魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その9
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0001名無しさん@ピンキー2011/04/05(火) 21:36:23.53ID:WHeYlpuH
魔法・超能力・奇術・手品・超魔術・イリュージョン・超科学・呪術・不思議アイテムなどといった
非現実的能力を使ってイタズラや陵辱をする、
そういったシチュエーションに萌えるスレです。
SSの投下は一次・二次を問わず大歓迎。

(過去スレ)
魔法・超能力でエロ妄想
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083837007/
魔法・超能力でエロ妄想 その2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1093667653/
魔法・超能力でエロ妄想 その3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1145518730/
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1172923757/
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1187957540/
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1200565700/
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その7
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1220010667/
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その8
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1249035881/

(これまでに投下されたSSの保管場所)
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/

(関連スレ?)
ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 10
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1245697976/
【職人】MC・催眠系総合スレ その6【求む】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239192912/
世界や学校がエロくなる話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1218197879/
0681名無しさん@ピンキー2018/03/18(日) 21:44:01.56ID:3gd5L+9s
保守?
0682名無しさん@ピンキー2018/03/30(金) 19:59:40.82ID:v86eVU/T
超能力と魔法か…厳密に区分けをするってなると色々厄介そう
妄想の種にすりゃいいだけとはいえ、考え始めるとキリがない様な
0683名無しさん@ピンキー2018/06/26(火) 22:57:52.46ID:v44Gjq7h
超能力と魔法の違いか……
魔法は「体系化された超自然的な存在への請願とその作法」で
超能力は「脳科学と似非科学を核にした化学反応」とか言う話を何処かで聞いた

火を熾すという結果に対し
魔法なら、火を扱える「何か」にお願いするんだろうし
超能力なら、可燃性物質中の原子を何らかの手段で振動させ加熱とかかな?

全然このスレ向きな話じゃなかった、失礼。
0684名無しさん@ピンキー2018/09/30(日) 15:38:35.03ID:EhKTdGxy
あちこち見て回っても結局超能力少年とかエロトラップにかかったーとかヒロインクライシスに戻ってきてしまう
0685名無しさん@ピンキー2018/11/08(木) 22:38:14.84ID:E50+whxi
>・超能力(魔法)で下着を盗られた女の子が……
などなど現代物からファンタジー物まで幅広くお願いします。

過疎で落ちたけど某エロパロ板にあったこういう>>1が好きだった
0686名無しさん@ピンキー2018/11/09(金) 01:13:40.23ID:bHJjDyhF
マルチに言うのもなんだが
ここがその某エロパロ板だけどな
0688名無しさん@ピンキー2018/11/09(金) 07:04:50.69ID:Y30ZCUym
誤爆ついでに後学の為に聞きたいんだが
マルチ特定ニキってどんな過疎でも居る気がするんだよな
なんか監視ツールみたいなのがあるのか?
0689名無しさん@ピンキー2018/11/15(木) 07:02:06.07ID:M6w4gcdt
異世界に召還された際に与えられたスキル──「育成」と「排出」。
必要以上に育てることで、元々持ち得る寿命までに育てきり、命を奪うという手間のかかるスキル。
排出は身体に宿る毒などを排泄する、比較的優秀なスキルだった。
だが、このスキルの悪用を思いついたとき、一気にその有用度合いは増したのだ。

性欲を、乳房を、母性を無理矢理に育成して淫乱にしてしまい、母乳を排泄させる。
排泄した母乳は俺の魔力を籠もったものなので、飲めば魔力を回復出来る。
また俺の息子を育成し、無限に子種を排泄することも出来るのだ。

──ギルド受付の美女。
──宿屋を営む子持ち未亡人。
──王城にて働く、怜悧な侍女。
──ダンジョンで出会った翼人の美少女。
そして──美しく、妖艶で、肉感的で、マゾヒストの美人魔王。
爆乳にされた女達とのハーレムライフは終わらない。
0690名無しさん@ピンキー2018/11/15(木) 11:28:50.06ID:98joNBzG
魔法少女vs怪人みたいなのってこのスレに該当するかな?
0692名無しさん@ピンキー2018/11/16(金) 07:53:40.58ID:ZCAurly4
特殊能力でエロいことされるならココ
変身ヒロインのエロが主題ならスーパーヒロイン系総合スレだと思う
0693名無しさん@ピンキー2018/12/08(土) 17:24:14.78ID:ej0XrncN
ダンジョン暮らしの元勇者は
序盤のゲスト冒険者をスライム姦したり晒し台エッチしてる時が好きだったんだが
シリアス要素アリのバトル物は話が進むと
どうしても箸休めで普通のエッチを間に挟む感じになっていっちゃうよね
0694名無しさん@ピンキー2018/12/09(日) 20:29:26.64ID:r61Q7r35
昔々あるところに…ではなくて今、僕の目の前にオニっ娘がいる! とかであったけど

破天荒な人外や異能ヒロインが能力使って
ライバルの幼馴染ヒロインとかをイタズラ感覚で服ビリしたり
遠隔でノーパンにしたりするのいいよね
0695名無しさん@ピンキー2018/12/09(日) 23:03:21.98ID:a1B26CH+
くしゃみすると周囲女子の服が消えるとかか

……パンツブレイカーとかもあったな
0697名無しさん@ピンキー2019/01/03(木) 12:01:48.55ID:aSzj3QRH
魔法を使い
AV女優の浅田ちちちゃんをひっ捕らえて
両手を縛って抵抗できないようにしたうえで全身を舐め舐めする
お尻の匂いを嗅ぐ
ちちちゃんの膣に男根を挿入して何度も射精する
0699名無しさん@ピンキー2019/01/06(日) 19:48:05.04ID:V69YlL2K
何か書きたい
0703名無しさん@ピンキー2019/01/07(月) 06:29:12.26ID:thYoZdV9
少し待ってて
0705名無しさん@ピンキー2019/01/11(金) 14:00:38.24ID:LCQz+8Xo
時間停止の催眠かけてもらえば待ってる時間を短く感じられるな
0706名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 20:47:00.58ID:ujLFTKZW
一週間前になにか書きたいって言ってたものだけど
書けたから晒す
期待はしないでくれ
0707名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 20:56:40.53ID:ujLFTKZW
「「そろそろどっちか決めてくれないか?」」

