【風俗】娼婦でエロ小説 2【遊郭】
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遊女・ソープ嬢など、娼婦・風俗嬢に関するエロ小説総合スレッドです。
娼婦に関連するものなら、現実/ファンタジー、日本/海外、現代物/時代物は問いません。
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前スレ
【赤線】娼婦・遊郭でエロ小説【花魁】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1201959276/
>>64
男の立場からは全く想像つかないね
でもやっぱり、本番行為が大きなハードルになりそう 男は腰を振ってりゃいいけど、女はそのピストンを受ける立場だしな。しかも体の中にチンコ入れられて
肉体的にもキツいだろうな〜。それが見ず知らずの男相手ともなると、なおさらだろうね だから 肉体労働 なんだよね。
お仕事としては、もっとも古いもののひとつだとか……。 いい女と金払ってヤれるんなら、払っちゃうよな
嫁さんもいない、彼女もいない、性欲たまってる男なら、特に
まあ、勝手な理屈だけど これ読んだらちょっと考えてしまうな
136 名無しさん@ピンキー sage 2010/07/16(金) 22:52:31
ちょっと話がズレるんだけど…
職場の同僚(付き合いが長い人ばかり)と飲みに行って、三次会くらいにスナック(クラブ?)へ。
(ちなみに私はレスられ側の妻です)
寝室が別っていう女性がいて、夜の生活はどうしてるの?と誰かが聞いたら
「旦那とするのが面倒くさい。その気にもならないし、仕事と育児で疲れてるし、
風俗にでも行っててくれた方がマシ。」と答えた。
するとお店の女のコが
「風俗ってどういう所か知ってて言ってますか?」って言い出した。
え〜っ、と言葉を濁す女性。
「ただ性欲を吐き出すところじゃないんですよ。
擬似恋愛をするところなんです。
キスもするし、抱きしめあうこともあるし、心と心が通うことだってある。
そういう所だって、知ってて行かせてるんですか?」と。
ちょっと驚く女性。
聞けば、その店の女の子は若いときに、すこしだけお金のために風俗で働いたことがあるそうだ。
たまにだけど、びっくりするほど素敵な人がくるときがあるから、よくよく話を聞いてみたら
奥さんとレスってパターンが結構あったらしい。
あまりに生々しい話で、女子にとってはカルチャーショック。男性陣は居心地悪そうでした。
レス側で「風俗OK」の人って、こういう話を聞いたらどう思うのかな。
因みに別寝室と言ってた女性は、男性陣にも諭されてました。
自分的には…レスされてさらに風俗に行かれてたら、たまらないな…とか思った。
9月でレス1年になってしまう。切ない。 前スレ、無事にDAT落ちしたね。おせわになりました……。 みんな規制かな?過疎……orz
>>70
前スレは埋まるまで二年だっけ? 風俗嬢って税金を払う時、職業は何て申告するんだろう?自営業? 嘘かまことか「客からもらうサービス料は小遣い・お駄賃だから税金払う必要はない」って話があったな
まあ、泡嬢の勝手な言い分である可能性が高いが 保守がてら>>60の続きを
今回エロありません。申し訳ない… あの後、40分のお客様が一人入った
疲れた体に気合いを入れ、笑顔でお出迎え。笑顔で接客。笑顔でお見送り。これで本日の業務は終了
正午から夜八時までで、今日は結構客が取れた。悪くない。疲れたが、いい稼ぎだ
後は使い終わった部屋を掃除。ちゃんとした清掃の人がいるから、嬢はサッと片付ける程度でいいんだけど、私は綺麗に掃除する事にしている
昔の癖だ。仕事場をずさんに扱う事は出来ないし、スタッフへの覚えもよくなる。客の事だけを考えてはいけない、という事を徹底的に教え込まれていて、今だにそれが抜け切れない
掃除も済んで、大きくひと息。お疲れ様、と心でつぶやく。それから首と肩をコキコキさせながら、ロッカールームに向かう
「あれっ、ほのかちゃん?お疲れ様ー」
入ると、先客がいた
「あっ…、ああ、まやちゃん、お疲れ様ー」
中にいたのが友達だったので、ほっと一安心。思わず笑みがこぼれる
「ほのかちゃん、今日どうたったー?」
「うーん、そういえばオジサンが一人ねー、チップくれたよ、五千円。もっとくれつっーの。はは」
「へー、でもいいじゃん。私、チップなんてもらった事ないよ。私なんかねー、今日の最初のお客さんがさ、デジカメ持って来ててさ、私の事隠し撮りしたんだよぉ!ま、ソッコーで突き出したケドね。アハハ」
「え〜、マジで?最初でそれってキツいねぇ。…あ、お昼に騒がしかったのって、それ?」
「うん。ゴメンね、やっぱうるさかった?」
「うーうん、今日はそれほどでもなかったからさ、気にしないで?…でもそういう人ばっかだね。まやちゃんにつくの」
「う〜ん、そうかもねー。私、突き出したのってもう七人目くらいなんだけどさ、これってやっぱ多いよね?アハハっ」
若干すまなさそうな様子の、まやちゃんの笑顔。正直、女の私から見ても、本当にかわいいと思う
まやちゃんは、入ってまだ一ヶ月半くらいしか経たない、一番新しい子だ
長くすらりと伸びた手脚、豊かな胸、引き締まったウエストに、小さな、整った顔。現役のモデルです、と言えば、恐らく誰もが信じるだろう
風俗嬢同士、ましてや同じ店舗で働く同士は、あまり友達にはならない。そんな話を、どこかで聞いた事がある
私も、そんな物だろうと思っていた
こんな仕事をするなんて、何かよっぽどの理由があるのだろう。そういう人達が、わざわざ他人と仲良くするだろうか
