お姉さん大好き PART8
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0001名無しさん@ピンキー2010/08/25(水) 01:51:26ID:dlTcqTMp
すべてのお姉さん萌えの人々に幸あらんことを。。

過去スレ
お姉さん大好き PART7
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1252823881/
お姉さん大好き PART6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1216187910/
お姉さん大好き PART5
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1186239004/
お姉さん大好き PART4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1163193427/
お姉さん大好き PART3
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お姉さん大好き PART2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1100864019/
お姉さん大好き
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1080659392/

まとめサイト
http://sslibrary.gozaru.jp/

関連スレ
いもうと大好きスレッド! Part 6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1275752246/

【友達≦】幼馴染み萌えスレ20章【<恋人】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1268119221/
0444名無しさん@ピンキー2011/02/17(木) 17:56:08ID:jQnP0GiB
まて。
>>442は誰のセリフか明らかにしていない

すべてお姉ちゃんの独り言かもしれん!
0445名無しさん@ピンキー2011/02/18(金) 00:45:49ID:5fExPYnj
「ちょっと下も脱ぎなさい!」
「そこはだめぇ!」
「あら?何故前屈みになるの?」
「いや…そのえっと…」
「お姉ちゃんに見せなさい!」
「やだぁ!だめだよわぁううぅそこはぁだめなんだてばぁぁはぁ、弟欲しい…」
0447名無しさん@ピンキー2011/02/20(日) 19:01:22.71ID:2GiFe2if
「お父さん、お母さん、子ども作って」
「えっ」
「えっ」
「・・・ダメ?」
「し、仕方ないな」
「そうね、一人じゃ寂しいでしょうし」
「わーい(生まれたらアレしてコレして・・・)」

(10ヶ月後)
「ほら、お前の妹だぞ」
「・・・・・・」
0448名無しさん@ピンキー2011/02/20(日) 20:33:28.69ID:uTeBOsRB
しかし彼女の部屋のクローゼットには既に男ものの服がたくさん…
「この服どうしよう。うーん。そうだ!ハァハァ」
0449名無しさん@ピンキー2011/02/22(火) 00:26:28.01ID:BkJLsPG0
そのまま男装を始めて終いには別人格(弟)が芽生えるんですね分かります
って最初からそんなお姉ちゃんだっけ
0450名無しさん@ピンキー2011/02/22(火) 01:14:31.70ID:76tbn+E9
弟が出来るまで両親に頑張ってもらえばいい。
それで姉ハーレム。
0451名無しさん@ピンキー2011/02/22(火) 10:28:56.23ID:pTVSu374
妹を弟にするため、マッドサイエンティストへの道を歩み始めるお姉ちゃん
0452名無しさん@ピンキー2011/02/22(火) 13:36:15.42ID:BkJLsPG0
股間だけ変わって外見がそのままなので男の娘な弟になってしまい、何かに目覚めるお姉ちゃん
0455名無しさん@ピンキー2011/02/26(土) 15:44:37.60ID:jmTg4Wqj
完熟お姉ちゃん
0457三十路と男の娘2011/03/03(木) 04:56:07.74ID:zPqafJQa
投下します
※男の娘、三十路姉注意
0458三十路と男の娘2011/03/03(木) 04:57:31.77ID:zPqafJQa
猛勉強して医大に進学し、妹の秘所をいじり回すこと約5年
ようやく(一応合意の上で)弟にする事に成功し、憧れの性活を手にする事が出来た
でも何かが足りない
「もう大学生かぁ 早いものねぇ」
見た目には美少女にしか見えない弟の制服を畳んで押入れにしまう
勿論、女子用の制服だ
「そういえばお姉様はお幾つですの?」
「・・・普通そんな事聞くかしら」
私は声のトーンを急激に下げ、目を死んだお魚さんのそれに変える。
それだけで躾られた妹――否、弟は私の足元に平伏して13才で成長の止まった胸を弾ませた
「失礼しました、お姉様 この私に罰をお与え下さい」
その姿に満足し、思わず口が綻ぶ
「あら、私に命令するなんていい身分ね〜」
「い、いえ そのようなつもりは・・・」
うろたえながらも弟は顔を上げ、異論を唱えた
「? それは何?」
顎で弟の股間を示して問う
そこには先程は見られなかった膨らみがあった
「えっ あ、こ、これは・・・その・・・」
弟が慌てて盛り上がったスカートの裾を押さえるが隠し切れていない
「貴方まさか・・・私の事そんな風に・・・最低」
思いっきり軽蔑した目で見下してやる
0459三十路と男の娘2011/03/03(木) 04:59:25.57ID:zPqafJQa
「いえっ、ち、違いっ――」
「違わない」
そう言って私はいつも通り片足を上げ、弟の股間の上にもってくる
それを見て弟の顔は歓喜に染まり、股間の膨らみが私の足を迎えるかのように大きくなる
「・・・やっぱり足の裏でも汚い所には触れたくないわ」
「えっ・・・そ、そんな・・・」
私が唐突に足を引っ込めると弟は途端に泣きそうな顔になった
と言うか泣いていた
「考えてみたら変よね 何でお仕置きするのに悪い事した方がスッキリして責める方が靴下を生臭い液体で汚されなきゃならないなんて そう思わない?」
「はい・・・ぐすっ、ごもっともです・・・」
「だから・・・そうね、貴方はそこで惨めたらしく自慰でもしてなさい」
「は・・・い・・・」
弟はパンツを下ろして肉棒を曝すと右手でしこしこ擦り始めた
「あぁっ、あん・・・んぁっ」
美少女(に見える弟)が顔に不釣り合いな股間のそれを一心不乱に扱いているのは中々にそそるが私の求めているのはこれじゃない
0460三十路と男の娘2011/03/03(木) 05:01:10.61ID:zPqafJQa
弟に背を向け、パソコンをいじり始める
「百合・・・はそれほど濡れないわね やっぱり生暖かい棒が無いと」
「ふぁあ・・・あんっ、んっ」
「SM・・・はしてるけど何か違うのよね」
「んぁっ、あっ、お姉っ様ぁっ」
「スカトロ・・・生理的に無理ね 論外」
「お姉様ぁあっ、んくっ・・・んぁっ!」
「・・・何よ、うるさいわね 静かに出来ないの?」
後ろを向くと弟が必死に快感に抗っていた
「もう・・・でっ、出ちゃい、ますっ・・・出しても、い、イイっ・・・ですっ、か?」
「いいけどティッシュが見当たらないわ あっ、お部屋とかお洋服を汚したら今日は一緒にお風呂入ってあげないからね」
「えっ、そんな・・・」
それを聞いて弟の手が止まるがすぐに腰が動き出す
「だ、ダメっ・・・ダメなのにぃっ」
意志に反して動く体を止められず、弟は泣きながら辺りを見回す
だがティッシュだのトイレットペーパーだのは無く、その表情が絶望に変わっていく
「さて、どうするのかしらね」
「んあぁっ、あぁあぁあっ!!」
頂点に達した刹那、弟は自身の欲望の塊を口にくわえた
「んっ、んくっ」
溢れ出る精液を受け止め、こくこくと飲み下す美少女(のように見える弟)に不覚にも少し濡れた
だがまだ何か違う
0461三十路と男の娘2011/03/03(木) 05:02:26.16ID:zPqafJQa
「んっ、ぶはっ!」
お約束で弟は飲み切れずにむせ、白濁液を服や床に点々と垂らした
「も、申し訳ありません・・・零してしまいました・・・」
「いいのよ、貴方はよく頑張ったわ 私が片付けてあげる」
泣き腫らした弟の頭を撫でて優しい言葉をかけると弟は満面の笑みを浮かべて私の足に抱き付いてきた。
「でもお風呂、一緒には入ってあげない」
「え・・・」
途端に弟の笑顔が凍りつく
「先に入るわ またオナニーしててもいいけどそれ以上汚さないでね」
萎えたモノを握って呆然とする弟を後にして部屋を出る

「セルフフェラをさせるのも良かったけど・・・足りないわね」
湯舟に浸かり、物思いに耽る
「お姉様」
不意に脱衣所から弟の声がした
「トリートメントが足りないので補充しに参りました」
そういえばそうだった
立ち上がってドアを開ける
「? どこにあるのよ」
手ぶらで立っている弟に尋ねると弟は私の腕を掴んで引き倒した
「痛っ・・・何するのよ!」
「髪のトリートメントではありません お姉様が私のここのトリートメントをちゃんとして下さらないので補充しに来たのです」
弟が私の目の前に勃起した陰茎を突き出す
起き上がろうとするがお腹を跨がる形で座られ、両手を押さえ付けられる
0462三十路と男の娘2011/03/03(木) 05:03:47.80ID:zPqafJQa
「やめなさいっ!離して・・・」
「あら、エッチの時もあまり濡れないお姉様のアソコがびしょびしょですよ? 物欲しそうそうにうごめいていますし」
弟が私の陰核をつつくと脳髄に電流が流れた
あれ? 私・・・感じてる?
「もしかしてお姉様は女の子みたいな顔をした男の娘に犯されて興奮する 変 態 なんですか?」
「ち、違っ――」
「違いません」
そう言って弟は私の貞操を――

