>>259

「ここがなぁ、ネギ君のお陰で熱うなってる
女の子の大事な気持ちええおそそやえ。
ネギ君のおち○ちんみたいにエッチに興奮するん」
「は、はい」

そう言われて、ネギは怖々と言った感じでそこに顔を近づける。
キラキラ光る透明な密をちょっと指で伸ばしたりしてみる。

「あ、んっ」
「このかさん?」
「そ、そのぽっちが一番気持ちいい所でなぁ、
気持ち良くて敏感過ぎるから乱暴にしたら痛いんえ」
「そ、そうですか」
「そう、んっ、ネギ君やっぱり上手、ああんっ」

反らした胸でふっくらとした白い丘がふるりと揺れる。
白い喉が反らされ豊かな黒髪がぱさっと揺れる。
それは、ネギの中の幼い雄を呼び覚ますコールだった。

「あ、あっ、っんんっ、ネギ、君あんっ」
「このかさん、気持ちいいんですか?」
「う、んっ、凄く、気持ちええああっ」
「このかさん、あの、ここは?」
「あ、ちょっと待ってネギ君」

尋ねながら早速その繊細な指を潜り込ませようと言うネギに木乃香がストップをかけた。

「はい」
「そこなぁ、そこは一番大事な所やから」
「大事な?」
「そう、一番大事な、うちにも、ネギ君にもな」
「僕にも、ですか?」

ネギに問われ、身を起こした木乃香は
既にあちこち飛び散った黒髪を揺らしてにっこりこっくり頷いた。