>>133

すっとぼけた会話の後で顔を見合わせ、くすっと笑みを浮かべた。
エアマットに背を着けた明日菜が、両腕を広げて包み込む様にネギを迎える。
既に、ネギを受け容れるために止め処なく溢れ出しているその源に、
ネギは狙いを定め、力を込める。
初めてと言う事で先程も心の底から驚いた、と言うのがネギの本心だったが、
その瞬間、更に比べものにならない程激しいものが、ネギの中で弾け飛び勢いよく飛び出していった。
その未知の何かに振り回されているネギを、明日菜はぎゅっと抱き締めていた。
思えば明日菜は、ネギが迷った時慌てた時そうしてくれた。
そして今、何物にも代え難い健康的な弾力に溢れた、それでいて柔らかな感触に全てを包まれる。
そのまどろみそうな快感の中で、ネギも又力一杯明日菜を掴まえ、縋り付いて顔を埋める、
体一杯でその想いを表現していた。

今回はここまでです。前回から続けて内容的に切れのいい所まで、
と言う事ですがなんかかつてないぐらい細切れで上手にリズムが取れない投下状況です。
色んな意味で綺麗にまとめた投下が難しい状態ですいません。
続きは折を見て。