しかも人気商売である以上、みんな商売敵なんだし
そうでなくても、一日中セックスをして男に尽くすのが仕事なのだ。疲れきってしまって、他人を気にかける余裕なんてないはずだ
でも、私にはその方がありがたい
元々、友達を作るのが下手な性格だ。幼稚園から高校までに、できた友達なんて十人もいない
アイドルになると決めた時も、両親から「こんな性格で芸能人が勤まるはずがない」と言われたほどだ。まあ、結果的にはこの性格が功を奏したと思う
必要最低限の人間関係
誰とも深入りはしない
同業者であるアイドルや、その他芸能人とは仕事以外では口をきかない
事務所やスタッフにも、プライベートには一切立ち入らせない
休日でも、極力外を出歩かない
男は作らない
まあ、大体そんな感じ。私は孤独が苦にならないタイプなので、何の不満もなかった。実際、芸能生活は上手くいっていた。……結局、欲求に負けて男を作ってしまった為に、あんな事になってしまったが
とにかく、この仕事についた時も、今まで通り、孤独に、一人を貫こうと思っていた
私は女の子達の輪の中には入らず、控え室の隅っこで、黙って座っているのが常だった
ロッカールームで、呼び出しがあるまで立ち尽くしていた事もあるし、店の裏口で、一人でタバコを吸う事も多かった
そんな状態で、ひと月、ふた月と過ぎていった まやちゃんと知り合ったのは、そんな頃だった
この頃の彼女は入ってまだ一週間ばかりで、しょっちゅう問題を起こしていた
客との揉め事はほぼ日常茶飯事、三日に一度は遅刻をし、ある日などは、全裸状態の客を、プレイルームから廊下まで蹴っ飛ばし、店中に響くような怒鳴り声で説経していた事もあったという
いわば問題児だった
私は女の子達の顔も名前も興味は無かったが、この子だけはあまりに騒ぎを起こすので、嫌でも彼女の事を知るようになった
よくクビにならないものだ。てゆうか何でこの仕事を選んだんだろう。私はつくづく疑問だった
とりあえず、こんな子とは係わり合いにならない方がいい。それにあんなに気性が荒い子、一緒にいれば騒ぎに巻き込まれかねない
どうせそのうちクビになるか自分から辞めるだろう。それまでの辛抱だ
私は、まやちゃんと同じ空間にいる事を避けた。あからさまに視線を合わせなかった
控え室には極力立ち寄らないようになり、ロッカールームと店の裏口だけが、私の居場所になった
そんなある日、いつものようにロッカールームに入ると、そこには先にまやちゃんがいた
これは気まずい…。さんざんシカトしてきた相手と、密室で二人きり。それどころか、客が相手でも大喧嘩を起こしてしまうほど、気の強い子だ。今までの私の態度について、因縁を吹っかけられるかも知れない
体中に恐怖と緊張が走り、生唾をごくりと飲んだ お互い何秒間か無言で固まっていたが、先に沈黙を破ったのは、彼女だった
「あのっ…、ほ、ほのかちゃん…だよね?お疲れ様ー。へへっ」
「…あ、う、うん」
「ほのかちゃんと話するのって、初めてだよね?なんか避けられてたし…。ごめんね、私、騒がしくしてばっかりだから」
「………」
「私さぁ、演技とか、男の人に合わせるって、全然わかんなくってさぁ…。アハハっ、ごめんね?」
私が想像していた彼女とは全く真逆の、人懐っこい、かわいらしい笑顔
大きな目は赤く充血していて、周囲はシャドーが剥げて汚れている
「…お化粧、直した方がいいと思うけど…」
「あ…、うん、ありがと…」
まやちゃんは、室内の片隅にある、簡易的な、こぢんまりとした化粧台で、目元を直し始めた
「ごめんね、変な顔見せちゃって。時々ガマンできなくなっちゃうんだけどさ、とうとう人に見られちゃった。アハハ、ごめんね」
「……」
「ダメだよねー。いつも明るい私がこんな顔してちゃ。…ごめんね?」
鏡を見ながら私に話し掛けるまやちゃんの声は、ひたすらに明るかった
その明るい声で、謝る必要のない私に、何度も何度も、ごめんを繰り返した
「……ねえ、泣くほどキツいんなら辞めたら?」
私は久しぶりに、自分から他人に声をかけた
「ん……」
「向いてないんだと思うよ、多分……」
「……」
まやちゃんは私の言葉に返事をせず、メイクに集中した
私は腕を組んで立ち尽くし、彼女の姿を見ながら、返事を待った。何でこんな事してるんだろう、と思いながら
「ん…、もう大丈夫かな…」
まやちゃんは、鏡で何度か目元を確認すると、カチャカチャと化粧道具を片付けて、晴れやか…に見える顔で、私に近づいてきた
「どお?」
にこやかな笑みを小さな顔に張り付け、ずいっと私の目の前につき付ける
「…う、うん、悪くないよ…」
「アハハ、ありがと。…でもよかったなぁ、ほのかちゃん優しい人で」
「やっ……?」
予想外の事を言われて、私の体は思わず硬直した。はこんな風に言われるのは、生まれて初めてかも知れない
「……何で、私が優しいのよ……」
「だって、私を心配して、ずーっと一緒にいてくれたでしょ?……ありがとうね」
「………」
善意に解釈されてしまうと、逆に困る。だが無邪気に感謝してくれているまやちゃんへの反論が思い浮かばず、やり場のないもやもやが、ため息となって口から漏れた
「それにさ、さっき『辞めれば』って言われた時、ちょっと、嬉しかった、かな…」
「……そう?」
「うん。周りのみんなはさ、頑張れ頑張れって応援してくれるの。ありがたいんだけど…ちょっとプレッシャーかな、って…」
「………」
「…よしっ。じゃあほのかちゃん、そろそろ行こっか?」
「……は?行くって?」
「みんなのとこだよ。今日はね、ともちゃんがドーナツ作ってきてくれたんだよ」
「い、いいよ、私は…」
「いいからいいから。一緒に行こうよ。…友達でしょ?」
まやちゃんは、私の手を無理矢理引っ張って、ロッカールームを出た