という夢を見た32才の春だった
0463三十路と男の娘2011/03/03(木) 05:05:11.95ID:zPqafJQa
以上です
皆さんのレスを参考にさせていただきました
0464名無しさん@ピンキー2011/03/05(土) 04:42:09.49ID:hz2mmRAw
おお! 乙でした!
設定も展開もおもしろいです。
でも最後の一文は無い方が・・
0467名無しさん@ピンキー2011/03/06(日) 15:48:07.65ID:DaoSNTRf
すみません、ミスばかりでしたね。
余所でやった方がいいですか?
0468名無しさん@ピンキー2011/03/10(木) 00:46:48.36ID:slfrorlh
どうせ過疎スレだし問題ないよ
0469名無しさん@ピンキー2011/03/13(日) 16:14:21.80ID:f1M4DhOW
今日おねえちゃんとひさしぶりに「しりほり」をしてあそびました。
しりとりとおなじルールだけど、負けるとおしりをほられます。いたいです。
おねえちゃんとやるといつもぼくが負けてほられるんですが、今日はかてました。
あそぶまえに「オマーン国さいマラソン」とかいう、友だちからきいた言葉をいってたせいか、
「お」で始まることばにつまったおねえちゃんが
「お……オマーンこく……あ、ううん!オマーン!オマーンよ!!」
って言って負けたんです。
ぼくは勝てたので、これからおねえちゃんのおしりをほろうと思います。
楽しみです。
0470名無しさん@ピンキー2011/03/17(木) 20:38:59.19ID:8HchSqJc
お姉ちゃんのチンポっておっきいね。ぼくの4倍くらいあるよ
0471名無しさん@ピンキー2011/03/19(土) 05:03:39.82ID:7swHD0aA
うほっ
0472名無しさん@ピンキー2011/03/25(金) 01:14:00.45ID:hQP2Yake
「誰…誰なの?」
「何言ってるのよ。お姉ちゃんじゃない」
「お姉ちゃん…?」
「もう、ふざけてんの?早く帰らないとせっかく買ったアイスが溶けちゃう」
「アイス…?なんの話だよ…」
「頭打って本当におかしくなったのw?お姉ちゃんは先行くよ」
「お姉ちゃん…?お前が…?嘘だ…ウソだろ!だ、誰だよお前!」
「はぁ!?ちょっ、どうしたのよ!」
「来るな!僕は…僕は!ああああぁああああああ!頭がぁ!頭が痛い!」
「ちょっと、血が出てるじゃない!」
「ああああぁあぁ…あうぅ…」
「誰か!誰か救急車お願いします!」

病院

「弟君は…どうやら一時的に記憶を失ってるようです。」
「そんな…」
「それで混乱してしまったのでしょう。頭の傷や脳の損傷自体は大したことありませんね。」
「そうですか…」
「まぁ、記憶の喪失も一時的なものでしょう」
「はぁ…」


続きよろすく
0474名無しさん@ピンキー2011/03/27(日) 01:19:00.10ID:Q+S4cyBN
>ROOM No.1301
あれは折れ芋とは逆方向の煙幕を展帳したガチ姉ラヴ小説だぞ…
0475名無しさん@ピンキー2011/03/27(日) 02:19:15.73ID:H1qufl5I
あそこから姉エンドにもっていったのは尊敬すべきか否か。
0477名無しさん@ピンキー2011/04/01(金) 19:03:17.95ID:L6SXcofK
かの有名なツタンカーメン王の嫁は、同時に祖母で母で姉だったそうな

もうムチャクチャだなw
0479名無しさん@ピンキー2011/04/02(土) 14:25:08.33ID:QsRjbbhs
一家に一台、困ったときのウィキペディア、ですよ?

 アメンホテプ3世┳ティイ→(兄)アイ
           ┃
キヤ┳アクエンアテン┳ネフェルティティ
   ┃         ┃
   ┃    アンケセナーメン
   ┃
ツタンカーメン

ツタンカーメンは、アクエンアテン(父)とキヤ(母)の子。
后となったアンケセナーメンは、アクエンアテン(父)とネフェルティティ(母)の子。
この時点で、アンケセナーメンは、ツタンカーメンの異母姉。

アンケセナーメンは、一時、実父アクエンアテンの后ともなっていたので、義母。

さらに、ツタンカーメンの死後、次期ファラオとなったアイの后となったのですが、
アイは、アクエンアテンの実母ティイの兄なので、
ツタンカーメンにとって祖母の兄の嫁(大伯母:おおおば)となります。
0480名無しさん@ピンキー2011/04/02(土) 15:33:30.87ID:5QxyIt7F
てっきりこんなんかとオモタ

アンケ「ああっ……お父様っ、そんなに激しくされたらっ……」
アクエ「おお、我が娘よ……そ、そなたの母よりも良いぞ……!」
アンケ「嬉しい! 私、わた……ああ、イクぅ!」
ネフェ「なんて事……」

ネフェ「……という訳なのです、お義父様。これでは私の立つ瀬がございません」
アメン「なるほど。ううむ……判った。では、わしがアクエを娶ろう。そうすれば、あやつもこれ以上は
 馬鹿な真似をするまい」
ネフェ「ありがとうございます」

アンケ「ああ……お父様……」
アメン「何を言っておる、我が妻よ。さあ、初夜の床に来るのだ」
アンケ「お祖父様、そのような、はしたない真似はお止めください」
アメン「実の父に抱かれておいて、今更そのような世迷言を言うでないぞ。わしは、この時をどれ程……
 ん、どうした?」
アンケ「うぷ……気持ち、わる……」

医師 「御懐妊でございます。半年もすればお子様がお生まれになるでしょう」
アクエ「娘と……私の、子……だと?」
ネフェ「自業自得でございましょう。それよりもお義父様、どうなさいますか?」
アメン「……生まれてきた子を里子に出そう。どこか異国の……そうだな、羊飼いにでも託そう」

アクエ「父上が身罷れて、もう3年か」
ネフェ「月日が経つのは早いものですね」
アンケ「お父様、お母様」
アクエ「おお、皇太后様。何でございましょう?」
アンケ「お祖父様の喪も明けましたので、私はどこか静かな所で暮らしたいと思います」
ネフェ「そうね……そうなさい」

アンケ「きゃあっ!」
ツタン「どうしました?」
アンケ「今、そこに熊が……」
ツタン「大丈夫です。熊は貴女の悲鳴を聞いて逃げてしまいましたよ」
アンケ「まあ……私ったら、そんなはしたない大声を……ところで、貴方様は?」
ツタン「この辺りで羊を飼っている者です。……もしや、貴女は……皇太后様ですか?」
アンケ「はい。静かなこの地で余生を過ごす為に参りました。もしよろしければ、時々、遊びに来ては
 いただけませんでしょうか?」
ツタン「ええ、是非とも」

アンケ「あの羊飼い、どこかしら雰囲気がお父様に似ているわ……」

ツタン「あんなにお若いのに……でも、皇太后様を初めて見た気がしないのは何故だろう?」

アンケ「はぁ、はぁ……凄い……もう、こんなに」
ツタン「っ……こ、皇太后様……」
アンケ「だめ。そんな呼び方はしないでください」
ツタン「では……アンケ、もう我慢できません。貴女の中に埋もれたい」
アンケ「ああ、ツタン……私も、もう、限界です。早く貫いて……あああ……!!」
ツタン「熱い……熱くて気持ち良いです、アンケ……僕は、僕は……でるぅ!」
アンケ「ツタン! ツタン! 私、も、ああっ! ツタンが私の中に満ちてる……」

アンケ「ツタン……私、羊飼いの妻になれるでしょうか?」
ツタン「勿論です、アンケ。貴女は僕の妻だ。もう離さない」
アンケ「嬉しい、ツタン……」

擦れ違い失礼
0481名無しさん@ピンキー2011/04/02(土) 17:42:13.09ID:hKUoM5sC
『ネコあね』笑いながら読んでたら、いつも落ちで泣いてしまう。
0482名無しさん@ピンキー2011/04/03(日) 04:52:54.62ID:zwfY/pJx
>アメン「……生まれてきた子を里子に出そう。どこか異国の……そうだな、羊飼いにでも託そう」

エジプト人はこういう事はしなかったよ。当時の記録を見ると、市井のオサーンが、
娘と結婚式をあげました、おめでとぉ!、みたいなのも残っていて、とにかく
批判的色彩ゼロだったりする。どんなカップリングも悪いと思わなかったんだろうな。さすがエジプト、進んでるぅ!
0483名無しさん@ピンキー2011/04/03(日) 22:03:25.32ID:86+uxR26
数レス、お借りします。



あー、まーたセンズ◯掻いてんのかこの愚弟は……。
ったく、せっかくそれなりに見れるツラしてやがるくせに、
「フラれるのが怖い」とかヘタれた事抜かしてやがるから、
おめーはいつまでたっても童貞なんだよ。

はあ……事実だろ、涙目で睨むなっつーの。
んで不貞寝もすんな、いいからこっち来な。
ハイ気をつけー。

……あたしよかちっとちっちぇえな……まあいいや。
おい、毎晩毎晩うっすーい壁越しにシコシコされるとな、
うるさくて安眠できねえんだっつーの。
だからさっさと女作れ。
……つってもまあ、おめーに女口説く度胸がねー事はこの20年で分かってっからな、
ここはひとつ、このお姉様が一肌脱いで、女に対する免疫をつけてやっから、感謝して崇めろ。
分かったらさっさと脱げ……何でそこでかわいそうなモン見る目で見やがんだよコラ。
脱げっつったら脱げっつーの、そのセン◯リ専用ちん◯、引っこ抜いてケツの穴に突っ込むぞ?

