【水木総合】鬼太郎・三平・悪魔くん【12怪】
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●【水木総合】鬼太郎・三平・悪魔くん【11怪】
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※ SSに関しては>>4参照。読み手も書き手も一度は目を通すべし。
次スレは、980辺りか500KB使い切る前に検討を
5ネコは自分の誘いに応えてくれるかくれないかが全てっていう
子供なとこあるからね
他期に比べてじじむさい高山鬼太郎としては今のまま手を出したら
犯罪者だろくらいに思って、大人になってくれるのを
待ってるんじゃないかと 待ってる間に鳶に油揚げをさらわれないといいが、
5猫の周りには鳶どころかハゲタカ並のがいるからな そもそも、5猫は、鬼太郎のことそこまで好きじゃないよね
中身が違っても気付かない(むしろ歓迎)ぐらいだし
たとえ自分に優しくしてくれて、オトナの女性、一人のオンナノコ扱いしてくれても
他のネコ娘だったら、「こんなの鬼太郎じゃない」って拒みそうなもんなのにな
今時の若者かつ、イケメン選びたい放題だからか、一途さが足りないよね
もっと3猫とか、4猫を見習ってほしいもんだ そうかー?
5猫も十分鬼太郎のこと好きだと思うけどな
つーかそういう見方すんなら2猫のほうが鬼太郎はただのお友達感覚じゃね?
自分もそう思ってるから見習えっていうのに2猫だけ入ってないんだろうけど
>>143
しょうけら回に出てきた、5ネコがバイトで
知り合った人間が揃ってアレな感じだったじゃん
中身が違ってたのに気がつかないのは願望に加えて
冒頭で奮発して神様にお願いした後だったからだし
5ネコは鬼太郎って口にするだけでも嬉しいくらいに
鬼太郎一筋だとおもうんだがな 鬼太郎の中身が入れ替わっていて知らずにネコは知らずに接触というシチュが珍しいよね、そもそも
覚えてる限りでは3期では無かった(4期はわからない…)
3期火車の回では中身鬼太郎だとわかっていても抱きつかれてちょっと引いていた(そういうところも可愛い)
5ネコの妄想炸裂気味なところも可愛いと思うなー
絶対ネコは鬼太郎のことを実物よりかっこいいと思ってる気がするよ。 5ネコは鬼太郎に対して不平不満を露わにするところが逆にイイ
うぶめ回での一喝は興奮した 鬼太郎の中身が入れ替わっても気付かない
抜けてるっぷりと楽観的な所が可愛いんですよ、五猫は
うぶめの時の一喝は、他の猫じゃやらないだろうってのもあって
新鮮でよかったなぁ >>148 同意
確かに他期だとああいう展開にならないかもね。
ありそうなのは
2期→目玉親父の知恵を借りてうぶめの術を解く
3期→ユメコちゃんの「鬼太郎さーん助けてー!」で覚醒
4期→ねこ娘がピンチで「鬼太郎ーっ!」と絶叫→覚醒
って感じかな?
5期のビンタ&一喝は5ネコが鬼太郎の同志なのをきっちり
見せてくれた感じで自分の中では5期ベストシーンの一つだな。 5ネコって鬼太郎が好きなわりに
鬼太郎の好みとかぜんぜんリサーチしないよね
自分の好みを押し付けるだけだし
人混み嫌いな5期鬼太郎に恋愛映画とかグルメレストランとか
ストレス与えてどうすんだよ
気晴らしに山歩きやドライブに誘ってくるねずみ男の方が
よっぽど鬼太郎に思い遣りがあるだろw
だから5期は ねず公との友情>猫娘 みたいな構図になる(笑) 人につかないで家につくって奴だねw
「鬼太郎の彼女」ってポジションにこだわるだけのミーハー女なんでね? 5猫disるなよ
猫は家につくといわれているけど、実際は人についてるよ
でないと、猫連れて引越しできん。
それに、身持ちも硬い
本当に気を許している人間の前では腹を出して寝てるが
そうではない人間には指一本触れさせない。 disるなよと言われても
実際そういうキャラなわけだし
事実を述べてるだけで、
disってるように見えるとしたら
それは、お前の持つ5猫像が
神聖化されすぎてるだけだろ >>148
三期は鬼太郎とユメコちゃん同時にピンチになることはあんまり無いので(地獄編は知らないけど)
行動不能に陥っているところ女子チームが奮戦!みたいなのが自分は思い浮かんだ(夜叉の回みたいなの)
>>5ネコ話
好きな相手だから恋人らしいことしたい!という女の子らしいどちらかと言えば微笑ましいシチュでない?