「ちょ、ちょっと放して!何で友達なのよ…!」
「人が泣いてるとこ見といて、それはないんじゃない?」
「いや、別に見たわけじゃ…」
「ねっ?」
「………」
それからというもの、まやちゃんは私と顔を合わせる度に、馴れ馴れしく声をかけてくるようになった
最初はうっとうしかったけど、それがいつもの事になってしまえば、まやちゃんの他愛のない話が、私の楽しみになっていった
いつしか、私からも彼女に話し掛けるようになっていた
まやちゃんは、それに笑顔で応えてくれた
何でもない話
どうでもいい話
何の実りもない話
そんな事を一緒に語り合って、笑い合う
それが、私の当たり前になっていた
悪くないかも知れない
私みたいな女にも、一人くらい友達がいたって……
「ねえ、ほのかちゃん、今日これから何かある?」
まやちゃんは、すでに私服に着替え終わっていた
彼女もこの仕事に少しずつ慣れてきたのか、近頃は以前のようにしょっちゅう問題行動を起こす事は無くなった。まあ、時々は起こすんだけど…
「ん〜、別に無いけど。何で?」
「何も無かったらさぁ、一緒にご飯食べに行かない?私、こっち来てから外でご飯食べた事ないんだぁ」
「ふ〜ん…。あ、じゃあさ、お酒も飲める所がいいかな〜。ね、悪くないでしょ?」
「お酒?え〜、どうしよ……。ん〜と……そうだねぇ、じゃあ…たまには飲もうかな……?」
やや歯切れが悪かったが、まやちゃんは私の提案に応じてくれた
「ふふっ、じゃキマリだね。今日はい〜っぱい飲もうねー」
「ほのかちゃん、お酒好きなの?」
「ん〜、それもあるんだけど…。今日はねぇ、飲みたい気分なんだ。パーッと楽しく飲みたいの」
「なに?ムカついた客でもいたの?」
「そうじゃないの。何かねぇ………もう一つの誕生日?ってゆうの?そんな感じかな」
「アハハ、なにそれ」
「ちょっと昔さ、色々あってね〜。……居酒屋でいい?新しいお店があってさ、行ってみたかったんだ」
「…うんっ」
誰にも言えないけど、祝杯でもあげたい気分だった
一年前の今日、私はアイドルを引退した
三番目の人生が始まった日
大手を振って自慢できるような職業ではないけど、私はこの仕事が楽しい。素敵な友達もできた
私は今、充実している
三度目の人生は、なかなか悪くない… 「…ねえ、まやちゃん…大丈夫?」
「あ〜〜…………ん〜〜………」
まやちゃんの目は、完全に焦点が合っていない。上半身は、まるでクラゲのように力無くあっちこっちにゆらゆら揺れている
「まやちゃん…もしかしてお酒弱い?」
「ん〜……すこし……」
「も〜、それならそうと早く言ってくれなきゃ」
「あはは…、これくらいなら、へいきかな〜って、……おもったんだけど………う〜………」
思えば、居酒屋の時点で気づいておくべきだった。中ジョッキたった一杯で顔が真っ赤になった彼女を、かわいいかわいいと言って面白がり、全く気にかけていなかった。それどころか調子に乗って、あれやこれやと飲ませてしまった
今、私達はバーに来ているが、五分もしないうちにこの状態だ。まやちゃんのグラスには、琥珀色の液体が入っている
「お酒弱い人が、何でウイスキーなんか頼んだの。ホントに倒れちゃうよ?」
「うん……だって……おにいちゃん……おいしいって……いってた……う〜……」
そう言うとまやちゃんは、性懲りもなくウイスキーに口を付け、思いっきりしかめっ面になる。顔色は赤を通り過ぎて、若干白い
(はぁ…ちょっと悪い事したかなぁ…)
久しぶりのお酒だったから、正直浮かれてた
自分が楽しいばっかりで、まやちゃんの様子にも気づかなかった、っていうのは…友達として申し訳ない
時計を見ると、まだ十一時前。でもそろそろ切り上げた方がいいかも知れない
私はまだ飲みたい気分だったが、これ以上彼女を付き合わせては、本当にぶっ倒れるか、この場で寝てしまって朝まで起きないかも知れない。それどころか、今すぐまき散らしてしまう可能性も…
「まやちゃん、今日はもう帰ろっか」
「う〜〜……ごめんね………」
「いいって。まやちゃんのおかげでホントに楽しかったしさ。…じゃ、タクシー呼ぼうね?」
「うん……。あ…、いいよ。……タダのタクシーよんだげるから……」
「なにそれ?」
「うん……わたしのね……おにいちゃん……」
そう言って、まやちゃんはデコレーションだらけの携帯をいじり出し、耳に当てた
「え〜っ?いいって、こんな夜中に…。悪いんじゃない?」
「だいじょーぶだよ……。おにいちゃんねぇ……わたしのことすきだからねぇ……なんでもいうこときいてくれるんだよ……」
「………は?」
これは一体どういう意味だろうか
普通よりも妹思いな兄…という事?それならそれでやや納得いく所もあるが、「好きだから何でも言う事を聞く」という言葉には、どうしても男女の空気を想像せざるを得ない
やはり危ないお兄さんなのか。…それともまやちゃんは、私が思っている以上にデンジャラスな女の子なんだろうか
そんな事を考えているうちに、まやちゃんは携帯に向かってしゃべり始めた。お兄さんと電話が繋がったようだ
「あ〜〜、あんねぇ……むかえにきて……。…………うん、だからねぇ、はやくこっちきて。…………もおっ、いいからこっちきてよぉっ…。……おにいちゃんぜんっぜんやさしくないよ……。………うん。……あんねぇ………あ〜、ほのかちゃん、ここなんてとこだっけ?」
「…オートマグ」
「あんねぇ、おーとまぐだって。おにいちゃんしらないでしょう。としくってるだけでなーんもモノしらないんだから。……しってる?なまいき…。…………しってんならはやくむかえにきてよ……。…もぉっ、いいからすぐきてったらっ!ばいばい」
言うだけ言って、まやちゃんは通話を打ち切った