よし脱いだか…………ってオイ、パンツもだよ、脱いじまえ。
脱がなきゃ脱がすぞ? ついでに玉の一つもツブ……それでいいんだよ。
0484名無しさん@ピンキー2011/04/03(日) 22:05:08.17ID:86+uxR26
…………ちっちゃ。
さっきまでエロ漫画見ながらあんなにふんぞり返らせてやがった癖に、
なんでそんな赤ちゃんみてーなドリちんになってんだよ?
あ? 姉ちゃんに脅されて、勃ったままでいられるはずがない? ほ〜う……。

何だ、二、三回揉んだらすぐ勃つじゃねーか。
え? ちょっと痛い? 我慢しな。
にしても、見事にカブってんなぁ……掻き過ぎで皮ァ伸び伸びになっちまったんだろ?

ちゅ、ん……にゅ、むむ…………ん、よし、剥けたな。
ん? 何ハトが豆鉄砲食らったみてーなツラしてんだよ?
フェラチオくらい知ってんだろ、あんな漫画読みまくってんだし。
ところでだ、かたーい床の上に姉貴に膝つかせたまんま、
包茎ち◯ぽしゃぶらせるなんてイイご身分だよな?
…………ベッドの上に寝ろ、仰向けで。

////

……何ガン見してんだよ。 今からおめーも舐めんだぞ? あたしの…………ってオイ。
「白……!」じゃねえよ。 脱ぎ捨てられたパンツごときを拝むな、キメぇから。
むしろあたしのあそこを拝めよ。
そんで、あたしの弟として生まれて来た事を、
ご先祖様全員と、じいちゃんばあちゃんと、父さん母さんと、
誰よりお優しい、このあたしに感謝しながら舐めろ。
ん!? ん……、うん、んん…………。

…………そう、それでいいんだよぉ……ん! く、ああ……んん、むうう……ん、んん!?
ぷぁ、はえーよ馬鹿……にげェな畜生……はむ、んむぅ……。

っと、まだイけるよな? ◯んぽはビンビンだし……。
毎晩最低四、五回はしごいてっから、まだ射精できんだろーけどさ……。

でもな、あたしのあそこ見てみ? まだカラっカラに乾いてんだろ? ……乾いてんだよ。
今のまんまだと痛ェんだっつーの、挿れられんのがおめーのお子ちゃまち◯ぽでもな。
だから舐めろ。 とにかく舐めろ。 反論は赦さねえからな。

きゅっ……! そう、それでいいんだよ……んっ!!
ああ……ん、んん〜……にゃああ……。
んだよっ、はじめての癖に、うまいじゃん……! へへ……。
0485名無しさん@ピンキー2011/04/03(日) 22:07:16.45ID:86+uxR26
さ〜てと、こっちの準備も出来た事だし?
そろそろ筆下ろししてやっか……あ?
ああ、寝てろ寝てろ。 このまま姉ちゃんが食ってやっからさ、おめーの童貞。
てか、おめーに任せっと、尿道口だかアナルだかに突っ込まれそうだしな……。

ふ〜……はー……すー、はー……。
んっ……くっ、うううううう……ぐっ!! んんんんん〜!!

っ……たァ……いた、っ…………。
……んだよぉ、また、まめでっぽーヅラ、なってんぞぉ……?
あ、ああそーだよ、あたしもはじめて、だったんだよ、ばかぁ……。
勘違い、すんなよ? ただ、縁が無かった、だけ、だかんな? 誰にも、言うなよ?

…………あの、な……はじめて、抱いた、女が、痛がってんだぞ?
抱きしめるなり、なんなり、しろよぉ……?
気、きかねえ、から……おめーは、どーてー、だったんだろう、が……?
ん、んむ、んん…………。

んぁ……キスの方が、後で、はじめてが、先になった気分、どうよ?
残念、か? 嬉しい、か?
……そんな事、無い、か。 へへ、あたしと、おんなじだ。
んっ? ……いきなり、抱きしめんな、よ。 どうせなら、キスも、し……んっ。

あぁ……。 んだよぉ、彼氏なんか、いた事、ねーし。
キスも、はじめてに、決まってんじゃん。
…………へ、ぜんぶ、おめーの、モンだよ。 あたしの、は、な。
だから、おめーのも、ぜんぶ、あたしに、よこせ。
うん……手、出せ。 左、手な。




あは……ぎゅー……。
0486名無しさん@ピンキー2011/04/03(日) 22:09:34.09ID:86+uxR26
っしょっと……。 ん? ああ、そろそろ、痛く、ないからさ。
動いてやろうか、ってな……?
うん、手、握っててよ。 それとも、触りたいか? あたしの胸。
……こんなまな板胸、揉み甲斐無いけどさ…………きゅっ!?
って、何でそこでちん◯大きくすんだよおめーは。
は? 姉ちゃんの恥ずかしそうな顔がツボった? おまけに「きゅっ」でトドメ刺された?
……真顔で言うなよ、
「姉ちゃんの膣内(なか)が気持ち良過ぎるから、小さくなれるはずが無い」なんて……。
おめーに言われても、嬉し…………

…………いよ、悪いか、この近親相姦野郎。

ああ、あたしだって、実の弟とセックスできてよろこんでる変態だよ。
弟が変態だから姉貴も変態で丁度じゃねーか馬鹿。

はあ……もういいや、本音で話すわ。
初めてがあんたで、それにあんたも初めてで嬉しかった。
それに、今後あんた以外の男に抱かれるつもりも無けりゃ、
あんたにもあたし以外の女を抱かせるつもりも無い。
……浮気したら、赤玉出てくるまで犯してから、ち◯こ捻じ切って食わせるからな……返事は?

よろしい……じゃ、動くからな。
0487名無しさん@ピンキー2011/04/03(日) 22:11:53.52ID:86+uxR26
ん、んく、ふっ、ん…………なぁ、手ェ握って、くれてんのは、いい、けど、
腰、動かして、みな?
あたしの、動きに、合わせて、引いたり、突いたり、さ。
な? ……うっ! きゅ、んっ! ……そ、そんなん、な。




……あは、ほんと、に、こいびと、どうし、みたい、だぁ……。

うん……すき。
だいすき。 ずっと、すき……だった、よ?
ずっと、こう、したかっ、た…あんっ!
また、ぴくって、してる……ん? イき、たい?
うん、あたしも、いっしょに、イきたい……。
だから、ぁ、もっと、っ……はやくぅ、するよ?
ン……はっ……あっ……やっ、 あ、ああ、あああああああ――――!!!!




はあ…………抜くぞ? ん……あ、零れた……。
……まあ、今更か。 あんたの精液も、あたしの愛液も、血も、全部染みちまってるしなぁ……。

でさ、貸してよ右腕。 枕にすっから……うん、そうそう。
0488名無しさん@ピンキー2011/04/03(日) 22:13:21.10ID:86+uxR26
…………ひひひ。 
あたし専用な、あんたは。 その代わり、あたしもあんた専用だから。
……まあ、おっぱいは、赤ちゃんとの兼用になっちまうだろうけど。
は? あんたの子供に決まってんじゃん、あたしとの。 最低二人。
ああ、今すぐじゃねーって。 とりあえず、アレは昨日終わったばっかだし。




……おーい? そうヘコまれると、おねーちゃん悲しいぞー? 泣いちゃうぞー?
あんまり悲しいから、あんたの赤ちゃん出来るまで頑張っちゃうぞー?

はあ……冗談だよ…………今ンとこは、な。

……もう少ししたら、もっと、いっぱい、しような?




お目汚し、失礼しました。
0492名無しさん@ピンキー2011/04/07(木) 22:17:14.74ID:TjsyYHwx
お姉ちゃんの牝華と菊花を愛でたい…もとい、受粉させたい
0493名無しさん@ピンキー2011/04/08(金) 22:58:09.55ID:4SC1r08+
セーター着てこたつ入ってる姉ちゃんの横に居ると暖かそうな匂いがして安心する
0494名無しさん@ピンキー2011/04/11(月) 18:42:35.12ID:w+tui8UD
微エロってここでいいのかな?
挿入どころか、おっぱいすら揉まないかもしれない
0497名無しさん@ピンキー2011/04/12(火) 22:28:18.32ID:O9J13rxe
わかりました。
では投下します。