夕暮れ時、放課後の教室で僕は二人に詰め寄られていた。
こんなシチュエーション、相手が女の子ならば羨ましいかぎりであるだろうが、残念ながらそうではない。
僕の目の前にいる二人はどちらも男、僕の親友、斉藤と保塚である。
ことの顛末は一週間前に遡る。
その日も今と同じく放課後の教室に僕は呼び出されたのだ。
なかなかの腐れ縁である二人に呼び止められては嫌とは言えず、人気がなくなるまで僕は教室にのこることになった。

「で、一体どうしたんだよ?」

僕、斉藤、保塚の三人だけになった静な教室で僕は口を開いた。
ぶっちゃけ僕は早く用事を済ましたかった。
斉藤はスポーツ万能の日焼けが似合う体育会系イケメン、保塚は頭脳明晰のイケメンメガネ男子である。
対する僕は何の取り柄もないノーマルボーイだ。
ただでさえ金魚のフン扱いされている僕である、三人で残っているところを見られれば、また一部の女子になにか言われてしまうだろう。

「「驚かないできいてほしいんだ」」

その無駄に真剣な声色に僕は眉をひそめる。
過去こんなにも真剣な二人を見たことがあっただろうか?
いや、あった。

「実はおれ…」
「実はオレ…」

ごくりっ…
生唾を飲み込み次の台詞を待つ。
伏せていた目をあげ、斉藤と保塚の二人は言葉を続けた。

「おれは超能力者なんだ」
「オレは魔法使いなんだ」



「はい?」
===========
0708名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 20:58:10.65ID:ujLFTKZW
わけの分からないカミングアウトを受けて、二人の説明をなんとか整理する。
分かっていない頭で、無理矢理意味を理解すると、どうやら斉藤は超能力者、保塚は魔法使いという存在らしい。

「それでだ、お前にはオレたちのどっちがすごいかを見極めて欲しいんだ」

「ちょっ、ちょっと待ってくれ、意味が分からない」

戸惑う僕を放って二人は言葉を進める。
そもそも、元を辿れば超能力者も魔法使いも同じものなんだそうだ。
大昔から人間とは別に独自の進化を続けてきた第二人類的な存在があって、その子孫が斉藤と保塚の曾祖父母世代らしい。
二人の曾祖父母世代のものたちは結構どうでもいいことで仲違いして派閥分断してしまったそうだ。
その分断した派閥のものたちが片方が超能力者、片方が魔法使いと名乗りだしたのだ。
さてはて、斉藤は超能力者、保塚は魔法使いとして生を受け、この学校で出会いそして互いが力持ちし者であると認め合ったが、底なしの負けず嫌いであったこの二人はやがて、どちらがすごいか、と競い始めたらしい。
そして、その審判員として白羽の矢がたったのが僕というわけだ。

「はあ…」

「お前、信じてないな?」

「そりゃあ、まあ…」

今どき小学生でも言わないであろう、超能力者と魔法使いである。
こんな話、唐突にされて信じろというほうが無茶なのである。

「そうか、」

「なら仕方ないな」

斉藤がパチンと指を鳴らし、保塚がすぅーっと息を吸う。
その後、しばらくして僕は二人の話を信じざる得なくなった。

===========
0709名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 20:59:26.33ID:ujLFTKZW
話を戻そう。
仕方なく、超能力者と魔法使いのどちからがすごいかを決めることとなった僕に、二人はスキを見ては力を披露してくれた。
どちらも凄かったが、結局、僕はどちらが凄いかを判定するのに困っていた。
二人のカミングアウトには驚いたし、多少恐れもしたが二人は紛れもない僕の親友なのである。
どちらかに優劣をつけることがどうにもできなかった。
そう、このしょうも無い2択には、僕には損しかないのだ。

「色々考えたんだけどね、この審判には僕に得がないんだ、だからもうやめにしないか?」

僕は二人に諭すように言う。
二人は何かを考えるようにうなり、そして頷いた。

「「つまり、お前に得があればいいんだな?」」

きっと僕にも第六感的な不思議な能力が発現したのだろう。
とても嫌な予感がした

翌日、ホームルーム前の教室で僕は既に席に座っていた。
昨日の二人の台詞に嫌な予感がしつつ、周囲を気にする。
教室に人は疎らで、数人の男子グループと女グループが輪になってお喋りをしていた。

「おはよー」

飽きっぱなしの扉から、一人の女子が入ってくる。
染めているのか艶のある茶髪のショートボブ、ふっくらとした大きめの胸、その下にあるくびれと、控えめなお尻、そして完全無欠の美少女。
クラスに一人はいる(と思いたい)マドンナ的存在の愛ちゃんであった。
教室に入ってきた愛ちゃんはみんなにおはよーと繰り返しながら(とうぜん僕にも微笑んでくれる)席に向かい、机の上に鞄を置くと、そのまま近づいてきた友人と立ったまま談笑し始めた。
ーーはぁ、今日も愛ちゃんはかわいい。
なにを隠そう、愛ちゃんは僕の思い人である。
その時ぱちんと指鳴らしの音がした。
0710名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:00:29.13ID:ujLFTKZW
=Psychokinesis=
僕は音のした方に目線を向けることができなかった。
なぜならゆっくりと、ホントにゆっくりとであるが愛しの愛ちゃんのスカートが持ち上がっていたからである。
だんだんとあらわになっていく愛ちゃんのおみ足。
きっと彼女自信は気づいていないのであろう、まだ友人たちと笑い合っている。
僕はそんな愛ちゃんのおみ足とするすると持ち上がるスカートの裾に釘付けである。
「お、おおっ…」
彼女のその可愛い膕が見えた時、僕はつい声を出してしまった。
無理もない、愛ちゃんはいつも膝下スカート。
その鉄壁は太ももはおろか、膝小僧すら見せてはくれないのだ。
そして、そんなシークレットゾーンを通り過ぎ、さらにスカートは持ち上がる。
どこまで行ってしまうのか。
膝上を通り過ぎ、その健康的な太ももが晒される。
ああ、もうちょっとだ、もうちょっとで…

