輪るピングドラムでエロパロ
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0001名無しさん@ピンキー2011/08/05(金) 10:27:52.76ID:NHB2LUb9
今クールのアニメはかわいい妹多すぎだろ・・・
0208名無しさん@ピンキー2011/11/28(月) 21:32:50.89ID:W91dCGIa
苹果ちゃんは好きな相手にはとことん尽くしてくれそう
ご奉仕とか頼まなくてもきっと進んでやってくれる
しかもマニュアル狂いで研究熱心だから
動画やら本やらネットやらなんやらで偏った知識いっぱい仕入れて
ただただ気持ちよくなってもらおうと頑張るわけで…

ファビュラスセックス!!!
0209名無しさん@ピンキー2011/11/29(火) 21:44:58.79ID:e9cmhsQO
以前、冠×陽投下してた者です。

放送気にしてずっと続き投下出来なくなってました。

しかし逆に実の兄妹じゃないとわかった為、新しく、
冠×陽→晶の三角関係で、更にサネトシ先生が陽毬に横恋慕な、本番ありのねっとりエロスを投下出来そうです。

0212名無しさん@ピンキー2011/11/30(水) 02:50:20.25ID:BXE/y46x
陽×晶←苹果みたいなのが今後予想されるな

苹果ちゃんには何か個人的で申し訳ないが幸せになって欲しい
何 が 何 で も だ !
0213名無しさん@ピンキー2011/11/30(水) 10:37:13.79ID:wzRG25Hz
もし苹果ちゃんが不幸になったらエロパロで幸せにする。
0217名無しさん@ピンキー2011/11/30(水) 23:58:26.63ID:O6yEsvJK
誰もくっつかない方がむしろこのスレ的にはやりたい放題ってことか…シビレました!
>>209
全裸待機してる
0220マヨヒガ12011/12/03(土) 14:33:11.19ID:kIhDHE/6
黒冠葉×陽毬(→晶馬)です。21話からの妄想です。


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「冠ちゃん」

「陽毬…」

組織のアジトに用意された、冠葉専用の部屋に設えられたベッドの上で冠葉と陽毬は向き合っていた。

陽毬の瞳は彼女らしからぬ強い意思を宿しながら、冠葉を真っ直ぐに見つめてくる。
冠葉は震える手を陽毬へと伸ばし、しかし陽毬の細いおとがいを掴むと餓えたように激しく口付けを始めた。

冠葉はついに、高倉家という「家族」を、弟の晶馬を、「妹としての」陽毬を捨てた。

父に失敗と否定された冠葉を、受け入れてくれた高倉家の夫妻が干からびて死んでしまってからも続けてきた家族ごっこ。

そのごっこ遊びは時に冠葉の失われた家族や兄妹の姿を補完し、それから、陽毬から晶馬への想いを封印し、
また、冠葉から陽毬への激しい愛や欲情も戒めてきた。

だが、壊れてみれば、その血縁のない、つたない関係はいったい何であったのか。

身も世もなく激しく、何度も陽毬の唇を奪っては己の唾液を絡め、小さな歯列を舌でなぞりながら舐めて、冠葉は思った。

少しの未練もないと言えばそれは嘘になる。
ばっさり切るにはあまりに長く、偽りながらも一つの家族の形を続け過ぎた。
「家族」という名の元に、三人で食べた朝夕の食事が懐かしくないとは言えない。

けれど、冠葉は、そんな「家族」と引き換えに、ようやくずっと渇望し続けたものを手に入れたのだ。
口付けながら改めて、冠葉は妹でなく一人のおんなとなった陽毬の華奢な体を抱き締めた。

腕の中で陽毬がぴくりと反応する。
冠葉はいよいよ陽毬の折れそうな体を強く抱いた。


陽毬は、自分を選んでくれた。

晶馬ではなく。
冠葉を選んでくれたのだ。

ただただそれが嬉しかった。
0221マヨヒガ22011/12/03(土) 14:33:56.11ID:kIhDHE/6
「陽毬…」

「んっ…はっ…」

「好きだ、」

「んん…」

「愛してる、陽毬…」


ずっと言えずにいた禁忌の言葉すら、すらすらと口をついてでるままに堂々と言える喜び。
誰も冠葉を咎めることはなく、自責の念すら湧いてこない。

感情の赴くまま、冠葉は何度も、何度も何度も、己の心を絞り出すようにして、陽毬に愛している、と告げた。


そうすることで完全に、陽毬の中にある晶馬への未練を、絶ちきりたかった。
陽毬は俺だけのものだ、俺だけを見ていればいい、とまるで呪いのように思う。

高倉家に引き取られてから、ずっと陽毬を追い続けてきた冠葉はとっくに気がついていた。
陽毬と晶馬の間にある何かに。
陽毬の秘めた恋心に。

だからこそ、大人びた冠葉が珍しく晶馬とは小さなことでも競いあったし、子供っぽい喧嘩もした。
すべて、陽毬に晶馬ではなく、自分を見て欲しい一心からだった。


だがそれももう終いなのだ。
呪いのような「家族ごっこ」の終焉と共に陽毬と冠葉は兄妹ではなく、ただの男と女になった。
冠葉はいつだって、誰にも憚ることもなく、陽毬に愛を告げることが出来る。