全国を飛び回る仕事で殆ど家に帰ることがない父に代わって僕たち二人の子をほぼ一人で育ててきた母。どんなに仕事が遅くなっても
小学生だった僕と中学生の姉の世話だけは欠かさなかった。
本当に僕たちによくしてくれた。特に末っ子の僕を溺愛し、僕も母の愛に浸っていた。要はマザコンだ。
それ故に小学生の僕にとって母の病気は衝撃だった。悪さをすると怖くて煩かったけど、いつも優しかったあの母が、
病室の真っ白なベッドに横たわり、青白いやつれた顔と掠れた声で僕に話しかけた時僕はその場に泣き崩れてしまった。
僕を支えていた母の大きな存在が消えかかるろうそくの炎のように薄弱化した。
だが僕にはどうすることもできなかった。ただ、母に泣きつくしかなかった。
病院から帰宅しても、僕は心配で何も手につかなかった。
しかし小学校だけは、母が普段通りの生活を続けろときつく僕に言い聞かせていたのと
小学校の近くにある中学校へ通う姉が無理やり手を引っ張って連れていったお蔭で休むことはなかったが、
宿題や遊びは全く手につかず、家にいる間はひたすらテレビを眺めてただ無意味に時間を過ごした。
しかし姉は違った。姉は何かに目覚めたように母の代わりにバリバリ家事をこなすようになった。
ある休日、姉はリビングの掃除をしていた。
「そこ退いてよ。掃除機かけるから」僕は無視した。
「どけっつってんの」姉は掃除機の先端で僕を突いた。
僕は重い体を動かし、仕方なくダイニングの椅子の上に移動した。
「あんたさ、せっかくの休日なんだからたまには外で運動してきたら?
せっかく母さんが退院してきても、引きこもって青白くなったあんたを見たらうれしくないと思うよ?」
「母さんなんてもう助からないよ…」僕はうわごとのように言った。
「なに言ってんの。大丈夫だって。」姉は明らかな作り笑顔で答えた。
「大丈夫じゃないよ…」医者はたまにやってくる父にしか病状を詳しく説明しなかったが、母が日に日に衰弱していってるのは
毎日見舞いに行ってる僕らの目にも明らかだった。
「お医者さんは大丈夫だって言ってたじゃん」
姉は掃除を続けながら言った。
「姉ちゃんそんな戯言信じてるの?」僕は鼻で笑った。
すると突然、姉は掃除機を手から放した。ゴトンと床の上に落ちて小さな傷が入った。
そして姉はずかずかと僕の目の前に歩いてきた。僕は姉を見上げた。
「あんた、そんな気持ちで毎日お母さんのお見舞いに行ってんの?」
「えっ?」僕は姉の言いたい事をすぐに悟った。
「ご、ごめん…」急に涙が溢れてきた。信じなければならない。僕たちが弱気になってどうする。わかってはいるのだが。
「ごめん。ごめんなさい。でも、でも…」一度流れた涙は止まらなかった。姉は僕の頭を抱いた。
「大丈夫。お母さんが負けるもんか」姉は僕の頭を撫でた。
0498名無しさん@ピンキー2011/04/12(火) 22:29:13.26ID:O9J13rxe
数週間後
突然小学校の校内放送で呼び出しを食らった。
もしかして、先日友達と掃除をサボって廊下の陰で時間をつぶしていたのがバレたのだろうか。
そんな事を考えながら僕は職員室へ向かった。
「あのね、浩君、お母さんの容体が急変したみたいなの。今、中学校からお姉さんが来るから、早退して一緒に病院に行きなさい」
担任は深刻そうな言い方で僕に言った。
ついにこの時が来た。僕は溢れそうな涙を必死に堪えて教室に向かい、急いで荷物をまとめた。
「どうしたんだよ浩、帰るのか?」友人は僕にそう尋ねた。でも僕は流れてきた涙を必死に隠すため彼を無視し、廊下に飛び出した。
昇降口にいくと、担任が待っていた。そして担任に誘導されるまま僕は職員駐車場へ走った。
するとすぐにシルバーの軽自動車が入ってきた。そして、ウインドウが開き、運転席に座る中年女性が僕に叫んだ。
「後ろに乗りなさい!」担任は僕の背中を押した。
僕は急いでその車に飛び乗った。助手席には姉が座っていた。姉は無言でうつむいていた。
担任は窓から軽自動車の女性に「よろしくお願いします」といい、それと同時に車は発進した。
担任は見えなくなるまで僕の乗った車を見送っていた。
「浩君、あのね、お母さんの容体が急変してね―」女性は説明してくれたが、僕の頭にはその内容がほとんど頭に入ってこなかった。
とにかく母の容体が急激に悪くなったんだということだけはわかっていた。手をギュッと握る。どうか、無事でいてほしい。
女性が説明している途中、急に姉が喉の奥から悲鳴のような声を上げて泣き出した。
僕もそれにつられて泣くのを我慢できなかった。運転する女性は説明するのをあきらめ、車を急がせた。
僕達は、以前入っていた病室とは違う、ナースルームのすぐ隣の病室に案内された。
そこは妙に静かで、他とは少し違う雰囲気が漂っていた。ベッドには今までとなんら変わらぬ姿のやつれた母が眠っていた。その傍には父が立っていた。
姉は父に母の容体を訪ねた。父曰く、なんとか峠は越えたが、容体はよくはないそうだった。
すぐに医者が説明に来るそうだ。父も今病院に駆け付けた直後のようだった。
僕たちを送り届けてくれた中年女性は、姉の中学校の教諭だった。姉と父が礼を言うとすぐに帰ってしまった。
しばらくして、白衣を着た50代と見られる医者が、僕たちが入ってきた入口とは別の入口から病室に入ってきた。
その入口はナースルームと直につながっているようだった。
医者は父に説明をはじめた。僕が聞いてもチンプンカンプンだったので、その間は静かに息をするやつれた母の手を握っていた。
説明を受けたあと、父は母の隣においてあった椅子に座り、静かに母の手を握った。そして俯いた。
ナースルームから看護師に呼ばれた医者は、一旦はその呼び出しを断ったが、しかしすぐに病室から出て行ってしまった。
突然姉は僕の手を引いて病室から引っ張り出した。
「な、なにすんだよ」僕はヒクヒクと喉を鳴らしながら言った。もう常に泣いている状態だった。
「こっち来な。ジュース買ってあげる」何気ない誘いだったが、そこには有無を言わさぬ気迫を感じ、僕は姉につよく腕を握られたまま
廊下の自販機の方へ連れられた。
僕達は缶ジュースを一本ずつもち、一言も話さず、鼻を啜りながら廊下のベンチに座っていた。
数十分が経ってから、戻ろうかと姉が言ったので僕たちは戻った。
父は病室の同じ場所に座ってうつむいていた。
「有紀。ありがとう」冷静に姉に礼を言った父の目は真っ赤になっていた。
この日は父は病院に泊まった。何か変化があればすぐに向かいに来てと約束をし、僕たち二人は父によって帰宅させられた。
0499名無しさん@ピンキー2011/04/12(火) 22:32:36.61ID:O9J13rxe
それから数日が経った。母の容体は良くはならないが悪くもならないといった感じだった。
しかし、完治する希望は極めて薄くなってしまった事は明白だった。
夜、僕はまるで発作のように瞼から涙があふれ出てくる事が何度もあった。
母がこの世から完全に消え去ってしまう事を何の前触れもなく突然想像してしまい、耐えられなくなるのだ。
「母さん…やだよ…死なないでよ…」僕は枕を抱きしめた。
「何?また泣いてんの?」隣に寝ていた姉が眠そうに首を上げ、僕の顔を覗き込んだ。
姉は夜中すすり泣く僕を心配して、僕の部屋で一緒に寝るようになったのだ。
「姉ちゃん、もし、もしも母さんがあのまま助からなかったら…」
僕は姉の胸に縋るように言った。
「大丈夫。」姉はそう言い、ぎゅっと僕の頭を抱きそっと撫でた。
これは一体何度目のセリフだろうか。姉がそう言っても言っても僕は姉に何度も、母が死んだらどうしようと訴えた。
その度、姉は嫌な顔ひとつせず、大丈夫だよと僕に言い聞かせた。そんなの、ただの気休めだということくらい僕にもわかっていた。
僕は姉の体を抱きしめた。目を閉じ、彼女の体に密着した。
「大丈夫。お母さんはきっと帰ってくる。私たちが信じてあげなきゃ」あくまでポジティブな姉は優しい声で僕に言った。僕は鼻をすすり、うんとうなずいた。
姉の甘いにおいが僕を包み込んだ。目を開けると、姉の腕につぶされた胸のふくらみがシャツの首元から見えた。僕はそこに顔をうずめた。
「お姉ちゃん、お姉ちゃん」僕は姉の胸元に顔をこすりつけた。涙でそこが濡れた。すると姉は僕を抱いていた腕に力を籠め、足を絡めてきた。
僕はしばらく姉の腕の中で泣いた。そして姉がそっと僕の手を握った。
僕はその手をぎゅっと握りなおした。姉の暖かさに直に触れ、少し安心し、僕はそのまま眠りにつくことができた。
数日後、僕たちの願いはついに届かず母は完全に昏睡状態になった。もはや目覚める事はないし、臓器が弱っていくのを待つだけのような状況だった。
頬がげっそり凹み、口は半開きになっていた。看護師が口の中の濡れたガーゼを交換した時、中を覗くと口内は乾燥してひび割れ少し出欠していた。
腹に穴が開けられていた。穴は胃に繋がっているので看護師が患部のケアのためにパイプを抜くと刺激臭がした。
そこから流動食を胃袋の中に流し込むようになっていた。人工呼吸器もつけられ、機械に囲まれた母はもはや死んだように見えた。
僕と姉は学校にすら行ける精神状況ではなくなり、毎日母の様子を見に、二人で病院に通った。
しかしその努力の甲斐もむなしく、とうとう医者の口から直接、もう母の命は長くない事を告げられ、
また父は、次心臓が止まったらもう蘇生処置は行われない事を僕たちに説明した。もはや、蘇生し、心臓が動き出したとしても良くなる見込みは全くないのだ。
僕たちはある程度覚悟はしていたとはいえ、こうして直接告げられると耐えきれぬショックが襲った。
僕と姉はわんわん母のベッドの傍で泣いた。隣にも患者は居たが、先日まで頭に包帯がぐるぐる巻きになった殆ど意識がない患者だった。
しかしその患者はすぐにいなくなり(死亡し)また別の意識不明患者がこの病室に入っていた。要は、この病室は死の近い患者専用の病室なのだ。
だからナースルームと直通になっているのだった。
0500名無しさん@ピンキー2011/04/12(火) 22:33:18.10ID:O9J13rxe
帰宅後、僕は放心状態で床に座っていた。
「お風呂には入りなさい」姉は僕に指示した。
僕はそれを無視した。
「来な」
姉は僕の手を引っ張り上げ、脱衣場まで向かわせようとした。
「やめろよ」僕はその手を振り払った。
「浩!」姉は僕に怒鳴った。そして僕を睨み付けた。
「俺に命令するな。何様だよお前…」
そう言った途端、姉は僕の頬を思いっきり殴った。
一気に頭に血が上った僕は近くにあったテレビのリモコンを持ち姉を殴ろうとした。
すると姉は両腕で頭を覆った。一瞬我に戻った僕は腕を止めた。姉は僕の暴力におびえていた。
僕はリモコンを壁に投げつけ、ゴミ箱を蹴とばし家の外へ飛び出した。
「待ちなさい!!!」姉は絶叫した。
しかし僕は振り切り全力で走った。行くあてなんてない。
僕はこの状況を受け止めることができなかった。あんな家にいると常に母の事を考えてしまう。
とにかく走って、この生き地獄のような状況を少しでも紛らせ、現実から目を背けたかった。
外はオレンジ色の夕日が街を照らしていた。僕たちはこんなに悲惨な状況に陥っているにも関わらず、
人々は普段となんら変わらぬ生活をしていた。僕はそれに対し無性に腹が立った。なぜ僕たちだけがこんな目に?なぜ、あのコンビニに入った親子は普通の生活を送れて、