「なまいき…」
テーブルの上に投げ捨てるように携帯を置くと、いまいましげにタバコに火をつけ、うめき声とともにむせた
「…いいの?やっぱり迷惑だって」
「げはっ、げほっ…、う〜。いいんだよ…。おにいちゃんどうせねえ、わたしのいうこときくのがたのしいんだから……」
「……あのさぁ、そのお兄さんって一体何なの?」
「え〜とねぇ…、わたしのおねえちゃんのだんなさんのねぇ、おとうと…」
「あ、ああ…、そうなの…」
私はちょっとだけ胸がほっとした。実の兄妹でそういう関係なのはさすがに引くし…。て言うか普通に考えれば、義理の兄妹かあだ名のどっちかだよね…。早とちりな思い込みをしてしまった自分が少し恥ずかしい…
「じゃあ、あんた達付き合ってるの?それともお兄さんに告白されたとか?」
「それはないよ……。ジッサイそんなんなったらキモいんだけど…マジで」
「…は?じゃあ何であんたの事好きだってわかるの?」
「……いっしょにすんでたらねぇ、わかんの……。おにいちゃんねぇ…わたしをみるめがマジでキモいんだよ……」
「へえ、二人とも同棲してんだ」
「…あ?……そ、それはちがくてぇ……いろいろりゆーがあって、おいてもらってんの……」
「ふ〜ん…。ははっ、でもさ、まやちゃんくらいかわいい子と一緒に住んでたらさ、みんなおかしくなるんじゃない?男だったら。あんた襲われないの?つーか、もう襲われた?」
「そーゆーのさ…マジでありえないからやめてよ……。もうね、シンケンにサイアクなんだから…おにいちゃん…」
「そんなにヤバい人なの?」
「うん…。もうね、いままでみてきたおとこのなかでねぇ、サイアクにキモい…。もう二十七なんだけどねぇ、いちどもカノジョいたことないんだよ。おかしいっしょ?コレ」
「ははっ、珍しいね、そんな人」
「そんでねぇ、しかもねぇ、しろうとどーてーなんだよ。おかねはらってしかひととエッチできないってさぁ、マジおわってるよね。なさけないっつーかさ、もうキモいよね」
「はははっ、確かにヘンだけどさぁ…私達の仕事ってさ、何だっけ?まやちゃん」
「そ、そうだけどぉ……。だからぁ…、そんなひとにすかれてもぉ、ぎゃくにキモいってことだよ。いっしょにすんでるからってさぁ、いちいちキモいきたいすんなってハナシ」
お兄さんの話をしているまやちゃんは、やけに生き生きしている。さっきまで弱々しかった喋り方は、徐々にはっきりした物に回復し始めていた 「はぁ…。じゃあさ、出てけば?そんなにキモい人と一緒に暮らす必要、ないんじゃない?」
「そう…だけど…なんかねぇ、ちょっと…りゆーが、あるから…しかたないっつーか……」
「何それ?……なんか色々ごちゃごちゃ言ってるけどさあ、ホントはお兄さんの事、悪くないって思ってんでしょ?実はもうヤっちゃったとか?」
「なっ…!あ、あのさほのかちゃん、そういうのさ、いくら友達でもホントに怒るよ!?」
つい今まで顔面蒼白だったまやちゃんは、いつの間にか顔を真っ赤に紅潮させていた
「そんなにキレる事ないでしょ」
「キレる事だよっ。お兄ちゃんとヤるとかありえないよっ!絶対気持ち悪いもん!」
「へぇ〜。でもキスはしたんでしょ?手ぇつないで買い物行くとかは?帰ってきたらただいま〜おかえり〜とか言ったりすんの?はははっ」
「あ〜〜もう!そーゆうの絶対ないの!さわられるのもイヤ!見られるだけでヤなんだから!」
タバコの灰を撒き散らしながら反論するまやちゃんの姿は、非常に面白くてかわいい。こうなってくると、いやがおうにもサドっ気がわいてくる
「え〜、好きな女の子からそんな風に思われてるとか、お兄さんかわいそ〜」
「だって、私ホントの事言ってるだけだし…」
「ははっ、じゃあ私さ、かわいそうなお兄さんをなぐさめてあげよっかな〜、なんて」
「はっ???ほ、ほのかちゃん、何言ってんだよ」
「だってさぁ、好きな子がそんな態度だったら傷ついてるだろうしぃ、しかもまやちゃんさ、やらしてあげてないんでしょ?お兄さんには癒しが必要なんじゃないかな〜って」
「あ、あ、えっと、あのね、お兄ちゃんね、顔はブサいし話は面白くないし、気が弱くって給料安いんだよ。絶対オススメできないよ…」
「そんなの、お客さんの中にはそういう人いっぱいいるじゃない。まやちゃん、お兄さんの事キライみたいだしさ、私が引っ張っちゃってもかまわないでしょ?」
「いっ………いいんじゃない?別に………」
「はははっ、まやちゃんのお兄さんが私のお客さんかぁ。悪くないねー、そういうのも」
冗談半分、からかい半分
まやちゃんの反応が面白くて、つい口に出た言葉
本気なんかであるはずがない
少なくとも、この時点では、まだ…… 今回ここまでです。ご意見・ご要望・お叱り等あれば幸いです。長文、駄文失礼しました GJ!
これは深い話しになりそうだな(´・ω・`) 古い町並みの中で胸元が開いたドレスを着た娼婦が
スカートを捲り上げ、黒いストッキングを直そうとした姿を
可愛い少年に見られ、娼婦が少年を誘惑し
童貞を奪い、娼婦の顔や下着やストッキングに少年の白いザーメンが付着していた。
そういう話を思い浮かんだ。 「ふふふ、お兄さんどこ見てるの?
顔?おっぱい?脚?それともアソコ?
そんなに離れたところから見てても良く分からないでしょ?
こっちに来て、ほら触ってみたいと思わない?
お口でなら幾ら、お胸も使うなら割り増しね。
アソコも使いたいかしら?」 父親が誰かも定かではない子を産んだ娼婦
だがその子は、過去に一度だけ心を通わせた男によく似ているのであった ゲーキャラ板の萩原雪歩スレが特殊浴場従業員の萩原泡歩スレになってる>< まさかここで見るとは思わんかった
本スレの荒らしなのに属性直撃すぎて困る
娼婦と仲良くなろう!