また、陽毬は晶馬への想いとは訣別をして高倉家を出、自らの意思で冠葉の元へとやって来た。

その決心が、行動が、あの、全てに受動的で、寂しいという感情さえも抱くことを諦めていた、
人形のようだった陽毬を、こんなにも彼女を、生気ある人間へと変えている。

そのことが単純に、美しい、と冠葉は思った。
嬉しくもあった。

陽毬の、燃えるような意思の光が宿った瞳が冠葉を見つめてくる。

もう二度と離しはしない。

遠すぎた星が、今、やっとこの手にある。

今、この瞬間に、死んでもいいとさえ思った。
0222マヨヒガ32011/12/03(土) 14:35:18.82ID:kIhDHE/6
「冠ちゃん…」

冠葉の腕の中で、冠葉の口付けを受けて息を荒げる陽毬は、息を呑むほど色っぽかった。
清潔なマネキンのような白い肌は、暗闇の中でぬめるような輝きを放ち、冠葉の名と共に吐き出されたかすかな吐息は、
すでにいやらしい喘ぎを含んでいた。


抱きたい。

この幼ささえ残る愛しい少女に、無意識にグイグイと男を押し付けながら冠葉はそれだけを思った。

陽毬の中に入りたい。
陽毬の小さな体を自分のペニスでいっぱいにして、自分を求めてねだりよがる陽毬が見たい。

それから、何度も何度も精子を注いで自分の子を孕ませ。


そうして、今度こそ、健康になった陽毬と、陽毬との子供の三人で、本当の「家族」を作るのだ。


「陽毬…」
「あ…っ冠ちゃん…っ」


冠葉は名残惜しげに唇から離れると、陽毬の耳朶をねっとりと食みながら言った。

「陽毬」
「俺は、」


「陽毬が欲しい」

「陽毬を完全に俺のものにしたい」

いいか?と訊ねる声は吐息になり。
キスで紅潮した顔で陽毬が伏し目がちにゆっくりとうなずくと、冠葉は蕩けるような極上の笑みを見せた。
0223マヨヒガ42011/12/03(土) 14:36:14.77ID:kIhDHE/6


ついに終わった。
終わってしまった。

冠葉に耳から首筋にかけて何度も何度もキスされながら、陽毬は思っていた。

私と晶ちゃんを繋ぐ絆も。
冠ちゃんとの兄妹関係も。
私の秘めた初恋も。


高倉夫妻がいなくても、自分達は「家族」でいられると、そう思っていた。信じていた。

否、嘘だ。

本当は、分かっていた。
そう思っていたのは晶馬だけで。
陽毬はあの日からずっと、陽毬の心を救ってくれた晶馬に恋をしていたし、
冠葉の…、冠葉の自分への恋心にも、うすうす気が付いていた。


見て見ぬふりをしていたのだ。

自分の恋心も、冠葉の恋心をも。


そうでなければ、とても「家族」でなんて、いられなかった。

高倉夫妻が望む、愛しい晶馬が望む、「家族」でなんて、いられなかったのだ。

なんと歪で痛々しい「家族」であったことか。

互いにぶつかり合わない恋心を胸に秘め、兄弟妹(きょうだい)のふりをしていた私たちは。


皮肉なことに、高倉家を一番憎んでいた晶馬が、最も家族の存続を、高倉家としての三人を信じていた。

だから私は。

他人だった記憶を。

あの日の恋心を。

封じて、見て見ぬふりをして、晶馬の「妹」になった。

しかし晶馬が自分のことを、あの日の絆で結ばれた「運命の女」として見てはくれなくても、陽毬は幸せだった。

たとえそれが「妹として」、だったとしても、恋する晶馬の側に居られるだけで、ただそれだけで幸せだったのだ。

アンデルセンの人魚姫を哀れに思った誰かが、泡になる結末を、王子さまの「妹」として生きる結末に変えてくれたように。
0224マヨヒガ52011/12/03(土) 14:37:18.28ID:kIhDHE/6
「陽毬…?」