なぜ僕にはそれが叶わないのか。母が一体何をした?僕が一体何をした?なぜうちだけ?なぜ?
僕はコンビニのゴミ箱を蹴とばした。すると、その蹴ったゴミ箱は転がり、隣にしゃがんでいた中学生に直撃した。
ブチ切れた中学生に僕は胸座を掴まれた。
なんだろう。全く怖くない。母の死という恐怖と比べればこれから繰り広げられるであろう暴力なんて屁でもなかった。
僕は冷静にその中学生の顔を眺めていた。彼のような馬鹿でも、帰れば元気な母がいるのだろうか。幸せな家庭がそこにあるのだろうか。
そう思うと体が痺れるほどの異常な怒りがこみ上げ、僕は唾を彼の顔面に吐きかけた。
そしてあいてる右手で彼の顔面を殴りつけた。すると怒り狂った彼は僕を突き飛ばし、倒れた僕の腹を思い切り蹴とばした。
尋常ではない痛みが腹を走ったが、すぐに攻撃が止んだ。周りにいた大人が彼を取り押さえたのだ。しかし彼はバカみたいに僕に対して何か叫んでいる。
僕はよろよろと立ちあがり、コンビニから去ろうとした。
すると、姉がやってきた。僕は駆け足で逃げようとした。
「浩!!!!待ちなさい浩!!!!!!」姉は叫んだ。怒鳴る男子中学生の声を掻き消すほどの異常な気迫にその場にいた人々の視線が一気に姉に注がれた。
さすがの僕も思わず歩を止めてしまった。
「どこに行くの!!!」姉はそれを気にも留めず叫び続けた。
「うるせぇよお前に関係ねぇだろ!!!」僕も姉に負けないくらいの声を出した。生まれてこのかた、これ程力いっぱい叫んだことはなかった。
喉が痺れ、粘膜が擦れるような感じがした。
僕はまだズキズキと痛む腹を抱えながら走り出そうとした。すると姉が追いかけてきた。
なんとか逃げようとしたが、足が絡まって速度が出なかった。後ろから追ってきた姉がそのまま勢いを保ったまま僕を抱きしめそのまま二人で地面に倒れた。
僕は姉の下敷きになった。しかし姉は僕を逃すまいと圧し掛かり抱きしめ続けた。
「何をしてるのよ浩!」さっきと違い、姉は泣きながら声を絞り出すように言った。
「こんなことして、お母さんが喜ぶとでも思ってんの?」なんだ、このありきたりな説得は。僕は力づくで姉の下から這い逃げようとした。
「やだ!」姉はそう叫ぶと痛いほどの力で僕を抱きしめ、突然泣き出した。僕は姉の様子に驚き抵抗をやめた。
「お母さんがいなくなって、あんたが居なくなったら、私、一人ぼっちだよ。そんなのやだよ!」姉は子供のように泣き出した。
これまでに見たことないような姉の様子に僕の荒んだ心は徐々に正気に戻っていった。一体自分は何をやっているんだと、感情任せに突っ走っていた興奮が徐々に収まっていった。
「ね、姉ちゃん…」僕はなんとか上半身を引き起こした。しかし姉は僕の体に抱きついて離れず、泣いていた。
「ごめん…」
僕はそっと、姉の頭を抱いた。姉はグスグスと鼻を鳴らしながら泣いた。
周りの人々は呆然と僕たちの様子を眺めていた。
「帰ろ」しばらくして僕は姉にそう言った。姉はうんと頷き、僕たちは立ち上がった。
そしてゆっくりと家に向かって歩いた。僕に殴られた中学生は、目の前で繰り広げられた壮絶な光景の前に何もできなかった。
0501名無しさん@ピンキー2011/04/12(火) 22:35:07.68ID:O9J13rxe
「今日は…ごめん」
ベッドの中で、横になっている僕の背後に眠る姉に言った。
帰宅後、最低限の会話以外でははじめての姉に対しての発言だった。それまでは気まずくてお互い殆ど口をきけなかった。
「いいよもう」
沈黙の時間が流れた。
「浩」
「何?」
「落ち着いて聞いてね」
「うん」
「お母さんは、たぶんもう助からないよ」
「…うん」僕は少し間を開けてしまったが、しかし同意した。
「これからは、私たち二人で暮らしていくんだよ」
「うん」
「どこにも行っちゃだめだよ」行くというのは、物理的にどこかの土地に行くという意味もあるかもしれないが、
人間として間違った方向に向かってはダメだよという意味もある気がした。
「わかってるって」
「こっち向いて」姉は僕の背中のシャツを握った。
僕はゆっくりと姉の方を向いた。姉と僕は一枚の布団の下で向かい合った。
「約束して。もう私を一人にしないって。約束するから。私も。あんたを絶対に一人にしないって」
「うん」
「絶対だよ」
「うん」僕と姉は少しの間見つめ合い、お互いの意思を確かめ合った。不思議と恥ずかしさはなかった。
お互い縋りあって生きていかなければならないのだ。母だけでなく己の身をも滅ぼさぬために必要な儀式だった。
「じゃあ、記念に契約書でも作ろっか」姉はニヤリと悪戯に笑った。
「契約書って…どこかの魔法少女みたいだな」
「ダメ?」
「いやだめじゃないけどさ」
「じゃあさ」
突然、姉は僕の唇にキスをした。
「ちょっ!!!」僕は思わず布団から腕を突出し、口を拭った。
「これが、約束のしるし」姉は涙で腫れた目を細め、パッと笑顔になった。久しぶりに見た笑顔だった。
「突然すぎるよ…」僕は急に恥ずかしくなり、下を向いた。心臓は妙にバクバクと鳴り、興奮していた。
僕は顔を上げた。姉はこちらを見ていた。
ドキドキドキ…
心臓が高鳴る。
僕達は見詰め合った。
ゆっくりと姉の顔が近づいてくる。何をしようとしているのかはわかる。
僕はどうすべきなのか。
ドキドキドキ…体の興奮は高まってゆく。
僕も徐々に姉に近づいた。姉も、僕の様子を確かめながらゆっくりとさらに近づいてゆく。
唇が触れた。その瞬間、栓を切るように姉の口に吸いついた。姉も同時だった。
姉は僕のシャツの裾から手を入れ、僕の背中に腕をまわした。
僕も、姉のシャツの中に手を入れ、姉の体を確かめた。
一度はじめたら僕たちは止まらなかった。腕を絡め、相手の口内や唾液をむさぼりつくす。
僕たちはお互いの存在を確かめあい、心の隙間を埋めあうように、そして母の死という恐怖を紛らすために必死に求めあった。
しかし、どんなに密着し、どんなに姉の体を感じようとしても、母が抜け落ちた心の大きな空洞を満たすのは難しかった。
僕はもっともっとと、姉を求めた。そしてそれに応じるように姉も激しく僕の体を求めた。
その過程で、僕たちの気持ちは徐々に変質してゆく。
姉は僕の体に馬乗りになった。僕たちはハァハァと息を荒げ無言で見詰め合った。
そして愛おしそうにそっと僕の頬を撫で、指で僕の唇に触れた。僕は唇でそっとその指を咥えた。
僕は今姉になんと声をかければいいのか。恋人同士なら「大好きだよ」とかだろうか。だが、それは僕たちが決して口にしてはいけない言葉だった。
そして、姉はどう感じているのだろうか。こんな常軌を逸した行為をして、どう思っているのだろうか。
ふと僕は正気に戻りかけた。しかし、次の瞬間、そういった邪念は姉の一言で吹き飛んだ。
0502名無しさん@ピンキー2011/04/12(火) 22:35:39.20ID:O9J13rxe
「愛してる」姉はそっと囁いた。
姉の母性溢れるその微笑みから発せられた「愛してる」という言葉。
家族だとか恋人だとか、そんな些細な事は頭から吹き飛んだ。その言葉は僕の心を一気に満たしていった。
僕の目からは涙が溢れてきた。うれしい。僕はまだ人に愛されていた。
そして同時に、そう言ってくれた姉がどうしようもなく愛おしくなった。
姉は僕と体を密着させた。僕も姉を抱きしめた。姉の体重を全身で受け止めた。
「僕も愛してるよ。お姉ちゃん」僕たちは乱れた布団の上で長い間抱き合った。
数日後。母は死んだ。呆気なかった。母は僕たちに手を握られ見守られながら静かに息を引き取った。
僕たちはやはり泣いた。しかし、以前のように過剰に取り乱したりはしなかった。
葬儀等は非常に事務的に進んだ。葬儀関連の会社の人たちや親類の人たちが一斉に家に押しかけ、家の様子がガラリと変わった。
父は仕事を休み、悲しむ暇もなくその対応に奔走した。僕たちもいつまでも悲しんでいないで、できる限り父に協力した。
人々は僕達を憐れんだ。中には、父に今の仕事をどうにかできないのかと言いだす人まで出てきた。
だが僕たちの未来は不安はあっても暗くはない。姉と一緒なら、僕はやっていける。そう確信していた。姉も同じようだった。
一通りの式や保険等の手続きが住み、父が仕事に戻る日がやってきた。
「じゃあ、父さん仕事に行くから。つぎ帰ってくるのは2か月後になる。もしも何かあったらお隣のおばさんに言うんだよ」
「わかってるって」姉は笑顔で言った。
しかし父は心配そうに僕に言った。
「ごめんな、一緒に居てやれなくて」
「大丈夫だよ」僕も父を安心させるために務めて笑顔で言った。
「浩と一緒なら、大丈夫」姉はポンポンと僕の頭をたたいた。僕は姉の方へ向き、笑顔で合図した。
「そうか。お前たちがそう言ってくれると父さんも助かる」
「うん」僕と姉は頷いた。
「じゃあ、行ってくるよ」
「いってらっしゃい」僕と姉は笑顔で見えなくなるまで見送った。
二人で家に戻る。ドアが閉まると、父が居なくなった分の寂しさが少しあった。
すると、姉が僕の手を握った。
僕は姉の方を向いた。姉はにっこりと笑った。
「改めまして。これからよろしくね。浩くん」
「こちらこそよろしく。有紀姉ちゃん」
僕は突然なんだと思ったが、しかし笑顔でそう答えた。
これから新しい生活がはじまる。期待と不安が入り乱れた悪くない気持ちだった。
「さ、私たちも学校行かなきゃ」姉は言った。
時計を見ると余裕がある時間じゃなかったので僕達は急いで用意をした。
姉は僕より早く起き、すでに行く準備が整っていたが、僕はまだ何もしていなかった。
「ほら、早くしなよ」姉は玄関の下駄箱の鏡で前髪を整えていた。
僕は急いで靴を履こうとした。
「よしできた!」僕はカバンを背負い、立ち上がった。
すると姉は突然僕の頬に軽くキスをした。
そしてニッと笑ってくるっとその場で回って見せた。スカートがふわりと舞った。
「いってきますのキス」姉は恥ずかしそうに言い、玄関から飛び出した。
「姉ちゃん…」僕は姉の唾液で少し湿った頬を摩りながら、玄関の鍵を閉め
「行くよ」と言いながら走り出した姉を追いかけた。
なんだか間違った感情を抱きそうで困る。
0503名無しさん@ピンキー2011/04/12(火) 22:36:04.97ID:O9J13rxe
以上です。微妙な終わり方なのと、エロ無しで申し訳ない…
0504名無しさん@ピンキー2011/04/13(水) 02:20:05.59ID:B6C3ncwV
乙です!
ちょっと母親の死は重いですが、元気に立ち直ってくれて良かった…
0508名無しさん@ピンキー2011/04/18(月) 01:09:48.58ID:wlAa39mk
萌えコピでは叩かれてるなぁ
0509名無しさん@ピンキー2011/04/18(月) 08:19:31.28ID:xEGgHOp+
あそこの一桁代はキチガイしか書き込んでないから気にする必要はない。
まぁこの作品に、粗がないわけではないが。
0510名無しさん@ピンキー2011/04/19(火) 07:58:54.51ID:duPs5Pf3
>>477
完全に血縁としての母かつ姉は、
父×女1=姉
父×姉=ツタン
で出来そうだが、
祖母かつ母かつ姉は、父を姉が生まなきゃいけなくなるから、不可能だな。