まあ、大概の男にとってはつまらないんだが……
3ネコ4ねこ辺りもデートしてみたいという希望はありそうな気がするけど
恋愛映画はどの鬼太郎も寝てしまいそうだ。
松岡鬼太郎はごめん寝ちゃったとフォローはしそうだけど。 映画版はネコ娘とユメコちゃんが一緒に頑張るシーンがいくつかあったよな。かわいかったなぁ
5期鬼太郎は、行きたい所が自宅でしたい事は昼寝の引きこもり妖怪なんだから、ネコ娘がアチコチ引っり出さなきゃ人間界から置いていかれる >>154
わざわざここで5ネコは鬼太郎のこと好きじゃないよなって
自分の価値観押し付けられても困るんだけどね
事実ってかお前がそう思ってるだけだし
>>156 異次元妖怪のときにゴルフクラブ振り回して戦う場面があったね
「おほほほ」ってわざとらしく笑いあうのがかわいかった
「鬼太郎の恋人」なんて、ぬらりひょんやら西洋妖怪やらに狙われるばかりで
ステータスになるようなポジションでもないもんな
初期の五猫は恋に恋するって感じだからなぁ
恋人らしい事を想像して実行したくても、その子供っぽさに鬼太郎が呆れて付き合わないだけだし
後期になると、自分が出来る事(47士集め)が出来たから
そっちに意識が向いて、恋に恋するごっこしてる暇が無くなったから
逆に鬼太郎も落ち着いてネコ娘と向き合えているんじゃないかと
まぁ落ち着いたら今度は蒼兄さんとか黒鴉とか葵とかどんどこ出てきたわけだがw
「鬼太郎の恋人」ってステータスでも何でもないよな
むしろとばっちり食いまくりだから避けたい所じゃないか もうりょうの話なんかではきちんと鬼太郎のアシスタントじゃなく
ジュニアパートナーになってたもんな。
鬼太郎からそれなりに頼りにされるところまで
キャラが育った感じがよかった。 鬼太郎にとって5猫って、“仲間”としては、サポートは万能だし、機転は利くし
まだ若いから知識は足りない部分もあるけど、それをカバーしてあまりある
フットワークの軽さ、敵になんか負けないぞ、という熱意と、向上心があるし
まだ、同じく若い自分を支えてくれる、双子の姉のような感覚で
絶対に欠けたら困る、守るべき友の一人、として、ちゃんと好いてると思うけど
“恋人”としては、行きたくない所に連れて行かれるし、喜ばないとキレるし、
そうでなくてもキレるし、そもそも、付き合ってもいないのに恋人感覚でいるし、
入れ替わりの件とか、全体的に空気読めなくなるから、嫌がってそう
あれが恋愛モードじゃなくて、仲間モードだったら、気付いてたと思うんだよな
釜鳴りの時、ニセ鬼太郎みたいになってた鬼太郎に、ちゃんと気付いたように
見返すと、仲間モードのネコ娘と、恋愛モードのネコ娘に対する、鬼太郎の
態度も、結構違うんだよな。後者がひどすぎるせいもあるかもしれないけど、
前者は、一緒に戦ってくれる心強い存在、という信頼や、それでありつつ
守るべき、守ってあげなきゃ、という気概を感じる。他の仲間達、たとえば
オババは同じ女性で、危機的状況に陥った時、解決策を必死に考えていたが
常時、守らなきゃいけない、という風に思ってるようには、あまり見えない
同い年、へたしたら自分より若いかもしれない? 女性だ、ということは
ちゃんと理解してるからこそ、守るべき相手としても考えてるんだろう
信頼の置ける、大切な仲間で、異性だと気にせず付き合っていける相手が
いきなりワケわからん発情モードになったら、そりゃ鬼太郎じゃなくても引くわ
こっちはただの視聴者だから、恋する乙女かわいいな、と思う余裕もあれど
鬼太郎本人からしてみたら、たまったもんじゃないだろうな、とは感じる
「いつものネコ娘に戻ってよ」って思ってるから、あの扱いなんじゃないか?
