>>280

「あ、ああっ、こ、たろ、君っ!」
「おうっ、円姉ちゃん」
「ああっ、小太郎君いいっ、いいよっだから
GoGoLet’s Go! Go…お、あ、ああ、あっ」
「く、ううっ」

円の体が、先ほどまでもピッと形良く上向きながらみっしりと張り詰めた、
ぷるんぷるんとそのボリュームを誇示する様に揺れ動いていた乳房を
改めて天にかざすの如く身を反り返らせひくひく痙攣しながら静止した。

唇の端からたらりと一筋溢れ出しているのも、今や決して見苦しいものではない。
僅かな震動を共有していた円と小太郎は、円がぐったり覆い被さるのを小太郎が受け止める形で、
そのまま二人揃ってベッドに横たわる形でぎゅうっと抱き合う。

「ああ、そうだ」
「?」
「Merry Xmas
さいっこー、プレゼントありがとね」
「おお、こっちこそ、なんつーか良かったわ。めりいくりすます」

二人はふっと笑みを交わし、ちゅっと唇を吸い合った。

今回はここまでです。続きは折を見て。