知らず、陽毬は声もなく涙を流していた。
それに気付いた冠葉が陽毬の頬を伝う涙をキスで舐めとる。

「冠ちゃん」

「ん…っ」

陽毬は自分から、冠葉にキスをした。
冠葉は驚いたが陽毬からのキスに嬉しそうに笑って更にキスを深めていく。


ごめんなさい、と陽毬は心の中で呟いた。
陽毬が晶馬の妹になり、冠葉の妹になったことで、陽毬が冠葉の恋心に、気付かぬふりをしたことで。

冠葉を酷く傷つけ、苦しめてきた。

今なお陽毬の為に、冠葉はもがけばもがく程、絡めとられては逃れられない蜘蛛の巣に、捕まってしまっている。

そのことを思うと、陽毬はじくじくと胸が傷んだ。

この罪が許されようか。

晶馬への恋心と訣別して初めて、冠葉からの怖いほど深くて激しい愛情に向き合う覚悟が出来た。

そして知ったそのあまりに悲痛で切ない愛情を、見て見ぬふりをした罰を、何もかも遅すぎた罰を、冠葉は与えてくれるだろうか。

「あっ…」

冠葉が陽毬のささやかな乳房に触れ、全体を撫でるように優しくふにふにと揉みあげると、
まだ柔らかな乳輪部分を撫でてきた。

自然、陽毬はおんなの声をあげてしまう。
冠葉は気をよくしたのか、いっそうそこを擦りたてる。

「あっあっ…くすぐった…!」
「ここ。気持ちよくないか?」
「あっ…はっ…冠ちゃ…っ」

「あっ…あっ…あぁん…っ!」
0225マヨヒガ62011/12/03(土) 14:38:20.25ID:kIhDHE/6
柔らかかった乳輪の中央が少しずつ勃ちはじめ、乳首と呼べる突起になった時、冠葉は其れを引っ掻いた。
陽毬の腰がぴくんと跳ねて色のある声があがる。
冠葉のペニスは既にキスだけで勃起してはちきれそうになっていたが、陽毬の声に反応して更に角度を増しては先端をぬるつかせた。

陽毬の乳首は幼い頃から風呂で見て知ってはいたが、陽毬の体がおんなになり、平らだった胸がささやかな「オッパイ」になってからは、
眠る陽毬のネグリジェの胸元を何度もくつろげようとしては躊躇っていた為、冠葉はその愛らしさを想像することで己を慰めていた。

思った通り、敏感なんだな、と思うと気持ちがはやる。

「陽毬…っ!」

冠葉はケダモノのように陽毬のブラウスのボタンを引きちぎると陽毬をベッドに押し倒した。
「きゃあん…っ!」

はだけられた陽毬の乳輪は幼い頃と同じ、白い肌によく映える綺麗なピンク色で、乳首だけが痛々しそうにぽつんと勃起している。

「陽毬…可愛い…」
「陽毬…っ」
0226マヨヒガ72011/12/03(土) 14:38:53.39ID:kIhDHE/6
「あ、冠、いやあァン…!」

冠葉は陽毬のふんわりとした膨らみにその整った顔を埋めると、陽毬の乳首を口に含んで愛しはじめた。

「あっ!いやっ!冠ちゃん!やぁあ!」

一心不乱に乳首を愛撫する冠葉の舌に、唾液に翻弄されて、陽毬は思わず冠葉を自分の胸から引き離そうと冠葉の二の腕に手をかける。

だが、幼い頃から陽毬だけを求め続けてきた冠葉の若い衝動を止められるはずもなく、陽毬の両手首はあっさりと冠葉の左手に掴まれて、
頭の上でまとめられてしまう。

守るものがなくなって剥き出しになった陽毬の可愛い乳房は、冠葉によって舐められ、吸われ、舌先でさんざん愛されるほかなかった。

「陽毬…可愛い…。好きだ、愛してる…!」

そうして、女という女が蕩けるような、切ない情欲のこもった燃えるような潤んだ瞳で、陽毬への思いの丈を吐露する。

「冠…ちゃん…っ」

陽毬のスカートの中は冠葉から与えられる愛撫に反応してとろとろに濡れきっていた。
くち、といういやらしい音が聞こえてこないのが不思議なくらいだ。
それは体の自然な反応かも知れなかったが、それ以上に今の陽毬には冠葉をいとおしいと思う気持ちがあるからかも知れなかった。