「ーーはどう思う?」

いきなり声をかけられはっとする。
近くの男子グループの会話がヒートアップしたらしく、どうやら僕に飛び火したようだ。

「え、あ、いや、ごめん聞いてなかった」

はあー?とため息をつきながら声をかけてきたクラスメイトは討論に戻る。
すぐに目線を戻したが、秘密の花園は黒いカーテンで隠されてしまっていた。
はっとして斉藤の方に目をむけると、彼はサムズアップして笑っていた。
0711名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:01:56.50ID:ujLFTKZW
時は変わって授業中。
ハゲの数学教師が黒板に謎の数式を書きながら教鞭を振るっている。
僕には全く理解できないが、斜め前の席にいる愛ちゃんは時々頷きながら軽快にペンを走らせている。
僕は今朝の光景が頭を巡り全く集中できていない。
目線も黒板ではなく、愛ちゃんの背中に向いていた。
ーー斉藤や保塚の言う、僕に対する「得」というものが、「あれ」だというのならば…
ごくりと生唾を飲み込んだ。
その時ぱちんと指鳴らしの音がした。
=Clairvoyance=
ハゲはそのはじけた音に一瞬身を止めたが、すぐに気にするまでもなく、また黒板にチョークを叩きつけていく。
ここ、次のテストにでるぞ、などといいながら数式をを指さすが、僕の目線はそちらには向かなかった。
ーあ、愛ちゃんが、浮いている?
僕の目前にいる愛ちゃんは浮いていた。
厳密に言うと、愛ちゃんは空気椅子をしていた。
90度に曲がった膝をつき合わせ、お尻を浮かせながら机に向かう愛ちゃん。
その少々滑稽な姿に僕は困惑する。
これになんの意味があるのか、僕が疑問に思いながらその姿に目を離せないでいると…

「!、すっ…」

慌てて口を塞いだ。
声を上げれば目立ってしまうし、ハゲに叱られてしまうだろう。
チラリと教卓に目をやると、ハゲは教科書を手にまた黒板に数式を書き始めたところだった。
安心して愛ちゃんの方へ目線を戻す。
ーっ、つおおお!
僕の目に映った愛ちゃんはスカートを穿いていなかった。
スカートを穿かず空気椅子で机に向かう愛ちゃん。
何とも滑稽な姿であるが、そのなまめかしい太ももから目が離せない。
朝方に見たスカートの中であるが、今回はその黒いバリアーは消え去り、取り払われていた。
黒のハイソックスに包まれた足先、白く程よい美しい太もも。
そして、その先に見えるのは彼女の丸い臀部を覆う桃色の布、パンツである。
先ほどは見ることが出来なかった桃源郷。
シャツによって半分隠れているのだが、そのチラリズムが僕の劣情を掻き立てる。
ーああっ、ああ!
愛ちゃんが身じろきする度にシャツは捲れ、そのお尻を覆う布は皺を作り歪む。
居住まいを正す度、愛ちゃんのその愛らしい桃は、見えない椅子に潰れぐにぐにと形を返る。
瞬きする暇も惜しい。
ああ、そしてそのピンク色のパンティーさえも透けだして…

「ーー…っ聞いとるのか!!」

大きな声にハッとする。
吃驚してキョロキョロ見渡すと、クラスメイトが僕を訝しげに見ていた。
もちろん椅子に座り、服を確りと着た愛ちゃんも。
顔を上げると正面にはハゲの数学教師。
その額には分かりやすく怒りマークがついている。

「あ、えっと…、お、おはようございます?」

ハゲの怒号が飛び、教室は笑いに包まれた。
0712名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:03:03.81ID:ujLFTKZW
「まったく、斉藤のせいで散々だ…」

昼休み、教室で一緒に弁当を食べようと集まってきた斉藤と保塚に愚痴る。
あのあと僕はハゲに叱られ、放課後、数学準備室で手伝いを言いつけられた。
恨めしい目で斉藤を見るが、彼はどこ吹く風、近くから椅子を奪ってきて、僕の机を囲う。

「でもどうだ?やっぱりおれの方がすごいだろ?」

自慢気言いながら持ってきたパンを齧る斉藤。
僕は弁当の入ったカバンを机の上に出しながら言う。

「いや、まぁ、正直ちょっとは…」

嘘だ、ちょっとなんてもんじゃない。ものすごかった。
正直、ハゲに叱られたのなんて目じゃないほどすごかった。

「おいまてよ、午後からはオレの番だろ?」

慌てて保塚が制止に入る。
どうやら午前は斉藤が、午後は保塚がこういう風に僕に「得」を与えることで審判させることにしたようだった。
と、いうことは斉藤のターンはこれで終わりなのだろう。

「わーってるって、でも最後にプレゼント位いいだろう?」

カバンから弁当箱を取り出そうと手を突っ込んだ僕に笑いかけながら斉藤を言う。
その時ぱちんと指鳴らしの音がした。
0713名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:07:47.20ID:ujLFTKZW
=Apport=
カバンの中で僕の手に生暖かい感触があった。

「でね、その時ーー…っ!!」

同じく教室で友達とお昼ご飯を食べようと準備しながら談笑していた愛ちゃんは、途端なにか違和感を感じたのか言葉を止め首をひねる。
途端はっとした顔で驚き目を見開くと、その頬が赤に染まった。
どうしたの?と友達が聞くと、愛ちゃんは「ちょっと…」と歯切れ悪く返しながら、出しかけた弁当箱を片づける。

「ちょっと用事思い出しちゃった、ごめんね」

えーっ、と残念そうに返す友達たちをしり目に、愛ちゃんはカバンをもって教室を出て行く。
慌てず騒がす、スカートを気にしながら…

「?愛ちゃんどうしたんだ?」

「さあてね?」

僕の質問にニヤニヤしながら斉藤が返す。

「そんな事より飯食わないのか?」

「ああ、すぐに…」

そういいながらカバンを探る。
そういえばさっき感じた感触はなんだ?
カバンの中で掴んだそれは生暖かく、肌触りのいい質感をしている。
ハンカチにしては形が変だし、なんだが触る場所によっては質感が違うし、ちょっと湿っているような。
なんだろうと思いながら引き出すと…

「っ!!お、おい!!」

慌ててカバンにソレを戻した。
斉藤を睨みつけ「なんだこれは!」と問いただす。

「なんだも何も、見たとおりだよ」

食べ終わったパンの袋をぐしゃぐしゃに丸めゴミ箱に投げ入れる斉藤。
0714名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:08:02.89ID:ujLFTKZW
見た通りって言ったって、
僕はカバンの中のソレを覗き込む。
弁当箱の上に乗っていたのは、ピンク色のパンツだった。
派手でなく、かといって地味でもない。
主張しすぎず、しかし女性らしくフリルのかわいいそのデザインのそれは、僕の手に握られていた。
手のひらから伝わるその暖かさはひと肌で、もしやついさきほどまで身につけられていたものではないか!
よくよく見ると、そのデザインは先ほどこの目で見たものだった。