鬼太郎は、“いつものネコ娘”を、それこそ家族的に、大好きなんだと思える
何より、見ていて微笑ましいし、二人とも、とても幸せそうなのがいいよね
誰でもなれるし、代えもきく、“恋人”なんかより、もっと大事な“仲間”という
立場は、もう手に入れてるのに、気付かないところが5猫らしい…のかな? 長文があるから神降臨かと思って期待してたら
「僕の考えてる最高にかわいい5ネコ」だったでござる…orz まあ、あれだけ気心知れてる相手にはかっこつけようがないやな
あれで歴代一かっこつけ激しいのが5期鬼さんだから てかフツーに人間の娘だったとしても
あのキャラじゃ男が逃げるだろ>5ネコ
かわいいし、いい子なんだけどなあ・・・
すねたら大変なんだって あれだけ可愛い女の子に愛されて尽くしてもらって
傍目から見たら羨ましい事この上ないんだけどねw
5期鬼は作中でもけっこうモテるから
女の子は気が向いた時に逢うのがいい
やたらベタベタしてきてプライベートにまで上がり込んでくる女はウザいとか思ってたりして… でも不幸な女性に自分から関わっていくのはやぶさかではないって感じw>5鬼
5猫くらい猪突猛進でないと空気扱いされそうだ 鬼太郎が興味なさそうなところへ引っ張り出すのは3期のユメコちゃんもやってたけど
あれはぶりっ子ブームの80年代と活動的な戸田鬼太郎のキャラクターだから成り立っていたのだなあ。
高山映画の華ちゃんはコンプレックスありのキャラクターだったからなんか共感しあっていたけど
ユメコちゃんみたいな自分に自信ありな女の子とは高山は噛み合わないんだろうな〜
5ネコは自分の嗜好にも付き合って欲しいけど、相手にも尽くしたいってような気がする。
高山鬼太郎がそれにちゃっかり乗れるようなら苦労しないんだろうなあ。 高山鬼太郎は基本的には妖怪が人間と仲良くできればいいと
思ってるけど、その難しさもよく知っていて、下手な親切が
却って人間を不幸にしたり傷つけたりするかも、と思って
慎重に慎重にと心がけてるしな。
そのくせ関わったら最後まで頑張るんだ。
特にかわいい女の子のときは。 そろそろ夜が寒い…
戌の日を選んで(犬の日なのにネコが入るよ)こたつの用意をしたいねえ。
ネコムスメもこたつで丸くなりたいらしいけど、意外とこたつネタってないね、
鬼太郎のうちにないからかな。 シニカル・天然→2期鬼太郎
熱血・体育会系→3期鬼太郎
枯れ・ドライ→4期鬼太郎
って感じ。5期は未見だから分からん。 そういう分け方なら5期はものぐさ・ツンデレっぽいかなあ 1・2期の鬼太郎はたまにシニカルだけど、基本的に優しいんだよね
でもなんつーか人間に期待してないって感じかな
それに比べると3期は期待しまくりの理想主義者ヒーロー
4期は期待以前にまるで関心がなくて冷淡で一番ファザコン
5期は助けるべき人間は助ける、基本不精な気質。 好みの鬼太郎を選べるってのがなんとも贅沢
自分は四期が一番好みだけど、結局どれも良さがあっていいなって思ってるクチ ttp://www.kembo.org/nekomusume/neko/neko0274.jpg
なんだかんだで仲良くやっとるみたいやね >>179 なごむね。
なんのかんの無意識にうちの嫁状態か? 保管庫の読めなかったリンクが復活してるね
倉庫番氏ありがとう&乙です お菓子をくれなきゃいたずらするぞー
ネコたんにいたずらしたい! こわーい鬼さんが見てるぞ
人間のお祭り好きに付き合ってくれそうなのは
5猫>3鬼>3猫>2鬼>2猫>4猫>4鬼>5鬼>かな
かぼちゃ調達係→3期鬼+3期ねずみ