男としての冠葉には、少しの恐怖心もあったが、こんなにも思い詰めた愛を一途にぶつけてくる冠葉を、陽毬は、愛しいと思った。

乳房を吸う冠葉の汗で濡れた赤い髪を撫でてあげられないのが苦しい。

こんなになるまで、自分は冠葉を追い詰めていたのか。

「冠ちゃん…」

「私も」

「好き、」

「好きだよ」

「…私を好きになってくれて、」

「愛してくれてありがとう」


顔をあげた冠葉の潤んだ瞳から、父が亡くなってから久方ぶりの涙が溢れた。
冠葉が今まで背負ってきた重圧が、労苦が、その一言で報われた気がした。

0231マヨヒガ82011/12/04(日) 10:42:02.39ID:9caYIxju
「…っ」

もうなんの躊躇もなかった。
衝動的に、冠葉は顔を歪めて、少年らしい涙を溢し、声を殺して泣いた。
冠葉の嗚咽を聞きながら、陽毬は優しい眼差しで冠葉を見上げていた。
落ちてくる涙を、何故か温かいと感じた。

(今まで冠ちゃんばっかりに、大変な思いをさせて本当にごめんね。守られてばかりいた、私は本当に悪い妹だね。
冠ちゃんの苦しみは、全部、全部、私が引き受けるよ。
だからもう、安心して。
独りで頑張らなくてもいいんだよ。
今度は私が、この命を賭けて、冠ちゃんのことは守ってみせるから)

言外に込めた想いのかけらが、少しでも冠葉に伝わればいいと思う。
陽毬は切実にそう願った。

「陽毬…俺…っ」

言いかけた冠葉に、陽毬はゆるりと微笑む。

ああ、と冠葉は思った。
ああ、やっぱり陽毬は俺にとってのたった一人の女だ。
いつだって冠葉の心の弱いところを分かっていて、掬い上げてくれる。
冠葉の痛みを理解し、包み込んで、和らげてくれる。
何も訊かずにただ静かに微笑む彼女に、何度救われたことだろう。
聖母のように温かい、優しい笑顔に、いったい、何度。

(だから俺は、)
(お前が笑ってくれるなら、何も怖くないんだ)

(お前が笑ってくれるなら、俺は殺人者でも、構わない)


冠葉は泣きはらした顔のまま、再び陽毬の体を、かき抱いた。陽毬も、そっと冠葉の背中を抱き返してくる。
もう、引き返せない。
互いがそう感じていた。
感じているからこそ、無言でかたく抱き締めあう。
冠葉は手早くシャツやスラックスを脱ぎすて、陽毬のボタンの千切れたブラウスとスカートをも脱がして、
互いに全裸で体を重ねた。
0232マヨヒガ92011/12/04(日) 10:44:28.18ID:9caYIxju
「あったかい…」
「…ああ、」
「あったかいね、冠ちゃん…」

愛しい人と人肌を重ね合わせる気持ちよさは、例えようもなかった。
触れ合った胸から伝わる互いの鼓動が心地よくて、黒い予感すら忘れてしまいそうになる。

けれど冠葉は既に高倉家の長男ではなく、犯罪組織の指導者で。
陽毬も、兄達に守られて大事にされていた病気の妹ではなく、
命を賭して愛する人を救う覚悟を決めた一人のおんなだった。

ハッピーエンドなど、どこかで想像出来ないと否定する己の心を振り切るように、
二人は互いの体をまさぐる。

「はぁ…あ、陽毬…」
「…冠ちゃぁん…ぁっ…」

獣のように荒い吐息だけが冷えた部屋を湿らせた。
冠葉は陽毬の乳首を交互に食みながら、今にも射精しそうなペニスを陽毬の足に擦り付ける。
「うっ…あっ…」

擦り付ける感触に酔いながら、陽毬の生白い足が自分のカウパーでどろどろに塗り潰されていく様を想像するだけでイきそうになる。
しかし両手と唇は、あくまで陽毬を悦ばせる為に動かして。

「あっ!ハァ…冠ちゃん…!ダメェ…わたし…っおかしくっ…!ァアん…っ」
「はぁ…あっ…ひまり…っおかしくなれ…。俺に抱かれておかしくなっちまえ…ああ、ひまり…可愛い…ひまり…ひまり…」

欲望のまま、執拗に陽毬の乳首を責める。
爪で引っ掻くように擦り、ぐにぐにとこね、時にきゅっと摘まみ。
仕上げに口に含んで舌でねぶりあげ、音をたてて吸った。
その度にいちいち陽毬は冠葉の欲情を煽るような声で喘ぎ、快楽からくる涙を溢れさせた。

「あ…っあっ…冠ちゃん…あん、もうおっぱい吸っちゃだめぇ…!乳首おかしいの…ああぁ!」

そんな陽毬に冠葉は終始深い満足感を得ながら、ようやく陽毬の胸から離れると、
陽毬の細い両足首を掴んで開脚させた。

「きゃ…!いやあ…!」
「陽毬…触るぞ…」

今にも湯気が立ち上りそうに熱く濡れた陽毬の性器に冠葉は指先を伸ばす。
きちゅ、というしたたる音と共に冠葉の指は粘りけを帯びた愛液に瞬く間に濡れてしまう。
その感覚に、嬉しさを覚えると同時に、またしても冠葉の中のケダモノが暴走し出すのが、
今度は冠葉にもはっきりと分かった。
陽毬の足の間に潜り込むと、強引に陽毬の性器にキスをして蕩けた入り口を舌で舐め回す。
0233マヨヒガ102011/12/04(日) 10:46:30.31ID:9caYIxju
「ひっ…!ゃああ!!」

