ベアルファレス・エロパロスレ Part3
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マイナーRPG『ベアルファレス』のエロパロスレです。
そのスレッドが立ったのは偶然だった。少なくとも人々はそう思っていた。
時は、後世の住人から『黄昏のスレ』と呼ばれる一スレッドの幕開けである。
(中略)
SSやCGが投下されて数日後のある日、突如として肯定派と否定派の対立が現れた。
長いマターリに慣れた住民たちはこれに脅え、そのエロをdatの壁で取り囲み封印する。
しかし、数日後にはエロパロ板にスレッドが立っていた。
(ry
ある者はSSのため、またある者は自らの妄想のため…
こうして当該スレッドは職人と住人達との妄想(たたかい)の場となった…
前スレ(dat落ち)
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1230540746/ 1乙
今まで投稿された作品ってうpろだの終了で全部消えちゃったんだっけ 上の方にあったので久々に覗いてみたけど、ロダ無くなったの?
久しく地上も行ってないけど、ここ2年で何か変わった? >>5
光の爆発もというpろだに使ってたインフォシークのサービス終了で全てが消滅してしまったのだよ
>>6
触手フィリアたんハァハァ
全裸で待ってるのでできれば過去作品もうpしてくださいお願いします >>7
そうか…鯖がインフォシークだったのか…
無念
>>1乙を兼ねて久々に何か書くか >>9
GJ!!
むしろこっちこそ気を使わせてスマンかったw
お詫びに後で何か描いて投下するよー時間かかるかもだけど 保守せねば落ちてしまいかねンな。
前に書いたSSを再投下するのはどうなんだろうか。 >>14
手持ちの\(^o^)/ SSが二本しかなったよ。
ちょっと改稿とかしてみたけど本文は変えてないので色々と恥しいが、まぁ悦んでくれる人がいるならそれでいい。
いか投下↓
「――んふふ〜っ♪どう、動けないでしょ?」
ベッドの上で女性を押さえつけながら少女が言う。女性を押し倒していたのはフィリアだ。
「――まさか貴女にそっちの気があるなんて、知らなかったわ」
馬乗りになられ、腕を押さえられながら平静にそう語る女性。フィリアに押し倒されていたのはイヴだった。
何故こんな状況になっているのか、人から見ればフィリアがイヴに対し夜這いを掛けたかの様に見えるだろうが事実そうだった……。
「焦らないんだ? 実は経験あるとか?」
「まさか……少しは驚いたけど、そっちの趣味はないわ」
自分に押さえつけられている状況なのに平静と話すイヴに対し、フィリアがそう言う。
そう聞かれたイヴは、フィリアの言葉を否定する。
「まぁ……どうでもいいけど。それよりも、わたしが反撃しないとは思わないの?」
イヴは続けて話すと、フィリアに向かいそう言った。押さえられている彼女の手を見ると、しっかりと杖が握り締められていた。
「まっさかー、分ってるから腕押さえたんじゃん。イヴの力じゃ私の腕、払えないでしょ?」
イヴの問いに、フィリアは笑いながらそう答えると、続けて話し出す。
「それに、こんな至近距離で魔法撃ったらイヴだってタダじゃすまないの、わかってるでしょ?」
フィリアは、にやりと口元を緩ませながらそう言った。確かにこんな至近距離で魔法を放てばイヴ自身も徒では済まない……。
弱い魔法ならばまだしも、そんな魔法では今のフィリアにはまったく通じないだろう。かと言って、フィリアの言う通り自分の力では大剣を軽々と振り回すフィリアの腕を払いのける事など、不可能であった。
「――さ、お喋りはおしまいにして、今夜はゆっくり楽しみましょ」
フィリアはそう言って話を切ると、空いている手を太股の方へと伝わせてゆく。その時――。
『バチバチィッ!!!』
「ーーー〜〜〜〜〜っ!?!?!?!」
部屋の中に大きな音が響き渡る。フィリアは一瞬、何が起こったのかが理解出来なかったが直ぐにそれが電撃魔法による攻撃だと分かった。
そんなばかなっ!? とフィリアは思った。こんな近距離でこれほど威力の高い魔法を放てばイヴとて徒では済まないハズ……。
フィリアはベッドから崩れゆく中、その視線をイヴの方へとやった――。
「――残念だったわね、フィリア?」
ベッドから崩れ落ちるフィリアに向かい、クスリと笑いイヴが言う。彼女の手を見ると、その手にはアンチエレキがあった。
(やられたーっ……!)