Lv.1
「あらボウヤ、ここは子供が来るところじゃないわよ」
Lv.2
「あらボウヤ、またおっぱいが恋しくなったのかしら? ダメよ、こんな所に入り浸っちゃ」
Lv.3
「ボウヤまた会ったわね。ふふ、どうしたの? またお口でシテ欲しいのかしら?」
Lv.4
「あらボウヤじゃない。え? またアタシに会いにきたの?」
Lv.5
「いらっしゃいお客さん、今夜はどうしていくの?」
Lv.6
「あらぁお客さん、今夜も待ってたわぁ〜」
Lv.7
「あぁん○×〜! どうしたのよ最近顔見せないなんてぇ。え? たったの三日ぶりですって? も〜!」
Lv.8
「ね、ねぇ、アタシばっかりに入れ込んでて大丈夫なの?
お金結構使ってるみたいだけど…… え? ち、違うわよ! し、心配とかじゃなくて……」
Lv.9
「あっ! 来てくれたのね!? 寂しかったわ! さ、今夜はどうする? アタシいっぱいサービスしちゃうんだから!」
Lv.10
「もう嫌になっちゃうわぁ。アナタが来るっていうのに他の客が指名入れてくるんですもの」
Lv.11
「ね、ねえ、せっかくだからお店じゃない所で会わない? あ、違うのよ、プライベートでの話よ」
Lv.12
「この間はごめんなさい、アタシみたいな淫売、アナタの側にいちゃダメだよね……」
Lv.13
「えぇ? 愛人になってくれないか? い、いいの? アナタには婚約者が……」
Lv.MAX
「あぁダーリン! 嬉しいわ、これからはずっと一緒なのね! アタシ、今とっても幸せよ……」 【高校生・非合法クラブ】
俺、湯原敦は今年、高校三年になった
何の取り柄も無い、何の才能も無い、今までの人生に、何の感動的な出来事も起きなかった、普通の高校生だ
おそらく、これからの人生もそんな物だろう
そう考えながら、とりあえず卒業する事だけを目指し、ただ漫然と学校に通う
それが、俺の日常だった
そんな俺だが、最近になって気になる人が出来た
同じクラスの、相羽琴梨(ことり)さんだ
気になる、と言っても、恋なんて物じゃない。…そんな上等な感情なら、どれだけよかったか…
相羽さんは、はっきり言って地味だ。長く伸ばした髪はさほど綺麗ではなく、体型はひょろりと細長い。顔だって、かわいい部類とは言えない
授業中は黙々とノートを取り続けて、休み時間にはいつも本を読んでいる。その割に成績はよろしくないようで、その上、クラスの誰かと話しているのを一度も見た事が無い
そんな彼女には、ある秘密があった
そう、相羽さんは『ウリ』をやっているのだ
続かない。多分 >>105
つ2ch DAT落ちスレ ミラー変換機 ver.12
ttp://mirrorhenkan.g.ribbon.to/ 直接は関係ないが、類似したネタの「版権キャラで売春」スレ、いつのまにか落ちたな スト2のリュウが娼館の用心棒になるって話が面白かったな 娼館の女とコナ掛けられても落ちない娼館の用心棒かぁ…
「アンタ、玉無しなのかい」
「そういう訳ではないです」
「じゃあ何かい、商売女とはできないってのかい」
「それとも違います」
「じゃあなんなのさぁ」
みたいな >>118
時代劇にもなりそうだね。無口な素浪人が用心棒になって…みたいな
「据え膳食わぬは男の恥って知らないのかい」
「オレは侍だ。……据え膳など食わない」
のような流れがありつつ、ラストあたりに一人で悪党一家を壊滅させて、人知れず立ち去るとか
その後はみんなで「お侍さん、どこ行っちゃったんだろうねぇ…」「……さ、みんなそろそろ時間だよ。仕事仕事!」「は〜い」
のようなやり取りがあってエンディングテーマが流れる…とか >>119
ゲームの侍道2はもろにそんな話だったな。
娼婦じゃなくて芸者の店の用心棒だったけど。
最初はナンバーワン芸者に胡散臭い浪人扱いされてるけど、
チンピラ撃退したりで信頼度を上げると徐々に「先生」とか呼んでくれるようになる。 長い上着に超ミニにハイヒールが向こうのフッカーのスタイルだけど、日本でもそういう街娼が出てくればいいのに
貸金法改正で金を借りられなくなった主婦とかが候補かも 主婦だったら出会い系等での援交が主だろうね。生活困窮層ならそれによるコロッケ売春とか
あと主婦合コンでは派手でおしゃれな服装より、日常を感じさせるような地味目な格好の方がモテるんだそうだ
主婦で思い付いたんだが、家庭では優しいにこやかなお母さんが、実は高級娼婦だった、てのは萌えるね 娼婦は人目で分かったほうがいい。
ビッチという単語も浸透してきたので、金のない熟女は派手な化粧とかで下品なエロをばらまいて欲しい 「主婦になりたいの!」, 「結婚して!」 独身者はご用心 ストーカー風俗嬢が増加しているゾ
男性客が風俗嬢につきまとう――。少し前まではこれが風俗界の主流だったが、いまは立場が逆転。
風俗嬢が客にストーカー行為をするケースが増えているそうだ。
フリーライターの神村雪雄氏が言う。
「不況のせいで、デリヘルやヘルスなどは客が激減。売れっ子でも月額50万円稼ぐのがやっとです。
そのため彼女たちは“結婚して安定したい”と考えている。結婚で幸せをつかんだ元風俗嬢のブロ
グを読んで専業主婦への憧れを強めています。20代のほか、29歳や39歳など大台を目前にした風俗
嬢もストーカー予備軍。もともと風俗嬢は精神的に不安定な子が多いため暴走しやすいのです」
目的が安定だから、相手の男性が独身であれば50代でもOK。優しそうなサラリーマンに
「お食事連れてって」、「ドライブに行きたい」 とコナをかけ、最後はホテルでしっかり本番させ
る。
ちなみに風俗で働き始めた理由は「親が病気だから」「弟を大学に通わせるため」とやむを得ない
事情があると説明する。そのほうが客が同情するからだ。
「客は軽い気持ちでセックスしたつもりでも、風俗嬢は本気です。男が冷たくなると1日に50回も