「さっき言った通りプレゼントだよ、ぷ・れ・ぜ・ん・と」

斉藤が言う。
そう、これは先ほど愛ちゃんが履いていたパンツだった。
ドキドキしながらそのパンツを弄る。
僕が、あの愛しの彼女の…、さっきまで履いていたであろうパンツを触っている!
この上ない興奮と共に、先ほどの愛ちゃんの行動に合点が行った。
と、いうことは・・・
――愛ちゃんは今、ノーパンなのか!
そう思ったら、僕の心は更に滾ってしまった。
悪いと思いながらも、心の中で謝罪しながらも、僕はこの指を動かすのを止めることが出来なかった。
腰回りのゴムの部分、フロント部分についた小さなリボン、お尻を覆う大きな布の面積。
そして、禁断の…クロッチ。
ゆっくりと指先を触れさせると、心なしか湿っているような気がした。
両手で広げ、その部分を目前の晒す。

「お、おおぅ…」

新品ではない、何度も穿いているのだろう。
白かったはずのその部分は少し黄ばんでいた。
――か、嗅ぎたい…
感触を楽しんだら、臭いが気になるのが普通だろう?
しかも先ほど身に着けていたものである。
きっと今なら彼女のあそこの臭いが、直にするだろう。
僕は変態ではない。繰り返す僕は変態ではない。
だが、この甘美な誘惑に誰が耐えられるというのだろうか?
ゆっくりと顔をカバンの中に近づけていき…
――キーンコーン、カーンコーン
昼休み終了のチャイムが鳴った。
我に返った僕は気がついてしまった、昼飯を食いそびれたのだと。
0715名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:09:28.61ID:ujLFTKZW
さて、お腹を減らしながら午後の授業を乗り切った僕は、保塚に連れられていた。
次の授業は体育でマラソンだったはずだ。

「保塚、どこにむかってるんだよ?」

体操着に着替えた僕たちはグラウンドに向っていたはずなのだが、保塚はまっすぐにどこかに向っている。
僕の手を引く保塚はぐんぐん進み、しばらくして立ち止った。

「お、おい、ちょっと、こんなところで何するんだよ?」

「来れば分かるって…」

がちゃりと目の前の部屋を開ける保塚。
まずいって、と言う僕の静止も聞かず、保塚は僕を連れてその部屋の中に入っていった。

「おい、なんで女子更衣室なんだよ!!」

「いいから、いいから」

なにがいいのか。
保塚が僕を連れ込んだのは女子更衣室だった。
まだ誰も来ていなかったが、なんとなく男子にはない香りがする。
保塚は一つのロッカーを開けると何も言わずにその中へ僕を押し込んだ。
0716名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:10:49.32ID:ujLFTKZW
「おい!!おいい!!」

「黙ってろって」

僕の口をふさぎ保塚はロッカーの扉を閉める。
どういうことだ?なにがしたい?保塚の目的はなんなんだ?
その時、すぅーっと息を吸うのが聞こえた。
=Invisible=
―――…
ロッカーに詰められてからすぐ、ワイワイと女子たちが更衣室に入ってきた。
僕は息をひそめ、身を固くする。
ロッカー扉の隙間から入ってきた女の子たちを見ると、
僕の入っているロッカーの前に愛ちゃんがやってきた。
―おいおいおいおいおいおい…、待ってくれ、待ってくれ!
このままでは僕は見つかってしまう。
そんなことは知らない愛ちゃんは、傍にいる友達の話を聞きながら無造作にロッカーの扉を開けた。
ああ、僕の人生は終わってしまった。
こちらを向き、悲鳴を上げるであろう愛ちゃんを見つめ僕は絶望した。

「へぇ、それで?」

しかし、愛ちゃんは何も言わない。
自らが開いたロッカーの中に僕がいたというのに悲鳴を上げるどころか、気にも留めていない。
それどころか、そんな僕の目の前で服を脱ぎ始めたのである。
――ど、どういうことだ?
ぽかんとしながら僕は自身の身体を見る。
なにも変わりはないようだが…、どうやら愛ちゃんやその他女子たちには僕の姿は見えていないようだ。
テンパる僕をしり目に、愛ちゃんは服をどんどん脱いでいく。
上着をすべて脱ぎ去るとその下からふくよかな胸と、それを包み込むピンク色のブラジャーがお目見えした。
脱いだ上着をきちんとたたみ片づける愛ちゃん。
そんな愛ちゃんの後ろから、友達の女子が襲い掛かった。
0717名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:12:16.88ID:ujLFTKZW
「あ〜いっ!どう?ちょっとは大きくなった?」

「あっ、ちょっとっ!」

愛ちゃんは困った声を出しながら、身じろきする。
友達は尚も悪ふざけを続け、その胸を揉み始めた。

「ほうほう?以前から変わりはないようですな?」

「ちょっと、や、やめてよ」

友達の手の中でむにゅむにゅと形を変えるお胸様。
愛ちゃんもその手から逃れようとするのだが、慣れているのか友達はその身を逃さない。

「ほれほれ、急がないと時間がないぞ?下も脱いじゃえ」

友達はすっと手を伸ばすと、フックを外し愛ちゃんのスカートを取っ払う。
ストンと落ちた彼女の腰回りには、朝見たピンクの下着ではなく、水色のパンツが穿かれていた。

「あれ?下着にも気を使う性質のあんたが珍しいわね?」

「ちょ、ちょっとね…」

朝穿いていた筈の桃色パンツは僕のカバンの中にある。
きっと愛ちゃんは替えの下着を持ってきていてお昼に履き替えたんだろう。
歯切れの悪い愛ちゃんに「ふ〜ん」と言いながら友達は愛ちゃんから離れる。
そろそろ、悪ふざけが過ぎると本当に遅れてしまうからだ。
解放された愛ちゃんは一息吐き、床に落ちたスカートを拾う。
―お、おおう…
前かがみになる時、友達にもみくちゃにされてた為、その胸を覆うブラの肩紐がズレてしまっていた。
ブラのカップと胸の間に隙間ができ、その先が目前に晒されそうになる。

「あい?早くしないと本当に遅れちゃうよ?」

「ちょっともう!悪ふざけしたからでしょ!!」

愛ちゃんは友達に怒りながら、半袖半ズボンの体操着に手早く着替える。
そして、出て行った女子や友達を追いかけながら更衣室を出て行った。
…、僕はそのあとに周囲を気にしながら女子更衣室から出る。

「どうだった?」

「う、うん…」

保塚が僕に話しかけてくる。
上下別の下着を嫌う人もいるらしいけれど、僕は意外とありだと思った。
0718名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:13:26.69ID:ujLFTKZW
体育の時間。皆があまり乗り気にならないマラソンである。
あのあとギリギリ間に合った僕と保塚は、ゆっくりとしたペースでトラックを走っていた。
男女混合で、特別指導も必要ない為かゴリと呼ばれている体育教師も暇そうに欠伸している。
張り切っているのはスポーツ男子たる斉藤ぐらいなものだ。

「はぁ、はぁ…」

「すこし休憩にしようか」

疲れてきた僕を気遣ってか保塚が声をかける。
インテリメガネ男子の保塚であるが、実のところ運動神経は斉藤に負けづ劣らずである。
また斉藤も実はトップクラスの学力成績をもつハイスペックマンである。
…、うん、なんで僕と友達なんだろうか?