覚悟を決めたとてまだ陽毬は処女である。冠葉の舌が生き物のようににゅるりと膣の中に入ってきて舐め回し始めると
陽毬は甲高い悲鳴をあげた。

「いやっ!!冠ちゃん!!汚い…っそんなところ…汚いよっ…!!」

やめて、と叫んだが冠葉がやめるはずもなく、陽毬の膣は冠葉の舌による蹂躙をうけた。

「あっ…あっ…!」

同時に、冠葉の少年らしい骨ばった指が小さな小さなクリトリスに伸び、つ、と優しく撫で上げる。

「ああッ!!」

陽毬は途端にびくりと震え、潤んだアメジストの瞳から涙を溢れさせた。
陽毬の反応を受けて、冠葉は更にクリトリスを擦るが、

「いやぁ!!そこ…いたいの…っ…やめてぇ…!」

思いがけない陽毬の静止の声にあって、表皮を剥こうとしていた手をとめた。
陽毬は性器は外よりも中で感じる方なのかも知れない。
そう思い、だけどそれなら、冠葉のペニスでイカせることも出来るかも知れないと、
冠葉は興奮を隠しきれなかった。

冠葉は顔をあげ、人差し指を一本、陽毬の小さな小さな裂け目につぷりと差し込んだ。

「あうっ!!」

「痛いか…?陽毬?」
「だい…じょうぶだよ、冠ちゃん」
「ごめんな、ここに俺のを入れて…陽毬と一つになりたいんだ…だから、」

冠葉の指は第一関節まで入ったところだったが、先程までの愛撫によって、陽毬自身の愛液と、
冠葉の唾液にまみれた膣は、にちゅ、にゅぶ、という音をたてながら冠葉の指を呑み込んでいった。

途中、

「いやぁ!!痛ぁい!!!」
0234マヨヒガ112011/12/04(日) 10:47:36.93ID:9caYIxju
冠葉の指を阻む箇所があって陽毬が悲鳴をあげたので、冠葉は指を抜きかけたが、

「や、やめないで…。わたし、平気、だから…。わたしも…冠ちゃんと一つになりたいの…」
「陽毬…」

息も絶え絶えに言う陽毬の言葉に胸が熱くなって、冠葉は続けることにした。
陽毬の負担が軽くなるよう、祈るように指を曲げて、陽毬の吐息を探る。

「はぁ…はぁ」

吐息が悲鳴に変わらぬ箇所を探り当てると、そこから更に侵入を深めて、Gスポットと言われる箇所を探した。

(たしかこの辺…)

「あぁっ!!」

ピンポイントでそこを突けば、陽毬の甘い悲鳴があがる。
思った通り、陽毬は中で感じるタイプらしかった。
冠葉は突き上げてくる喜びに頬をにやけさせながら、陽毬の感じる場所を、
指をペニスにみたてて二三度突いた。

「ふぁあ!やああ!いや!冠ちゃあん!」

陽毬はといえば、体の芯から来る未知の快感に驚き、恐れ、慌てているようだった。
涙を溢れさせながら、何度も冠葉の名前を呼ぶ。
その甘い響きに、冠葉はうっとりとしながら、指の動きは決してゆるめない。
早く自分のもので陽毬を突きたくて、自然と腰が揺れてしまう。
冠葉のペニスは、カウパーだらけで今か今かと陽毬の膣を渇望している。
0242名無しさん@ピンキー2011/12/08(木) 22:08:28.04ID:x4ZA7C6A
晶馬と苹果のほのぼのラブラブも全方位ストーキングモードで待ってるぜ
0243多蕗夫婦 1/42011/12/09(金) 14:06:22.92ID:22CY/Kbt
あんまり需要なさそうだけど気にせず多蕗×ゆりを投下するぜ!
NGは多蕗夫婦で

※最新話までのネタバレ注意
0244多蕗夫婦 2/42011/12/09(金) 14:07:15.09ID:22CY/Kbt
復讐のため仮初の夫婦となっても、ゆりとはキスもセックスもしなかった。
すべては苹果ちゃんや高倉をあざむくためだった。
だけど、退院したら二人の家に戻ってほんとうの夫婦になろうと誓った。