ベッドから崩れ落ちたフィリアは頭の中でそう叫ぶ。恐らくフィリアが押し倒す直前に使われていたのだろう……。
しかし気づいた頃には時既に遅し。電撃によって身体が痺れて動けないフィリアを、イヴは得意気に見下ろしている。
「………うぅ〜〜〜〜〜〜っ!!」
「あら、珍しい……こんな町にも猫がいるのね。どこから聞えてくるのかしら、この声」
「ふぎぃぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜っ!!!」
見事に一杯食わされたフィリアは、悔しさからか涙目で唸り声を上げるとそれを見たイヴは、辺りをきょろきょろを見回す様な仕草をしながらそう言った。
イヴに挑発され更にお頭にきたフィリアは、怒りを露わにした声を上げるが床でヒクヒクと軽い痙攣を起しながら言っても、なんの迫力もない。
そんな逆上したフィリアを見てイヴはくすくすと笑っている。人の事を逆撫でするのが好きな彼女にとって、今のフィリアは最高に傑作だったのだ。
このまま電撃で嬲り、フィリアの反応を見るのもいいのだが彼女は、もっと面白い事を思いついた――。 「どうしたの、フィリア? さっきまでの威勢はどこにいったのかしら」
「ムゥゥゥ〜〜〜っ!!」
床に転がっているフィリアに向い、イヴが挑発する様に言葉を掛ける。
頭に血がのぼっているフィリアはまんまと挑発に掛かり、またも怒りを露わにする。
「ほんと、貴女って見ていて飽きないわ。――そうね……楽しませてくれたお礼に気持ちよくしてあげるわ」
「ふぇっ!?」
そんなフィリアを見て、イヴはクスクスと小さく笑い声を立てながらそう言うと少し間を空け、小悪魔的な表情でフィリアに向いそう言った。
明らかに悪意が込められたその言葉に、フィリアは呂律の回らない舌で焦りの声を漏らした。
「――ふあぁっ!?」
舌の回らないフィリアの情けない声が部屋に響く。イヴが手に持つ杖でフィリアの恥部を突いたのだ。
「あら、どうしたの? 変な声なんかだして――」
「イ、イヴ、らめっ……はぁうっ!」
フィリアの反応を見て、イヴは面白がる様に言葉を続けながら杖の尖端でフィリアの恥部をくるくると弄くり回す。
フィリアの恥部を杖で弄びながらいやらしく笑うイヴに抵抗の意を示すが、杖で恥部を突かれる度にまたも呂律の回らないフィリアの情けない声が、イヴの部屋に響き渡る。
イヴにお尻を突き出す形で床に伏しているフィリアの身体は杖で刺激される度にビクビクと震え、イヴはその姿を心から楽しんだ。
やがて、フィリアの下着は湿り始め、その愛液は太股の両側を伝い落ち淫らに床を汚した。
「人を押し倒しておいてその上部屋の床まで汚すなんて、悪い子ね。……もっとお仕置きが必要かしら?」
「ひゃあんっ!?」
イヴはそう言うとクスリと笑い、杖の先端をフィリアの恥部へ押し当てる。さっきまでとは違う強い刺激が身体を襲い、フィリアは堪らず声を漏らした。
「――これだけ体に言い聞かせてるのに、まだ部屋を汚し足りないのかしら? フィリア……」
「イ、イヴ……もぅ、やめ……て……あぁっ!」
イヴが杖でフィリアの恥部をぐいぐいと押し当てる度にフィリアの恥部からは愛液が零れ、クチュクチュといやらしい音が部屋に響く。
一方的に責め続けられているフィリアがイヴにそう言うがフィリアのその言葉は、イヴの中のサディズムをさらに高めるだけだった。
イヴに撃たれた電撃の痺れは疾うに癒えたハズだったがその痺れが快感へと変わり、フィリアの身体をビクビクと震えさせていた。
「こんなに愛液を垂らして…そんなにコレが気持ちイイの? ――じゃあ、もっと気持ちよくしてあげるわ……」
「あっー!? やぁっ、イヴ! そんなの入れないでぇ!!」
下着越しにフィリアの恥部を弄くり、その反応を見てイヴはいやらしく笑いそう言うと杖の先端をフィリアの恥部に押し込む様に強く押し当てた。
自分の体の中に杖を下着ごと押し入れてくるイヴに、フィリアが叫ぶ様にして言った。しかし、抵抗するフィリアの言葉もイヴを楽しませるだけで杖は下着越しでも構わず、濡れたフィリアの膣内にぐんぐんと入ってくる。
そして――
「んあああぁぁっ!!」