かぼちゃランタン制作係→4期鬼と2期鬼
かぼちゃの中身でパイ制作係→3ネコとユメコちゃん
衣装制作→各期砂かけ及び2ネコ4ネコ
パーティー会場手配係→5ネコ
おじゃま虫→かわうそ&アマビエ かぼちゃのような胸の葵ちゃんにも参加していただきたい そりゃーもう
高山鬼太郎をボインで押し退けて
「はいっネコ娘!またたび酒たっぷり入ってるからおいしいわよ♪」 >>186-187
そんな百合的展開、とっても美味しいですw
でももうハロウィン終わっちゃったか。 ウエンツ鬼太郎と麗奈猫娘が好き過ぎてどうかなりそうです >>191
ウエンツ鬼太郎は育った3期っぽいと思うんだが
そうすると田中ネコはこれまでさんざんため息を
ついてきたんだろうなとも思う。
保管庫にある長編もそう思って読んだら泣けた。 実写化の第一作はそういう設定でスタートしたと思う
放送時間帯のせいか、時代的にもセールス的にも良かった、
3期を踏襲した設定に近付ける、みたいな大人の都合で
自分的には3期鬼太郎は成長したらもっと化けると思うんだけどな…
あれは80年代にまだ思春期wだったからで、
3期鬼太郎の性格としては年を経たらやんちゃさはなくなると思うんだ
それとウェンツや5期っぽいニート感は3期にはなさそうだと思う 三期は女の人に弱いという弱点?以外はごくごくいいやつなので
成長すると至極好青年になりそうな気もするな、自分も。
五期と違って連続して人間社会ともつながりを持ち続けそうなので
(そんで否定するでもなく人間と妖怪との違いを感じそうなので)
人間と妖怪との寿命さに思い至れば自然と猫娘を嫁扱いしそうな気もする。 てか、嫁扱いじゃなくてはっきり嫁にもらえと。
やけくそプロポーズしたんだからさ。 >>195
まあそういうな砂かけ(◎)
焦らずゆっくり見守ろうじゃないか ウエンツ鬼太郎は、呪い歌の結末で、人と妖怪が寿命を超えた絆を持てることは見届けたんだけど、
あれが愛だと言うなら自分はそれを望んでいるわけじゃないと気付いたと思う。
自分はちょっと可愛い女の子に鼻の下伸ばしてるくらいで、あんなに育ってもその先までは
今一つピンときてないような気がする。もともと暢気だし。
だからノベライズの続きが激しく気になるわけて。 同士よ〜
こちらは去年はまった。
DVDで各シリーズ見られるし、保管庫が充実してるし(管理人さんありがとう)
恵まれてるなあとは感じるけど。
猫かわいいよ猫 幼なじみの健気な想いってのは時代問わずに萌えるんだよな
普段はあんなに活発なのに おきゃんなお姉さんな2猫も
お互い思春期ドギマギな3ネコも
しっかりものの妹風味な4ねこも
世間慣れした働き者なのに恋愛には夢見てる5ネコも
みんな萌えるよかわいいよ。 本当にカワイソウなのは上の人たちだろw
ぬこたちはキタローひとすじ 妖怪なんだから一夫一妻にこだわらず、3期戸田は二人とも嫁に貰えば良いよ >>206
田舎っぺ大将エンドか
引き止めておきたくてどんどん床上手になるネコ娘・・・ なんて情景が脳裏に浮かんだじゃないか 鬼太郎のネコハーレムみたいなのを
思い浮かべてしもたやないか そんな器用なことはできそうにないので(なんかの事情で嫁二人になったりしたら)
「もう行っちゃうの」とか「こんな時間にしか来てくれないなんてひどいわ」と双方から煽られまくって頑張った挙句
腎虚で倒れる…… なんてのを想像したぞ。 まずはユメコちゃんを嫁にもらう
きっかり寿命まで見届ける
その後妖怪だから永遠の娘なネコを嫁にする
これなら問題ないけど相当うまくやらないと半歩間違えただけでド修羅場になりそう
