経緯はほのぼので

約束を
「俺、大学出たら実家を継ぐんだ」
「だろうね。知ってたよ。あの店が、好きなんだね」
「うん。だから、クーも進学するなら忘れてくれて構わない…んっ!」
「んっ。変なことを言う口だねぇ。私が、女子商に入った理由。知らないかい?」
「えっ? いや、聞いてなかったはず…」
「なら、体で教えてあげるよ」
「うわっ。お前、やめ」
「やめないよ。勝手に解釈して自己陶酔してる愚か者には、体で判らせてあげる」

彼女は彼に強引にくちづけをすると強く彼の口内を舌で蹂躙していく。
はじめは抵抗した彼も、快楽に任せるように、彼女の舌に従う。

「ふふふっ。いい顔だ。私無しで生きていけないように。まだまだ教えないとね」

彼女のくちづけは激しく。彼のズボンの膨らみが大きくなる。

「ふふふっ。抜きたい? お願いしますといえば、抜いてあげるよ」
「んっー!んっー!」

口を離しても、彼女の指を突っ込まれ答えれない彼はすぐにまたくちづけをされる。
くちづけだけで溢れた液が淫らな音になっていく。
その音が彼と彼女が発する音。

「そろそろ、いいかな? 君の初めてと私の初めて、交換しよう」

ふやけるようなくちづけのあとに、彼女は彼を押し倒し跨るとスカートのままパンツをずらし、彼の大きくなったモノを挿入していく。