メールしてくるし、“夕飯を作ってあげる” と家まで来る。風俗勤めのため深夜に押しかけてくる
ので、男性は身が持ちません。
高級品をプレゼントする女性も多く、大金を使ったのだから何が何でも結婚してもらおうとしつこ
く迫ってきます。ある中小企業勤務で年収600万円の49歳の男性はデリヘル嬢につきまとわれた。
彼女は“あなたの収入の金額は関係ない。主婦になりたいの”と必死だったそうです」(神村雪雄氏)
風俗嬢も保守的になる時代。不況は女心までも変えてしまった――。
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/18gendainet000133113/ >>125
派手な中年ビッチはいいね。いかにもって感じで。それで、慣れない酒を飲んで酔っ払った学生クンの腕をさ、路地裏からいきなり取ってさ、「デートしよっ」とか言って引っ張り回してハイ御休憩〜!みたいな流れで
次の日、大学の学食に行ったら、……ん?あれ?似てる……?いつも優しい学食のおばちゃんが、オレの童貞奪ったおばさんに……
続き投下しようかな…。エロ無い割に長いからアレなんだけど >>130
ゴメン、>>84の続きがいいか>>129の妄想をふくらませた方がいいでしょうか 娼婦というからには煙草の吸い方も独特で、壁に持たれながら立つのも板についているはず >>131
おまいさんの好きにすればいいと思う
84続きも待ってたし
129の妄想もよし・・・
自分なら、どちらも投下おk >>84の続きです。今回もエロ無しの上、長いです。申し訳ありません…
「……それでね、お兄ちゃんね、宝くじのお金、何に使ったか言わないんだよ。言い訳ばっかしてさ、私に隠し事してんの。絶対ウワキしたんだよ…」
「はははっ、付き合ってないって言っといてさぁ、浮気って何よ?…もうさ、正直にデキてますって認めちゃったら?」
「だ、だからぁ、ホントに違うんだったら!」
「じゃあ不安なんだ?」
「も〜っ!ほのかちゃんしつこいよぉっ!」
お兄さんの話題で長々と盛り上がっている中(と言っても、まやちゃんによる悪口の独演会状態だったが)、テーブルの上に投げ置かれた携帯が、メールの着信を知らせる
「ほら、まやちゃん、ラブメールじゃない?これ。はははっ」
「っさいなぁ……。…………もう着いたって。…もぉっ、お兄ちゃんっていっつものそのそしてトロくさいんだから……」
まやちゃんは携帯をバッグにしまうと、ぶつくさと文句をたれながら、生まれたての子馬のようによろよろと立ち上がった
おしゃべりは若干回復しているものの、やはり体の中のアルコールは抜けていないようだ。立っているだけで脚はプルプルふるえて、首はゆらゆら揺れている
「まやちゃん、大丈夫なの?ホントに転びそうなんだけど」
「ん…もう平気。完璧にフッカツしてるから……」
と口では言っていたのだが、店の出入口に向かって進む彼女の歩みは、子供のよちよち歩きよりスピードが遅い。しかも千鳥足なものだから、今にも足をくじいて転んでしまいそうで、かなり危なっかしい
酔ってないと言う人ほど酔っている、の典型的な例だ
「まやちゃんっ、そんな歩き方してたらホントに危ないってば…。ほら、タバコ。忘れてたよ」
「ごめん…ありがと…。あ、そういえばお金…」
「私が払っておくから。今度会う時に返してくれればいいから。ね、だから早くお兄さんのとこ行こう?」
「お兄ちゃんはもういいよぉ……。タクシー呼んで二人で帰ろうよぉ……」
「あんた何言ってんの。自分でわざわざ呼び出したんじゃない」
「う〜、もうお兄ちゃんなんかしらない…。あんなのほっといても大丈夫だよぉ…」
「そうだね、大丈夫だね。わかったから、とりあえず早く行こ?ね?」
「う〜〜」
私はまやちゃんの体を支えながら、一緒に歩き出した。それにしても疲れる…。これから先、この子と飲みに行くのは、ちょっと考えた方がいいかも知れない……
エアコンの効いた店内から外に出ると、外の空気がむわっとした暑さをともなって、私の肌を苛む。汗腺がプツプツと広がるのが感じられて、非常に不快だ
店の前には白い車が一台停まっていて、側には背の高い男の人が立っている
「麻美ちゃん?」
人影が私達の方を向くと、早足で近づいてきた。まやちゃんを本名で呼んだあたり、きっとこの人が例のお兄さんなんだろう
「お兄ちゃん…、お兄ちゃん来るの遅いぃ…」
まやちゃんは私の手をするりと離れると、よたよたとした足取りで、お兄さんに駆け寄って行く。その姿は、さながら親を見つけた迷子のようだ
「バカバカっ。何でもっと早く来てくんないんだよっ。すぐ来いって言ったじゃんっ」
まやちゃんは悪態をつきながら、お兄さんの肩をべちべちと平手で叩いている。一方彼は普段からやられ慣れているのか、平然とした顔でされるがままだ
「何言ってんだよ、いきなり電話しといて。オレ麻美ちゃんのご飯作って待ってたんだよ?飲んでくるならちゃんと言ってくんなきゃ」
「うるさいっ。言い訳なんかしてっ。お兄ちゃんぜんっぜん男らしくないよっ
…私がさ、早く来てほしいって言ったのにさ、あーだこーだテキトーな事ばっか言ってさ、お兄ちゃん、ゴメンも言わないで言い訳ばっかしてさ…。お兄ちゃんウザい。ぜんっぜんやさしくないよ……うえっぷ」
「麻美ちゃん……相当酔ってる?」
「そうだよっ。だからお兄ちゃん、早く来てほしかったのにさ、遅刻の言い訳ばっかしてさ…。しかもウイスキーおいしいってウソまでついてさ……」
「あれ?麻美ちゃんウイスキーなんて飲んだの」
「飲んだよっ。でも辛くって臭くって、あんなの全然おいしくないじゃんっ。お兄ちゃんのうそつきっ」
「…あのさ麻美ちゃん、自分で酒弱いのわかってんのに、なんでそんなの飲んだの。大体オレ、確かに美味いって言った事あるけど、麻美ちゃんに飲めって言った覚えないよ。無理して飲まなくてもいいって、酒なんて」