そんな微妙な再婚劇を無自覚でフラグを片っ端から踏みまくりそうな戸田には無理 3ネコは僕のネコハーレムに入ってもらうから、
戸田くんはユメーコさんとよろしくやれば良いと思うよ。 原作版だったら(どの時期のの作品かにもよるけど)
南方の英雄的首長よろしく多妻でもなんだかやっていかれそうな気がする
寝子さん・マガジン版猫娘・猫子・女子大生猫娘・女子高生猫娘・ナスカ猫娘と
同一人物かもしれないしそれぞれ別人かもしれない猫娘達によるネコハーレムも可能かもしれない! 先月腹を壊していて投下出来なかったハロウィン小ネタ、大分遅いけど投下させてもらいます。
三期・キタネコ・朝チュン程度 あんまりハロウィン関係なくいちゃついてるだけになってしまっているけど
2レス程度です。 「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ」
木戸を引き開けた鬼太郎のらしくもない第一声にネコ娘は目をぱちくりと瞬かせた。
「一体どうしたの?」「ん、ああ、決まり文句なんだってさ」
勝手知ったるなんとやらで当然のように下駄を脱いで上がってくる鬼太郎に聞けば、
最近人間の間で新しく始まったお祭りなのだという。
上がる聞きなれた名前に、新しいものは皆森の外からあの子が運んでくるように
思えて、一抹の寂しさのようなものを感じながら微笑みを作る、自分も鬼太郎に
何かをもたらしたい、と思うのに、何も持っていないように思えたのだ。
「なんにもないんだよ、またたびもち、作ろうか」
「いいよ、言ってみただけだし」
それに、いたずらにしたって、いいんだしね、と鬼太郎の唇が笑みの形につり上がる、
立ち上がりかけた肩を押さえられて、ネコ娘はぺたんと尻をついた。
顔が寄せられて目を瞑るとそのまま唇が重ねられる、重ねた唇は柔らかく、
うす赤く染まった様子は甘い果実のようにも思えて……
(―ネコ娘はお菓子みたいだ、君を食べちゃおうか―)
言えもしない気障なせりふが脳裏に浮かんで、鬼太郎は微かに赤くなった顔を
ごまかすように何度も啄むように口づけをくり返した。
キスは甘い、なんて言うけれどあれは嘘だ、とネコ娘は思う。
慣れ親しんだ鬼太郎の匂い、それに見合った唇の味がする、
でもそれがネコ娘を夢見心地にさせるのだ。
(―好きなんだなあ―)
お互いにはっきりと言ったことのない言葉を胸の内で唱えると、
甘いような苦しいような気持ちになる。
キスが終わって目を開けると、鬼太郎は案外普通の表情で、
何となく悔しいような気分だ。
「いたずらで するの」
いつも戯れのようにじゃれついてくるのはそちらなのに
かすかに潤んだ瞳で、拗ねたようにネコ娘は言う、
それはいたずらではすまない『その先』をねだられているようで
鬼太郎はごくりと喉を鳴らせた。
人肌の温みに惹かれるようにして抱き寄せて、
「じゃあ、何をごちそうしてくれるのかい」と
耳元へ吹き込むと、ネコ娘は驚いたような…心外そうな声を上げて
ちゃんちゃんこの背に爪を立てたが、一つになった人影が床で縺れ合う頃には
甘い…甘い吐息だけが部屋を満たしていた。
********おわり*********
クリスマスとか正月とか猫の春とか たまには季節に間に合いたいものです。 199だが、
ここのスレは3期の創作がやたら多いからちょっと興味が出て、
3期のDVDを適当に5枚借りて見たんだが、
ユメコの性格が悪すぎてワロエナイ
ネズミが不憫で泣けた… 久々に覗いたら一番好みな三期キタネコがwwwGJです >>220
よし、猫かわいいよ回をオススメするべきだな!