悲鳴にも似たフィリアの声が部屋に響く。杖は膣内で下着を突き破り、フィリアの身体奥深くまで突き刺さった。 「あっ、やっ……だ……こんなの……はぅん!」
「ふふっ……口ではそう言っても、体はそうじゃないみたいね……?」
膣内に侵入してきた杖がフィリアの中で前後に動く。杖を動かされる度にフィリアの身体に快感が走り、フィリアは堪らず声を漏らす。
喘ぎながらも嫌がる様に言うフィリアを見て、イヴは手に持つ杖を前後に動かしながらそう言った。
「んっ……あっ、や……ゴリゴリして……んんっ!」
デコボコとした杖の表面がフィリアの膣内を刺激し、イヴが杖を前後に動かすとニチュニチュといやらしい音が部屋に響き、フィリアの恥部からは愛液が溢れ出す。
「ほら、気持ちいいでしょ……こんなのはどう?」
「あっ! やぁっ……ぐりぐり、しないで……んあっ!」
自分の足元でお尻を突き出しヒクヒクと震えているフィリアを見てイヴは口元を緩ませながらそう言い、手に持つ杖をぐりぐりと動かしフィリアの膣内をかき回す。
抵抗しようと必死に身体を動かそうとするが、フィリアの身体の中を快感がまるで電撃の様に流れその身体をひくつかし、大量に流れる愛液はフィリアの太股と床を汚し続ける。
「や……ぁ、イヴ……らめてぇ……もぅ……」
「そう……じゃあイかせてあげるわね、フィリア」
やがて、フィリアの快感が絶頂へと近づき始めるとフィリアは快感で舌の回らない口で声を震わせながら、イヴに言った。
自分にお尻を向けた体勢で身体を震わしながら言うフィリアを見てフィリアのエクスタシーが近い事を覚ったイヴは、手に持つロッドの動きを速めた。
「ぁあっ! だめっ……ホントにもうっ……あああっ!」
加速されるロッドの動きが、フィリアの膣内を更に刺激する。杖の尖端が何度も子宮を刺激し、その度に快感がフィリアの身体を衝きぬける様に走り悲鳴にも似た声でフィリアが声を漏らし続ける。
それでもイヴは杖の動きを休めず、更にそのスピードを速める。デコボコとした杖の表面が分泌される愛液を膣内からかき出し、床には小さな水溜まりが出来ていた。
「――んぁあっ! やっ、イヴ! らめっ……イッちゃう! イッちゃうぅぅ!!」
「ええ、いいわよ! 杖なんかでイカされちゃう恥かしい所をちゃんと見ててあげるわ……! フィリア!!」
「やああん……!! もっ……もうダメぇぇぇ! ああああーーっ!!!」
杖の挿入音がいやらしく響く中、フィリアの快感が限界に達し、その身をガクガクと震わせる。イヴの興奮も頂点に高まり、その身体をゾクゾク震わせながらフィリアに向かいそう言い手に持つ杖に力を入れ、限界までその動きを速めていく。
限界に達したエクスタシーがフィリアの身体を衝きぬけ、その身を震わせた。エクスタシーに達すると同時に、フィリアは股から大量に潮を噴出し部屋を汚していく……イヴの部屋の床は、愛液と大量の潮で溢れ返っていた。
行為を終えたイヴは、フィリアの恥部に突き刺さる杖をゆっくりと引き抜いた。杖を引き抜くと、恥部から離れたロッドに絡みついた愛液がぬるっと糸を引きフィリアの身体がビクリと揺れ、糸を吐く様に愛液を垂らす。
――絶頂に達した後もフィリアは、身体から快感が抜けていないのか脚をガクガクと震えさせ、半開きになった口と下との両口から糸を垂らし続けていた。
やがて……疲れで薄れゆく意識の中、イヴがフィリアに言葉を掛ける――。
『――おやすみなさい、フィリア。楽しかったわよ……』 ――窓から差し込む光りと、寝苦しさからフィリアが目を覚ました。
目を軽く擦り部屋を見渡すが、部屋に居るのは自分だけだと分る。どうやらあの後すぐに眠ってしまったらしい……。
フィリアは椅子の上に座らされ、シーツを被せられ寝かされた様だ……道理で寝苦しい訳だとフィリアが思っていると、部屋のドアが開かれる。
「――あら、起きてたの? おはよう、フィリア。もうお昼よ」
ドアの向こうから現れたのはこの部屋の主であるイヴだった。彼女は何食わぬ顔でフィリアに語りかける。
よく見るとその手には彼女の好きなお酒と、少し大きめの袋から食み出すラコーヌパンが見え袋の方をフィリアに渡すと、イヴはグラスを手に取りベッドに腰を下ろした。