「ほら、水のみなよ」

「う、うん、ごめん…」

グラウンドに張られたテントの下に入り、僕は受け取った水を飲む。
同じく疲れが出て来たのか、クラスメイトの男子、女子も休憩をしにやってきた。

「がんばるねぇ」

「斉藤のことか?」

保塚の呟きに僕が返す。
いいや、と首を振り保塚は目を見やる。

「愛ちゃんだよ」

視線を向けるとほっほっと息を吐きながら愛ちゃんがグラウンドを走っていた。
よくよく見れば、愛ちゃん以外の女子は疲れたのか、サボっているのかもう走っていない。
真剣な顔で走っている愛ちゃん。
体温が上がってきたのか袖から見える腕と脚は少しピンクに染まっている。

「暑そうだ、ちょっと涼しくしてあげようかな」

保塚が呟いた。
その時、すぅーっと息を吸うのが聞こえた。
0719名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:14:28.83ID:ujLFTKZW
=Rainmaking=
晴天だったはずの空が途端に曇り出した。
その直後、灰色の雲が空を覆うとバケツをひっくり返したような雨が降り始めた。
ザァー、ザァー…
大ぶりの雨で前が見えない。
休憩に入っていた僕やクラスメイト達はテントの下に居たために被害はなかった。
しかし、一人まじめに走っていた愛ちゃんはそうではない。
ずぶ濡れになりながら愛ちゃんはテントに向って走ってきた。

「はぁー、はぁ、い、いきなり降ってきたねぇ…」

びしゃびしゃになった顔を手で拭いながら愛ちゃんは息を吐く。
更衣室でじゃれていた友達がハンドタオルを渡し、それを受け取っていた。
タオルを頭に乗せ髪をガシガシと拭く愛ちゃん。
髪を拭くためにぶんぶんと頭と上半身を振る愛ちゃん。
雨に濡れた彼女の身体にはシャツもズボンもぴっちりと張り付いて、そのシルエットを浮かび上がらせる。
白いシャツは濡れ、その下にあるピンクのブラシャーを透かしていた。
ぶんぶんと揺れる濡れ透けた胸とブラジャーはフェチシズム刺激し、目を離すことが出来なかった。

「あい、下着大丈夫?替えある?」

「うぅん、一応替えはあるけど…」

じっと愛ちゃんを見つめていると、彼女を心配していた友達と目があった。
―あ、やばい…
その友達はにっこりと笑うと、近くにあった水入りのペットボトルを掴むと、

「こっち見てんじゃねーぞ!!」

すごい勢いで投げられたペットボトルに頭を打ち抜かれ、僕はぬかるんだグラウンドにぶっ倒れた。
通り雨だったのか、雨はいつの間にか止んでいた。
0720名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:15:52.10ID:ujLFTKZW
放課後。
朝の数学教師に呼び出され僕は別館にある準備室にいた。
あれこれとお叱りを受けたあと、プリントを教室に運んどくようにと言いつけられた。
不満だが仕方ない。
僕は仕方なく紙の束を持ち上げ本館にある教室へと歩き出す。
別館から本館に繋がる渡り廊下に差し掛かった時、向こう側から誰と鉢合わせした。
愛ちゃんだ。
渡り廊下の真ん中で鉢合った僕たちは足を止め顔を見合った。
心なしか恥ずかしそうに顔が赤くなっているように見えるは気のせいではないだろう。
気まずい雰囲気が流れる。
雨に濡れた愛ちゃんをじっと見ていたのがばれた為だ。
愛ちゃんは腕に抱えた本を抱きながら目線をキョロキョロとしながら決して目を合わせようとしてくれない。

「や、やあ…、奇遇、だね」

「そうだね」

き、気まずい…

「えっと、別館に用でもあるの?」

「え、…あ、うん、図書室に…」

「そ、そうなんだ」

ははははは、と笑って会話が止まる。
えっと、と呟いて愛ちゃんは、

「じゃあ、その私いくね…」

「あ、うん」

この空気に耐え切れなくなったのか愛ちゃんは僕に別れを告げて足を踏み出した。
その時、すぅーっと息を吸うのが聞こえた。
=Wind=
どこからか一巻きの風がふいた。
くるくると回るそのつむじ風は雨に濡れた落葉と、僕の持っていたプリントをばら撒く。
宙に舞う落葉とプリント、そして舞い上がる愛ちゃんのスカート。

「あっ…」

僕の目にはその光景がスローモーションに見えた。
ゆっくり浮き上がったスカートのその下には、
朝見たピンクのパンツでも、昼見た水色のパンツでもなく…

「きゃ、きゃあああああああああ!!!!!」

大きな叫び声と共に顔を真っ赤に染めた愛ちゃんが、僕の脇を走り抜けていく。
思わぬ光景に僕は膝から崩れ落ちた。
超能力者と魔法使いどちらがすごいか?
そんなこと今の僕にはわからないし、どうでもいい。
ただ今わかることは一つ、
愛ちゃんの茶髪は地毛である、ということだ。
0721名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:17:06.47ID:ujLFTKZW
終わりです
タイトルは「超能力者VS魔法使い&巻き込まれた愛ちゃんwith役得(?)な僕」
0723名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 22:14:05.94ID:ujLFTKZW
また、なんか思いついたら書く
0726名無しさん@ピンキー2019/01/15(火) 01:32:31.99ID:b2QTkMJ3
>>707-721
超乙
下着アポーツ、クロッチチェック、ノーパンと好みど真ん中ストライクで即シコだった
これに懲りず是非また書いて欲しい

というかこのスレとか過去にどこかで投下してた人だったりする?
初めてだとしたらレベル高いな
0727名無しさん@ピンキー2019/01/15(火) 04:09:45.81ID:c2NhxlWF
>>726
初めてだ
0729名無しさん@ピンキー2019/01/15(火) 20:37:19.31ID:c2NhxlWF
>>728
ネタがないわ
0730名無しさん@ピンキー2019/01/15(火) 20:43:50.36ID:c2NhxlWF
一応、続きも書けるようにしているけれどネタがないわ

変わりに別の考えるからそれでガマンしてくれない?
いつになるかわからんけど
0733名無しさん@ピンキー2019/01/15(火) 23:22:40.93ID:c2NhxlWF
期待されちゃった
0734名無しさん@ピンキー2019/01/16(水) 00:22:29.70ID:hGAnkzCj
完全素人の動画を探し続けて、ある結果に辿りつきました!!

