「あっ…あっ…んっ…んくっ……」

体の中からこみ上げてくるえもいわれぬ感覚に嚙み締めた唇から
悩ましい声を漏らし環奈がみずみずしい肉体をぴくぴくと痙攣させ、
もどかし気に身悶えしている。

「まだ中学生でもオンナはオンナだ。ちょっとクリを可愛がられりゃ、
 あっという間にこんな風になっちまう……」

肉襞から染み出してきた生暖かい液体でしっとりと濡れそぼった
まだ幼い肉襞の中の肉芽を擦りあげていた中指を環奈の目の前に
差し出し、黒崎が下卑た笑みを浮かべる。

「…………」

自分の性器から染み出した淫らな液体で妖しく光っている男の指を
見た環奈が頬を赤らめうつむいた。

「その様子じゃコレが何なのか一応知ってるようだな……
 これが「愛液」ってヤツよ。
 今、オマエがオレ様の指で気持ちよくなってるって
 バレちまってるってコトさ」

「そ、そんな……き、気持ちよくなんかあ、ありません……」

「ふん、まるでションベン漏らしたみてぇにま〇汁溢れさせといて
 よく言うぜ」

「…………」

まるで失禁したかのように淫らな液体で太ももをびっしょりと
濡らしている環奈の顔がみるみる内に真っ赤になった。