ってことは、実際は血縁的には姉で、その姉が祖父、父と結婚していた、ってことか。
0511名無しさん@ピンキー2011/04/26(火) 17:51:39.83ID:sY7+fqh2
 朝、部屋のドアが開く。
「優希、朝だ起きろ」
 その言葉を発したのは、まだ浅く眠りについている彼の姉。
 彼女はまっすぐベッドの傍まで来ると、高い身長から弟の寝顔をクールに見下ろす。
「ん〜」
 優希と呼ばれた少年は、美少女のような秀麗な顔の作りと珠肌に似合わず、やや雄々しく唸る。
「今日は私とデートの約束だろ」
 しかし寝返りを打つ。もっと寝かせろと言わんばかりだ。
 なので、容赦なく布団を引っ剥がす。
「む」
 すると優希は一瞬固まって、そして身震いした。
「起きろほら」
 体に触れて、揺する。
 と、ぴく、と反応したかと思うと、
「って、うわああっ!?」
 優希の髪の毛が突如として伸び、彼女の体に巻きついた。
 そのまま呆気なくベッドに引きずり込まれて、二人の体は重なる。
 しゅる、と髪の毛が解けて元に戻る代わりに、甘えるように彼女を抱き締める。
「やめんか特異体質」

 校倉優希(あぜくらゆうき)は幼い頃から大病を患い、一か八かの人体実験を施された。
 それがシェイプシフター手術というもので、結果は成功。
 手術で得た特異体質により、優希は体の形状を感情や体調によって無意識に変化させられるようになる。
 但し、サンプルとして半永久的に観察対象となっており、姉の校倉一片(ひとひら)は、その役割も兼ねて弟の面倒を見ている。
「っ!?」
 太腿を小突く感触に気づき、一片が息を漏らす。
 布団代わりに抱いている内に匂いと柔らかさを意識したのか、太く硬いものが主張していた。
「はぁぁ…全く」
 一片は腕を緩めてやって、楽な体勢に変える。
 そしてパジャマ越しにそこを触れると、ぴく、と動く。
「熱い、な」
 掌に温もりが伝わって、そして――。
「あつっ!!」
 反射的に離すと、そこは真っ赤に湯気を上げていた。
 パジャマと下着は焼け焦げて、まるで熱い鉄が露出しているかのようだ。
「優希のせいで私の身体、傷だらけなんだからな」
 少し恨めしそうな目で、弟を見る。

「ねえ、ちゃ…?」
 ようやく目が覚める優希。
 すぐ目の前に一片の顔があって、優しい表情で目を閉じている。
 そして、股間がすっとすることに気づく。
「あ、わわっ」
「起きたか」
 一片はすぐに気がついた。
「ご、ごめん僕また何してっ?」
「寝惚けるな。優希が起きないから、起こしに来た」
 起き上がって、顔を近づける一片。
「その私にこんな危険なモノ押しつけるなんて、少しお仕置きが必要だな」
 右手に分厚いグローブをはめながら、悪戯っぽく笑う。
「ちょ…あっ!」
 優希のものを、断熱性のグローブが包む。
 ふにふにと掴み、そして軽く上下に擦り、親指の辺りで先端を捏ね回す。
「やめてよ…今、すごく…っ!」
 悶える弟にも、一片は容赦なく、恍惚に浸り続ける。
0512名無しさん@ピンキー2011/04/26(火) 17:55:29.10ID:sY7+fqh2
「――っ!」
 扱きを強めたら、あっという間に射精した。
 出しきった後も、そのままぴくぴくと痙攣して、快感に囚われる。
「う…はぁ……酷い、よ」
 やっと声を出せた優希は、情けなく涙で潤んだ表情をしていた。
 それは下手な女の子よりも、可愛いかもしれない。
「…優希のイク顔、いつ見ても加虐心を煽るな。うふふ」
 乗りかかって真上から見下ろす一片。
 優希が少し視点を下げれば、彼女の襟から胸元が覗く。
 思わずそっと、乳房に触れる。
「……」
「……って、ええええっ!?」
 ジュウウウウ、と音を立てる一片のパジャマ。
「姉ちゃん…姉ちゃん…」
 欲求が暴走を始めたのか、肌に触れる部分から衣服が溶ける。
 見る見るうちに優希のパジャマはぼろぼろに溶け落ち、真っ裸に。
 そして接している部分から侵食するように、一片のそれも溶けて剥き出しになっていく。
「こここ、こら! いいかげんにしろっ!」
 このままでは火傷を負いかねないと、一片が声を大きくして怒る。
「…! う…ごめん」
 すると剣幕が効いたのか、すぐにしゅん、となって収まった。
 一片は仕方ないな、と溜息を吐く。
「全く…これで服ダメにしたの何回目だ。優希?」