「もうっまたどこかに消えたら 追いかけてあげないから」
「ごめん…キミがそんなに心配するとは思わなかったんだ」
「だからあなたはニブいのよ。 傷…残ってしまうかしら、ごめんなさい。
元はといえば私が悪いの。あの人は私の…」
「いいんだ、気にするなよ。これも何かの因果だ。
キミの罰を僕が受けたっていいじゃないか。家族なんだから」

そう言ったらゆりが泣きそうな顔になったから、腕の中に抱き寄せた。
ゆりの美しい顔を傾けて軽くキスをすると「なんだか子供みたい」と笑った。

「ナニをどう するかは分かるんだけど、
僕はあんまりというか…ぜんぜん こういう経験 がないんだけど」
「あら、なら私がリードしてあげましょうか?」
「いや、いい、こういうのは男がするものだ」
「ふふ、期待してるわ」
不敵に笑う彼女の口に舌を割入れ、歯列をなぞる。
「んんっ」
ゆりは頬を高揚させながら僕の背に手を回す。
僕は両手を下方へ持っていき、彼女の胸を揉む。意外と弾力があるんだな。
キスを止めると顔を下へ向け、右の乳房を甘く噛み左を手でいじる。
「ん、すこしいたいわ、多蕗くん」
「ああ、ごめん ねぇゆり、キミも多蕗なんだけど」
「あっそうね、あなた…桂樹…っあ」
僕を呼ぶタイミングに合わせて胸を揉みしだく。
あえぐ彼女は美しくあまりにいやらしく、男としてなんだか光栄だ。
0245多蕗夫婦 3/42011/12/09(金) 14:09:19.86ID:22CY/Kbt
あたふたしつつ前戯をこなしていると、
彼女のそういう経験 が豊富であることを端々から感じすこし苦く思った。

いよいよ挿入というところで
「ねえ、手を握って」と儚げにゆりが言うから、手を握ってキスをして抱きしめた。
「ちょっと、手をつないだままじゃ入れられないわよ」
「あ しまった」
そそっかしいなと思いながらも
彼が真っ先に自分の気持ちを思いやってくれたのが、ゆりは嬉しかった。


「入れるよ」
ゆりは処女ではないからスムーズにことは進むはずだ。
ただ、ゆりは男と愛のために抱き合ったことがなかった。好きで寝るのは女だけだった。
父への不信と同性たる桃果への信仰。
わたしは、多蕗くんと愛をもって交われるのかしら…。



「あっ…つぅ」
「くっ…ゆり、痛くないかい?」
「大丈夫よ…もう、動いていいから」
多蕗くんはそれを聞いてわたしの手を握って律動を始める。
正常位での単純な抜き差し。ぐちゃぐちゃという水音と、肌と肌を打ち付けるおと。
「あっあ、ああ、」あえぐつもりなんかないのに、声が漏れる。
「はぁ、あ、あ」多蕗くんは、意外と肌が浅黒くてたくましい体つきをしている。
もっと触れたくて多蕗の体を片手で引き寄せて胸板に顔をうずめた。
「んっ」
初めて入ったゆりのなかはあたたかく、ときどき多蕗自身を強く締め付ける。
引き寄せられたゆりの体の柔らかい部分が当たって気持ちがいい。
0246名無しさん@ピンキー2011/12/09(金) 14:10:57.76ID:22CY/Kbt

限界が近づいてきたことを感じ、スピードをはやめて、中をこする。
「ゆり、いくよっ」
「はぁ、きてっ」ゆりが僕の背に足をからめて、繋がりを深める。
多蕗に快感を高められて、ゆりは自分が何に躊躇していたのかさえ分からなくなった。
「ああ、イクっだめ、けいじゅっ、いっちゃう」
「ああ、一緒に」
ゆりの少女のような喘ぎに、繋いでいる手に力を込めて返事をする。
どくどくどくどくっ
彼女の締め付けに耐えきれず、零距離で僕の精を彼女の中に注ぎ込む。
「あ、あ、あ、なかに、はぁ、あっ」
僕が射精してすぐに彼女も意識を手放した。



目覚めると隣に愛した人がいる、ささやかな幸せを感じながら二人は会話をする。
「ゆり、体は大丈夫かい?」
「ん…すこしだるいけど平気よ」
「その、どうだった…?」
「あら、ピロトークで聞くのって慣れてない証拠よ。
合格点だけど、まだまだ修行が必要ね」
「イッたくせに…」
「女より先にイッたくせに。まあいいわ、夫婦生活は長いんだもの
これから私がぜんぶ、 教えてあげる」

end
0247多蕗夫婦2011/12/09(金) 14:13:27.79ID:22CY/Kbt
以上です。
最後に名前欄ミスってしまったorz
直接的なネタバレにはかからないと思うのですが申し訳ありません。
0248名無しさん@ピンキー2011/12/09(金) 18:04:30.86ID:c/wYnUOl
>>247
ファビュラスセックス!!!
乙!!