どうやらこれはフィリアのご飯らしい。袋の中にはラコーヌパンとチーズが二つほど入っていた。
「一つは私の。お肉が食べたかったら酒場に行って頂戴、――コレには合わないのよ」
袋の中身を確認していると、イヴがフィリアに言葉を掛け、酒を注いだグラスを揺らす。イヴは既に昼食を取っている様子で、一人ベッドの上で酒を楽しんでいる。
その様を見てフィリアは、袋の中にあるチーズを勢いよくイヴに向かい投げつけるがどこから取り出したのか分らないフォークでキャッチし、食べ始める。
それを見て「食べてやればよかった」と内心悔しがるフィリアだったがその思いも食欲が打ち消し、フィリアは机の上にある水筒を手に取り喉を潤すと少し遅めの昼食を取ることにした――
時刻は午後の二時を過ぎたあたり、二人はベッドの上に腰掛け他愛もない会話を楽しみそして、昨夜の事を話していた――
「――そう言えば、今更なんだけどいいかしら?」
「なに? 改まっちゃって」
話が弾む中、イヴは改まった様に話を切る。しかしその表情はどこか可笑しげにフィリアの事を見ている様にも見え軽く頬を緩ませるイヴに、フィリアが問い返した。
「昨日のアレ……隣りに丸聞えだったんじゃないかしら?」
「……ーーー〜っ!!!!」
「あなた、もの凄い声出してたものね。フィリア?」
問い返してきたフィリアに、クスリと笑う様にイヴがその言葉を出すと次の瞬間、フィリアの表情は凍りつき言葉を失った。
そんなフィリアを余所に、イヴは一人楽しげに続けて言葉を投げ掛ける。先程までは冗談を交えながら話していた昨夜の話も、言われてみればその通りだ。
夜だったこともあり、隣り所か宿舎の全室に響いていたかも知れない――遺跡に潜っている者も何人かは居た筈、宿舎の人間全員に知れ渡っているとは考え難いが……。 「いいじゃない、別に。あなたの変な趣味を知ったとしても、誰も気に留めたりしないわ。この町では」
顔を赤く染め一人気が動転しているフィリアを余所に、イヴは淡々とした口調でそう話す。――教会の神父なんかがいい例よ、と一言つけたして。
イヴの言葉に良い訳があるかと、フィリアは手足をバタバタとさせながら彼女に反発する。恥かしさで声も出せずに反発するフィリアを見て、イヴが静かに口を開く。
「――じゃあ、私と一つ賭けをしない?賭けの内容は簡単。神サマはオトコかオンナか……」
「〜〜っ!?」
イヴの突拍子もない言葉に、元々ない言葉を更に失うフィリアだったがそんなフィリアの事など気にも留めず、イヴは続けて話し出す。
「あなたが勝ったら……そうね、昨夜あなたにした事を私にしてもいいわよ」
イヴの言葉に調子を狂わされていたフィリアだが漸くフィリアの理解が追いついてきた。
イヴの問いに、フィリアは暫しの間考えた――。
「で、どうするの? オトコかオンナか」
「女っ! 女しかないでしょ!」
「あらそう? じゃあ私はどっちでもないって方に賭けるわ」
フィリアがイヴの問いに思考していると、待ち兼ねたイヴがそう言葉を掛ける。イヴの言葉に、フィリアは自信満々の笑みでそう答えると、続けてイヴがそう答えた。
その答えにフィリアがずるいとイヴに言うが、誰もどっちかなんて言ってはいないとイヴに返される。
フィリアは、また一杯食わされたとムッと頬を膨らませる。それを見てイヴはクスリと口元を緩ませ、からかい甲斐があると失笑される。
……どうやらイヴには一生口では勝てなさそうだ。
「じゃあさー、イヴが勝った時はどうすんのー?」
「私が勝ったら? ――私が勝ったら……」
頬をムッと膨らませるフィリアをクスクスと可笑しげに笑うイヴを見て今度はフィリアがイヴに問い掛ける。
自分が勝ったら……そう聞かれ、考える様に言葉を呟く――
『――私が勝ったら……あなたの自由を一つだけ頂戴――』
――イヴは心の中でそう呟き、口に出さなかった。フィリアには、後でのお楽しみと言った様だ……。
これより数年後、世にも愉快な二人の賞金稼ぎが誕生するのだがそれはまた……別の話――――
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