やっぱり良質なエロ動画をGETするには、やっぱり情報が命だと思います!!

そんな情報をブログにまとめてみたので是非ご覧ください!!

http://ur0.biz/Pjcl
0735名無しさん@ピンキー2019/01/19(土) 15:38:13.79ID:LtcJGBrt
パンツ脱がす系のシチュは手を変え品を変えキャラを変えてでも色々やって欲しいな
カオシックルーンのグリスカントは今でも心の師匠だよ
0736名無しさん@ピンキー2019/01/21(月) 20:05:11.90ID:cyWFRz9D
そろそろ〜、アイデアがぁ〜、固まってきたぁ〜
0738名無しさん@ピンキー2019/01/22(火) 22:14:58.72ID:zNvbVlOv
全裸待機、いやまだ寒いから靴下とネクタイは許してくれ
0739名無しさん@ピンキー2019/01/24(木) 01:06:14.35ID:OniCw+WH
紐パン解けるシチュ好きだから気が向いたら入れて欲しいな
0740名無しさん@ピンキー2019/01/24(木) 19:53:31.86ID:vekL/fqA
もちっとかかりますー

あと、すっげぇ短いのでいいなら、紐パンシュチ思いついたからついでに書いてもいいよ?
0743名無しさん@ピンキー2019/02/06(水) 07:47:43.13ID:4ec0sQ8t
そこは女人禁制の御食事屋。
一度食べれば精力滾り。
二度食べれば硬さ滾り。
三度食べれば皮も剥け。
忽ち女人を虜にせしめる剛槍の主の誕生。
だが、女人がそれを食べてしまったら?
一度食べれば淫性開花。
二度食べれば乳房膨張。
三度食べれば母性覚醒。
今までの乳房と比べるべくもない豊かな乳房から、白濁した乳汁を垂れ流す娼婦の誕生。
汎ゆる男を歩きながらにして誘い、強姦さえ悦ぶ性の奴隷に堕ちてしまうだろう。
そこは女人禁制の御食事屋。
漢になりたい男の為の御食事屋。
女が食べれば牝に堕ちる御食事屋。
ほら見よ、彼処に哀れなる女が一人。

みたいな、魔法の食事屋とかはありなんかね
食べたらダメと知りながら、自分の胸やモテなさを解決してくれたからと食べてしまうような魔法の食事屋
0744名無しさん@ピンキー2019/02/07(木) 06:21:58.80ID:oTVice2G
オムニバス形式やりやすそうではある
書き手のアイデア量次第だけど
0745名無しさん@ピンキー2019/02/08(金) 02:14:09.87ID:VAQO7Yrr
感度が悪く、夫との性行為でも喜んだことのない人妻・美由紀
そんな美由紀が、とある店で魔法を受けることにより、女としての悦びを手に入れられると聞いて半信半疑で店を訪れる
魔法を掛けられた美由紀だが、本当に性感を手に入れられたか分からない為、一度限りと決意して魔法使いに抱かれる。
美由紀はその時に人妻から雌に堕ち、魔法使いに媚びるようにアヘ顔を晒しながらセックスを懇願する。
これなら、と思い、一応と魔法を再度掛けてもらって帰宅し、夫との性行為に到るも、魔法使いに抱かれた時のように喜ぶ事は出来ず。
魔法使いの店に再度訪れた際に、魔法を掛けて抱いてほしいと願ってしまう。
魔法使いより、これ以上魔法を掛けて自分に抱かれては、最後の一線も超えてしまうことになると忠告するも、美由紀は魔法に堕ち、魔法使いに堕ちることを望んでしまう。
0746名無しさん@ピンキー2019/02/08(金) 07:32:02.52ID:3Vco7Tpg
文字の羅列が部屋に響く。
真冬に暖房もない部屋にいるのに、この店に来るまでは寒さに凍えていたのに、美由紀よ身体は徐々に熱を帯びていく。
股間がじんわりと疼き、腹の奥の孕む為の器官が蠕動する。
自慰でも夫との性行為でも味わったことのないコレが、本来の自身の奥底に眠るもの?

「……ぁ……ぁぁ……」
「ははは、初めてですか?仕方ありません。奥さんの身体は性の悦びを知らずに閉ざされてしまっていた。眠っていた淫性を無理矢理目覚めさせたのです」
「そ…なぁ……」

何かの木で出来た杖の先が美由紀の乳房の先端に触れるだけで、美由紀は小水を垂れ流して善がる。
部屋にアンモニアの臭いが満たされていく中、美由紀は艷やかに微笑んだ。

「魔法使いさん……♪」
「一度でいいです♪私を抱いてください♪」
「私がどれだけ淫乱なのか、浅ましいのか」
「自分で知っておきたいの…♪」

仰向けだった女体がうつ伏せになるようによろよろと動き、肉鞠の如き乳房がマットレスに押し付けられて形を潰し、その刺激に甘い悲鳴が響く。

「やれやれ、私に不倫しろと?」
「駄目ですか、魔法使いさん…?」
「不安がらない。……まぁ、私がしなかったからと外に出したら、五分でそこらへんの男の毒牙に掛ってしまいそうですしね。一度限り、愛撫はありませんよ?」
「はい♪」

美由紀は知らない。
魔法に携わるしか見えぬ刻印が、彼女の全身に奔っていることを。
魔法使いが愛おしげに魔力の残滓を撫でると、それだけで美由紀は背筋を震わせて悶える。
徐ろに出された男性器が夫のソレを凌ぐサイズに隆起しているなど知らずに、アンモニア臭のする染み付パンツを剥ぎ取られる感覚に悦び、そして───