みんな幸せになれるといいなあ…
0249名無しさん@ピンキー2011/12/09(金) 20:30:30.11ID:+u1+atzl
GJ!
ここまでの苦難があるからこそ癒しあってほしいねー
0251名無しさん@ピンキー2011/12/10(土) 21:23:17.46ID:cUNfUS+q
ファビュラスマックス!!
0255名無しさん@ピンキー2011/12/16(金) 04:07:21.45ID:1GbDzcWG
同じく胃が…
現実逃避に床下プレイに興じる晶馬と苹果ちゃんでも考えてるわ
0257名無しさん@ピンキー2011/12/16(金) 13:45:25.81ID:f+wEIXvY
23話を見た誰かが
眞悧が苹果に言葉責めする鬼畜SSを書いてくれると信じてる
0258名無しさん@ピンキー2011/12/16(金) 16:37:11.31ID:TazTSN5A
眞悧が「僕だと射精せないから」と
冠葉に苹果を再起不能になるまで目茶苦茶に犯させるSSください
0259名無しさん@ピンキー2011/12/17(土) 09:33:34.21ID:ANQZEICP
お前等あの展開でそんなエロ妄想が思いつくなんて…
まだまだ修行が足りんかったよw
でも今回の眞悧は本当に鬼畜だったな
0260名無しさん@ピンキー2011/12/17(土) 15:56:01.91ID:JkFu0lqD
苹果ちゃんが燃えるシーン太腿にしか目が行かなくてハァハァ萌えていた俺
0262名無しさん@ピンキー2011/12/18(日) 15:46:17.12ID:9dQ9xvvP
陽毬がああなって悲しみに暮れる晶馬を苹果ちゃんが性的に慰めるSS期待しとります
0263名無しさん@ピンキー2011/12/19(月) 18:34:19.10ID:nuzrV5Ke
>>259
ホントここの住人には驚かされるわw
俺はせいぜい、情事中に苹果の胸元についた火傷を舐める晶馬、くらいだわw
0266名無しさん@ピンキー2011/12/21(水) 03:06:07.84ID:z/6+wbeN
>>263
259だけどお前すごいわ
なんか切ない感じになりそうだけどいいシチュエーションだ
個人的には苹果ちゃんが晶馬には傷を見てほしくなくて
最初は嫌だぁ…!って抵抗してるとさらにもえる
0267名無しさん@ピンキー2011/12/21(水) 23:00:32.04ID:E0lj7LpD
263も259も結局エロ妄想できてんじゃねーか!
どっちも萌えたから誰か投下してくれ
0268名無しさん@ピンキー2011/12/23(金) 21:46:18.88ID:+g7xZzsQ
最終回視聴完了…。いろんな意味ですごいアニメだった…。
切ないラストだったけど個人的には大満足。
その分エロパロで幸せにしたいとも思った。
なんたって「パロ」なんだしw
0269名無しさん@ピンキー2011/12/24(土) 05:25:11.79ID:fvpoqPSq
「晶馬くん、あーん♪」
晶馬の口へカレーを乗せたスプーンを運ぶ苹果
「あー…ん♪」
それをなんの恥ずかしげもなく、それは美味そうに口にする晶馬

「おいしい?晶馬くん♪」
「もちろん、苹果ちゃんのカレーは最高だよ♪」
「やーんっ!晶馬くんったらぁ♪」
色々吹っ切れた結果、色々振り切れてしまった晶馬と苹果
今では苹果が通い妻なのか、もう家族なのかというくらい高倉家に居るのが当たり前となってきていた。


「一体何度そのやりとり繰り返したら気がすむんだよ…」
そんな目の前のバカップルと、その片割れである弟の見たことのないデレデレ具合と
ここ二週間ずっと続くカレーオンリーの食卓にげんなりしている冠葉

「いいじゃない。晶ちゃんと苹果ちゃん毎日幸せそうで、はい冠ちゃんもあーん♪」
にこにこしながらその状況を楽しむ陽毬

「あの…その、お兄様…あ、あ、あ、あ…あ〜…」
その反対側で恥ずかしがりながらもその場に溶け込もうと真似る真砂子

「まったく…」

両サイドの妹達から差し出されたスプーンに苦笑しながら
冠葉は溜息や愚痴を飲み込み、かわりにカレーを頬張った


晶ちゃんと苹果ちゃんってバカップルになりそうだなって、そんな光景を想像するくらいしか…
0270名無しさん@ピンキー2011/12/24(土) 12:47:18.48ID:07jFXq7i
切なくなんかない!これからあの小学生たちと中学生と高校生はであってまた恋するんだろ?
年の再なんて関係ないさ!ハッピーエンドだ!
0271名無しさん@ピンキー2011/12/24(土) 14:21:38.90ID:o2QRtFKg
>>270
双子が子供になったのは一人分の魂(16歳)を半分に分けたからだって解釈があったな。
と、すれば晶馬(小)の年齢は現在8歳。苹果ちゃん16歳。

