ベアルファレス・エロパロスレ Part3
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0001名無しさん@ピンキー2011/03/03(木) 02:47:25.61ID:I83SWW2l
マイナーRPG『ベアルファレス』のエロパロスレです。


そのスレッドが立ったのは偶然だった。少なくとも人々はそう思っていた。
時は、後世の住人から『黄昏のスレ』と呼ばれる一スレッドの幕開けである。

(中略)

SSやCGが投下されて数日後のある日、突如として肯定派と否定派の対立が現れた。
長いマターリに慣れた住民たちはこれに脅え、そのエロをdatの壁で取り囲み封印する。
しかし、数日後にはエロパロ板にスレッドが立っていた。

(ry

ある者はSSのため、またある者は自らの妄想のため…
こうして当該スレッドは職人と住人達との妄想(たたかい)の場となった…

前スレ(dat落ち)
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1230540746/
0002名無しさん@ピンキー2011/03/03(木) 02:49:24.31ID:7IAuJMAH
1乙

だが、また落ちる気がしてならない
0003名無しさん@ピンキー2011/03/03(木) 02:55:56.73ID:I83SWW2l
絵版か何かがあればなー
0004名無しさん@ピンキー2011/03/03(木) 12:31:30.53ID:fnvr0TYq
1乙
今まで投稿された作品ってうpろだの終了で全部消えちゃったんだっけ
0005名無しさん@ピンキー2011/03/04(金) 03:33:50.10ID:PCQMLl2D
上の方にあったので久々に覗いてみたけど、ロダ無くなったの?
久しく地上も行ってないけど、ここ2年で何か変わった?
0007名無しさん@ピンキー2011/03/04(金) 21:33:18.35ID:dzMmfCmZ
>>5
光の爆発もというpろだに使ってたインフォシークのサービス終了で全てが消滅してしまったのだよ

>>6
触手フィリアたんハァハァ
全裸で待ってるのでできれば過去作品もうpしてくださいお願いします
0008名無しさん@ピンキー2011/03/05(土) 04:42:32.10ID:Ai+vZR+l
>>7
そうか…鯖がインフォシークだったのか…
無念




>>1乙を兼ねて久々に何か書くか
0009名無しさん@ピンキー2011/03/05(土) 10:48:38.58ID:PZiXNdcr
>>7
全裸で待たせといてアレなんだがエロ成分皆無なんだ。
なんか誤解させる様な言い方してすまんかった(´・ω・`)
古いの
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新しいの(保守用の落書き)
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>>8
期待wktkしてまってるお(^ω^三^ω^)おっおっおっ
0010名無しさん@ピンキー2011/03/05(土) 20:28:45.25ID:wUWOQ0Ei
>>9
GJ!!
むしろこっちこそ気を使わせてスマンかったw
お詫びに後で何か描いて投下するよー時間かかるかもだけど
0011名無しさん@ピンキー2011/03/08(火) 18:25:42.70ID:TC0QHxtQ
保守せねば落ちてしまいかねンな。
前に書いたSSを再投下するのはどうなんだろうか。
0016名無しさん@ピンキー2011/03/17(木) 02:44:07.85ID:1oFNoUPO
>>14
手持ちの\(^o^)/ SSが二本しかなったよ。

ちょっと改稿とかしてみたけど本文は変えてないので色々と恥しいが、まぁ悦んでくれる人がいるならそれでいい。
いか投下↓



「――んふふ〜っ♪どう、動けないでしょ?」
 ベッドの上で女性を押さえつけながら少女が言う。女性を押し倒していたのはフィリアだ。
「――まさか貴女にそっちの気があるなんて、知らなかったわ」
 馬乗りになられ、腕を押さえられながら平静にそう語る女性。フィリアに押し倒されていたのはイヴだった。
 何故こんな状況になっているのか、人から見ればフィリアがイヴに対し夜這いを掛けたかの様に見えるだろうが事実そうだった……。
「焦らないんだ? 実は経験あるとか?」
「まさか……少しは驚いたけど、そっちの趣味はないわ」
 自分に押さえつけられている状況なのに平静と話すイヴに対し、フィリアがそう言う。
 そう聞かれたイヴは、フィリアの言葉を否定する。
「まぁ……どうでもいいけど。それよりも、わたしが反撃しないとは思わないの?」
 イヴは続けて話すと、フィリアに向かいそう言った。押さえられている彼女の手を見ると、しっかりと杖が握り締められていた。
「まっさかー、分ってるから腕押さえたんじゃん。イヴの力じゃ私の腕、払えないでしょ?」
 イヴの問いに、フィリアは笑いながらそう答えると、続けて話し出す。
「それに、こんな至近距離で魔法撃ったらイヴだってタダじゃすまないの、わかってるでしょ?」
 フィリアは、にやりと口元を緩ませながらそう言った。確かにこんな至近距離で魔法を放てばイヴ自身も徒では済まない……。
 弱い魔法ならばまだしも、そんな魔法では今のフィリアにはまったく通じないだろう。かと言って、フィリアの言う通り自分の力では大剣を軽々と振り回すフィリアの腕を払いのける事など、不可能であった。
「――さ、お喋りはおしまいにして、今夜はゆっくり楽しみましょ」
 フィリアはそう言って話を切ると、空いている手を太股の方へと伝わせてゆく。その時――。
『バチバチィッ!!!』
「ーーー〜〜〜〜〜っ!?!?!?!」
 部屋の中に大きな音が響き渡る。フィリアは一瞬、何が起こったのかが理解出来なかったが直ぐにそれが電撃魔法による攻撃だと分かった。
 そんなばかなっ!? とフィリアは思った。こんな近距離でこれほど威力の高い魔法を放てばイヴとて徒では済まないハズ……。
 フィリアはベッドから崩れゆく中、その視線をイヴの方へとやった――。
「――残念だったわね、フィリア?」
 ベッドから崩れ落ちるフィリアに向かい、クスリと笑いイヴが言う。彼女の手を見ると、その手にはアンチエレキがあった。
(やられたーっ……!)
 ベッドから崩れ落ちたフィリアは頭の中でそう叫ぶ。恐らくフィリアが押し倒す直前に使われていたのだろう……。
 しかし気づいた頃には時既に遅し。電撃によって身体が痺れて動けないフィリアを、イヴは得意気に見下ろしている。
「………うぅ〜〜〜〜〜〜っ!!」
「あら、珍しい……こんな町にも猫がいるのね。どこから聞えてくるのかしら、この声」
「ふぎぃぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜っ!!!」
 見事に一杯食わされたフィリアは、悔しさからか涙目で唸り声を上げるとそれを見たイヴは、辺りをきょろきょろを見回す様な仕草をしながらそう言った。
 イヴに挑発され更にお頭にきたフィリアは、怒りを露わにした声を上げるが床でヒクヒクと軽い痙攣を起しながら言っても、なんの迫力もない。
 そんな逆上したフィリアを見てイヴはくすくすと笑っている。人の事を逆撫でするのが好きな彼女にとって、今のフィリアは最高に傑作だったのだ。
 このまま電撃で嬲り、フィリアの反応を見るのもいいのだが彼女は、もっと面白い事を思いついた――。
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