不感症の人妻の甘い咆哮が部屋に響き、貞淑の仮面を剥ぎ取られた美由紀は牝に堕ちた。
0747名無しさん@ピンキー2019/02/08(金) 21:33:13.00ID:WvsiTjSw
>>742
仕事が忙しいから月末だな
0750名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 17:22:02.23ID:EKRDUNpw
女の子を擬似妊娠させる魔法の使い手が、つるぺたクラスメイトやエロい保険医、厳しい教師相手に妊婦体験させていくとかバカバカしくて考えたわ
0752名無しさん@ピンキー2019/02/28(木) 21:22:24.44ID:TUT91ngp
どうも、役得です。

いろいろ考えていたのだけれど、書いてたのが自分の中で駄作認定されちゃったので、
739の紐パンシュチだけさらします。

あいも変わらず期待はしないでくれ
0753名無しさん@ピンキー2019/02/28(木) 21:23:03.23ID:TUT91ngp
「俺は、なぜこんなところに来たのだろう」

夏も終わりごろ。
俺は寂れた神社の前に居た。
古ぼけた鳥居に、神主も参拝客もいない境内。
社務所は閉まっており、こちらも鳥居同様ボロボロである。

なぜこんなところにいるのか?

理由は分かっている。
三毛猫を追いかけてきたのだ。
学校帰り、何の気なしにみた子猫に惹かれ追いかけてみたらついてしまったのだ。

「いや、しかし、猫追いかけて神社に迷い込むって小学生かよ」

セリフ突っ込みを決め、折角なので神社内を散策する。
どこかに行ってしまった子猫も多分近くに居るのだろう。
キョロキョロと見渡しながら中へと進むと、人影が見えた。
長い髪にスカート、きゃっきゃと笑いながらその女性は、俺がさっき追いかけていた子猫を抱いていた。

「あら?あなた…」

女性がこちらに気付く。
鋭い眼光。
まじめさを強調する眼鏡。
まっすぐの黒髪に、つんと上を向いた鼻先。
きつめの美人。
その人は…

「あれ?委員長?」

俺のクラスの委員長だった。



「なにしてるんだよこんなところで、」

「え、いや…!」

俺の質問に言葉を濁す委員長。
抱いた子猫に気付いたようにはっとして顔を赤くする。

「いや、あの…」

猫を可愛がっていたのを見られたのが恥ずかしいらしい。
何時もと違う、頬を染める委員長にすこしドキリをしながら聞く。

「猫、好きなのか?」

「…」

こくん、と頷く委員長にときめいてしまったのは仕方のないことだろう。
0754名無しさん@ピンキー2019/02/28(木) 21:24:30.97ID:TUT91ngp
「びっくりしたよ、委員長がいて」

「私もあなたがいてびっくりしたわよ」

子猫はいつの間にかいなくなってしまった。
俺は委員長と神殿の前で立ち話をする。

「誰にも言わないでね、その…恥ずかしいから」

「うっ…」

学校内では厳しい委員長のこんなしおらしい姿。
これがギャップ萌えというやつか…

なんだか気恥ずかしくなった俺は視線をそらす。
目線の先に奇妙なものが映った。
神殿の天井からぶら下がった紐。
その先にはスニーカー、縄跳び、イヤホン、etc.

「なんだこれ?」

「この神社はね、縁結びの神さまがいるらしいのよ」

「縁結び?」

それがこの珍妙な光景と関係があるのだろうか?
疑問に思う俺に委員長が説明してくれる。

「この神社にぶら下がっている紐に結ばれたモノが縁になって縁結びなるらしいわ」

「へぇ…」

おおかたそういう噂があって、恋愛成就に紐にいろいろなものを結び付けていく参拝客がいるのだろう。
なんの気なしに呟く。

「俺と委員長の縁も結んでくれねぇかなぁ…」

「え?」

「あ…」

言ってからしまったと思った。
委員長を見ると、顔を赤くして俯いている。

「え、あ、その…」

「…っ」


――あなたの縁を結びましょう…
0755名無しさん@ピンキー2019/02/28(木) 21:26:33.65ID:TUT91ngp
頭の中で声が聞こえたような気がした。
えっ、と言うまえに委員長慌てたようにスカートを抑えた。

「きゃっ」

「ど、どうしたんだ?」

もじもじとする委員長に俺は近づく。
困ったような顔をしながら顔を赤くする委員長。小さな声で言う。

「か、からまったみたいなの…」

「絡まった?」

委員長が抑えるスカートを見ると、その中に紐が続いている。
神殿からぶら下がる一本の紐が委員長のスカートの中につづいている。
しかもこの紐、少しづつ縮んでいるようで、じりじりと動いているのが見て取れる。

「絡まったって…、なにに…あっ!」

「ちょっと見ないでよ」

縮、引っ張られる紐を抑えながらどうにかしようともがく委員長。
俺は慌てて神殿から伸びる紐を引っ掴み、動かない様に力をこめる。

「押さえておくから、なんとかしろ」

「あ、ありがとう」

委員長はスカートの中に手をつっこみごそごそと動かし始めた。
女の子が自分のスカートの中に手を入れてまさぐるその姿はどうにも目の毒だ。俺は目をそらし、見ない様に務めることにした。

「ちょ、なによこれ、どう絡まってるの?」

「だいじょうぶか?」

「大丈夫!大丈夫だからこっちみないで!」

尚もあわてた委員長の声。
気にはなったが俺は目を瞑り、委員長の希望道理見ないようにする。

「ちょ、固い…、え、きゃあああ!!」

「おい!大丈夫か!!」
0756名無しさん@ピンキー2019/02/28(木) 21:27:05.65ID:TUT91ngp
突然委員長が叫び声をあげた。
危険を感じた俺は振り返り、委員長に声をかける。
目に入ってきた光景は…

吃驚して後ろに倒れそうになる委員長。
その委員長に飛びかかる三毛の子猫。
そして、宙を舞う白い紐パンツ。
どさん、と尻もちをつき、それでも怪我をしない様にと子猫を立ち抱える委員長。

「っ!」

「いたたたたた…ん?」

転んだ拍子にめくれ上がったスカートと、大きく広げられた足。
健康的な白い足に、年相応の黒い茂み。
その先の割れ目は少し開いており、お尻を打ったせいかひくひくと痙攣していた。

いま俺の目前に、委員長の女の子そのものが晒されていた。


「きゃ、きゃあああああああああああああ!!!!」


大きな叫び声に驚いた子猫が逃げる。

のちに、俺は「責任を取って」と委員長と交際を求められ事となり、
どうやっても取り外すことが出来なかった委員長のそれがぶら下がった神社は「紐パン神社」として有名になるのだが、
それはどうでもいい話である。
0757名無しさん@ピンキー2019/02/28(木) 21:27:46.61ID:TUT91ngp
おわり