8年後、晶馬16歳高校生と苹果24歳高校教師でおねショタいけるで…!!
0272名無しさん@ピンキー2011/12/24(土) 19:33:33.44ID:pVd2yv77
>>270
>切なくなんかない!これからあの小学生たちと中学生と高校生はであってまた恋するんだろ?
>年の再なんて関係ないさ!ハッピーエンドだ!

ふたりはもう人間じゃないし…
0274名無しさん@ピンキー2011/12/24(土) 19:42:15.48ID:eU0mjQfv
ここはパロスレなんだしこまけぇことは(ry

まあ本編を踏まえて切ない感じでもいいけど
本編がああなった以上こじつけでも
おねショタ(陽毬・苹果共に)でも
なんでも自分は幸せなのが読みたいよ…
0275名無しさん@ピンキー2011/12/24(土) 19:45:50.23ID:pVd2yv77
>>273
>>272
>えっそうなの

多分…ペンギンズを引き連れて銀河鉄道を何処までも一緒に旅できる存在。
0276名無しさん@ピンキー2011/12/24(土) 20:08:29.84ID:kbHLxpts
眞悧犯したいんだけどモブレとかされるような奴かあれは
頼めばさせてくれるかな
公衆便所の便器に顔押し付けて後ろからガン堀り種付けしたい
0277名無しさん@ピンキー2011/12/24(土) 21:05:22.11ID:dlKGMIzd
それはスレチなんで801スレでやってくれ

まあ兄弟の解釈の細かい事に関してはここじゃなく本スレでいいと思うので
どう言う風に受け取ってどう書くかは書き手に任せればいいと思う
だから本編を踏まえた切ない感じでもいいし>>269>>270みたいなIFものでもいいと思うな

しかし前多蕗夫婦のSSあったけど本編もあんな感じになるかもな
0278名無しさん@ピンキー2011/12/25(日) 20:53:20.40ID:Dx9cZqcm
なんか眞トシさんかわいそうだったな…
桃×眞とか来てもいいのよ
0280名無しさん@ピンキー2011/12/25(日) 22:39:25.10ID:ZY8pp0oK
眞悧「ももかちゃん先っぽだけだから!本当に先っぽだけ!一往復でいいから!」
0282名無しさん@ピンキー2011/12/26(月) 13:51:47.85ID:NmtHvR6K
プリクリ様が桃香ならプリクリ様と生存戦略した冠馬はロリコンなの?
0283名無しさん@ピンキー2011/12/26(月) 18:20:27.87ID:4PqEmCF4
プリクリ様はロリババアと認識してたわ
でも体は陽毬のだからまあロリコンだわな
0284名無しさん@ピンキー2011/12/26(月) 19:27:31.41ID:pHdMxLgs
ややこしいw
小説とかガイド本でちゃんと補足してくれるといいな。このスレ的にも
0285名無しさん@ピンキー2011/12/27(火) 20:38:30.89ID:tNu4AWdx
桃香x眞悧いいね
桃香の強い意志を受け継いだような苹果ちゃんをめちゃくちゃにして恨みを晴らす眞悧もいい
(*´д`*)ンフゥ
0286名無しさん@ピンキー2011/12/29(木) 23:01:46.90ID:bHOOC2hV
23話で
晶馬と陽毬の目の前で冠葉に苹果を犯させるサネトシセンセー
これだな
0289名無しさん@ピンキー2012/01/01(日) 18:37:36.96ID:N0zbDOZe
だよね☆
0293名無しさん@ピンキー2012/01/10(火) 02:51:24.34ID:nBwFYlFx
冠陽ちまちま書いてるけど書き終わるまでにスレあるか心配だわ
0298名無しさん@ピンキー2012/01/10(火) 18:43:41.60ID:XIGQVYje
ここはおねショタとかアリな感じ?
といっても8年くらい待ってもらってるからショタではないのだが
0302名無しさん@ピンキー2012/01/11(水) 00:08:02.34ID:g7TEUYrb
>>293
全力で保守するから安心しろよ

>>298
なんの問題も無い
正直個人的にはショタでも平気だったりする
まあ不安なら最初に注意書きで大丈夫だと思うよ

>>300
自分も好きだよ
陽毬は眞悧といる時はいつもと違う一面が見れるし
なんかこの二人の何ともいえない雰囲気が好きだ
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