「……」
 上からの口づけ。
 そっと唇を離して、目を見開く。
「…お姉ちゃん」
 うっとりとした表情に、惹き込まれそうになる一片。
「体質をコントロール出来ないなら、これ以上、してやらないぞ」
「…頑張るよ。だから、お願い…もっと…」
 鼻をくすん、と鳴らす。
 そして、二人はまた薄く目を閉じながら、口づける。
 冷静を装ってはいても、一片も同様に気持ちが昂っていた。
 従順な弟から向けられる求愛に、我慢出来るほど人が出来てはいない。
「ん…ふ…」
 絡まる舌。
 人並の感覚にセーブしながら、優希はその味と、手で身体を貪る。
 柔らかく形の良い生乳が押しつけられて、胸の上でぐにぐにと弾む。
「…ふは」
「…優希…優しく、溶かせ」

 シェイプシフターの身体に接して、一片のパジャマも、じわじわ溶け落ちていく。
 優しくすれば、肌は傷つかないことを知っている。
 全身が露出していくにつれ、二人はますます情熱的に絡み合い、心まで溶けて――。
「あっ」
 指先で撫でた秘部は愛液に濡れ、下着を溶かすまでもなく敏感だった。
「お姉ちゃん…」
「馬鹿…焦らすなっ」
 しかし優希も、姉の言いなりでは済ませたくない。
 指でじっくり愛撫を繰り返し、淫らに解す。
「ちょ、ま…っ!」
 込み上げる快感に抗えず、絶頂を迎える一片。
 手だけでイかし返された。
 それでも不本意に感じるどころかこのままもっと溺れたくて、他に何も考えられない。
 謎の多い特異体質だが、発情した優希の身体からは、そういう催淫効果も出るのかもしれない。
0513名無しさん@ピンキー2011/04/26(火) 17:58:15.38ID:sY7+fqh2
「良いの? お姉ちゃん…」
 潤んだ目で今更そんなことを言うのは確信犯的に卑怯である。
「…朝に処理怠ったら、はぁ…他人に、危害加えるかもしれないからな」
 絶頂の後の、まだ敏感なままの状態で、そこを広げてみせる。
 優希は了解し、熱いモノを一片の下の口に、押しつける。
「火傷…させるなよ」
「うん、頑張る」
 どちらにしても一片は、自分の身体はもう、優希専用であることを自覚している。
「来い」
「…うん」
 下になった姉の身体に、自らのそれを挿し込む。
「…っ」
 締りの良い器。
 周囲から憧れられるスタイルと、硬質な格好良さを併せ持つ一片。
 その全てを捧げるように、優希を芯まで受け止める。
「…、……あっ」
 腰を動かし始める優希。
 身体中で最も敏感な膣とモノが擦れ合う感触が、意識まで蕩けさせる。
 注意はしても、やはりそれは火傷しそうなほど熱く太く、しかしそれが痛み以上に快感だった。
 一片は自分も腰で受けつつ優希を抱き寄せ、深くキスをする。
「ふぁ…んっ、ゆ、き…っ」
 夢中で交換する唾液の味は、内側から優しさを染み込ませるように、濃い。
 そして――。
「…ぼく、で…る…!」
「なか…きて…っ!」
 二人はぎゅっと、身体や感情といった全てが、凝縮された気がした。
『…ううっっ!!』
 二人だけの、愛の交換。

 時間はもう十時を大きく過ぎていた。
 裸で抱き合いながら休憩をする二人を、邪魔するものも咎めるものもない。
「……あ」
 そして目が覚め、時計を確認した一片は、固まった。
「ああっもうこんな時間かよ! おい、起きろ」
「…ん、姉ちゃん?」
 一片の腕を抱き、無垢に目を擦る優希。
「デート忘れてるだろ。ほら、起きて準備だ!」
「ゆっくりしようよぉ」
「うるさい。…うわあ、午前中ほとんど無駄にした…今から取り返すからな」
 と、妙なテンションで張りきる。
「でも、何処に行くの?」
「買い物に決まってるだろ。それからカラオケに映画にetc、夜はホテルだ」
 そう言って起きて手を引く。
「まずシャワー浴びるぞ。朝食はすぐ作るからな」

 汚れを流して、優希は身体のケアをした後、急いで朝食。
「でも姉ちゃん。買い物って、何買うの?」
 パンを食べながら、訊く。
「馬鹿、洋服買い込むに決まってるだろ。優希はすぐ今日みたいに溶かすんだから」
「まだ多過ぎるくらい持ってるって…。第一、お金使い過ぎだよ」
「優希の出費は研究機関の負担なんだ。ケチケチせずに使えば良い」
 そんなことを平気で言える一片は、頼りになるとも言えるし、大胆不敵だとも言える。
「率先して使ってるのお姉ちゃん――」
「ああ。”傷が絶えない私に代わって”、可愛い服や露出の多い服、たくさん着てもらうぞ」
「うっ…分かったよぉ」


おしまい
0518名無しさん@ピンキー2011/05/19(木) 15:51:01.39ID:EbUacYX0
姉から来たメール
「あんまり私をバカにしてるとフルボッキに
するぞ!これでもアンタのお姉さんだからね!」

…ああ、「フルボッコ」を打ち間違えたのか

0521名無しさん@ピンキー2011/05/20(金) 19:26:01.10ID:G7sCvTbL
小さい時から近所に住んでるお姉さんが
凄い美人で優しくて
「俺にもこんな綺麗な姉が居ればなぁ」って
ずっと憧れてたら去年マジで姉になりましたよ!

兄貴の嫁って立場だけどねorz
0524名無しさん@ピンキー2011/05/21(土) 11:51:40.32ID:ZhPVBzTr
>>521
上品な兄嫁に弟を取られそうでガサツな実姉が嫉妬するばいい。

やだやだ兄嫁じゃやだやだ。
実姉じゃなきゃやだやだ。
0525名無しさん@ピンキー2011/05/23(月) 00:26:26.92ID:gwPA3Cir
昔から姉二人に酷い虐めを受けてる俺が
姉萌えになってしまったのは何故だろうか
0527名無しさん@ピンキー2011/05/23(月) 11:43:00.87ID:gwPA3Cir
欲しけりゃあげるよ…
弟の財布盗んだり
弟をストレス解消に殴ったり
弟を自分たちの道具としか思ってない様な
姉で良いのなら
0530名無しさん@ピンキー2011/05/28(土) 09:12:45.58ID:RkWc7htA
男ってのは単純な生き物でな
例え相手が泥酔した実姉でも
おっぱいを顔に押し付けられたら勃起して
そのまま間違いを犯してしまう生き物なのだよ

0531名無しさん@ピンキー2011/05/31(火) 15:31:06.04ID:gwsBdXb0
>>525
>>527
あれ?俺がいる
0533名無しさん@ピンキー2011/06/01(水) 23:40:00.39ID:pu4jWouE
べろべろに酔っ払った姉に自分も酔っ払ったふりして
姉のおっぱいに顔埋めるのが俺の毎月の楽しみ。
0535名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/15(水) 17:21:41.35ID:VU8kvH63
[姉=優子(ゆうこ) 533=勇司(ゆうじ)当然仮名]
この設定で。


「たらいま〜」
(やけに間延びしたただいまだ、ってお姉また飲んできたのかよ。)
 親父達が起きてこないうちに俺は玄関に降りていくと見事に酔っぱらってう
ずくまっている姉が居た。
「お姉、動ける?」
 ぶんぶんという擬音が聞こえそうなくらいハッキリと首を振るお姉、かくな
る上は仕方ない・・。

「お〜、ゆーじすご〜い」
 相変わらず間延びした調子で俺を褒めるお姉
「ちょ、頼むから静かに・・」
「は〜い」
 もう黙らせるのは不可能だとして親父が起きてこないうちに部屋に運んでし
まう事に決めた。酔っぱらい相手にこんこんと説教するような親父だから正直
こっちも困る。というか近所迷惑だ。
「ゆ〜じ〜、もうちょっと飲みたいな〜」
 クイクイとTシャツの胸部の生地をひっぱりながら上目遣い。なんだよ、な
んでそんな色っぽいんだよ。ダメに決まってるのにOKしちまうじゃねぇか。
「ん、解った。俺の部屋で良い?」
「どこでもE〜♪」
 だめだ、お姉の脳内はお花畑だ。素直に聞いちまう俺の脳内も大概壊れてる
けどな。