タイトルは「縁結び、紐結び」
0759名無しさん@ピンキー2019/03/01(金) 05:12:30.62ID:19AGwhLi
>>752-757
おつおつ ありがてぇ、リクして良かった
役得さん(仮)で呼べばいいのかな?
お蔵入りになった方は残念だけど気が向いたら是非また書いて欲しい
0760名無しさん@ピンキー2019/03/01(金) 20:08:12.98ID:ynnBQ3Gt
>>759
お好きにお呼びください。

今後もちょくちょく覗きにきて、気が向いたら晒すつもりなので期待せずに
0761名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 03:26:45.98ID:tS60YhUF
自分の中で駄作認定したものを出したくない気持ちはわかる…
が、それでも私は晒してほしい…!
0762名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 19:57:01.44ID:Afjcwmup
作者のフェチからして、委員長は引っかかった使用済み紐パンの裏側まで参拝者に晒され続けるのかグヘヘ
0763名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 20:21:20.00ID:shpk5+Q9
せっかくなのでリクエスト募集します
0764名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 20:22:15.16ID:shpk5+Q9
>>763
まあ、次いつ書けるかわからんのですがね
0765名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 21:30:53.48ID:Afjcwmup
>>763
パンツネタや大事なとこ見られちゃうのは好きだから無理ない範囲で入れ続けて欲しい

あと、エロトラップダンジョン物とか興味ありますか?
https://shindanmaker.com/a/532793
https://shindanmaker.com/a/571965

診断結果の小説家というより、シチュエーションの足しになればなぁと

あと、超能力とか魔法由来でおしっこ我慢とかおもらし系の羞恥シチュはアリな人なんだろうか
ファンタジー的なのとか、エッチな目にあう人間双六みたいな特殊ゲームシチュとか
0766名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 21:58:30.93ID:shpk5+Q9
>>765
僕はある程度の決めごとのなかで書いております

・主人公は一人称固定(名前は出ない)
・主人公に悪意をもたせない
・本番行為はしない(あくまで羞恥に重きをあくため)
・パンツには情熱を注ぐ
0767名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 21:59:17.43ID:shpk5+Q9
>>766
エロトラップダンジョンは僕には多分向かない
0768名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 22:20:11.49ID:Afjcwmup
>>766
作者のポリシーを箇条書きしてもらえるのは
リク出す上で参考にしやすくていいですね

本番なしはスレ的にも個人的にも望むところかな
主人公に悪意持たせないのは前の二作から分かってたけどアリ
多分主人公以外に見られるのは好きじゃない人なのかな?

やっぱり不思議パワーのエロ双六に主人公とヒロイン数名が巻き込まれて〜みたいなのとかが見てみたい
あと『〜役得な俺』自体ネタがあれば使い勝手の良いフォーマットだと感心したので
純粋にキャラ、能力、シチュを変えたシリーズとして見てみたい感あります
駄作認定でお蔵入りした新作はそっち系だったのかな
0770名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 22:26:15.90ID:Afjcwmup
というか主人公自身が異能持ちでも悪意さえ無ければいいのか……
0771名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 23:28:38.76ID:w5TchfuK
「主人公」の性別が明言されてないけどもこれまでの傾向から男子の主人公が、好きな女子のエロい姿を目撃する系統と解釈して

主人公は生徒会長とか風紀委員で、
怪し気な活動をしていると評判の黒魔術(もしくは超能力)部を視察に行き、黒魔術が本物だと証明できない限り廃部にすると迫る
黒魔術部の部長が、ならば証拠を見せてやると主張し、「1時間以内に憧れの女子のパンツを目撃する」と予言すると、
教室に吹き込んできた風でスカートがめくれたり、他の女子が転んだ拍子にブルマを掴んでずり下ろしたりしてしまう
しかし、堅物なこともあり意地でも黒魔術の存在を認めない主人公
その度に予言の内容がエスカレートしていき、最終的には好きな女子の大事なところをばっちり目撃し、廃部を取り消さざるを得なくなってしまう

というのはどうでしょう?
0772名無しさん@ピンキー2019/03/03(日) 05:32:57.14ID:JJ2jOKCA
主人公に悪意ありなしってどこまでセーフなんだろう
ある日突然異能に目覚めて透視できるようになったりしたとして
悪いと思いつつ気になるあの子のパンツとか見てしまうのは悪意?
能力の制御が思うようにできないとかならセーフかな

アポーツで着用中のパンツ取り寄せが好きだったから
主人公が意図せずに不特定多数の女子のパンツを代わる代わる手元に〜なんてネタも見てみたい
アニメやってる上野さんのパンツ転送ガチャみたいなの
0773名無しさん@ピンキー2019/03/03(日) 05:43:34.21ID:3fp0qCTM
>>771
これ、もう僕がか書かなくてもいいんじゃないかな?って、ぐらい良いアイデアだと思うのですが
0775名無しさん@ピンキー2019/03/03(日) 16:05:42.80ID:Qk38I7lt
自分で望んでやってしまった時点で悪意アリだと
あの子のパンツ欲しいなー⇒手元引き寄せとか

女の子に話しかけられると緊張しちゃって
能力発動⇒そのまま手に持ったパンツで顔を拭いてしまい女の子にバレる
とかはセーフかな
0776名無しさん@ピンキー2019/03/03(日) 18:17:02.00ID:3fp0qCTM
>>775
パンツが見えそうだから首を傾けて見ようとする
みたいなのいいんですが、

裸がみたいから欲望のままに脱がして犯す
みたいなのは駄目ですね

書いているときは自分が主人公になって文章に起こすので自分が出来ないことは書けないです
0779名無しさん@ピンキー2019/03/03(日) 21:48:56.86ID:+qe9iqwm
自分の能力の暴発で役得に預かるパターン…
くしゃみをする度に魔力が暴発して女の子をエッチな目に遭わせてしまうショタ魔法使いだな!

こう、最初のうちは近くにいる女の子のスカートがめくれる程度で済むけど、
くしゃみする度にどんどんエスカレートして最後にはクラスの女子全員の(略)
0780名無しさん@ピンキー2019/03/03(日) 22:01:10.36ID:JJ2jOKCA
ネギまのアレも結局ラブひなと同じくいつもの面子だと慣れちゃうのとネギに甘いのとで羞恥よりギャグ
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