「なんだよその言い方…。お兄ちゃん、私にお酒飲ませといて…、なんだよぉ…その言い方ぁ…」
「…いや、別にオレが飲ませたワケじゃねーし」
「〜〜〜っ!もういいよバカッ!これ以上しゃべんなボケッ!」
「はあぁ、全く……」
他人の目もははからず、会うなり早速痴話喧嘩ですか…。何してんのこの二人
盛り上がっている当人同士はさぞ楽しいだろうが、目の前で見せつけられている側としては、呆れを通り越して極めて不愉快だ
と言うか、屋外で言い争いを展開している為、通行人の目が気になってこっちまで恥ずかしいし
とりあえずまやちゃん達はもうほっといて、自分だけこっそり帰ろう…と思ったのだが、うっかりお兄さんと目が合ってしまった
「どうも…」
反射的に会釈をすると、お兄さんもバツが悪そうな愛想笑いをニヘラと浮かべて、軽く頭を下げる
まやちゃんが言っていたほどのブサイクではないが、いまいちパッとしない
優しそう…と言うより頼りなさそう、純情そう…と言うより子供っぽく見える。180cmはあるだろう高い身長が、かえってそれらの悪印象を助長している風に感じられる
なるほど、かわいそうだが、これでは女性に縁遠い人かもしれない
「おいっ!」
私が失礼な値踏みをしている最中、突然まやちゃんがお兄さんの頭を、本気でビビってしまうほど大きな音を立てて、思い切りひっぱたいた
「いてーなっ!」
「あの子ね、私の友達なのっ。エロい目で見んじゃねーよバカ!」
「何言ってんだよっ、違うって、そんなの」
「うそっ!絶対目がエロかったもん!お兄ちゃん、何で私の言う事にいちいち逆らうんだよっ、スケベッ。ホント信じらんない…」
「だから違うったらっ。挨拶しただけだろ?」
「また言い訳だよ…。バッカみたい。もうお兄ちゃんウザいよ、バカ…」
「はあぁ……。わかったわかった、いいから早く車乗ってよ。もう帰ろう?」
「…お兄ちゃん、あそこにいるほのかちゃんもお家まで送ってってよ。お兄ちゃん、今日はタクシーの代わりに呼んだんだからね」
「……うん?」
「…はっ!?い、いやっ、いいよいいよっ。一人で大丈夫だから…」
このバカ兄妹二人と一緒の車に乗れと?
本気で勘弁してほしい。車内という密室で、一人ぽつんと場違いな人間になるのはまっぴらゴメンだ
「ほら、お兄さんも迷惑だろうし…。ね、二人で帰りなよ?私はいいからさ」
「いや、別に構いませんよ。行き先を言ってくれれば送っていきますから、気にしないで下さい」
ああ…何て親切な人なんだろう…。でも余計な優しさは人を傷つけるだけだと知って下さい、お兄さん…
「ほら、お兄ちゃんもいいって言ってるしさ、乗ってきなよ、ほのかちゃん」
「さ、どうぞ。もう遅い時間ですから…」
お兄さんは、ご丁寧にも後部座席のドアを開けてくれて、よちよち歩きのまやちゃんは、私の腕を引っ張って車内へいざなう
「だ、だから、あの…」
「ほらほら、早く乗って?」
「麻美ちゃん、気をつけないと自分が転んじゃうよ?…さ、遠慮せず乗って下さい。暗いですから、頭を打たないように気をつけて…」
「…………はい」
負けた
二人がかりでの親切の押し売りに、負けた…
観念した私は、座席に座ると、目をつむって、ふぅ、と短いため息をついた
家に帰れるまでの時間、一体どうなる事やら……
私の頭の中は、やり切れない不安感で一杯だった
夜道を走る車の中に響き渡っているのは、カーエアコンが作動する音、わざとらしい口調で喋るDJのFMラジオ、それから、まやちゃんの寝息…いや、いびき…
「はは、寝てますね…」
「そ、そうですね…」
飲み疲れか、それともお兄さんが迎えに来て安心してしまったのか、まやちゃんは、助手席に座ってシートベルトを締めるやいなや、即座に眠りについてしまった
すやすや眠るその顔は、まるで天使のようにかわいらしい……が、それとは正反対に、ぐごごごご、とか、ぐがががが、とか、非常に豪快で男らしいいびきを大音量で発していて、だらしなくぽっかり開いたピンクの唇からは、ヨダレがアゴまで垂れている
まさしく百年の恋も冷める痴態だが、お兄さんは落ち着き払った様子で、何も言わずにティッシュで彼女の口元を、優しくふきふきしてあげている。見せつけてくれるなぁ
「はは…、すいません、やかましくしちゃって…」
使い終わったティッシュを小さく丸めて灰皿の中に入れながら、私に言った
別にお兄さんが謝る必要はないんだけど…
「あ、いえ…別に…」
「この子…やっぱりいつもうるさくしてますか?その……仕事場では」
「い、いえ、そんな事ありませんよ。明るくって友達作るの上手いし…とってもいい子ですよ」
「はは…、そうじゃなくて…、仕事中って言うか…その…お客さんにです」
「あ、ああ…。まぁ…少し…。あっ、でも最近はそうでもないんですよ?…まぁ、たまにそうなりますけど…」
「あはは…。そうだろうな〜って思ってたけど、やっぱ、そうですか…」
「まやちゃんから、聞いたんですか?」
「違いますけど……、この子の性格を考えたら、そうかな、って」
「性格って?…あ、そこ左です」
「あ、はいはい。……何て言うか……男の言う事聞かなきゃいけないとか、自分が男に何かしてあげるとか、そういうのが出来なかったんですよ。男を下に見てるって言いますかね…」
「そうなんですか?え〜、ちょっと信じらんないです…。だってまやちゃん、私達にはすっごく優しいし…」
「女の人には、そうみたいですね。でも男にはね…。なんつーか、そっちが言う事聞いて当然、みたいな感じで…」
「へぇ…。でも意外ですね…。なんか、ギャップありすぎって言うか…」
「元々はそんな性格なんでしょうけど、昔っから相当モテたみたくて…だからじゃないですかね。彼氏切らした事、無いらしいですし。中学の時から、色んな男に相当貢がれてたみたいで」