 なんで俺飲み直しにつきあってんだよ、
『しっかりしろよ藤堂!』じゃなくしっかりしろ俺
「ね〜、きいてる〜?」
 おいおい全部平仮名じゃねぇか、
「聞いてるよ。んで、全員撃沈してきたんだろ?」
 話を要約するとコンパにいったけど全然ダメだったみたいで気分直しに行き
着けのバーでくだまいてといういつものパターンらしい。
「っていうかお姉がダメ出しするっつっても大概な事言ってっからじゃね?」
 そうなのだ、本当に名前に似合わず傲岸不遜という言葉は彼女のためにある
といっても過言じゃないくらい我が儘放題だった。主に俺が甘やかして色々と
言うことを聞いてしまうのが問題のようだが。いぁマジで火ネズミの毛皮取っ
てこいとか言い出しかねん。 
「そんな事無いもん。今回は大人しくしてたのに・・」
 我が儘な所はどうかと思うけどそうやって拗ねてる所はけっこうポイント高
いと思うんだけどな。
「まぁ、焦んなくてもお姉ならすぐに良い男が見つかるさ」
 切れかけたお酒を取りに立ち上がったついでにお姉の頭をぽふぽふする。
「ん、なでなでのほうがいい」
「甘えすぎ」
 苦笑しつつもお姉の頭をなでなでする。ちょ、うっとりとすんのヤメロ。
「ゆーじ、ゆーじ」
 理性を保ってられそうになかったので部屋を出て素数を数えようとしていた
らまたもや思考中断。
「ん?どした?」
 振り返るとお姉が手招きしてる。まさかな、俺もお姉ももう社会人なんだ、
ま・・さか。
0536名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/15(水) 17:22:25.50ID:VU8kvH63
(なんでこうなってんだよ)
 ベッドに腰かけたお姉に膝立ちで胸に顔をうずめている俺、やべぇ半端なく
気持ち良い。
「ゆーじはいいこだね〜♪」
 頭を抱きかかえられたままなでなでされる。冷静に考えたらみっともない事
このうえないのだが気持ちいい。
「ねぇ勇司、お姉ちゃんの胸、気持ち良い?」
 突然俺に浴びせかけられた理性の効いた声音に、無遠慮にすりすりしていた
俺は一瞬心臓が止まったかと思った。
「勇司はあたしの胸が好きだもんね」
 動けない。いや、本当に動けないのだ。お姉がどんな顔でどんな気持ちで言
葉を綴っているのか解らない。
「ち、違んぷっ」
 顔を離して言い訳しようとした俺の顔面はまたもお姉の胸にダイブ。
「好きじゃないの?あたしの胸」
 ちょ、なんだよなんで俺の頭を愛おしげになでなでshくぁwgふじこdj。
と思考停止状態になりかけの俺に最後のトドメが。
 おもむろに顔を両手で挟まれ、お姉と視線が交錯する。
0539名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/16(木) 13:12:56.44ID:6VkQmVIf
誰でもいいから早く続きを書いてくれ
今日は全裸だと寒くて敵わん
0540VU8kvH632011/06/16(木) 19:44:09.72ID:4+JBRo/4
>>539
すみません、急いで続きを書きますのでこれで寒さを凌いでくだされ・・・。

「ちょ、ここで止めるってコイツ何考えてんだよ!」
 自室でみっともなく奇声をあげちまった俺、それもそうだろう。これからっ
て所までSS作っておきながらいきなり
『続く予定なんて無いんです(´;ω;`) 』
なんて書かれちゃあ。
「服・・・、着るか・・・」
 そう思ってPCを落とそうと思った瞬間俺の視界は闇に閉ざされた。
「ちょ!なっ!?」
「へへーん、油断しすぎだゾ539」
 なんでこんな所にいるんだ!さっき出かけたんじゃなかったのか!と思った
時には両手までチェアに固定されてしまった。
「お、おい姉さん」
「539がイケナイんだよ、いつもいつもあたしがお出かけしてる時にこんなス
レッド覗いて自分で慰めてるだなんて、お姉ちゃんは悲しい!」
 や、恥ずかしいのでホント服着させてください、お願いします。
「恥ずかしい?」
 コクコクとうなずく俺、
「ほどいて欲しいよね?」
 相づちがコクコクからブンブンに変わる。
「ちょっと待ってね・・」
 ふーっ、助かった。このままだったら一生十字架背負って生きなきゃならな
い所だった。いや、もう十分生き恥かいたんだけど。
「って姉さん何やってんだよ!」
 手錠を外してくれると思いきや俺の腕に手錠が追加されていた。
「さっきのはすぐに取り付けられるおもちゃの手錠だったのよ、皮手錠なら痛
くないし、外れないでしょ?」
「でしょぢゃねぇええええ!」
 と叫んだ所で何か柔らかい物体が俺の唇を塞いだ。
「ンンッ?ん・・んぐ」
 まさかこれ・・姉さんの。と思う間もなく舌が滑り込んできた。口腔内をか
き回すのではなく、そっと舌先を絡ませ合う。
・・たっぷり5分は経過したのだろうか、俺と姉さんの舌のチークダンスは姉
さんが唇を離した事で終わった。
「すっかり復活したのね」
 言われて気づいたけど俺の息子は痛いほどにカチンカチンになっていた。
「ね、もっとしたいでしょ?」
 頼む、頼むから耳朶に熱い吐息を吹きかけながら俺の息子を弄ぶのはやめて
くれ。
「あーっ、凄い切ない顔してる。」
「う・・ぁ」
 まずい、このままだと手コキでイッちまう。しかも全裸で実姉に拘束されて
なんて生き恥すぎる。って考えてる余裕はあっという間に快感に押し流されて
「だーめ♪」
0541VU8kvH632011/06/16(木) 19:45:39.85ID:4+JBRo/4
「あ、ちょっ、なんで」
 あとひと捻り俺の息子に刺激を加えられたら間違いなくイけたのに。
「あたしは気持ち良くしてくれないの?いつもみたいに一人で果てて良いの?
あたしのアソコ、凄い事なってるんのに・・ンッ」
 グチュグチュという何かを攪拌する音・・
「あ・・たしの、あっ・・アソコっ!539のでいっぱいにしてっ」
 いや、いっぱいにするも何も
「姉さんと一つになりたい」
 条件反射で言葉が口をついて出た。
「い、入れちゃう・・ね・・ッ」
 座ったままの俺の上に姉さんが更に座ろうとし、俺のカチンカチンの息子が
姉さんの膣口に触れる。ゆっくり、本当にゆっくりと姉さんの身体に収まって
いく俺の凶器・・と思ったらズブブと奥まで一気に腰を落としてきやg
「んあぁああああ!」
「くっ、うあ・・ッ」
 辛うじて即発は避けられたけど、途方も無い快楽にクラクラする。触れ合わ
せた肌からビクビクと姉さんが痙攣しているのが伝わってくる。
「す、ごいネ・・」
「姉さんのアソコ、すげー気持ち良い」
「ごめ、あたし腰抜けちゃって・・」
 カチャカチャと手錠が外され、目隠しされていたタオルも自分で外した。っ
て裸Yシャツかよ、どうしろってんだよ。
「539の好きにしていいよ」
 キタコレ無礼講!俺のターン!って単純にはしゃげるものでもなくヘタレな
俺は伺いを立ててしまう。
「いいのか姉さん?」
コクリと小さく頷いたのを確認して俺は左手を胸に、右手を秘部に這わせた。
 硬く尖った蕾を掌で転がしたり、指でそっと挟んでみたり
(ってガーター着けてんのか・・)
「ダメぇ、胸も、クリも弱・・・イッ、からっ。ま、またっ・・イイッ!」
 キュウッと挿入したままの俺の息子を姉さんの肉ヒダが喰いしめる。ビクビ
クと全身を震わせアクメを味わっている姉さんを抱えて俺はベッドに運んだ。
0542VU8kvH632011/06/16(木) 19:45:59.59ID:4+JBRo/4
「あ、あたしの身体良くないの?」
 いや、この上なく気持ち良いというか何というか最高なんですが・・?
「だ・・って、全然反応薄いし・・」
 ああ、そうか俺が必死に我慢してたのを姉さんは見てないし、声も抑えていたからか。
「姉さん、お願い聞いてもらって良い?」
ベッドに寝かせた姉さんの足を肩にかつぐ
「え、な・・・にッ、ンッ」
「このまま、姉さんの一人H見たいんだ」
「ば・・ッ、あぁぁっ」
 ゆっくり、俺が耐えられるレベルで本当にゆっくりと抽送すると姉さんの表
情が蕩けてきた。あ〜この表情マジでやべぇ。
「またイッちゃ、イクのぉ」
 再び俺の息子をくわえこんでいる姉さんの肉ヒダの締め付けがキツくなると
俺は腰の動きを止めた。
「あっ、な・・・なんで、急に」
 尖りきった双乳の頂と包皮を押し上げるクリトリスを両の手で刺激し、必死
に訴えかけてくる。
「ね、ねぇッ。一人Hするから・・ん、っ、こんなに・・おかしく・・なって
りゅのぉっ。お願・・イ・・ッ、ああっ」
 肉ヒダの一枚一枚が、俺の息子をもう放すまいと噛みしめてマジやばい。
「っく」
「ねぇ、らんで?らんでっ、そ・・んなに我慢して・・っ?」
「姉さんのアヘ顔もっと見たいんだ、ホントもう余裕ねぇんだよ」
「あらし、イキ癖ついちゃったみらいらんれ」
「もう言葉も出ないほど気持ち良いのか?」
 コクコクと涙を流しながら必死に自慰でアピールしてくる姉さんに俺の理性
は決壊・・するしかないよね、ウン。
膣口まで一旦腰を引いてグイッと奥まで付き入れると気持ち良すぎて止まれな
い。
「あぅ、くっ・・アッ!だめ、ダ、ダメ、凄・・い、ずっと・・い、クあぁああああ!」
「お、れも、だめだッ!」
 すんでの所で姉さんの膣内から息子をひきだし姉さんの身体にぶちまける。
 しばらくすると俺の呼吸は整ってきたけど姉さんはどうやらあちらの世界に
お邪魔したままのようだ。
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