とりあえず本編全108話から記憶にあるかぎりの猫単独レギュラーヒロイン回をピックアップしてみた
タヌキ軍団はユメコちゃん出てるけどちょっとだし、抱きつきがあるので入れてある。
雪ん子(15話) うぶめ(24話) 妖怪大裁判(32話) あかなめ(33話)
奪衣婆(39話) 牛鬼(42話) のびあがり(47話) げた合戦(52話)
ベリアル(54話) タヌキ軍団(56・57話) まぼろしの汽車(61話)
穴ぐら入道(64話) のっぺらぼう(66話) 大海獣(67・68話) 妖花(71話)
髪様(72話) 妖怪マラソン(84話) ベナンガラン(87話) ヒ一族(91話)
皿数え(97話) 妖怪大戦争(劇場版2作目)
ラブコメ的な見どころがあるのはやっぱりベリアルと髪様かな、
けなげなところを見るなら牛鬼とヒ一族が自分的にはおすすめ。 >>222
ありがとう友よ…
でも、今は四期を見るのに忙しいから来年見ることにするよ。 子供だけど足は女性だよな>4ねこ
4鬼とほぼ同じ体型だから性差が際立ってハァハァする 三期はもちろん美脚だが尻もいいよ。
妖怪マラソンのブルマーとか穴ぐら入道のパンモロとかたまらん。
のびあがりのやられては尻餅つくところも声も含めてお色気シーンだと思う。 5猫詰め合わせだね。
みんな正月準備で忙しいかな?
正月といえばなんだろ、忠臣蔵とか大奥か?
今すごい寒いんだが正月あたりにある猫の発情期って旧正月かなあ。
ネコたんが発情期で乱れるとか想像すると…
理性がトンで「赤ちゃん欲しい」とか言い出すところを想像するとギュンギュンくる。 スレチになるけど、猫の本当の発情期は冬から春先だよ。
寒い時期に子種を仕込んで暖かい季節に子供を生んで育てる。
うちにいる猫が避妊してない家猫でその時期は家族が誘惑されまくりでいつも難儀しているが
私のことだけはママだと思込んでいるので、普段以上にガン無視されているw 2猫は余裕で発情期クリアしてる感じ
3ネコは発情期来てるけどなんか持て余し気味
4ねこはまだ先の話で 5猫は興味津々だけど実際はもうちょっと先
て感じがする
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年はいろいろなことがあった年でしたが、今年はこのスレを見ている皆さんにとって良い年であることをお祈り申し上げます。
と、新年のあいさつをしたわけなのですが、除夜の鐘を聞いたにも関わらず消えない煩悩をお年賀代わりに投下しに来ました。
お正月なので、スペシャル と言うほどの分量はありませんが、お正月といえばの大江戸パロです。
前スレ初めの方にあった、もし時代物だったら三期は若様鬼太郎と許婚ネコ娘…というのから妄想が育ちました。
時代考証は投げている上に(三期のつもりですが)101話猫騒動とは無関係の大奥パロですが、どうぞ。
注意
*キタネコ三期×大奥パロディ(時代考証はしておりません)
*発情期+お初ネタあり(の予定)
*無理やり・すれ違いなどあっても基本はラブラブ
今回2〜3レスの予定です。 いつから、なんてわからない幼い頃から深い森の中に住んでいた。
鳥が歌い、木々のざわめきが聞こえる静かなこの場所は
このくにのお城、幼なじみの鬼太郎は将来はこのくにを治める若君で
あたしは鬼太郎のためにここにいるのだと……聞かされたことも