「そんなにモテてたんですか?」
「直接本人から聞いたわけじゃないけど、何もしなくてもメチャクチャモテてたらしいですよ
…まぁ、別に何もしてないのに、毎日毎日誰かに告白されて、高い物もらって、メシおごってもらったりしてたら、やっぱおかしくなっちゃうんでしょうね。羨ましいっちゃ羨ましいですけど」
「へ、へぇ…。でも、まやちゃんかわいいから…」
「ま、見てるだけなら性格なんてわかんないですからね」
「あはは、ひどいなぁ。…あ、次の信号、真っすぐで…」
「はいはい」
男にメチャクチャモテた、かぁ……
私の方がもっとモテてたよ!……と馬鹿馬鹿しい対抗心が若干芽生えたが、正直言って、私もちょっと羨ましい。まやちゃんと知り合う前の私なら、絶対そんな風には思わなかっただろうけど
確かに、私にはたくさんのファンがいた。でも、それはやっぱりモテているのとは違うと思う
応援してくれるファンの声援ではない。身近な男性や、周囲の人達が、恋愛や友情の対象として、直に接してくれる事
まやちゃんには、それがいっぱいあった。しかも、何の努力もしないで
私には、それが無かった。…いや、自ら進んで拒絶していたんだ
時折、義理の妹を見つめるお兄さんの顔は、何だかちょっとだけ、男らしく見える
羨ましい
……少し、嫉妬を感じてしまうくらいに 今回ここまでです。ご意見・ご批判・ご要望あれば、真摯に受け止めます
昭和のエロ小説といえば「チャタレー夫人の恋人」と「パリの蝶々夫人」 酒が絡む理由が理解出来ない。水商売と淫売は別物なのにな
ドストエフスキーって娼婦出てくるエロいの多いよな。
ほら、たとえば「罪と罰」とか「地下室の手記」とか 中学1年生の時に従姉(21)に1万円で
筆下ろししてもらって以来高校卒業まで
週に2回は財布片手に従姉ん家に行ってたな
ある意味風俗だよね そんな金をどこから得ていたのか気になる……
話の生々しさといいひょっとしてヤクザか何かの息子か? 中学生の時にセックスの快感知ると
殆んどサル状態になるよな。 ここ二、三年、仕事が忙しく、毎日のようにへとへとになって帰宅。そのため私の方からアレを拒否していました。
初めは何度も妻からの誘いがあったのですが、断り続ける私に怒ったのか、諦めたのか、そのうち彼女の方も何も言わなくなってしまいました。
それからずっとセックスレス。これではいかんと疲れた体にムチを打ち、今度は私から妻に何度かせがんでみましたが、何を今更、といった態度で、冷たく無視。
おかげで夫婦仲は険悪。元々私に起因する事とはいえ、仕事のストレス、妻に無視される精神的苦痛、溜まり続ける性欲。私はもう限界を迎えていたのです。
どんな形でもいいから、人肌が恋しい。溜まったモノをどうにかしたい。
と言うわけで、私は手っ取り早く風俗を利用する事にしました。安いラブホに入り、緊張で震える手で、前々からチェックしていた人妻デリ(苦笑)にTEL
どんな人が来てくれるんだろう?という期待感と、妻に申し訳ないなあ、と思う罪悪感、その他諸々の色んな思いがないまぜになり、これ以上無いほどに心臓はドッキドキでした
そんなこんなで待つ事約十分、ドアをノックしてやって来たのは、若干派手めなナリをした私の妻でした
……ナニコレ?現実??
予想もしない展開に、私の頭の中は真っ白になってしまい、身動き一つできず、呆けたままの表情で全身が硬直してしまいました。
それはやはりの方も妻も同じだったようで、部屋に入る時はにこやかな笑み(営業スマイルでしょうか)を浮かべていたのですが、私の顔を見るなり、顔から血の気が失せて、枯木のように立ち尽くしていました。
二人ともしばらくの間ぽかんと口を開けたまま棒立ちになっていたのですが、やがて私の目が妻の年甲斐もない短いスカート姿を認識しますと、海綿体が脳細胞から思考の主導権を奪い去ってしまったのです
呆然としたままの妻の腕を本能的につかみ、とりあえず時間がもったいないから、とベッドまで引っ張って行こうとしましたが、我を取り戻した妻は、先にシャワーを浴びたい、と言って抵抗。
そんなの気にしないでいいよ、とたしなめるものの、汗かいちゃったから、とのたまい、夫の言い付けを守らない始末です。
私としては一刻も早く妻を犯したかったのですが、一緒にシャワー浴びよ?の提案にしぶしぶ了承しました。ここらで折れておくのも、亭主の器でしょう。夫婦の間に妥協は付き物なのです。
とはいえ、久しぶりに見る妻の一糸纏わぬ姿です。白い素肌とぷるぷる小刻みに揺れるおっぱいを目にしますと、愚息は瞬く間にガチンガチンになりました。
浴室に入った途端、私は矢も楯もたまらず、全裸の妻を抱きしめ、唇を求めました。新婚当初とは変わり、些か肉がついている妻の体は、均整のとれたプロポーションを誇っていた若い頃よりも、圧倒的なエロチシズムに溢れています。
DKしながら洗いっこを楽しんでいると、妻の顔が股間に移動し、フル勃起状態のナニをパックン。私の知らぬ間に上達しまくった舌技で、快感神経はもう溶けまくりです。恥ずかしながら、男のくせに大きなあえぎ声まで出してしまいました。
ぶっちゃけもうこのまま果てても悔いはありません。むしろ頼む!と割と本気で思いましたが、意地悪くも、爆発寸前で妻のお口は剛直から離脱してしまいました。
イキたかった?と上目使いで尋ねる妻に、情けない話ですが、私は、お願いイカせて、と涙声で頼んでしまいました。すると妻はニコっと笑って、じゃあベッドで出そうね、と言って立ち上がり、バスタオルで俺の体をふきふき。私もお返しにと、妻の体をふきふきしました。
あ〜、そういえば妻の体を拭いてあげるのなんて、これが初めてかも知れません。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています