あー、一月中に終わるかなー、
それでは今回の投下、入ります。

>>281

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「ちょい、あれ」
「ん?」

ベッドの上で少しの間余韻に浸っていた二人だったが、
円の指摘にそちらを見て、共に大汗を浮かべた。

「あ、ら、らめぇ、あ、んんっ」
「あらあら、愛衣ちゃんは駄目なのかいいのかどうして欲しいのかなー?」

千鶴に絡み付かれているとしか言い様のない愛衣は、
歳を考えると豊かな形のいい乳房をぽろりと片方丸出しにして、
パジャマズボンをショーツが丸見えになるまでズリ下げて喘ぎもがいている。

既に千鶴の両手は遠距離攻撃を攻め尽くしていよいよ中心と言う状態。
それでも初々しい青さを残す柔らかな乳房はあくまで柔らかくタッチされ、
初心者には丁度いいショーツの上から未だ周辺に留まる指触りをこってりと味わって、
既にして真っ赤な顔の愛衣は泡を吹きそうな有様である。

「い、つっ」

ようやく、乳房を掴む手にやや力が込められた様だ。

「あひっ、は、あ、ああっ」
「ふふっ、小太郎君と釘宮先輩は無事終わったみたいよ。
愛衣ちゃんは?このまま見てるだけで部屋に戻ってこの続きで我慢するのかしら?」

「ん、んん、んっ」

既に透ける程に湿度を増したショーツの上から千鶴の指にぷっくりとしたポイントを的確に捉えられ、
愛衣は目尻に涙を浮かべて声をかみ殺した。
力が緩んだのを察知して、愛衣がふらりと千鶴の呪縛を逃れる。