あったけれど、あたしたちはそんなことは気にしたこともなく
ただ無邪気な幼なじみだったと思う。
あの夏の暑い日までは……でも、今となってはあの夏の日も恋しいと思うのだ。
※※※
春まだ浅く静かで深い森の中、明るい笑い声が聞こえる。
簡素な単の着物を着た少年と少女―鬼太郎とネコ娘が笑い合ってはしゃいでいた。
手習いの終わった鬼太郎がネコ娘を訪ねてきたので
重い打掛は脱ぎ落として森へ遊びに出てきたのだ。
鬼太郎は大変知恵のあることで知られる目玉の殿様の嫡子たる若君で、
ネコ娘は若君の許嫁の猫族の娘。
猫の一族より申し出があったものを目玉の大殿のご思慮があって
若君と共にお手元で育てられたのである。
だが、歳若い二人は周囲の思惑など知らずに当たり前のように暮らしていた。
日が落ちてネコ娘が戻ると、おばばにおてんばを咎められたが、
ネコ娘にとってはおばばのお小言はいつものことであるし、
口うるさいけれどおばばは何でも教えてくれる頼もしい存在だ、
口答えはせずに居住まいを正して部屋に戻ると、
小言を聞いていたらしい側居のものに『御身の不自由』を嘆かれるが
ネコ娘は自分を不自由だと思ったことはない。
物心の付く前からだろうか……いつからか判らないほど前から
暮らしているこの森は広くて果てが知れないほどであるし、
この方のために自分はここにいるのだと聞かされたこともある鬼太郎は
快活で心やすく頼もしく……いつの間にかごく自然な成り行きのように好きになっていた。
猫族は神秘的で自由な誇り高い一族なのだというけれど、
ネコ娘はこの森で、城で、ときおり鬼太郎と抜け出しては向かう城下の街で……
鬼太郎や目玉の大殿様、城のものたちとの暮らしに心から満足していた。
※※※
しかし変わらぬように思われるものも長い時をかけて少しずつ変化してゆく、
ネコ娘の暮らしもまたそうであった。
梅雨時のある日、ネコ娘は奇妙な熱を出した、頭も喉もどこにも痛みはないが
ぼんやりとして体が熱く、じっとしていられないような感覚が体のうちから湧き出てくる。
何かを求めてさまよい出たい気持ちだったが、側の者に言われて床に付いていると
夢うつつのうちに耳慣れた足音が近づいてきた。
「ネコ娘?」見舞いに来てくれたのか部屋の外からそっと声が掛けられる。
”鬼太郎の声だ”そう思った瞬間に体の内より何かが強く強く湧き上がり
ネコ娘は布団を跳ねのけて起き上がった、
「きたろ」口からこぼれでた自分の声がいつもと違って聞こえる。
そのまま部屋の外へさまよい出て行こうとするところを側の者が抱え込んで押し留める、
何事か部屋の外で話す声が聞こえ、やがて足音が遠ざかっていった。
「鬼太郎……行っちゃ、やだぁ」
側役の腕が解かれた瞬間に溢れでた自分の声が甘いのにぎょっとする、
そうしてネコ娘はこの奇妙な熱が体の中心、腹の下から湧いているのを知ったのであった。
******つづく******
今回ここまでです。
小正月までには完結させたいと思っています。 ものすごく気になる所で終わった…
続きを楽しみにしてます! なんてグッドタイミングなお年玉だー
ありがとう神! キタネコ三期×大江戸パロディ 続き投下します。
エッチなシーンの前、2レスの予定です。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています