます。
「何これ?」
青年は不思議そうにカードを見つめる。
「我等が白百合の館のスペシャルカードです。このカードをご提示いただければ、私たちがいつでも無料でサービスいたします。」
「人数が少なくなりましたゆえ、以前のようなコース料理はご提供できかねますが、ソープ・ヘルス・イメクラ・SMなど全ての風俗遊びが可能です。」
「それと特典として家事代行も無料でいたします。掃除・洗濯・お料理なんかも・・・。」
三人はニコッと笑いながら半ば強引に青年のねぐらに上がり込み、彼を押し倒してコトを始めたのであった。

生まれたままの姿のルージュの股を開き、極限まで固くなったものを押し込んでゆく。
「これ、待ってたのよ。正之さんのオチンチン、ずっと待ってたの。」
ルージュの中はビショビショだった。腰を振るとすぐにネチョネチョと卑猥な水音をたてる。
ブランとポタージュが彼女の乳首を舐めてサポートする。
「あ、ダメ。乳首も責められたらすぐにイッちゃう。」
「イッたら交代だよ。」
「ダメそんなの。やっと再会したばかりなのにイジワル・・・。」
ルージュがやるせない表情を見せると、ブランとポタージュは顔を見合わせて微笑んだ。

(どうしようか。)
青年は安アパートの天井を見つめながら考えていた。
右にルージュ、左にポタージュ、頭の上からブランが手を回して彼の頬を撫でている。全員裸だ。
狭い。四人で住むにはこの部屋は狭すぎるのだ。しかし引っ越すには金がない。
彼女たちは遺贈された財産があるようだが、まさかそれを出せなんて言えやしない。
さっきから堂々巡りだ。そしてまあいっか、と考えを止める。
「あ、忘れてました。フロマージュも一度国に戻ってからこちらに合流します。彼女も正之さんにゾッコンでしたから。」
女たちに言われて彼は再び悩み始めた。
引っ越そうか・・・いや、金がない・・・でも引っ越さなきゃ・・・と。
0644名無しさん@ピンキー2018/10/05(金) 19:28:22.05ID:hgB6Ykn/
連投規制なくなったのかな?

以上「吹雪の山荘」お仕舞です。
0647名無しさん@ピンキー2018/10/07(日) 21:34:06.54ID:qPtfC7i7
ども吹雪の山荘の作者です。
実は3年前から書き始めてたんですが、フロマージュとの絡みあたりで筆が止まってしまい、
放置してたのを、この夏ころから復活して何とか書き終えました。
途中からとばしてしまったので説明が不足してましたが、
デセールは先代のルージュで、歳がいってしまったので、一線を引いてマッサージ係になったという設定。
ヴィヤンドとポワソンはルージュ・ブランよりも先輩だけど、
レズ属性強すぎでナビゲーター役は辞退したという設定です。
ローティとかヴァン・ロゼも考えたんだけど、収拾つかないのでやめましたw
0649名無しさん@ピンキー2019/01/16(水) 20:40:44.13ID:xxepjhKi
毎日みているよ
容量がやばいのでそろそろ次のスレの時期でもあるんだよな
0651名無しさん@ピンキー2019/04/08(月) 20:05:44.80ID:/zplL8Hf
金さえ払えば誰にでも抱かれる娼婦の彼女だけど、本当に愛しているのは恋人の自分だけ……というのは男の浪漫だわな。
0652名無しさん@ピンキー2019/04/14(日) 21:48:46.74ID:GfoZyxBN
確かにそれが一番だが、このスレ的には「客の中で俺だけ優遇されている」だと思う。
この前行ったヘルスで、明らかに俺のことだとわかる日記を嬢が書いてくれて嬉しかった。
それを見てまた行こうと思った。全く男って単純w
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